






Jupiter Hell
Jupiter Hell は、90 年代風味の SF 世界を舞台にした古典的なターンベースのローグライクです。 CRT モニターの輝きとヘヴィメタルの調べに合わせて、ショットガン、チェーンガン、信頼できるチェーンソーを使って、ゾンビ、悪魔、そして計り知れない怪物を引き裂きます。
みんなのJupiter Hellの評価・レビュー一覧

Nkabe
2024年12月29日
銃撃戦がメインのターン制ゲーム。
ファックを連呼するおっさんが単身、敵だらけの基地で銃を撃ちまくって脱出を目指すゲーム。
<良い点>
・銃撃戦の表現がターン制ゲームにうまく落とし込まれている。
物陰に隠れて回避率アップ
狙いを定めて命中率アップ
移動しながら弾を避ける(回避率アップ)
2丁拳銃とか銃撃戦シーンでありそうな要素が大体できる
・複雑過ぎない
職業や属性、スキルの数などが多すぎない。敵は弱点や耐性が開示されている。バリアのような特殊効果も説明があるので、対処法が分からなくて困ることはあっても、なんでか知らないけど全然ダメージが通らないとか瞬殺されたということが起きにくい。大量のクラス、大量のスキルからキャラを育てたい人はかなり不満だと思うけど、個人的にはこれくらいがいい。
・ランダム性が強すぎない
個人的にはもう少しランダム性が強いほうが好みだけど、特定のアイテムを拾えないとクリアが異様に難しいとか、出会ったらほぼ負けの強敵みたいな理不尽要素が少ない点はストレスがなくていい。
・1周数時間程度
1周が長すぎないので様々なことが試しやすい。死んでも気軽に次に行ける。
<その他>
悪いということではないけど、ゲーム全体が地味。グラフィック奇麗だけど、派手というわけではない。ストーリー的なものもほぼない。他人との会話もないので、基本的にひたすらダンジョンに潜っているゲーム。すぐにゲームを始めたい人には最高。
はまればリプレイ性が高いが、ハマらないで終わる人のほうが多いと思う。チャレンジモードやハード以上のクリア率は5%未満なので、ごく一部の人に突き刺さって、そういう人のプレイ時間が跳ね上がるゲームだと思う。
ハマるかどうかは好みによるので、とりあえず一度のクリアまで楽しめたらいいと思うならおススメ。何度も遊んで、理解が深まるほど面白くなるゲームだが、そこまでいかなくてもそれなりに楽しい。もしハマればラッキーくらいの感覚でいいと思う。
<言語について>
大変うれしいことにアップデートで日本語が追加された。
ただ現状は日本語があまりよろしくない。日本語だけでのプレイはまだおススメできない。
ストーリーや会話はほぼないので、チュートリアルやヘルプの英語が理解できればクリアまでたどり着ける。英語メインでやって、分からない時は日本語を見るという使い方なら、現状の日本語訳でもかなり役立つ。
せっかく日本語を追加してくれたので、色々とフィードバックを返していきたい。

Sushi.Fuji
2024年12月14日
アイテム多すぎず、システムも複雑過ぎず、良い意味でシンプル。ポジショニングが極めて重要なタクティカルなプレイスタイル。最高です、が、現時点では日本語だとクラッシュ。個人的に無茶苦茶面白いと感じてるから修正されたら必ず買い戻します。
---------------------------
追記:2日も我慢できず買い戻しました。相変わらず突然のクラッシュ(セーブデータもぶっ飛ぶ)に苦しんでいますが、それでも面白い。

M4YD4Y
2024年08月13日
操作性が悪いとかならまだいいよ。
こういうゲームこそSteamDeckで遊びたいのに、武器の詳細を見るためにL2ボタン押す度に落ちるってどういうこと?
こんな誰でも気づくバグつぶせないのはどうかと思うよ。
と、言いたいんだけどワガママだろうか。。。

BlueSilverCat
2024年04月13日
[h2]# 銃で戦うプレイ時間が短めなローグライク[/h2]
緊張感があり難易度高めでスピーディーに進行する戦闘のみのローグライク。
個人的には、ローグライクは戦闘だけしていたいので凄く好き。
暗くて銃を撃ち合うだけなので派手さはないのが玉に瑕。
銃で撃ちあうのだけど、障害物の隣に立っているとそれがカバーとなって被弾率が下がる。
基本的にカバーをしっかり取って如何にダメージを抑えるかが重要。
敵が出現すると自動でその敵がターゲットに設定される。
そのため、発砲ボタンを押すだけで済むなどシンプルな操作で遊びやすい。
ターゲットへの命中率や予想ダメージも表示されるのも親切。
当然カバーを取れない状況も頻繁に現れる。
その時は、1 発で殺せるかどうか、後ろに下がるか、被弾覚悟で撃ち合うか判断を迫られる。
この判断の連続がローグライクらしくとても面白い。
プレイヤーの実力が結果につながる良いローグライクと思う。
一手一手が大事で一歩間違って移動しただけで大損害になったりもする。
ボタン押しっぱなしにしているとその方向に走り続けるのだけど、敵が出現すると止まる機能があるので事故は起こしづらい。
もっとも、それでも頻繁に余計な移動をしてしまうのでもう 1 つぐらい事故防止のシステムが欲しかった。
被弾すると痛みが増えていき命中率が下がる。
このため、崩れる時は一瞬だったりする。
痛みは、ダメージを受けないか、アクティブスキルや薬を使う事で消す事が出来る。
ゲームに慣れていない頃は、痛みで格闘攻撃が当たらず何が起きたか理解できずに殺されたりもした。
回復は、アクティブスキルやアイテムで行う。
特別な装備でもない限り時間経過で回復はしない。
一応、1つの階層に1つは回復アイテムがあるみたい。
上手くいっている間は溜めておけるが、被弾すると一気に消費してしまう感じ。
回復が制限されるのもあってやはりダメージを抑えないといけない。
単純に 1 ターンに 1 回行動出来るシステムではなくて、行動ごとに経過時間が設定されている。
例えば、リロードに 1 秒、銃の持ち換えに 0.5 秒など。
そのため、状況によってはリロードするよりも予備の拳銃に持ち替えた方が被害を抑えられる事もある。
武器は、複数を持ち歩けて武器によって有効射程などが違う。
得意な距離を維持して戦った方が有利になる。
そのため、複数の武器を使い分けた方が有利になる。
もっとも、Trait や弾薬の影響で 1 つの武器を使い続ける事になってしまうが。
発砲すると弾を消費し、弾は持ち運ばなければならない。
弾の補充は、弾薬箱や倒した敵から拾うなどして行う。
これで補充できている間は困らないのだけど、そうでなくなった時に苦労する。
Trait や装備で、弾丸の入手量を増やしたり消費量を減らせたりするので場合によっては必要になる。
回復アイテムがより重要になって来る終盤のマップほど、弾が手に入らなくなるので予備の弾丸を持ち運ばなければならない。
インベントリの容量の少なさもあり、弾薬を持ち歩かなければいけないシステムは嫌い。
せめて弾薬のスタック数を増やして欲しかった。
武器の種類が違うと使用弾薬が違うのもインベントリを圧迫する原因。
9mm、7.62、.44、ショットガン用の 12ga など。
.44 などは、装備している敵が少ないのでまともに使えなかったりする。
敵を全滅させると、そのマップにあるオブジェクトの位置が明らかになる。
そのため、無駄にマップを埋める作業をしなくて良いのは楽。
また、敵が少数になるとマップに位置が表示されるので最後の1匹を探し回るなんて事もない。
敵の位置は、音でおおよそ分かったりもする。
自分のように敵を全滅させなければいけない、アイテムを全部回収しなければいけない病気に罹っていても安心です。
ゲーム内の実績(バッジ)がたくさんあり、クリアした後の目標になるので長く遊び続ける事が出来る。
プレイデータが細かく蓄積されていくので自分のデータを眺めるのが好きな人にはたまらないかも。
[h2]## 操作[/h2]
操作は、キーボードのみ。
一応マウスでも操作できるようにするみたいだけど。
シンプルな操作でかなり遊びやすい。
斜め移動は無い。
斜めに移動したい場面も多いのでちょっと残念に思ってしまう。
(斜め入力で表示上は斜めに移動出来るが実際には 2 手の移動になる)
[h2]## プレイヤーキャラ[/h2]
クラスは 3 種類。
ちょっと少ないと思うけど、ビルドの組み合わせは Master Trait だけ考えても 15 種類以上はある。
もっとも、プレイ感覚があまり変わらないのが残念。
装備と Trait でキャラを強化していく。
Trait は、レベルアップして貰えるポイントで覚えさせる。
Trait は、各クラスで 17 個あり、さらに 1 つしか取れない Master Trait が 5 個ある。
それぞれ 3 レベルまで上げられる。
クリア時のキャラクターレベルが 18 ぐらいなので、取れる Trait は 17 個ぐらいになる。
装備は、
- 武器 3 個(4 個にも出来る)
- アーマー
- ヘルメット
- ユーティリティ
- レリック。
武器とアーマーとヘルメットは、決まった数だけ mod (強化パーツ)を付けて強化できる。
武器には、属性が設定されており得手不得手が存在する。
属性は、Impact, Slash, Pierce, Plasma がある。
Impact は、特別な効果が無い。
Slash は、基本ダメージが高めだが Armor に対して弱い。特にメカ系の敵に効きづらい。
Plasma は、Protection の効果を半減させる。
Pierce は、一番強いが手に入りづらい。
射程距離として有効射程と最大射程が設定されている。
有効射程内の命中率は、100%
有効射程より遠く最大射程以下は、少しづつ命中率が下がっていく。
最大射程より遠い場合は、当たらない。
一部の武器には最低射程が設定されており、最低射程より近いと命中率が下がる。
アーマーとヘルメットには耐久度が設定されておりダメージを受けると最終的には壊れてしまう。
修理アイテムは、十分に手に入るが少し壊れやすいと感じてしまう。
ユーティリティは、特定の武器を強化するものや移動力などを強化するものがある。
レリックは、強力と言うか地味なパッシブボーナスを与えてくれる。
毒耐性だったり、攻撃力アップだったり。
消費アイテムもかなり重要だけど、インベントリの容量が大きくなく取捨選択を迫られる場面が多い。
[h2]## ゲームモード[/h2]
- Regular game
4 エリア*6 階層+α。
各エリアには、ブランチがあり 1 つだけ行くことが出来る。
プレイ時間は、初めは 4 時間ほど掛かったが今では 2 時間程度でクリア出来るようになった。
所々でクエストが発生して達成できると報酬が貰える。
ただ、一部のミッションはかなり難しくほとんどクリアさせる気が無いように感じる。
大した報酬ではないようなのでクリアする必要はないけどかなり残念に思う。
難易度は 7 段階。
下から 2 番目の Medium でもかなりの歯ごたえで油断すると死んでしまう。
その一方で、最後のボスと倒すとまだ余裕があったなと思えてしまう絶妙さ。
- Challenge mode
特定の武器しか使えないなど制限が課されるモード。
13 種類。
- Trial
Regular game と設定が違うモード。
ブランチが無かったり、終わりのないエンドレスモードだったりと 6 種類。
エンドレスモードだと普段取らない Trait や武器も使う事が出来るので面白い。
試していないけど、MOD にも対応しているみたい。
[h2]## 不満点[/h2]
- インベントリの少なさと弾薬がインベントリを圧迫してしまう事。
- 操作ミス防止のシステムがもう少し欲しい。
- UI は全て文字だけ。
アイコンとかでもう少し分かりやすくしてほしかったかも。
- 同じコストでは取りたいと思わない弱い Trait も多い。
もっともそういう物も Trial とかで取ってみると便利なのだけど
- 表示がバグる階層がある。

ichihito_ohi
2024年03月31日
伝統的なローグライクですが、射撃と遮蔽、連続移動による回避といった要素によって、往年の名作 FPS を思い出す駆け引きと疾走感が生まれています。
私は英語が得意でないのでパーク説明文など一部では辞書を引きましたが、基本メカニクスがわかれば英語の必要性は低いです。
[h1]バージョン 1.8a 時点[/h1]
日本語が選択できるようになりましたが、バージョン 1.8a 現在では動作が不安定なようです。
そもそも翻訳途中であることが明らかにされているので、日本語でプレイしたい方は今後のアップデートを待ったほうが良いかもしれません。

tak
2023年11月29日
medium でクリアした感想です
大体全体の道程が把握できて
traitの組み合わせも順序立てられるようになってくると
3クラスとも余裕を持ってクリアできたという感じです
高難易度もやれそうな気にさせてくれるという意味では
バランスがいいと思います
全体の短さや、レベルが上ったらtraitを選ぶだけというシンプルさは
自分のようなこの種のゲームをやり慣れない人にも合うのでしょう
当然、その道の人には物足りないかもしれません
UIやゲーム内の情報はとてもわかり易いと感じました
ステージの構造等だけ解説しようと思います ()内エレベーターの色
最終を除く各ステージは6階+ボス階の構成
2~4階には本線(黃)からの分岐点(緑)があり
2~3階建の分岐階を経て本線の6又はボス階へ合流する
(分岐内の上階行きエレベーターは黃)
分岐内の最後の階、あるいは本線5階には、お宝部屋(紫)がある
また稀に strage とか workshop とかいった部屋(水色)が発生する
黃・緑は一方通行、紫・水色は戻ってこれる
たまに分岐エレベーターが別の色の時は、マルチツールでの修理や
レッドキーカードが必要だったりする
大抵1階を除くどの階にも Terminal があるが
ここで Access Recon を開くとどの階からどの分岐があるか、
あるいは本線5階のお宝部屋の種類がわかる
Access Messages でオレンジ色になっているものには
どこかの階や分岐についての情報が載っていて
選択するとジャーナルにダウンロードできる
各分岐には特定のミッションが有り
これを達成すると最後のお宝部屋で特別な報酬がある
ミッション内容については、おそらく暗転してる Messages を読むとヒントがわかるのかもしれないと思うが
私はそこまで読む根性が無いのでwikiを訳しました
あと、新しい階に着いた時に赤文字で文が表示された時には
大体ミニミッションのようなものが発生している
内容は terminal を見つけて何かするか、マップ上の点へ向かうか
敵を殲滅するかくらいのことで、達成すると経験値
以上です
補足
私の環境だけかもしれませんが、チュートリアルで床に落ちているグレネードをそのまま投げるというシーンがあります
この時の操作が Shift+G→F という流れなのですが
この G をテンキーにアサインしていた場合、この入力を受け付けませんでした
単独では床のものを拾うというキーですが、この場合の入力だけできず、テンキー以外へアサインし直したということがありました

CanaryYellow
2023年11月12日
シンプルだけど奥深い2Dターン制ローグライク。2023年に似たようなテーマのQuasimorphが発売されましたが、あちらと比べるとクラフトやアイテム持ち帰り要素がない分、非常に洗練された戦闘システムになっています。
ローグライクではめずらしく銃撃戦メインのゲームで、カバーアクションやリロードがあり、武器によって適切な射程距離が決まっているので、敵との間合いも重要。ピストルやショットガンだと至近距離から撃っても当たるけど、ライフルだと近距離が苦手だったりします。敵の属性やポジションに応じて武器を使い分けられるようになると楽しい。
戦闘はたいてい1ショットキルなので良く言えば快適、悪く言えばあっさりしてる。とくに終盤の敵は持久戦にもちこめるバランスではないので、高火力で瞬殺できないと厳しい。ただ、ボスのデザインは最高なので何回見ても飽きない。[spoiler]巨大ロボ、氷の怪物、プレデターみたいな古代の戦士[/spoiler]、みんなこういうの好きだろ?っていうやつらが出てきます。
2時間くらいでラスボスまで行けるので、本格派ローグライクとしてはボリュームは少なめ。でもこの短いのが良くて、いろんな武器やビルドを試すために無限に遊べます。レア武器が手に入るかどうかがランダムなのもローグライクらしい。たまに9mm弾を発射するショットガンとか、衝撃波を飛ばすカタナといった謎武器が拾えて、ビルドと噛み合えば強い(たいていは使いこなせなくてゴミになる)
3Dグラフィックなのでそれなりのグラボを積んでいないと厳しいけど、それぐらいしか欠点が見当たらない。
神ゲーです。

ArrayIndexOutOfBoundsException()
2022年08月13日
ターン制ローグライク(日本語なし)。
下記リンクのDoomRL(DRL)で試しにダウンロード&プレイしてみて英語が問題なく感じ、面白かったら買い。
https://drl.chaosforge.org/
グラフィックは2Dだがゲームシステムはほぼほぼ同じ。
(追記)
LayerQ *Indie Channel*チャンネルさんが日本語でプレイしていて、すごく分かりやすかったのでお勧め。
https://www.youtube.com/watch?v=75b6IqJAKLw&t=10s

Azuma_M
2022年03月05日
Ver 1.2で遊びました。銃器中心のSFローグライクをやりたいならおすすめです。The Pitのストレスしかたまらない仕様はここにはありません。でも無茶すると弾切れはするバランスの良さ。実績なんて気にしない自分が、気づけば22/26まで解除して、まだやる気というところで面白さを感じていただければ。
肉弾戦も可能ですが、それだけというのはなかなか厳しい。スキルや魔法やアイテムを駆使して戦いたい人には、まったくお勧めできません。

Misosoup-2000
2021年08月07日
ターン制の戦略ストラテジー・ローグライク・DOOMです。この単語が好きであれば買いです。
分岐のあるステージクリア型で、後半から敵が一気に強くなり難易度が上がりかなり歯ごたえあります。1ラン、クリアまで3-4時間です。英語しかないですが、ストーリー要素はほぼ無いので英語が苦手な方でも大丈夫だと思います。

zrt
2020年09月10日
[h1]congrats full release![/h1]
フルリリース後にちょっと触って分かった部分は[b]下のほう[/b]に追記
端的に知りたい人は上の方だけサクッと読めば問題ないと思う
とりあえずHARDくらいからは翻訳しながらプレイ推奨(スキル内容把握済みなら不要)
[h1]以下ver 0.9.3時の記載[/h1]
1クレ入れて遊んでる感覚になるシューターベースのローグライクRPG
ゆっくり進んでも1.5時間程度で終わる短さが非常に良い
よくわからないくらい高い難易度も個人的には良い
ビルドを組むのも楽しい おそらく使いどころの分からない構成にもできる
個人的にはshottymanでSG撃って移動と同時にリロードして~ が楽しい ※「強くはない」
あと自キャラが喋る「BANG BANG mother f*****」
以下大体の内容
シューターベースなためかカバーシステムがあり カバーの有無で被ダメージ率が変わる
ほとんどの敵の攻撃で状態異常「Pain」が付与され 蓄積すると命中率が落ちていく
時間経過やメディキットの使用で回復することができる
マップはランダム生成だが階層ごとに進めるエリアが大体決まっている
進めるエリアを把握すればリソース(主に回復)と相談しながらルート選択ができる(主にレア狙い)
レベルが上がるとTraits(面倒だからスキル)が取得でき いろいろなビルドを組むことができる
取得できるスキルはクラスによって異なるため、いろいろなビルドを楽しめる
初めのうちはScoutでGUNRUNNERかGUN KATAで進めると楽「ついでにscavenger」
重火器「SG, ロケラン」だけで進めたくなったらMarineでARMY OF DARKNESSを取ると快適
飽きたらtechnicianでBLADEMASTERがおすすめ?
武器ごとに属性のようなものが決まっており ロボ系にダメージが通りにくいけど生物系にダメージが通りやすいなどがあったりする
よくわからないうちはimpactとplasma
リロード時間もそれぞれ決まっており 長いものをリロードするとターンが多く進行するため注意
Rangeの概念もあり 0 ~ 2 までは命中率100%とか 0 ~ 2 までは25%程度で3~5は100%とかの武器がある
拾えるmodを使用することで命中率を上げたり威力を上げたりできる
armorに使用すると耐久値が増えたり防御補正が上がったりする
ver 0.9.3 からイベントが追加され 階層移動時に確率で発生する (近接の敵だらけになるイベントは心が折れる)
イベントをクリアするとボーナス経験値が手に入る
NIGHTMARE! モードも追加されたが倒した敵が上位種になって甦るのでもうよくわからない(誉め言葉)
ULTRAVIOLENCEの開放はバッチの取得による階級上昇により可能
手っ取り早いのは公式公認縛りプレイ「challenge mode」を消化したり各難易度でクリアしたりすること
[h1]以下フルリリース時の所感[/h1]
[b]なんだか前より難しく[/b]
システムやベースとなる部分は前とほとんど変わらずに難易度が上昇した感じ
比較的体力の多い敵が早い段階で出現するようになった感じがする
敵として medusa が追加されたがこいつが高HP高火力予備動作のチャージ中は被ダメージ軽減と初見で何体かさばいた後に黒焦げにされた
こいつから新規の状態異常が付与されるが内容はあまり把握できてない(とりあえず強い
NIGHTMARE!はこいつのせいで難易度がかなり上がっていると思われる(追加前からかなりやばかったが)
アイテムとしてはメリット値が高い代わりにデメリット付の装備アイテムとしてレリックが追加されていた こいつは装備から外すと砕け散るイカす仕様
武器の combat pistol は通常の pistol といい感じに差別化が図られているのでいい塩梅
特定の階層で使用用途が分からないアイテムが追加されている(何かのフラグかもしれないが詳細は不明)
フィールド上に配置されている terminal は表示される見た目が変わってそれっぽくなり mail が表示できるように変わっていた
特定のエリアで~のようなルート選択に情報を追加するような内容が見られる(あとはアーカイブチックなものも)
各セクションクリア時にリザルトが表示されるようになった
TA目当てならここが時間かかったとかの指標になるしフレンドとセクション走破時間を比較しても面白いかもしれない[b]フレンドいない?痛いほどわかるよ[/b]
そして一番気になった変更点が[b]主人公の言葉遣いが綺麗になる 1990年代風味の表現が少なくなる[/b]選択ができるようになったこと
きっと英語が聞き取れる人の近くでプレイしても問題ないようになったのだろう(ある意味醍醐味が無くなるから表現規制オフでプレイ推奨)
スキルとか付与能力とか英語が読めないと話にならない箇所がちらほらあるので遊ぶときは画面とDeepLを行ったり来たりしながら遊ぶのをお勧めします
kill them all demons!!

tannhauser_gate
2020年07月26日
@とD**M好きにオススメ
グラフィックがかなり進化していますが、内容はアスキーアートのD**mRLの正当進化、精神的続編です。ローグライトではなく、初代ローグやNetHackなどの@なローグライク好きにオススメ。
キーボードのdでアイテムドロップするなど、@好きもニッコリという感じです。勝利時の呆気なさも素晴らしい。
世界観に加え音楽やキャラのセリフなどD**Mの雰囲気を十分に再現しており、オプションメニューの作りなどもD**M好き/FPSがD**M系と呼ばれていた時代が好きの方はニッコリと思います。
EASYを安定してクリアできるようになったので、気づいたTipsやビルドを書いておきます(日本語解説を探したけど無い・・・)
ビルドに関しては、ピーキーな接近戦ビルドやスナイパービルドなど、まだまだ研究&遊びがいありそうです。
■■クリア時間■■
・慎重にプレイして1時間ほど。
・10分以内に勝利というメダルがあるんですが上手くなれば可能なのか・・・そこまでいければ楽しそうですね。
■■生存■■
・命中率を見て20%くらいだと当たらないので、その場合は後退&カバーできる場所に移動して「.」で命中率を上げてから撃つ、を気にすると生存率がかなりアップ。
・被弾しながら20%で撃ち続けるより、回避率の上がる移動で弾を避けて、物陰に移動、命中率を上げて撃破、という流れの方がダメージも少ない。ターンベースでFPSっぽさを再現した良いシステムと思います。
■■スキル■■ (Traitsと言うみたいだけど、日本人に馴染深いスキルと表記しちゃいます)
・スキル下部にあるMASTER TRAITが選択性で一つだけ選べるので、好きなMASTER TRAITを決めて、それを目標にスキルを取っていくといいと思います。
■■早期アクセス版Easy安定クリアのビルド&戦略■■
:クラス
スカウト。以下の理由で初心者向けかと。
・Packratスキルでアイテム所持数を増やせる。
マリーンだと弾丸や回復アイテムですぐ所持品最大値になり、どれを捨てるか悩みますが、Packratで所持数を増やせるのでアイテム管理を考えなくてよくなります。
・Scavengerスキルで弾切れが無くなる
(ミサイル/エネルギーを除いて)どの弾薬を拾っても装備中の武器の弾薬として補充されるScavengerのスキルが強力で、.44などの武器も使い放題になり弾切れの事を考えなくてよくなります。Scavengerなしのチャレンジモードがあるのも納得、修正入りそうなゲームバランス破壊スキルです。
・上の二つはテクニシャンでも取れますが、単純に火力の上がる2丁拳銃GunSlingerが使えるのでスカウトを選びます。
・また、出口が最初からわかるパッシブスキルを持っているので、後半、敵を回避して階数を稼ぐ事ができる事も強み。
・さらに、一度復活ができるSecondWindも使えるため、これも初心者向きに良いかと思います。
:ビルド
2挺拳銃狙撃&ガン=カタビルド
・ハンドガン/SMGを2丁同時発射できるGunslingerを取得、Low-Tearボーナス付きとHigh-Tearボーナス付きの拳銃を両方持つ事で、ザコも強キャラにも武器変更なしで対応できます。
・さらに、EagleEyeで射程距離を増やす事で、遠距離から一方的に高ダメージを与えます。
・MASTER TRAITは移動時に近距離の敵を自動攻撃するガン=カタを選択。2丁拳銃にマッチするのと、鉢合わせや逃走時の保険に使えます。間違ってもガン=カタで倒そうと映画よろしく敵に突っ込んではいけません。大抵袋叩きに合います。
・Scavengerで弾の心配がなくなるので.44や7.62でボーナス付きの拳銃を見つけたらそれに切り替え。Modで強化。後半はLow-Tear用の拳銃をエネルギー拳銃に変更。強敵と弾切れに備えます。
・Scavengerを持っていても後半は逃走メインで弾切れになりやすいので、弾丸消費の激しいSMGは避けておきます。
・High-Tear拳銃+エネルギー拳銃をModで強化していれば、強キャラでも2-3発で撃破できるようになるので、後半は一歩一歩移動して、敵を感知したら先制攻撃、で進めます。囲まれたり部屋で鉢合わせた場合、敵の体力が低ければガン=カタで逃走、難しそうならテレポートやスモークグレネードでなんとかします。1ターンのミスで突然窮地に・・・急にローグっぽくなりますが、@な人なら乗り切れるでしょう。むしろ、この緊張感と切り抜けた時の達成感、やられた時の爽やかさがイイですね。
:ルート選択
・ボーナス付き武器をもらうため、Vaultや紫ルートが出たら積極的に選択。最終武器になりそうなHigh-Tearボーナス付き&中盤用のLow-Tearボーナス拳銃を手に入れたら、体力と相談して無理しないようにスルーも選択肢に入れて進めます。エネルギー武器が出始め、ステージが地獄っぽい雰囲気で強敵ばかりになって来たら、探索はやめて出口に一直線に向かうようにします。出口がわかるスカウトの強みです。(上手い人は最後まで紫狙いでスコアを稼ぐのでしょうけど!)
:最終決戦向け
・ネタバレ防止ですが、回復とシールドが落ちており、いかにも最終決戦っぽい開けた場所になっても、何事かと焦らず走らず1歩1歩進んだ方が良いです。Easyならこれまで通りの戦略でいける!気がします。
スモークグレネードがあると安心できるかも。
ぜひ、勝利とバグかと思う呆気ない終わりを!
:参考までに上記で攻略する時のスキル取得順
Packrat > Scavenger > Son of a Gun > Son of a Gun 2 > Gun Slinger > Hell runner > Gun Kata > Eagle Eye > Gun Slinger 2> Juggler > Second Wind
はじめにPackratを取るのは良いボーナス武器を見つけるまでModを温存しておくため。Gun KataよりEage Eye先の方が実戦的と思いますが、カッコイイだけでつい先にGun kataとっちゃいます。Gun SlingerのLevel2はダメ押し強化。Second Windは後半用の保険で最後に取得。使わなくて済む場合も結構あるので、上手くなったら別のでも良いかな。
■■その他小ネタ■■
・大小ロボは接近するとマルチツールを消費して仲間にできます。すぐやられるけど。
・マップ開始時に銃声や咆哮が聞こえたら敵のロボや兵士と怪物が相討ちをしています。「.」で足踏みする事で、共倒れor体力が削られた状態にできます。

ムヒ(JP)
2019年08月04日
イージーモードなら1時間ぐらいでサクッとクリアできるローグライク、ローグライク好きだから買おうと思っている人にはおすすめできない
DOOMが好きだからって人にはぜひやって欲しい、主人公のおっさんがDOOMguy喋れたら言いそうなセリフを言いながら悪魔どもを転がすのは何となく笑顔になってしまう
今のところアーリーアクセスなので防具が少なかったりでとても大味なので正式リリースまで待ったほうがいいかもしれません

kagerou01gata
2019年08月02日
「祖国の剣は傍らに佩用され、祖国の兜はその頭にあり、祖国の足もとの周りには、横たわるものら、瀕死の者ら、死者らがいる。
我には戦いの音が聞こえる、銃の雷鳴が、我は我が母なる祖国たる汝のもとに駆けつけよう、汝の息子のなかの一人として。」――『我は汝に誓う、我が祖国よ』(1918年・イギリス)
突如として現れた悪魔の大群が木星を襲う!ガリレオ群の衛星は屍者と化物、暴走した防衛設備で地獄と化した!
君は最後の宇宙海兵隊員として任務に挑む。手にはピストル。弾薬は十分。かつての同僚たちを射殺爆殺斬殺し、この地獄から抜け出そう。なお装備は現地調達だ。
どことなくジゴクと化した火星を彷彿とさせるローグライクゲーム。UIの節々につよいRougeリスペクトを感じられてよい。実質DoomRLとかAliensRLじゃんって言うんじゃないぞ。こっちは20年以上ローグライクを作り続けてきた狂人たちの名作だ。
本作はXCOMよろしくカバーリングシステムがあり、優位な立ち位置を確保しながら戦うスタイルが求められます。困ったらショットガンをぶち込もう。悪魔やゾンビにハーグ陸戦条約は適用されないし、近距離なら遮蔽も無視できる。
ちょっと価格は高めだけど、Rogueが好きなひとはマストバイ。難易度はやたら高いから初見はEasyがいいと思います。悪い奴らを殺すのがすきなひとは買い。ショットガンを信じる者は買い