












Epic Battle Fantasy 5
ターンベースの RPG アドベンチャーで、ビデオ ゲームのリファレンス、子供向けの会話、アニメのファンサービスが満載です...さらに戦略的な戦闘、モンスターの捕獲、そしてたくさんの宝探しも含まれています。
みんなのEpic Battle Fantasy 5の評価・レビュー一覧

waied01
2019年05月27日
クリアした感想ですが、「こんなRPGあっていいのか!」というのがとても強いです。ゲームやネット用語、その他サブカル系、ちょっと調べたら出てくるようなアメリカの事件などいろんなジャンルのネタがスキルやらNPCやらから出てきます。なんか見たことある星マークのボールを7つ集めさせられたりするクエストにはPCの前で笑ってしまいました。
RPGといえばストーリーを通した主人公らの成長が醍醐味みたいなところありますけど、この主人公は最初から最後まで愛すべきクソ野郎でした。飯と盗みのことばかり考えてるし、別に使命とかそんなものはない。他のパーティメンバーもそんな感じで見違えるような成長は(性能を除いて)見せない。やりこみ要素やネタに熱中しすぎて「なんで冒険に出たんだっけ?」としばしば思い返したくらいに豊富。
このゲームはRPGというよりも、まさに「JRPGおたくによる、JRPGおたくのための、おたくJRPG」。あんまりいないと思うけどこれが初めてのRPGだという人は今からでも遅くないので他のRPGを先にあたってほしいです。このデジャヴはRPGをプレイした体験あってこそだと思うので。逆に言えば、RPGをプレイしたみんなに一度やってほしいゲームです。マップ上でHPは自然に回復するし、ほとんど戦闘で逃走できますし、意外とやさしいところあります。
これからプレイする人に、最後にひとつアドバイス。スキルの効果は隅から隅まで読もう!

L!FE !S SH!T
2019年03月27日
様々なジャパニーズカルチャーを惜し気もなくオマージュしたJRPG。ポケ○ン、ドラク○、シ○ン、M○THER等が好きな人はきっとハマれる。図鑑コンプ、実績、強くてニューゲーム等のやり込み要素も盛りだくさん。

彁神ぬい
2019年01月28日
伝統的な、いわゆるRPG
成長システム、戦闘システム、スキルの構成が秀逸で、戦闘が延々ずっと面白い。
属性相性、バフ・デバフ、ステータス異常の重要性の高いゲームで、一度スキャンした敵の情報は常時見れるので、耐性とにらめっこしながら数ターン分の戦略を立てるのが楽しい。控えのキャラとターン消費無しで交代できるので、全員を使った戦略の組み立てが容易で、プレイしているうちに自然と「こいつは何属性担当、あいつはバッステ撒き、とどめはこいつにバフをかけて…」と分担が出来てくる。そうなると今度は、持っている装備を全部ひっくり返して、新たな戦略の可能性を模索したくなる。あんまり注目してなかった固有スキルが強いような気がしてくる。そういう全てが延々ずっと楽しい。
ストーリーと世界観はというと、基本的にブラックジョークとゲームオタクあるあるネタとパロディとメタネタで出来ていて、人を選ぶっちゃ選ぶんだけど、逆にストーリーもクソも無いだけ人を選ばないような気もする。メタネタも安易な寒いやつじゃなくて、一貫して作り込まれてて面白い。
キャラクターやアートワークは緩いので、最初ちょっと「えっ、雑…」と思ったけれど、プレイしているうちに、決してクオリティが低いわけではなく、むしろ雑っぽいテイストで統一された良デザインだと気付く。キャラクターに関しては細かい差分やアニメーションまで良く作り込まれていて、そいつらがいちいち軽口を叩くのが楽しくて見飽きない。
あと個人的な趣味だけど、主人公がメチャクチャかわいい。それはもう、かわいい。
ともかく王道RPGなので、RPGが好きな人は是非ともお薦めしたい。
ストーリーやキャラは邪道だけど、システムやバランスは高水準な王道と言って間違いない。
強いて言えば、RPGを散々プレイしてきたRPG好き以外には多少とっついにくいかも知れないけれども。

Metapika025
2019年01月19日
未クリア(ファイル選択画面でのプレイ時間16時間11分、
[spoiler]いかだを入手して神殿の裏口を見つけたところまで[/spoiler]ですが)
[h1]どんなゲーム?[/h1]
カナダ出身イギリス在住のMatt Roszak氏が制作したRPGシリーズの5作目。
製作者のホームページ上でパブリックベータ版がプレイ可能。
[h1]このゲームの良い所[/h1]
[list]
[*]装備品が豊富な上に、万能な装備が殆どない。
[*]キャラクターや背景が細かいところまで描き込まれている。
[*]戦闘が単調じゃない。(属性をしっかり考えないとザコ相手でもあっさり負ける)
[*]救出されたはずのNPCが何故かずっと牢屋の中にいる事がない。
(一部のNPCはダンジョンクリア後などに移動する。)
[*]UIが親切。戦闘中に最近使ったスキルの使用やキャラクターの順番切り替えがワンクリックで出来る。
[*]音楽の出来が非常に良い。
(しかも3の神曲であるEstaviusがエリア限定だが2バージョン聞ける。
[spoiler] オルゴールアレンジバージョンはワープゾーンで、
オリジナルバージョンはアンナの家の前にあるラジカセをいじると聞ける。[/spoiler])
[*]シリーズ作品で初めて日本語に対応していて、翻訳の質が非常に良い。
(16時間やっても誤訳が見つからなかった。)
[/list]
[h1]このゲームの気になった所[/h1]
[b]特になし。[/b]
[h1]自分の評価[/h1]
10点満点で15点ぐらいあげたいけど
[b]10/10(絶対やるべき)[/b]

deretamamo
2018年12月19日
先程、クリアしました。実は自分は何の前情報もなく、ただ「RPGがやりたいかな・・・」という感じで安く提供されてて、絵が個人的に好きなので本作を遊ばせて頂きましたが・・・・・・これがメチャクチャ面白い! バトルは大味なようで地味に気をつけてやらないとあっさりやられてしまう敵がいたり、スキルをレベルアップしていく楽しみ、装備の強化で得られる効果などなど、全てが面白い! もちろん捕獲もほとんどの敵が捕獲できて効果も色々なので蒐集心をくすぐられます。
正直に言わせて頂くと、1520円以上の価値があります。それはゲーム容量以上の楽しみがあるということです。ストーリーも楽しかったですし、ブラックユーモアなどがありますが、このゲームが持っている雰囲気が鼻をつかさなくしていると思います。翻訳もとても丁寧で仲間キャラクターである「アンナ」の翻訳どうやったんやろ・・・・・・とか思いました(笑)
わたしは今から二週目をプレイしますが、まだまだ全然飽きが来ていないので楽しめるだろうと思います。安いし面白いから買って損はないですよ!(宣伝) では、失礼しました。

Small Bob
2018年12月12日
全実績解除した勢いでレビューします
PVからファイナルファンタジー的なRPGをイメージしてたのですが
戦闘システムはドラゴンクエストのような完全ターン制コマンドRPGでした
キャラ/エフェクト/背景の描き込み、パロディありメタあり笑いありシリアスありのストーリー
シーンにマッチした綺麗な音楽、マウスでの操作性の良さ
適切な戦闘バランスなど完成度が高いゲームです
雑魚はもちろん全ボスとも再戦できる施設があるので
アイテムや実績の取り逃しがないのも心配性な自分にはありがたかったです
5の目玉システムのモンスター捕獲ですが捕獲方法はポケモンですが
使用感はFF4や5の召喚獣をイメージしていただければ分かりやすいと思います
FFの召喚獣は高火力・範囲火力のイメージですがEBF5では火力の他にも
バフ/デバフ/回復に優れた召喚が非常に沢山あります
最高難易度エピックでの全ボス撃破実績解除にはPTと敵の耐性と睨めっこして
装備・スキル回し・召喚獣をセッティングしていく必要がありますが
ラスボスや隠しボス戦ですら先行して確実に逃げられるシステムの上に
敵リストで詳細データが見られるのでセッティングを考えて何度も挑み
敵の行動を把握して糸口を見つけて攻略していくがとても楽しかったです
耐性ゲーですが全味方キャラが豊富な属性攻撃や補助スキルを持っており
なおかつ戦闘中の控えキャラとの入れ替えがターン消費無しで出来るので
いらない子や死にスキルと言ったものが無いのも良かったです
むしろエピックモードでは全員をフル活用しないとボス撃破は難しいです
なお90年代JRPGにありがちだった万能で最強な各キャラ専用装備群や
レベルをあげて特定の強行動で殴れば余裕でクリアと言った大味さはなく
実績解除のためのエピックモードでの攻略は詰将棋のような緻密さがあります
気軽に攻略したい場合は難易度を下げれば実績が取れない以外のデメリットなしで
EDや隠し要素までまるっと楽しめます
もちろん低難易度で全クリ・隠しボス達成した後でも難易度をあげて再戦施設で
全実績解除に挑戦できるので様々なプレイスタイルに答えられると思います
第一印象ではふにゃふにゃしてるように思えたグラフィックも
プレイしてすぐに丁寧に描き込まれていることが分かったので
パット見で敬遠してる方にも是非ともプレイしてもらいたいです
攻略中もっとも使用したリミットブレイクの7thヘブンは本当にヘブン状態に誘われます
BGMに関してですがJRPGの音楽、特に戦闘音楽が大好物なのですが
このゲームは通常戦闘・ボス戦闘ともにMOTHERやポポロクロイス物語のように
数曲用意されておりどれもハイクオリティなのがこれまた良かったです
中でもNymphisFaeという曲は自分史上トップクラスのお気に入り戦闘曲になりました
最後に日本語訳もとても素晴らしかったので
EBF1~4や出るのか分からないEBF6での日本語ローカライズもお願いします!

Wakaba`
2018年12月05日
ずっと心待ちにしていた作品。
興奮のあまり、本レビューも多少のネタバレを含む可能性があります。
前作である4は英語だったため、内容がわからないまでも、ゲーム性が肌にあったのかクリアまで一気にプレイしてしまった。
ついに5作目となった今作をどれくらい楽しみにしていたかというと、発売開始とほぼ同時に開発したため、前作所持者に配布された値引きクーポンが到着する前に購入してしまったくらい。
Epic Battle Fantasyが今のようなRPGの形態を取り始めたのは3からですが、最初は3人だったパーティメンバーもひとりずつ増えて、
今作では5名で世界を救う旅に出ることになります。前衛3人に交代要員2人という構成になります。
戦闘は画面上の敵に隣接して話しかけると発生し、強制戦闘は極稀にしか発生しません。
この戦闘が今作のウリというか、開発者側も推したい部分なんだろうと思いますが、以下のような特色があります。
・100%逃走可能(ラスボスからも)
・敵はスキャンすることで、属性・状態異常の耐性をすべて見ることができる。
・キャラごとに用意された様々な属性、耐性、効果をもった武器防具およびアクセサリー
以上のことから、まずは突っかかっていって必要に応じてスキャン、有利になる属性を確認し一度逃げて装備変更し再突撃、が基本になります。
というより難易度ノーマルでもそれを怠るだけであっさり壊滅したりするため、これがベーシックな戦術として想定されているのでしょう。
ゲーム中でも各キャラが「一度逃げてもいい」みたいなことを頻繁に発言します。
ローグライクゲームであるような「耐性パズル」に近いことを、必要に応じて各戦闘ごとに求められる為、
一見面倒に感じますが、適切な準備で戦闘が早く終わるわけで、結果として時間短縮と安全確保に繋がります。
やりこみ要素についても、前作の装備品やスキルの収集、サブクエストに加え、今作ではモンスターの捕獲が追加されました。
この捕獲したモンスターは様々なスキルを持っており、戦闘中に召喚することが可能です。
適当にやっても成功しないのでHPを減らしたり、状態異常にかけたりすることで成功率が上昇します。
ポ○モンみたいなシステムですが、なんとこの捕獲、ごく一部の敵以外すべての敵に通用します。
流石にラスボスは無理でしたが、通常ボスは捕獲可能であり、ボスと言うだけあって攻撃も激しく状態異常も通りにくい状況で試行錯誤するわけです。
最終的に必死にHPを削ったところで、敵の攻撃で発生したカウンター攻撃で倒してしまうところまでがテンプレです。
宝箱や隠しオブジェクトが非常に多く配置されているのも特徴で、建物の裏や岩の陰といったところにひっそりと配置されています。
大体どの画面にも複数存在しており、宝箱を開ける事自体が大好きな私のような人種にはたまらない感じになっています。
※以下追記予定・・・

hooziro4444
2018年12月03日
待望の日本語化!!
前から気になっていた作品でこのタイトルから日本語化ということで
購入してみました。内容的にまだそれほど進めていませんが、様々な
装備やスキルが豊富にありやりこみ要素、パロディやネタ系も多くあり
従来のRPGにはない面白さがあります。
PCだからこそ許されるコンシューマにはない面白さが詰まっている
作品だと思いました。
前作もプレーしたいのですが英語が苦手でやっておりませんが
これを機に前作も日本語化してもらえればなと思います。
価格もお手頃なのでとりあえずやってみる価値はあると思います。