






Gujian 3
Gujian 3 は、Wangyuan Shengtang の子会社である Aurogon Info & Tech (Shanghai) によって開発された大規模な 3D シングルプレイヤー RPG です。 Gujian シリーズの最新ヒット作として、完全なリアルタイム戦闘システムにより、より自由でスムーズな戦闘体験を誇ります。今作は過去作をベースにグジアンの世界をさらに拡張。鮮やかで美しいグラフィックスタイルは、古代の風景、人物、物語に命を吹き込み、ゲームの世界をまさに生き生きとさせます。 Gujian 3 のストーリー背景は、古代中国の要素に基づいて構築されたファンタジー世界であるため、プレイヤーはゲーム全体で豊かな文化的背景を体験し、この東洋のファンタジーに大胆で無限の想像力を加えます。
みんなのGujian 3の評価・レビュー一覧

SingMachine
2023年01月26日
国产国风单机RPG游戏的天花板,
即使是发售几年后,仙剑7也已发售的今天我也可以这么说。
它不完美,但能超越它的游戏,不多。
我这里说的游戏,不仅仅是国产游戏

adram
2023年01月19日
【合っているかわからないけど大まかなあらすじ】
世界が常世・魔域・夢境と三つの領域に分かれている世界。
主人公の北洛(ホクラク)は、幼少期に一人放浪していた所を、心ある夫婦に拾われ、常世(人界)で子供たちに武術を教えながら慎ましい生活を送っていた。
一方、妖達が住まう魔域を治める王である玄戈(ゲンカ)は部下と共に光明野という領地を見回っていた。
玄戈は平時は人の姿をしているが、強大な力を持つ辟邪(ヒジァ)という大妖怪でもあった。
彼が統治する天鹿城(テンロクジョウ?)は常世と魔域を繋ぐ場所に位置しており、辟邪一族は数千年以上魔を退けつづけ、世界の均衡を保っていた。
しかし、低級の魔族達が光明野を闊歩し、また強大な魔族までもが城の近くに出現するなど、魔域には異変が起きていた。
魔域に起きている異変に際し、玄戈(ゲンカ)は自身の王位を継がせる為に、常世で暮らしていた双子の弟・北洛(ホクラク)を連れてくるよう部下に命じる。
玄戈(ゲンカ)は戦士の多い辟邪(ヒジァ)の中でもさらに並外れた力を持つ王族であったが、過去に強大な魔族と戦った後遺症で、命が尽きようとしていたのだ。
慎ましい生活を常世で送っていた北洛の家を燃やして壊してボコして拉致し、魔域にある辟邪の都市『天鹿城』で彼を軟禁する玄戈。
北洛は自身が玄戈の双子の弟であること、人間ではなく辟邪というめっちゃ強い妖怪である事を知らされ、混乱と納得のいかないまま「お前が王位を継げ」と玄戈に無茶振りされる。
辟邪(ヒジァ)ってなんやねん魔域ってどこやねんと混乱状態の北洛であるが、「お前は力にも目覚めてないし弱いから力をつけろ」的なことを玄戈に言われ、断れる状況にもなく、ひとまず言われた場所へ向かうと、謎のクールビューティ雲夢月と出会う。
雲夢月からは素っ気ないぴしゃりとした言葉を投げかけられ、初っ端からあまり仲が良さそうではない二人。
その後、魔族の襲撃や天鹿城の法陣の補強など、問題が噴出。
まだ形式的なものではあるが玄戈から王位を継いだ北洛は、天鹿城を魔族から守る法陣を補強するために雲夢月と共に常世(人界)へ向かう。
天鹿城の法陣はかつて、『軒轅黄帝』という人間が作ったものであり、その末裔が常世にいるのだという。
道中、原天柿(ゲンテンシ?)というよくしゃべるゴールデンハムスターが仲間に入ったりしつつ、黄帝の末裔ではないかと目される桃色美少女の岑嬰(シンエイ)を追ったり、かつて軒轅黄帝の配下の将軍の一人巫ショウという男に目をつけられたり、またいつの間にか夢の中に迷い込んだりと、北洛は常世・魔域・夢境を巡り、辟邪(ヒジァ)としての力をつけていく。
【良いところ】
・オリエンタルファンタジー(東洋系世界観)としてのグラフィックが大変素晴らしい。
(ただその分ゲーム自体は結構重いです。
視野の広さ[カメラの引き]や、テクスチャをどれだけ綺麗に映すかなどの設定は細かく設定できます。)
・ボリュームがすごい
40時間超えましたが、まだ物語が終わる気配がしません。
・着せ替え要素がある
生活系コンテンツをこなさないといけませんが、スキンのような衣装替えなどができます
・マップが多い
街やダンジョンらしきものは結構多いです。
・サブクエが多い
釣りや料理などを作って渡したり、カードゲームに付き合ったりなど、かなりたくさんクエストが出てきます。
・生活系コンテンツをやりこむと、さらにミニゲームが増える
キノピオ隊長のような、ワンマップパズルみたいなゲームも増えますし、自分の庭園を造って家具を置いたりできます。
・対ボス戦ではQTEなどもある
一部のボス戦では、WASDを使ったQTEアクションがあり、迫力のある戦闘が見れます。
【良くないところ】
・ザコ敵が硬いうえに、増える
ダンジョン攻略中にかち合うザコを適当に殴ると思いのほか固く、また初見だとよけるのが難しい範囲攻撃などをしてきて、体力がジリ貧になります。
序盤だと思いの他HPが高く、ようやく削り切ったと思ったら、実は倒した側から敵が増えており、最初3匹くらいの敵に殴り掛かったはずだったのに、結局8体ぐらいの硬いザコを相手した、というのがザラです。
戦闘を面倒がって避けるようになったりもしますが、それなりに意識してレベルも上げておかないと、メインストーリーを進めたときに新しく出てくるザコが格上だったりします。
・ジャンプが難しい
キャラクターの重心がやや重いというか、小回りがあまり効かないのですが、割と精密なジャンプアクションを要求されるマップがいくつか出てきます。
狭い足場にタイミングよく飛び移る、振り子を避けながらダッシュで走り抜ける、などがあるのですが、失敗すると手前からやり直しです。
回り道のような救済措置などもないので、タイミングを要求されるアクションが苦手な人はきついかも。
・戦闘はちょっと難しい
戦闘は、被弾した時に無敵判定などがないので、敵の攻撃にハマってしまうとめちゃくちゃダメージを食らいます。
キャラクターの移動にけっこう強めの重心がかかっているので、ちょっともっさり重めのアクションです。
あと、スキルはけっこう数があるので、チーム画面からどのスキルをどう使うかちゃんと設定した方がよいです。傷薬などのアイテムも。
【日本語翻訳について】
かなり頑張っている方だと思うのですが、独自の用語や歴史背景、キャラクターの口調や翻訳の表現に波があるので、自分の頭の中で内容を繋げていく必要があると思います。
また、メインメニューの中に、ストーリーや人物紹介などの読み物があるので、それを見返せば「ああ、そういうことだったのか」というのがなんとなくわかります。
すべてではないのですが、用語の一部にひらがなが振ってあったりもします。
そもそもローカライズは膨大な手間と費用がかかると思うので、よほど大手のビッグタイトルでもないかぎり、完全な翻訳は無理だと思うので、プレイヤー自身も読み解く力はいるかもしれません。
ただ、物語が脱線しがちなので、1回や2回くらいしか会ったことのない重要なのかそうでもないのかわからない人物がどんどん増えて、「今、結局何が目的なんだっけ…?」となることは多いです。
【好きなところ】
そもそもこういう、東洋系・武侠系の日本語化されたRPGが少ないので、私自身はそれなりに楽しめています。
翻訳があやふやだったり、戦闘がきつかったりしますが、グラフィックの綺麗さや、だんだん二人で隣り合って座るのが当たり前になり心が通じ合っていく北洛と雲夢月は好きだし、金色ハムスターの原天柿や岑嬰(シンエイ)ちゃんはとても癒しキャラです。
最初は、進め方がよくわからなくて、生活コンテンツ進めてませんでしたが、薬草を育てては店で売るのを繰り返すと、お金と傷薬には困らなくなります。
お金と薬さえどうにかなれば、ゆっくり楽しめるようになりました。
【ざっくりとした攻略方法】
・システム→視野範囲 の数値は上げておく。
画面に映る範囲が広がるので、状況の把握がしやすくなります。
・戦闘以外での回復は食事で
道中、キノコなどの食料を拾ったらアイテムから使用して、体力を回復すれば薬の節約になります。
・連中蓮(生活コンテンツ)が解放されたら、田んぼの世話係はいらないので、ひたすら薬草を育てる。
また、鳥小屋の近くにある立て看板から「探索」ができるので、「粗木材」や「粗石材」が落ちる場所を探索しておく。
※連中蓮関連は読み飛ばすと後でわからなくなるので、なるべく丁寧に進めた方がいいかも。
※生活コンテンツで労働者の疲労を回復をしたいときは、メインメニュー→連中蓮から実行できます。
・仲間の行動方針は、安定するまでは回避重視がいいかも。
・メインメニュー→装備から、武器の強化ができます

otim tim land
2022年05月06日
古剣奇譚シリーズは、仙剣奇侠伝、軒轅剣と合わせて三剣と呼ばれる中華武侠ファンタジーの一角です。
中華圏におけるドラゴンクエスト、ファイナルファンタジー、テイルズシリーズみたいなもんだと思ってください。
で、その3作目にあたる今作ですが、オーソドックスな3DアクションRPGと言ったところですね。
良い所
・ボタン連打だけでもそれなりに繋がるコンボ
・多彩な技
・スケールの大きな設定
・教育レベルがそれなりに高い人でも中々知らないであろう魅力的な中華神話世界
・途轍もなく気合の入った音楽(別売のサントラは100曲ぐらい収録されてる)
・滅茶苦茶気合の入った美術(現物でアートブック欲しい)
・マップが広いわりに細かく作っていてオブジェクトに引っかかったりするバグがほとんどない
・最終決戦からのエンディングの流れが素晴らしい これは本当に素晴らしかった
悪い所
・スケールの大きさの割に世界が狭い 表現力の問題だがこの世界数百人ぐらいで回してるんかなってぐらい舞台の規模がわからん
・ボタンの最適化不足 何をするのにもボタン押す手順が多くて操作ミスすんげー起きる いい加減にしろ
・ゲームそのものの最適化不足 オープンワールドでもないのに1マップが重すぎるせいでマップ移動が面倒 プレステ1とかの時代のRPGかて
・会話イベント→10秒移動→会話イベントというテンポの悪さ もう全部1イベントにまとめるでいいだろ
・全般的にチュートリアルが足りない 最後までわからん要素がいくつかあった
・大味な戦闘バランス マジで大味 敵がクソ固い
・大味な成長システム いつレベル上がったのか、スキルポイント溜まったのかもわかんない スキルポイントのアラートアイコンぐらい出しなさいよ
・大味な拠点システム 拠点活用した方が楽になるよってバランスな割に拠点を利用するのがとにかく面倒くさい
・大味な研究システム アイテムの研究と作成を別々にしないで一つにまとめろ あと研究に必要な素材入手がクソ面倒くさいのにガチのクイズ出してくるとかノーヒントで板4等分する線引けとかってのをノーミスでやらないと素材が消滅する 軽減策も一応あるがリスクが高すぎる
・大味っていうか広大なダンジョン マジで広すぎる上に会話イベントと移動をこまめに挿しこむな
・大味っていうか全然校正されてない翻訳 勇ましい顔した主人公がいきなり女の子口調になったり美少女キャラが男口調になったり主語と述語が成立してなかったり誤字脱字も酷過ぎる 中華世界なんだからストームだのチャンスだの横文字を使うな 使うなって言ってるだろうが!
・中華神話世界観を何となく知ってないと面白さ3割引 日本で言えば日本書紀ちょっと知ってないとだめ的な感じ 中国人だってみんながみんな知ってるわけないだろという神話キャラクターがちょこちょこ出てくる
大まかにまとめるとまぁこんな感じです。
総じてかなり楽しめました。
技術力はそれなりにあるんであと2作ぐらい作ればウィッチャー1、2ぐらいのレベルには仕上がると思いますね。
軒轅剣はちゃんと日本の声優つけてローカライズしてくれたんで、それぐらいやってもいいんじゃないでしょうかね。
日本語版と中華版で声優違ったりしたら逆に中華圏の人ら喜ぶと思うんですよ。今やお互いのアニメ放送してたりしてますし。
昨今の中国ゲーム業界は政府から目の敵にされて厳しい状況になってきつつありますけど、
せっかくゲームにドラマにって展開して知名度も抜群にあるんですから、めげずにスタッフの皆さんには頑張って欲しいところですね。香港加油!あ、これ北京のスタジオだ。
そんなわけで古剣奇譚4とても期待してます。
1と2のローカライズもやってくれたら買うよ。買うからな。買うって言ってんだろ。聞いているのかコラ

jockerzhang
2022年04月24日
Just played the prologue part.
It is a masterpiece with rich story, beautiful graphic and music.
The game play is a little bit challenging, but I can't wait playing more~

ARUSHIKA
2022年01月25日
全実績解除したうえでの感想。
翻訳が不十分過ぎて物語を完全には理解出来ないし、システム説明も不十分なので何十時間も遊んでから
気付いたことも多い。
実績解除は地獄を見たので挑む場合は準備を怠らない様にサイト等で確認してからやりましょう。
ネット環境悪い?と頻繁にセーブ時止まるので地獄。オートセーブ機能はオフれないのでマジで困る。
新アイテム開発は三択問題を2~4回クリアで成功するが一回でもミスると絶対成功しないのはちょっと…。
パリィや空間移動をうまく使うと戦闘が面白くなる。
音楽が素晴らしい。景色が素晴らしい。キャラが魅力的。
釣れる生物のグラが謎にリアルで良い。飯のグラもクオリティ高い。
鼠がカワイイ。
以上です!

yokke
2022年01月16日
JRPG的な“様式美”を完コピした中華製JRPG。
ここで言うJRPGは最近雨後の筍のようにボコボコ乱発されてる90年代~00年頃のSFC後期-PS期のレトロ風なゲームではなく、PS2期以降に日本国内で量産された方の和製RPGだ。つまり「JRPG」という単語を批判や蔑みの言葉として使用した際に連想されるJRPGである。
よって、個人的にJRPGに抱く苦手に思うところやダセェなと思うところも丸々移植されてる。
「ロールプレイングゲーム」の定義を問い詰めたくなるような振る舞いの選択肢のないシナリオ、無駄に冗長で棒立ちの美形がべらべら喋るだけのイベントシーン、作業じみたイベント戦闘の乱発、そのせいで無駄に長くなる退屈なプレイ時間、見た目は派手なのに移動の制限だらけで生活感がまったくないマップ、広いだけでセンスのないダンジョン…。昔は大好きだった和製RPGから少し距離を置いてしまった要因となる嫌なポイントが勢ぞろいだ。ゼロ年代以降の和製RPGが好きなユーザーからすれば気にならないのかもしれないが。
にも拘わらず本作をそこそこ楽しみながらクリアできた所以は、JRPGだけしか持っていない魅力的な要素がしっかり丁寧に作りこまれており、さらに元ネタとなった「日本で作られたJRPG」にはない新鮮な感覚もしっかり登載されているからだろう。
確かにビジュアル面では面白みのない金太郎飴な美男美女しか出てこないし、建物はいかにも偽物然とした嘘っぱちのハリボテかもしれない。だが、そこにはリアル礼賛主義(どっちかというと自分もこっちの派閥だが)では感じえない楽しみ方がある。いわばゲームにおける大衆向け映画であり、大衆向けドラマの世界観なのだ。売れっ子の俳優女優やアイドルでキャストを固め、派手でわかりやすい舞台設定やセットで観客の目を楽しませる。カメラを通して見た感覚でゲームに接することができれば、自分は違和感なく“違和感だらけの”JRPG的世界観も楽しめた。きっとエンディングのあとはクランクアップしたキャラクター達がホテルの宴会場で打ち上げでもしているのだろう。背景のデザインやアセットだって、たまにはこんな子供の夢を肥大化させたようなバロックなものがあっていいだろう。リアルな建築物を追求していては、この造詣には到達することはできまい。
更に無駄に凝ったクラフト要素や釣りなどのミニゲームなどJRPGあるあるの細かい遊びもしっかり登載されてる。クラフトや栽培は職人集めや体力管理など適度に面倒くさい要素を残して脳死作業にはなってないし、みんな大好きな料理システムもある。JRPGのミニゲームのお約束といったら釣りだが、ゲーム性は平凡なものの用意されている魚の種類とグラフィックが尋常ではなく、ついつい釣り場をみると(どんな緊迫した状況でも)釣り糸を垂らしたくなってしまう。
そんなJRPGのグッドポイント・バッドポイントをかなり高品質に移植しながら、非常に好ましい個性的な改変もされているのは流石である。
JRPGのシナリオといったら「恋愛」「仲間」を抜いてはほぼ語ることが敵わず、セカイを滅ぼす魔王や危機を対処させつつヒロインと綺麗な恋愛させて仲間との信頼やら友情やらでシナリオの盛り上がりが創られていく。別に否定するつもりはないが恋愛脳のない人間からすると一番辟易するポイントでもあった。
一方、古剣奇譚は安易にそんなボーイミーツガールなノリを持ち込まず、代わりにシナリオの主を占めるのが先祖信仰を基盤とした人間と神仙との時間を超えた信頼と憎悪の関係性だった。ご先祖様の信仰が身近にあったり、ヒトと神仙との距離感の在り方が非常に中華文化らしく、制作者の個性が出ていて素晴らしい。
キャラクターも比較的クセのない(逆に言えば味わい深さのない)性格ばかりだが、中国の妖怪や神仙の死生観や価値観・行動原理は独特のものがあった。数百年、数千年の時を生きる。人生観や道徳が中国古典的な格言や哲学で語られており、これは日本や欧米文化圏のファンタジーRPGの登場人物たちにの会話からは見出せない面白いものだった。
シナリオも(いつの時代かは測りかねるが)中世の中国を舞台にしているし、出てくるアイテムや術・技の数々もしっかりそれに馴染んでいる。ありがちなファンタジーアイテムは出来ない。エクスカリバーもロンギヌスも出てこない。剣も鎧も必殺技もアイテムも、全て中華風の世界観で統一されていて“JRPG的な偽物ファンタジー”に(添え物程度の)一貫性のある描写がなされている。前述の派手な背景や街並みも(天鹿城を除いて)しっかり中華風だ。
日本でも、こんな風に日本風の世界観に立脚した本気の(ゼロ年代風の)和製RPGがあっても良いはずだ! イケメン美少女だらけで偽物でハリボテな、カッコよくて豪奢な日本のファンタジー世界を遊んでみたい。そんな思いを起こさせる、海外製JRPGだった。
その他細かい感想
・釣った魚のフレーバーテキストはほぼ味について語られてるあたり、流石は中華料理の国のゲームといったところか
・イベント進行の為のバトルと回想シーンがマジでストレスフル
・料理が取れもとても美味しそう
・北洛はクール系イケメンだけど侠客っぽい義理深さもあってとてもクセのないカッコいい主人公だった。
・シナリオがごちゃごちゃするので用語集やシナリオ振り返り機能はありがたい
・敵がアホみたいに固いので戦闘の爽快感がなく地味…しかも油断するとすぐ死ぬ
・カードゲームがルールわからずクソ。オリジナルの役なんておぼられるか!麻雀させろ!
・邦訳は概ね理解する分には問題ないが、会話の話者の混乱がおこってて笑えるシーンが多々ある。ロリ娘が突然偉そうに喋り出す
・顔はホスト風イケメンだらけだが日本よりもみんなマッチョ。好みが出ているのだろうか。

pretes
2021年12月16日
ファンタジーといえば欧州の封建時代がベースですが、このゲームは古典中国がベース。
他のゲームとは一風変わった風情を感じる街並みや、文化が変わればこうも変わるのだなあといった感じのストーリー運びが特徴です。
ただし、残念ながら翻訳が完璧とは言い難い完成度(しかし機械翻訳よりは遥かにマシと思われる)であり、ストーリーの難解さも手伝って完全な理解は難しいでしょう。
アクション要素は「特筆すべき要素はないが、かといって面白くないと言えるほどのものでもない」くらいのもので、アクション目当てでない限り取り立ててやいのやいの言うものではないです。そもそもストーリー比重高めのアクションRPGですし。
私の知る限り、既存のゲームで最もアクション要素が近いゲームはウィッチャー3ではないかと思います。
難易度は高めなのでストーリーを楽しみたい人であれば躊躇なくイージー推奨。
現時点で中盤くらいかなあ、といった感じのところまで進めていますが、「少し曲げたゲームが遊びたいな」なんて方にぴったりのゲームだと思います。
なにより敵も味方も無理解・無知故のヒステリックを起こすことがなく、お話を眺めていてストレスを感じないのが素晴らしい。
なんなら金魚のフン的ポジションかと思っていたマスコットが実は作中一、二を争う有能まである。
追記
街に戻ることができないイベント中に回復アイテムが枯渇し、詰み同然の状態になりました。
職人を使えば回復アイテムを生成できますが、職人に仕事をしてもらうのにも街で手に入る料理が必要で、それすら手に入らず…といった状態。
無傷でボスを撃破するやり込みもやれないことはないものの、戦闘が取り立てて面白いものでもないのでやる気も起きず、このままアンインストールすることにしました。このレビューもおすすめしないに変更します。

Arutoria
2021年12月15日
世界観が好きな方は絶対おすすめです!
お値段が安いので、少しボリュームなど心配していたのですがそんなことは全然なくサブクエストも結構多くてやりごたえがあります!ただ、序盤は他の方もおっしゃる通り回復アイテムなどが限られているのでアクションが苦手な方は少し苦労するかもですw
とは言っても、苦手な私でも進めているので楽しめると思います(^^)
ちょっと漢字が難しい読み方が多いので、最初は登場人物や場所の名前など覚えるのが大変かもですが図鑑に大体はひらがなで読み方を書いてくれているので親切でした。
あとは、登場人物も美男美女ばかりですし何と言っても幻想的な風景や音楽でこのゲームがとっても好きになりました!面白いゲームを製作してくださりありがとうございます!

kitidenju
2021年12月11日
まずは失敗談から。
説明読み飛ばしたのか、装備が強化出来るのを中盤まで気づきませんでした。傷薬がぶ飲みしながらカマキリと戦い、辛くなってきたので中国語の攻略ページ探したら武器強化素材の文字が。
ちなみにクラフトやるなら使うでしょうから、使えなくなった強化素材も売らずに取っておくと良いかもしれません。
◆総じて
慣れてくると結構快適にアクション出来ます。最初のうちは落下の続くマップのせいもあって、もっと気持ち良く動かせないものかと思ってたんですが、短距離ワープを使いこなせる頃になると、技の出や間合いも図れるようになってて楽しくなってきます。
景観は美麗さより、異国情緒を味わうものですね。でもこの作りだったら、ビューポイントで見させるより、最初に訪れた時に紹介ムービーとして流す方が場所のイメージも掴みやすかったような。
ただ、やっぱりマップはちょっとね。
チュートリアルの兄貴操作の時ですら、まっすぐ進んでると地面の亀裂に落ちるようなゲームです。最初の不思議空間と地下墓地ほどひどいのは、終盤の森に侵食された街までは無いんですが……あれは序盤に出すようなマップじゃないでしょう。
街が無駄に広いのも、ロードが長くなるだけで何も得しないような。無駄に、というのは、このぐらいの広さや用途ならもっとロード短くなるように出来るはずなんですよね。なんで小さな村に向かうのに、オープンワールドのマップ切り替え並の時間を待たせるのやら。
クラフトをやるのに毎回行く必要のある拠点も、ロードが長いので次第に放置するようになりますし。
クラフトは他にも、ゼロか100かという難易度の高いミニゲームも面倒なんですが、研究開発にも生産にも職人が体力を消費するんです。
その回復は大半が店売りのアイテムでは出来ず、料理をクラフトするしかないんですが、素材として釣りが必要になる事が多々ありまして。その釣りがね、連打するだけなんですけど、プレイヤースキルも釣りの装備も関係なく高い確率で失敗するので、ストレス溜まるんですよ。
強い防具が欲しいなら、つまんない上に時間かかる釣りをしろってゲームデザインは本当どうかと。低難易度ならクラフトほとんどしなくてもラスボス倒せましたので、放置でも構わないと思います。
というかクラフト削って店売りに変えてくれた方が、私は評価するんですが。
マップとクラフトが足を引っ張っているので、傑作とまでは言いにくいんですが、面白いゲームですよ。中華ファンタジーの異国情緒が目的なら十分味わえますし、ヒロインの雲無月も美人さんですし。
[h1]以下ネタバレ[/h1]
序盤の展開で反感抱かされた天鹿城に、愛着持つ前に再襲撃あったのはシナリオとしてどうかなあ。
子供の頃、忌み子として殺されかかった北洛が、なんとか生き延びて平穏に暮らしてたところに、問答無用の力づくで連れ戻されるって導入はいいんですよ。なんかむかつくなってプレイヤーに思わせる展開として。
他に務まる者がいなかったって事情も分かってはきますけど、終盤の襲撃まで天鹿城に関わらないのはどうなの。
巫ショウの「天鹿城とエンリョウのどちらを助けに行くんだ」みたいな、両天秤で片方取りこぼすってのを強要してくるやつも、エンリョウどころか天鹿城も他人事なんですよね。師匠のとこの兄弟弟子がいる分、エンリョウの方が優先したいような。
北洛に後を託して死んでいく天鹿城の一般兵にも「うわ、大変でしたね。なるべく急いだんですけど、間に合いませんでした。ごめんなさい」ぐらいの感想しか浮かびませんでした。
途中で、天鹿城に愛着を抱かせるようなシナリオは用意しときなさいよ。
兄嫁も兄貴の部下も、嫌味な感じの貴族も、前作キャラらしき薬師の人も、北洛の旅に全然絡まないんだもの。黄帝の陣の進捗を聞きに来るとか、たまに魔物退治を手伝わせるとか、なんかやっても良かったでしょうに。
まだ夢の族長の方が会う機会多かったぞ。
シン雲絡みの話、雲無月や巫ショウ辺りは良かったですね。大昔の怨念、恨みというか八つ当たりをする旧友を、ぶん殴って止める展開は分かりやすかったです。同情はしないけど、八つ当たりしたくなる気持ちも分からなくはないというか。
雲無月も、最初のうちは兄貴の遺言に従ってる義理堅い奴というぐらいだったのに、悪夢族の三下を追い払う頃にはヒロインでしたね。
鳥衣国の女とか剣匠師弟の嫌な感じの悪も、あのボンボンが改心して再登場するというお約束も、ストーリーは楽しめました。
アクションも悪くないのでおすすめ出来るんですが、テイルズ・オブ・アライズ以上かって言われるとどうかな。個人の感想でしょうけど、アライズは終盤の雑魚に回復薬がぶ飲みさせられる事以外で不満らしい不満は無かったですから。

むかいじま
2021年12月06日
中華風ファンタジーアクションRPG
〇特徴
・グラフィックが某四角い会社のファンタジーを思い起こさせるくらい気持ち悪く綺麗。
・設定辞典が無駄に充実している。
〇軽度の欠点
・翻訳が良くない。
怒ったり絶望するほどではないが、嘲笑う程度にはおかしい。
・転落注意
無駄に危険なジャンプアクションや、狭い足場の隠しアイテムなどが面倒臭い。
・敵が無駄に強い
雑魚ですら硬く簡単に倒せない上に攻撃力が高く、あまり得意でない人は一回の戦闘ごとに瀕死になる。
回復薬も入手しづらいため、難易度イージー推奨。
・レベリングが困難
敵は特定の場所にのみ出没し、時間経過で復活する。
その為レベリングに時間がかかる上に、レベルを上げたからと言って雑魚を簡単に倒せるわけではない。
・無意味なスキルビルド
スキルを取ってもアクションが追加されるだけで戦闘が楽になるわけではない。
やり直しが簡単なのが救い。
・無駄なムービー
ムービーの合間に戦闘が入る感じ。或いはムービーのために戦闘する感じ。
・お荷物な仲間
戦わない仲間がぞろぞろついてくるが、狭い通路だと邪魔になる。
イベントでかくれんぼをする時には勝手に見つかる。
・面倒な研究
ミニゲームに成功しないと研究が進まない。失敗すると希少な材料を浪費する。
〇致命的欠陥
上記の欠点はまだ遊べる範囲。
真の致命傷は「操作説明が一切ない」ことである。
キーコンフィグで「そういった行動がある事が分かる」だけで、後は「推測と試行で修得」することになる。
以下に例を記す。
・HP?MP?
独特な名前を使っているため、どれがHPなのかMPなのかが分からない。
当然説明はない。
・ガードからの自動反撃
タイミングよくガードする事で自動反撃が入る。
が、反撃中はスーパーアーマー状態であって無敵ではない。
格闘ゲームの要領でやってみて偶然分かった。
・しもべの召喚(?)
何かしもべを召喚して敵を攻撃できるようだが、しもべをどうやってつけるかの説明がない。
何かしていたら偶然発動した。
・連携技
何か強力な連携があるが、発動条件は分からない。
発動できない事が多々ある。
・回復薬
イベントで行くことになる特定の場所では通常の回復薬が使えないが、アナウンスなし。
回復薬を使えなくなるバグがあるため見分けがつかない。
なお、このバグはゲームの再起動で直る。
・短距離のテレポート
探索ボタン→空間の切れ目を見つける→上ボタンでテレポートだが、説明がない。
重要なアイテムを取る時これがないと非常に苦労する。
・貧弱投げナイフ
LS→照準が出る→ナイフを投げられるが、戦闘ではまるで役に立たない。
届かない場所にある壊して取る資源に対して使う。
そもそも投げナイフの説明がないし、壊して取る資源の説明もない。
・変身(?)
変身できることは説明があるが、それによる効能やその時の特殊行動は説明なし。
・ファストトラベル
イベントでファストトラベルが必要になって初めてそんなものがあることに気が付く。
当然やりかたの説明はない。
どうやら、隠れ里(?)を作る段階でできるようになったようだが、気が付かないから分からない。
マップ画面で色々弄っていたらできた。
・武器の強化
武器の強化は割と初期からできるようだが、一切説明がないせいで何時からできたか分からない。
それも全員できると分かったのもその後。
他にもあった気がするが面倒なのでこの辺で終わっておく。
〇罠
返金対応の条件はプレイ時間が2時間以内。
しかし、開始2時間はムービーだらけで操作がほとんどない。
操作説明がないと言う致命的欠陥が分からない。
これは罠だ。
〇結論
ムービーを見るための面倒臭いアクションもどき。
世界観の説明はくどいくらいだが、操作説明はないので動画だけ見るチートがあればそれを使いたい。

Nagi
2021年12月05日
ゲームを通した異文化理解に最適だと思った。
中華製のゲームはどっちかと言いますと
紙芝居パズルなどを多くプレイしていました。
台湾発のダスクダイバーの2が発表され、
アジアのゲームを最近増えて来ており、
嬉しい限りです。
ゲームの画質、ボリュームともに値段以上と
思います。
ただこの作品、大分続編が出ていて、
その続きになる1作なので、始めは?と
なりました。
ウィキなどを漁ってみるとかなり本国では
人気の作品で映画化もされているようです。
誤訳も少しありますが、腰を据えて
プレイできる時間があれば、
じっくりプレイしたいです。

thia
2021年11月25日
一言でいえば中国風イース。神話が土台にあって神話を中心に話が進む辺りそっくり。
中盤の暗さを乗り越えれたら一気に好きになった。
アクションRPGとしては適切な防御と回避ができればちょうどいい難易度。
キーボード&マウスでプレイするならキーコンフィグを調整した方が良い。特に防御キーを「E」とかに。
日本語訳も機械翻訳そのままではなく完成度高い(テキストベースで翻訳したせいか時折男女の口調が入れ替わったりするし、単純な打ち間違えが結構あるが意味不明な破綻はしてない)。
UI周りで結構不便に感じるかも。必要なものはあるが痒い所に手が届かないというか。
アイテムショートカットに非戦闘時回復アイテムを設定できなくて回復のためにメニューを開く必要が有ったり、サブクエストの詳細を見るのになぜかMAP画面に開く必要が有ったりなど。
ハウジング・クラフト要素はかなり自転車操業。
研究・生産に金を使うし、職人を働かせるのには飯が必要。飯は職人が作れるが結構な量の素材が必要でこれまた金がかかる。
金の入手経路が少なくてサブクストでは必要最低限しかもらえない。不必要なアイテムを売却すれば済む話だが、いつどこのクラフトで使うかかなり分かりづらくて断捨離し辛い。
化香果を要求されても、ほぼ最終局面まで入手できないので気にしない事。

ljy951223
2021年11月23日
申し分の無い良いゲームだと個人的に思いますし、日本語化されることもすごく楽しみにしてきました。もちろん、すべてのセリフと世界観を訳して表現するには大量の作業が必要だと知っていますが、日本のプレイヤーがストーリーをよりよく理解するために、やはり修正すべき所があると思います。なので、日本語版の誤訳などについてレビューしようと思います。
本作が日本語化されてから二週間ぐらい経ちましたが、手元にMacしかないため、YouTubeやTwitchの実況だけ観ています。投稿された動画の中で速くてもハウジングのところまでです。なので、そこまでの内容についてすこしコメントしてみます。主にセリフの誤訳についてなんですが、以下の何種類に分けられています。
誤字:
中国語版では「星蘊(せいうん)」と書いてあるスキルツリーは日本語で「星韻(せいいん)」と書かれています。日本語版のために行った翻訳調整だとしてもすこし意味が違っているでしょう。
訳抜け:
長文の間に、時々翻訳されていないことがあります。また、陽平の近くで雲無月が巫ショウに襲われたとき、「悪夢、お前の声は?」と聞かれました。悪夢族の「声」が特別な武器でもあるので、「」で強調する必要があるため、ほかのバージョンと同じように付けた方が良いでしょう。
その他の例を挙げると、鼎湖にいるとき、雲無月が北洛に声をかけて、ススキのつぼみを探してくれるってお願いしたら、何かが後についていると注意しました。しかし、ここで北洛の返事「わかってる。だから止まったんだ、なにをしてくるのかを見たいからな」を二回表示しています。そのあと、雲無月が気をつけてと言いましたが、表示されたのは「力になれると嬉しいです」。このセリフは後で岑纓(シンエイ)との会話で出てきた文です。何が言いたいのかさっぱりわからないでしょう。
敬語表現の誤用、敬体と常体の混在:
特に主人公たちが会話しているとき、雲無月とシンエイが北洛やほかのNPCに使う文体が時々変わります。敬体とを使ったり常体を使ったりして、統一されていないような気がします。
北洛はタメ口を使うのが一般的なんですが、場合によって敬語を使ったりします。例えば、夢境世界から鼎湖に戻ったときに、星工辰儀社の凌星見が雲無月に対する態度が不満だったからお礼を言う時に「ありがとうございます」と言いました。これを常体にしたら、北洛の気持ちも伝えられないでしょう。
用語の統一、表記の揺れ:
湖水で古考会の手下などが会長の懐慶と賀冲のことを「長兄」、「次兄」と呼びましたが、無名の墓から出たら、急に「太郎」、「次郎」と呼び方を変えました。もちろん翻訳は一人で作業しているというわけではないですが、用語などが統一されるように、もう少しチェックする必要があるでしょう。
文体のミス:
ミスとは言えないかもしれませんが、街中や所々で見かける詩歌の文体は、書き下し文でも良いでしょう。現代語訳があまりにも「現代的」で、詩歌だとはなかなか思えませんが…
ほかの翻訳ミス:
用語の意味を誤用する例:鼎湖から陽平に戻ったとき、星工辰儀社の常陳が兄弟子(先輩)の凌星見のことを呼ぶ時、二回目で「文曲兄さん」と表示されましたが、実際、「文曲兄」は「秋文曲」のことで、もしシンエイが先輩のこと呼ぶのなら大丈夫ですが、ここでは完全に別の意味になってしまいました。
中国語で複数の意味を持つ文の例:中国語の「不錯」は、日本語で「ええ、間違いない」と「よろしい、悪くない」などの意味があります。応答に用いて肯定の意味を示している場合は「ええ」と訳すればいいのですが、「悪くない」と訳されたら逆にわからなくなってしまうでしょう。
対義文の例:夢境世界の海辺で鮫人(人魚)に出会ったとき、シンエイが鮫人に声をかけたら、全部逃げてしまったシーンです。最後にシンエイが「なんで全部行ってしまったの」と言いましたが、表示された字幕は「どうして行かない」でした。まったく逆の意味になってしまいました。
感嘆符の例:理由はよくわかりませんが、時々感嘆符「!」を付けたりします。しかし場合やキャラの言い方から考えると、句読点で十分なのに、感嘆符だと違和感を覚えます。
以上の問題を解決するには、まず明確な判断基準が必要だと思います。用語などを統一してから翻訳したほうが良いでしょう。また、専門的な知識も不可欠です。世界観を表現するためには、前作について詳しいプレイヤーやプロの翻訳者が共にチェックしていただければ、ミスなども少なくなるでしょう。
アドバイスとしては、まず常用漢字表を考慮に入れながら、振り仮名を増える必要があると思います。中国の歴史や文化に詳しい方は大丈夫だと思いますが、今まであまり触れていなかったプレイヤーにとって、人名、地名、用語などの読み方を一個ずつ調べるなんてとうてい無理でしょう。実況を観てから、やはり北洛の読み方が一番分かりやすくて、雲無月を「うんむげつ」と読むのか、それとも「うんむつき」と読むのかと躊躇した方が多いようです。音読みでいいと言っても、やはり振り仮名があったほうが便利でしょう。
そして長文の場合、要点をおさえる必要があるでしょう。会話は世界観を構築するために作られたとはもちろん知っていますが、中国語で話すと字幕が短文であるかもしれませんが、日本語に訳すと長文になってしまいます。あっという間に消えていく長文の連続だと、とにかく分かりににくいです。また文字の大きさも少し見えにくいです。もしサイズが調整できたらいいのですが。
もう一点なんですが、日本語版の攻略はまだ作られていないようです。たぶんプレイヤーからアップロードすることになるでしょうけれど、やはり早めにあったらいいですね。
最後にツイッターで運営されている方に対する意見なんです。『古剣奇譚~星夜に謡い継ぐ万世の夢』はすでにシリーズの三作目です。しかし、前作は日本語化されていなかったため、プレイヤーにとってその独特の世界観や中国の神話などを理解するのが少し難しいでしょう。中国で発売される前に、各キャラやストーリーについて公式Weiboアカウントで色々紹介されてきたと思いますが、せっかく日本語の対応もできたので、ネタバレに気をつけながら背景説明などのをしても良いでしょう。また、オープニングとエンディングの動画内容を理解させるために、関連情報なども少し紹介しても大丈夫でしょう。
日本語が下手で長々と失礼しました。これからの更新で誤訳などをなくし、より多くの方々が『古剣奇譚』シリーズの素晴らしさを知ってほしいです。開発とパブリッシャーの方々、次回の更新を楽しみにしています。

t_hosoyama
2021年11月22日
低スペックのゲーミングPCでは真面にゲームは出来ません。
最低でも NVIDIA GeForce GTX 1000シリーズ以上(ノートパソコンでは無理がありますね)
残念です!!

たまさぶろう
2021年11月22日
クリアはまだですがある程度プレイしました
古代中国ファンタジーの世界観を美麗グラフィックで描いたということに尽きる作品だと思います
景観やキャラクター、武器や衣装のデザインが非常に”らしく”作られていて、それらを見るだけで楽しませてもらえると思います
その反面、それ以外は粗く作られているといった感想です
戦闘アクションはシンプルで、何パターンかの敵の攻撃をジャストガードするか範囲外に回避して、あとは弱攻撃でゲージをためて技を撃つだけです。単調で爽快感はあまりなく逆に苦戦することもなく、やってて指が疲れるだけといった印象です。
ストーリーは日本語訳されているおかげで大体わかります。ただ翻訳が粗く、細かい流れがピンと来ないまま進むがままに戦闘やお使いを繰り返すだけといった感じです。武器や防具や技の変化もあまりない感じです
途中から畑づくりのようなものが始まり、畑で作物を育てるならまだしも、鶏の卵集めや魚釣りや設備の大工工事に自分が集めた職人達の飯の選択まであり、その都度ミニゲームのようなものまでさせられ、果てにはQTEのようなものまでやらされて失敗すれば必要アイテムもなくなった上でやり直しという、非常に面倒な要素があります。翻訳のせいか、ストーリーの進行上でそれをする意味もよく分からないので、ここが精神的に非常に疲れました。
そんな感じで、美麗グラフィックに見惚れながらストーリーを進めていくだけならそれなりに楽しめますが、それ以外は作業感が強いといったゲームだと印象です。細かいやりこみやゲーム性を楽しむよりストーリーを駆け抜けた方がいいと思います。
追記:その後クリアまではプレイしました。
その上での感想になりますが、やはり美麗グラフィックデザイン、特に景観に関しては素晴らしくその点で買って後悔はありませんでした。
ただやはりゲームシステム上単調な部分は多かったです。特に戦闘中のQTE、また釣りなどでの連打要素は非常に辛かった。自分の連打が甘いのかもしれませんが5分ほど連打を続けさせられそれでも全く連れる気配がせずに指が疲れて魚を逃すことを決めた時は、心身ともにぐったりしてもう釣りはしないと思ったものです。
また、翻訳というものがとても大事だということがわかりました。話の内容が少々難しいというのもありますが、それは世界観にかかわるので仕方がないとして、通常の会話の感情が全然伝わってこないのです。感動的なシーンでも機械的な翻訳や誤字や言葉遣いのおかしさ、果ては男女の言葉遣いの入れ替わりなどでとてもじゃないが感情移入してぐっとくるようなことにはなりません。古代中国ファンタジーの悠久の時と人の歴史を思わせるストーリーが台無しです。
買って損したつもりはありませんが、所々の粗い要素でプレイするのに辛くなるのはよくありません。なので人にやってみるべきとお勧めはできません
でも本当に景観グラフィックは素晴らしかったです。デザインがいいんですね

titanic1868
2021年11月20日
2021/11/21 序盤追記
自分はアクション系のRPGは得意ではないのですが、
ノーマルっぽい難易度で序盤のボスでやられまくってイージーにしました。
難易度は途中で変更できない仕様ですが、ボスとかでやられまくると難易度下げる変更ができます。(当然一度下げたら元には戻せませんが)
なので行き詰まるまでノーマルで、ボス攻略でダメだと思ったらそこで下げるのが良いかと思われます。(序盤で下げた自分がいうのもの何ですが)
戦闘については他の方のレビューにもありますが、テイルズアライズっぽいですが自分的にはこっちの方が好きです。技とか動きとか。
グラフィックについては本当に惚れ惚れするくらい綺麗ですね。
城の床の光の反射とか見てても綺麗。
後、女の人も美人さん多いので目の保養にもなりますね。
街中とかNPCもきちんと動きがあったり丁寧な作りかと思います。
中国ゲームの制作技術というか予算的にも凄さを感じとれます。
自分はゲーミングノートでGTX1650の環境ですが、品質を上げても特にかくつきもなく
普通にプレイできてます。
日本語翻訳に関しては今のとこ違和感もなく機械的な翻訳ではなく感情も伝わってくるような翻訳だと思います。 大変ありがたいです。
1や2も日本語化してほしいですねぇ。。
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ふとみたらアップデート待機中で何かな…と思ったら
日本語対応ありがとうございます!
以前に言葉もわからんけどキャラが綺麗だなぁと思っただけで雰囲気味わう為に購入してました。
楽しませて頂きます!

kyoukounoite
2021年11月18日
声以外が日本語に対応にしたということで購入
名前の読み方がわからなかったりするものの遊べないことは特にない
起動するときの選択肢が中国語で読めないけど多分サーバー選択
なんとなく似てると思ったのはFF15
主人公を操作して仲間キャラクターと一緒に戦う感じ
通常攻撃とゲージ(攻撃したら溜まるやつ)を消費する攻撃を使って戦う
回避とダッシュはスタミナ制で、ガードはある
難易度はソウルライクに比べると低いかなって感じ
回復アイテムは持ってる限り使えるからガンガン回復すればクリアできると思う
ただ道に落ちてる草だけで回復するには足りないかも
装備の更新は武器は武器のレベルを上げるぐらいで、防具を変えたりスロットに石をはめる感じ
スキルツリーからスキルを選択してキャラクターを強化していく

かこ(。•̀ᴗ-)✧
2021年11月15日
中華風RPGは日本語訳が今まで少なかったので、
日本語に対応してありがとうございました~
本当にいいゲームと思います❣

まるもり
2021年11月13日
正式日本語化ということで購入。
【総評】
アクションゲームを楽しむ目的で買うのであれば平均点よりやや下。
単純にストーリーを追うのが好きなのであれば買いだと思う(ファンタジー系が好きなのであれば尚良し)。
【ストーリー等】
天、地、人、妖などが出てくる中華ファンタジー系。
主人公は妖に分類される王族だが背景が色々あり育ったのは人界という設定。
個人的には好きな方向のストーリー。
1番最初にチュートリアル的要素で操作することになるのは主人公の双子の兄。
人名や地名等が日本人にはなじみのない漢字が使われているものが多く、読み方も日本とは異なるため覚えるのは少し大変かもしれない。
【ローカライズ】
概ね良好だと思うが、「先程」が「この前」と訳されている等、ところどころおかしな箇所があるのである程度は脳内補完が必要。
中国語の口語だとある程度簡潔に話し終わるが日本語文章にするとそれなりに文字数があるようなセリフは字幕を読み終える前に次へ行ってしまうことがたまにある。
字幕が少し小さめ。
【ゲーム性】
戦闘は弱攻撃、強攻撃、ボタン組み合わせによるスキル、ガード、回避を使う。ロックオン機能あり(ガードやロックオンはある程度進んでから解放)。
ウィッチャー3の戦闘をあっさりめにさせたような感覚に近い。エフェクトやSEは昔の無双系を思い出す。
キャラ強化はスキルツリーのようなものをポイントで進めていく形。
冒険システムはオープンワールド的なものではなく、小さめのマップがストーリーに沿っていくつも用意されている感じ。掲示板より請け負うサブクエスト等もあるが、サイドストーリー的なものは絡まずにお使い要素のものが多い。
歩き、走りともに速度は遅め。
【グラフィック】
数年前のゲームにしてはキレイなほう。
現時点では出てくる女の子が美形しかいない。
ただキャラの動きがぎこちなく旧世代を彷彿とさせるところが多々ある(その場で足踏みしての振り返り等々)。

跳ねるHaneru
2021年11月12日
3時間ほどプレイ。これ以上は続けられないと思い、その時点でのレビュー。
一言でレビューするなら、「全体的に目立って悪い箇所はないが、特筆すべき面白さもない(自分にとっては)」
詳細は下記。期待していたことと比較する形で書いていこうと思う。
<美麗なムービー、マップ>
・マップは確かにきれいだと思うが、他のゲームと比べて特筆すべき点だというほどではない。
マップギミックが豊富なわけでもない。
・ムービーも同様。なんなら全体的に人の動きがカクカクしていて、とてもゲームの特徴として挙げられるほどではない。
<爽快なアクション、コンボが楽しい>
・敵のデザインにオリジナリティがなく、特に雑魚はどれも似たり寄ったり。攻撃はワンパターンで、全体的に硬め(体力多め)なので爽快感がない。
画面外、視角外からの攻撃も多く、避けづらい。
・コンボも、コンボというより連打という感じ。敵を吹き飛ばす/状態異常をかけてコンボ/SAや無敵時間を使ったゴリ押し/後隙を埋める といったものはない(今後解放される要素なのかもしれない)。
<ドラマ化されるほど人気のあるストーリー>
・もともとストーリーはそこまで重視しないが、ドラマ化という字面に踊らされたなと思う。ドラマ化といってもピンキリだし、少なくとも自分にとっては、魅力的なキャラクターもなく、ストーリーは用語が多い以外は特別なものは感じなかった。
<そのほか気になったこと>
・弱攻撃と強攻撃の差別化があまりない。
・移動に爽快感がない。
・ジャンプ後の着地でカクつく。
・ジャンプ中の動きづらさ。
・ジャンプの機能しなさ→空中攻撃の選択肢が落下叩きつけ(隙が大きく、ダメージはほぼ変わらない)しかなく、スキルの発動もできないため、攻撃の面でジャンプを使うことがない。かといって回避行動に使うにも距離、制動という点で使いづらいので、実質戦闘中のジャンプは機能しない。
・回避のSAや無敵時間の使いにくさと、回避距離の短さ。
・行動不能になる攻撃の多さ→戦闘のテンポが悪い。行動不能+土煙で自分の姿が見えないこともあり、自分が行動不能だとわからないこともある。
・エフェクト、ヒットストップ、敵の被弾モーションを大きくする、のどれかが良ければもう少し爽快かも
長々とおすすめできない点を述べてきたが、一応プレイした者として、このゲームを楽しむための個人的おすすめ設定。
・視野角は上げない
普段は、より広い範囲を見渡すために視野角を上げる(広くする)のだが、視野角を上げると一つ一つの動きが小さくなりより爽快感が減る。
・イージーだと敵の硬さがいい感じ。爽快感より強敵に打ち勝つ体験がしたいなら上の難易度(ただし後から変更できないので注意)。
難易度設定の詳細が書かれていないため、詳細は不明。