





リトルナイトメア2
リトル ナイトメア II は、遠くの塔から伝わる鼻歌によって歪んだ世界に閉じ込められた少年、モノとしてプレイするサスペンス アドベンチャー ゲームです。黄色いレインコートを着た少女シックスをガイドとして、モノは信号塔の暗い秘密を発見し、シックスを恐ろしい運命から救うために出発します。しかし、モノとシックスは、この世界の恐るべき住人たちによる新たな脅威に直面することになるため、彼らの旅は簡単なものではありません。 この新たな小さな悪夢のコレクションに立ち向かう勇気はありますか?
みんなのリトルナイトメア2の評価・レビュー一覧

koneneko
01月20日
初見殺しや遠近感が分かりずらいところはやや不満でしたが、
少なくとも、雰囲気やストーリー、サウンド、グラフィックは暖かくも冷たいような、言葉に表せない複雑な気持ちにさせ、心の底の奥深くの恐怖心が煽られるような感覚になりました。ホラーゲームとしてとても良かったです。無印も買ってはあるので、プレイしたいと思いました。
コントローラー操作が推奨されていたのですが、キーボードのマウスでプレイしました。操作性はかなり悪く、コントローラー前提に作られているように感じました。慣れたらキーマウでも割と行けます。
これからプレイする人は是非ともコントローラーでプレイして欲しいです。

yoru
2024年12月06日
6時間半くらいで全実績解除までクリア.ᐟ.ᐟ
前作に引き続き独特のダークな世界観と魅力的なストーリーでとても楽しめました𓈒𓏸
前作と合わせて人に勧めたいゲームです
[h3] [b] 〖 GOOD 〗 [/b] [/h3]
✦ 作中に一切の言語がないにも関わらず、前作にも増してストーリーが面白い
✦ グラフィックがかなり綺麗になっていて、素通りしても良いような場面でも背景が細かく作り込まれていて楽しい
✦ 前作ではストレスだったゲームオーバー時のロードがかなり短縮されていたように感じた◎
✦ 実績についてはプレイヤースキル依存のものが少なく、割と集めやすい
[h3] [b] 〖 BAD 〗 [/b] [/h3]
✦ 生々しさや歪さの表現は前作の方が圧倒的に際立っていて、世界観としては前作が好き
✦ 前作同様死にゲーではあるので初見殺し多い
✦ スタックして動けなくなったり少女を呼んでも付いてこなくなったりといったバグがある(進行不可になってもチェックポイントから再開すれば良いので、致命的なものではないです)
✦ 見回せるけど視点は固定なので、遠近感が分かりづらい時がある
苦しくなるようなストーリーが本当に好みだった、前作にも増して面白かった....!
伏線回収の仕方や前作との繋がり方などもかなり上手くできていて本当に良い作品◎
ただ前作の方が好きだった点もいくつかありました
前作は船の中→今作は街が舞台となっており、
チャプターも、前作はキッチンなどの小さな単位→今作は学校や病院といった大きな単位のステージとなっています
前作はより小さな世界の中だからこそ、「その小さな世界の中ですら、さらに小さく弱い存在」であるということが強く強調されていました
この点はゲームの題材を考えると前作の方が合っている気がして好みでした
グラフィックもかなり綺麗になっていたけれど、生々しさや歪さといった部分は前作の方が圧倒的に際立っていて、世界観としては前作がやっぱり好きです

u.n.owen
2024年09月19日
前作は間違いなく良ゲーであり多くの人におすすめできるのだが、今作は手放しにおすすめはできない
クソゲーというほどではないが、前作に比べると良い部分が減り、ストレス要素が増してしまったと評価せざるを得ない
前作ではほぼ逃げることしか出来ない恐怖感や不気味な世界観を通したストーリー体験に重点が置かれていたが、今作は敵を倒すという攻略の部分に重点を置きすぎた感がある
アクションに傾くのは百歩譲って許すとしても、操作性の悪さと初見殺しの多さでアクションとしての爽快感が損なわれているのが非常に残念である
独特で不気味な世界観や前作とのつながりを感じる部分などは一見の価値有りなのだが、死にゲー感を非常に強く感じるゲームになっているのでその部分が許容できるなら購入しても良いと思う

reiRcqi3TW9sJ
2024年06月06日
前作よりも冒険してる感じが強まった。各場面の時間配分やテンポの緩急が良い。静かで淡々とした場面が増えたことで、より一層この世界を観察し、味わうことができるようになった。物語についても、主要キャラクターがふたりになったことで生まれた人間関係によって奥行きができ、冒険という方向性を魅力的なものにした。

a_spoonful_of_suger
2024年01月14日
[h1]ストレスフルなゲーム[/h1]
世界観や雰囲気は素晴らしいですが、操作性が悪すぎてストレスが溜まります。
操作キャラはもっさりしか動かない割に、シビアなアクションを要求されるので、
せっかく不気味な雰囲気なのに、怖いどころかイライラの方が勝ってしまいます。
また、ステルスの判定もガバガバで、何故見つかってしまうのか理不尽なことが多々あり、イラつきます。
初見殺しも多いので、ホラー×死にゲーという怖さが損なわれるゲームデザインですね。

いかせん
2023年10月14日
セールで購入。クリアまで5.5時間。
アイテムも仕掛けも何もない、ただ通り抜けるだけの部屋であっても、細部に至るまで丁寧に作られていることには驚く。
想像力を刺激し、この世界についてもっと知りたいと思わせる素晴らしいアートデザイン。
ゲームのどのシーンを切り取っても一つのアートになるような演出、音響も見事としか言いようがない。
プレイ面で言うと、他のレビューでも指摘されているようにかなり微妙な入力を要求されるシーンがいくつかある。
また、机の下でやり過ごすのが正解なのか、走り抜けるのが正解なのかが初見ではわからないシーンもあり、何度か死んで覚えることを前提に設計されているように感じる。この点、個人的には許容範囲内だが、イライラする人がいるのもわかる。
あとはチャプターセレクトがもう少し細かく選択できればいいかな。
ただし上記のような不満点は粗探しのようなもので、全体的には素晴らしいゲーム。
ジャンプスケアがないのも好印象。じっとりと怖がらせてくれるゲームです。
アクション好き・アドベンチャー好き・ホラー好きは買って損はないでしょう。

眠気
2023年10月14日
前作をDLCまでクリアしてわくわくしつつ今作もプレイしました。
前作から引き継いだ部分と新しく取り入れた部分どちらもあって2作目として良い感じかと思います。
一方で前作をプレイした時のような強く惹きつけられる・揺さぶられる感覚には及ばないと感じました。
[b]良い点・気に入った点[/b]
チャプター1の森の風景が幻想的で、柔らかそうな草や苔むした倒木の湿度を感じさせ、終始屋内だった前作から一転した屋外の開放感にドキドキします。蝿のたかる何かや淀んだ沼の生々しい不潔さもスパイスになっています。
モノとシックスが協力して進んでいく様子は前作DLCでのノームとの協力を思い起こさせてくれ、あれが好きだったので嬉しい要素でした。
背景の小物や音楽にところどころ前作を思わせるものがあり、ゲーム進行とは違う部分で発見の楽しみがあります。
基本的なアクションはそのままで今回は金槌や斧を手に自分から攻撃する場面もありチェイスやハイドと違った緊張感が味わえます。
道具を持ってのアクションの都合か、たびたび登場する鍵をいちいち持ち運ばずに身に着けて進んでくれるのが地味ながらとても快適でした。
雨の降りしきる青く沈んだ町の風景は前作の暖色寄りの照明が多かった背景と対照的で、作品全体の不気味で抑圧的で憂鬱な空気感が伝わってきます。
[b]悪い点・気になった点[/b]
前作は舞台や敵が不気味ながらどこかユーモラスだったり愛嬌を感じられましたが、今作はシリアスな不気味さに傾いていて探索やアクションしつつ楽しくなる感覚が薄かったです。
やはり今作も奥行きに殺されました。シリーズ名物と捉えられなくもないですが…。
チャプター3は前作DLCでも苦戦した懐中電灯を敵に当て続けて切り抜けるアクションが難しくチャプター4も敵とのチェイスで動きがスローになる演出が爽快感を殺ぐため、繰り返し遊びたいのに気が重くなります。
列車の切り離しでレバーを同じ方向に倒しても反応する時としない時があったり物を拾うアクションで時々判定がおかしくなる場面があり、想定外のスリルが少しストレスになります。
ステージが森から学校・病院・町と変わっていくものの、病院以降は全体の暗い青の色調と不気味さが強まることでチャプターごとの区切りを意識しづらく単調に感じました。
進めるごとに重苦しさを感じてしまい、何度も遊びたいのに後半チャプターはあまり気が進まない形になっているのが残念ですが、キャラクターの何気ない仕草や背景、音楽や効果音はやはり良くできています。

DAIAMONDO_HUYUKAI
2023年07月26日
私にはこのゲームは合いませんでした。
謎解きという謎も簡易的なものでしたし、アクション性も薄く暇に感じてしまいました。
ホラーとしても余り怖くなく、結局主人公が誰かもわからずじまいです。
本当にありがとうございました。