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Eador: Masters of the Broken World

Eador は、大いなる無の中に漂う無数の土地の破片で構成される宇宙です。それぞれのシャードはそれ自体が小さな世界であり、独自の地理と住人が存在します。シャードを支配する力は、定命の者が神であると信じている不滅の存在であるマスターによって激しく争われています。強力なマスターの役割を果たし、エアドールの運命を形作ってください!世界を究極の破壊から救い出すか、あるいは圧制の鉄拳で世界を窒息させるかは、あなたの力にかかっています。 Eador: Masters of the Broken World はターンベースのファンタジー ストラテジー ゲームで、あなたが行う決定は、勝利した戦いよりもさらに深く世界に影響を与えます。

PC
2013年4月19日
協力プレイ, シングルプレイヤー, マルチプレイヤー

みんなのEador: Masters of the Broken Worldの評価・レビュー一覧

TTT

TTT Steam

2017年07月26日

5

なかなか言語の壁が高いゲームでしたが、google検索したら日本語字幕で解説している動画があったので、それを観たら意外と楽にプレイできました。購入前に観てみるといいかもしれません。

戦闘に主軸がおかれた4x系のゲームで、戦闘自体はマス目がヘックスになったファイアーエムブレムといったような戦闘です。同じ4x系で例えると、Endless Legendの内政要素が薄くなって探索要素が強くなったようなゲーム性です。
キャンペーンが、ゲームをクリアするごとに次のゲームで新しい建築物等がアンロックされる方式になっていて、プレイ時間が徐々に伸びていく形になっています。この仕組みは若干飽きがきやすいようには感じますが、キャンペーン中でも難易度変更できるという点である程度カバーされています。

ゲーム自体の相対的な難易度は、最高難易度でも補正がそこまで厳しくないので4x系慣れしてる方であれば簡単な部類になると思います、最高難易度でCiv5でいう皇帝、Endless LegendでいうSeriousあたりです。

個人的にはゲーム開始時にどういう順番で建築物を建てるか、Heroのパーティー編成をどうすると効率がいいのかを模索したり、Dragon's LairやMazeを攻略してレアアイテムを入手したりするのが楽しかったです。

2018年5月8日 追記
初心者の方向けに実況解説動画を作ってみました。参考になれば幸いです。
https://www.youtube.com/watch?v=w9uuoHpkc5w

LastingBeauty

LastingBeauty Steam

2014年11月02日

5

ファンタジーの世界観や動画の第一印象の表向きはよかったですが、プレイしてみると玄人向け ?
あきらめずに慣れようと思って頑張ってみたけど 結果わたしには向いていませんでした 
とくに印象にのこったのはもう少しシステムを分かりやすくしてほしかった。ゲーム自体の魅力的な部分なんですが触ってみて全体的に薄いのでプレイしていてどこに楽しみをおけばいいのか分からなかった。
人気があるゲームは、必ずもっている独自のオリジナリティー要素はどこなのかいまだみつからない作品。
現在でもupdateは更新しているみたいなので今後次第で変わる作品。 ★★☆☆☆ほし2個

Feline Sith

Feline Sith Steam

2014年06月28日

5

やっとキャンペーンモードが終わったので、レビューを書き直しました。

なお、前作にあたるEador. Genesisも、続編で現在EAのEador. Imperiumもプレイしていません。あしからず。

とあるきっかけにより、アストラル体の化身になった主人公が、アストラル体のマスターと交流し、時には、シャードと呼ばれる力の源を求めて競い合うシミュレーションゲームです。キャンペーンモードはターン制限が存在し、何かしらの勝利条件を満たせばクリアとなるマルチエンディング方式です。

ランダム生成のモード(カスタムゲーム)で遊んだり、キャンペーン(ただし、英文多め)で独特のストーリーを遊んでもよし。最低限ユニットの動かし方や、施設アンロックの順番を把握してしまえば、英語関係なくカスタムゲームで楽しめるので、ターン性タクティカルバトルが好きな人にはお勧めです。

このゲームにはまった理由

ゲームによくある"お約束"をきちんとEadorの世界観の言葉で説明してくれること

ほとんどのシミュレーションゲームは、高難易度にするとAIが賢く行動するのではなく、単純にAIに有利なようにハンデが与えられます。最新のCiv VIですら単純にブーストするだけで誤魔化していますよね。
このゲームでは、各ライバルのマスターがシャードを集めて、力をつけていくに従って、難易度が上がり、ブーストされるようになっています。大丈夫。プレイヤーのあなたも、初期ユニットを増やしたり、ヒーローを持ち越しして使えます。

ストーリーが進み、数人のマスター達と出会うと、主人公が召使に愚痴る選択肢が表示されます。内容はこんな感じ。(注:セリフはうろ覚え)

「ネクロマンサーのマスターは死者を操る法に秀で、善のマスターは神聖ユニットの扱いが得意だ。翻って私はどうだ? 何も良いところが無いじゃないか!」

- ボス。あなただけが使える特殊能力。それは、時を自由に移動できることです。時を遡り、間違った選択をやり直したり…。(以下略)

えっと、どうやらこのゲームは[b]セーブ&ロード前提[/b]みたい? まぁ、間違ってドラゴンの巣に飛び込んで、全滅したりすると、リカバリーがかなり大変なので、よっぽどのポリシーのある人以外は素直にロードしちゃっていいと思います。

[h1]これから始める方へ[/h1]

Eador. Masters of the Broken Worldの難易度は最も簡単なBeginnerでもそれなりに難しいので、チュートリアルが済んだら、本編は置いておいて、先にカスタムモードで自分のプレイする予定の難易度で、練習してから臨んだほうがスムーズに進むと思います。

バグかな?って思ったら

発売後、何度かアップデートを重ねましたが、戦闘中に動かなくなったり、正常に進まなくなるバグは現在も残っています。 ほとんどの場合は、CTRL+F10かF11を押して、AIに委任させれば正常に進みます。

強制終了も1~3時間に1回と、安定しているとは言い難いですが、毎ターンオートセーブしてくれるので、我慢しましょう。というより、強制終了でもしてくれないと、ゲームの止め時を忘れてしまうので親切設計です。

[h1]DLC Allied Forces について[/h1]

エルフやオーク、ドワーフといった種族を中心にユニットの種類を増やすDLCです。追加されるユニットは、特殊なユニットが多く、戦術に幅が出ます。追加マップやシナリオといった要素はありません。難点は序盤の中立地帯の占領が難しくなってしまうことでしょうか。

マルチプレイヤーで遊ぶには、DLC必須みたいですが、試してないので分かりません。

ゲームを気に入ったらDLCを購入しても、損は無いでしょう。

catman77

catman77 Steam

2014年05月15日

5

これは、かなり気合の入ったストラテジーだ。
システムもわりと複雑なので、まずはキャンペーンを一番下の難易度で始めましょう。
徐々にやることが増えて覚えていけるようになっています。

イベントなどで頻繁に英語を読まされるので、ある程度の英語力は必要です。
このイベントの選択次第で民の不満が高まって、反乱が起きたりする。
選択肢の下の方に「そんな事をいちいち報告する奴は処刑しろ!」というのがあって、いかにもロシア的で面白い。
もちろんこれを選んでもどうしようもないのだが、だんだん面倒になって片っ端から処刑したくなってしまう。
まあ反乱が起きたら軍隊送って制圧すればいいじゃん、という考え方もあります。

バグだらけでゲームにならん!みたいなレビューを見かけますが、私の環境では全くそんなことはありませんでした。
HPが0になった敵が残るという、しょーもないバグがありましたが、それもアプデで解消されています。

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