






アストロ探検隊
有名なシミュレーション開発者による別のエントリ。 Epic Astro Story は、楽しく奥深い、やりがいのあるモバイル エクスペリエンスを提供します。
みんなのアストロ探検隊の評価・レビュー一覧

moopa800
2024年11月14日
なかなかに評価が難しいゲームです。
カイロソフトのゲームは元々ストーリー云々とかはあまり関係ないのですが、こちらは本当に何も起こらず淡々とゲームが進んで行きます。最初から最後まで盛り上がらずクリアできないところははレベル上げて物理で殴るだけ。
同社の売りでもあるかわいらしく味のあるキャラクターも他のゲームと比べて小さくドットも荒く印象に残らない。
同時期に出ていたミリオン行進曲やまんが一本道〆などと比べてもかなりクオリティが低いです。
出してたプラットフォームが違ったりするんでしょうか。
戦闘は単調、行儀よく並んだ敵を前から順番に倒し続けるだけです。強くて勝てなかったらレベルを上げて同じことするだけ。装備を整えたりしても大して変わり映えなく、連装バズーカやドリルと言ったワクワクするような名前のついた武器使っても爽快感は全く無し。
地図を広げてもダンジョンを最深部まで攻略しても達成感もありません。淡々と行けるところに行くだけ。
レベル上げて前衛後衛だけちゃんと設定してればトロコン(ラストダンジョン16階)まで行けます。
カイロソフトのゲームはわりと明確に最適解が存在するのでこの作品に限ったことではありませんが、街づくりに関しては普通に生活感を出そうとするとだいたい機能不全に陥ります。
レベル上げやキャラ解放に莫大なお金と研究Pが必要なので結局は採取加工販売を極力コンパクトにまとめて宇宙人さんを大量に呼び込むだけになります。
ケチばっかり付けてますが決してクソゲーってわけでは無く、地図を広げてダンジョンに潜って街作ってお金や研究P稼いで仲間増やして装備作って、とゲームとしての基本はちゃんと抑えてあります。
ただ、1000円前後出すのであればカイロソフトにはもっと面白いゲームが沢山ある、と言う意味でお薦めはしません。

Edamame_sukai
2023年03月04日
[h1] 惑星開拓街づくりシミュレーションゲーム [/h1]
自分の惑星の未探索地域を開拓して建物を設置しつつ、他の惑星を探索してアイテムや住民を見つけるのがこのゲームの主な遊び方です。
他の惑星を探索し終えると、惑星の住民が観光に訪れます。
スペースポートと観光ホテルを作って観光客の受け入れ体制を整え、工場などで商品を作って売ることもできます。
それでお金を稼ぎ、装備などを整えて次の探索の準備をしましょう。
基本的には、
探索→強化→探索…
の繰り返しです。
[h1]良いところ[/h1]
[list]
[*]パソコンの性能を要求してこないため、グラボがないパソコンでも十分に動作する
[*]住民一人一人のアニメーションが凝っていて、一画面ですべての住民が動く点も魅力的
[*]探索状況が画面下に出るため、惑星の様子を眺めながら探索出来る
[/list]
[h1]悪いところ[/h1]
[list]
[*]スピードを高速にできるのがクリア後の要素である
[*]探索中にイベントが起こるとそれを確認する必要がある
[/list]
このため、探索のテンポが悪くなっている。イベントが起こるのは良いことだけど、一定時間が経過しても進行しないため、常に画面を確認しなければならない状況が生じる。
[list][*][spoiler]捜索時に見つかる建物の数が有限であり、種類もそこまあで多くないので、広い惑星に対して建物を十分に建てることができない
建物が自由に作れないため、ゲームの自由度が下がってるように感じます。もっとバリエーションがあっても良かったと思う。 [/spoiler][/list]
[h1] 総評 [/h1]
ゲームのテンポが全体的に悪いと感じられるものの、ゲーム自体は面白いと思います。
ただカイロソフトのゲームとして遊ぶには物足りないかもしれないです。
10時間程度で16年3月末のエンディングに到達できます(エンディングに到達しても続行してゲームは遊べます)