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ルナティックドーン 前途への道標

小さな物語が積み重なって、あなただけの歴史が生まれます。運命の鍵を掴み、この地の歴史を築くのがあなたの使命です。 『Lunatic Dawn - Passage of the Book』は、世界のどこにでも自分のキャラクターを作成し、思いのままに自由に旅できるノンリニア RPG です。仕事を引き受け、アイテムを届け、さまざまなダンジョンや建物を探索し、犯罪者を追い詰め、人々を暗殺し、町で喧嘩を始め、盗みをし、家を購入し、家族を育てて結婚し、善人になるか凶悪な凶悪犯になるか、あるいは人々を救いましょう。世界を究極の悪から!このゲームでは選択肢は無限です!あなたに課せられている唯一のことは、あなたが従うことを選択した決定を生き残ることができるかということです。

RPG
PC
1997年3月1日
シングルプレイヤー

みんなのルナティックドーン 前途への道標の評価・レビュー一覧

takora

takora Steam

05月08日

5

SteamDeckでプレイ出来るか試してみましたが、無理でした。ヘルプの文章は目次は正常に表示されていますが、本文は文字化けしてました。ワールド生成の後のツールパレット表示で固まります。ワールド生成時に文字を入力しようとしても固まります。

エンプティー

エンプティー Steam

2024年11月29日

5

何気なく酒場で誘った人をお嫁ちゃんにしたい🥺

みやび

みやび Steam

2024年11月27日

3

面白いけど、今となってはやっぱり古臭いよね。

ythimawari

ythimawari Steam

2024年09月16日

5

自由度が高いRPG、というよりは人生ゲームを連想してもらえると良いかも。
決められたストーリーは無く、基本的に依頼をこなすことで生計を立てます(盗む、冒険者を襲うなどの稼ぎ方もありますが…)

長く冒険を続ければ、世界の平和を脅かすような事件に出会うかも知れません。それに立ち向かうかもプレイヤー次第です。
生涯一匹狼として過ごすもよし、家庭を持って数世代にわたるプレイを楽しむもよし。とにかく自由なゲームなのです。

この時代の作品(本シリーズ含む)は操作性に難があるものが多いですが、それも含めて「昔のゲーム」だと思います。
不便と面倒さをあえて残したまま再リリースされた事は、あえて評価したいかも。

当時を懐かしむプレイヤー様、興味があったのに諸都合でプレイ出来なかった人。そして昔の名作に触れてみたい方。
多少マニアックな作品が好きで根気のあるプレイヤーにおすすめです。

re*****oi

re*****oi Steam

2024年06月14日

3

複雑すぎるダンジョンなのにマップが小さすぎ分かりにくくて目が疲れる

nyantan1126

nyantan1126 Steam

2024年06月13日

5

おそらく今30代~40代の人には堪らないゲーム

もうちょっと若い世代の人は、elona楽しめた人なら楽しめるよ

AMEN-BO

AMEN-BO Steam

2024年05月01日

5

自由度の高い、昔ながらのJRPGが楽しめます!
前もって言いますが、私には思い出補正があります。新規の方も現代のRPGにちょっと飽きてきた方。シナリオを楽しむというよりはシナリオを自分で紡いでいく楽しさを体験してみてください。グラフィックは少々物足らないかもしれませんが、それが想像力を掻き立たせ、気づけば没頭していることでしょう。

rock

rock Steam

2024年03月24日

5

軽くプレイしてみた感想として、不便さに目を瞑ればRPG好きなら十分に楽しめるゲームだと感じました。
UI周りの古さや解像度の低さがどうしてもプレイの足を引っ張ってしまいますが、一人の人間としてこの世界で生きる自由度の高さが本作の魅力。

プレイヤーキャラが死んだあとも世界は続いていくっていうゲームは、今もそこまで多くないと思うのですが、このゲームではそれができるのが面白いですね。
プレイヤーも含めてあくまで登場人物の一人なんだなぁと感じます。

物凄く興味があるということがなければ敢えて手を出す必要はありませんが、過去を懐かしむ目的で既存ファンがプレイするゲームという印象です。

悪い点も書きましたが自分はおススメしておきます。
プレイヤーの数だけ物語がある。
物語の流れに従うだけではなくて、世界を遊び場として自由に過ごせる。
そんなゲームが好きなので。

Hali

Hali Steam

2023年10月26日

5

進歩してしまったPCの解像度と老眼の板挟み。

当時の開発スタッフはきっともういないだろうし、今のOSで起動できるようにだけして売ってると思うので、調整とかは難しいのでしょうけれど、ウェイトの調整と拡大だけでもしてもらえるとありがたいなあ。

TOMXXX

TOMXXX Steam

2023年05月17日

3

和製PCゲームにおけるRPGの名作とは?と聞かれれば私は本シリーズは真っ先に上げます。
私が初めてPCのゲームでプレイしたのは今作の一つ前の作品である「開かれた前途」でした。
特別な才能がある訳でも、最初から伝説の武器を持つ訳でもなく、
その他大勢と同じ条件でイチ冒険者として世界で生きていく本作は
様々なゲームが溢れる昨今でも唯一無二の輝きがあります。

基本的には依頼をこなしてお金と経験値を稼ぎ、
そのお金で訓練してステータスを伸ばしたり、装備を整えたりして更に難易度の高い依頼に挑むという流れですが、
その依頼が宅配や買い出しから始まり、ダンジョンの魔物討伐等の王道な物から
他の冒険者からの窃盗や、誘拐、果ては暗殺までと様々に用意されており、
自分なりのRPを楽しめる内容となっています。
また、その依頼も誘拐からの救出をしたら護衛依頼が入ったり、
暗殺をこなしたら仇討ち依頼を出され、他の冒険者に追い回されたりと繋がりがあるので
他のゲームでは味わえないNPCとの繋がり等も感じる事が出来ます。

そして何より世界は100年、200年とずっと続きます。
結婚して子供を作ればやがてその子供と冒険したり、自分が死んだら次はその子供でプレイをするなんて事が脈々と続きます。
その中で英雄的な活躍をすれば、やがて吟遊詩人が宿で語りだす日も来るでしょう。
それこそ2代、3代と続けていけば「あ、この魔物はじいちゃんがかつて戦った伝説の魔獣だ!」みたいなシチュエーションも味わったり出来るかもしれません。

筋書きが何も用意されていない世界でNPCと同じイチ冒険者として生きてみたい!
そんな自分なりのRPが好きな人にはピッタリなゲームです。

では何故オススメ出来ないかと言うと・・・
端的に言えば今の時代に尽く合わない(スペック的な意味でも)からです。
顕著なのがダンジョン探索です。
まず1つ目は画面が小さすぎる、これの影響が大きい。
本ゲームのダンジョンは難易度の幅こそありますが、得てして鬼畜な作りとなっています。
階段での複数の分岐は当たり前
3マス通路には火が吹き、刃が飛び出し、果ては毒ガスがあちこちで撒き散らされる
そんな中を掻い潜って進む訳ですが、発売当初よりPCのスペックが上がってしまった関係で慎重な操作を求められる羽目になります。
一応、移動パレットというボタンをクリックして進む事も出来ますが広大なダンジョンを一歩一歩クリックして進むのは狂気の沙汰です。

また、本作のダンジョンには隠し通路もあります。
地図には表示されているのですが、壁が灰色に対して隠し通路は白の四角で表され視認性が悪いです。
しかも昨今のPCは解像度が上がった結果、各種ウィンドウが小さくなってしまいます。
私の場合(1920×1080)だと米粒レベルでしか表示されません。
下手に解像度を下げると今度は画面がボヤケてしまい目が無駄に疲れる羽目になりました。

そしてこれは個人的な事情もありますが、ダンジョン内でセーブ出来ないのがキツイです。
時間が好きに使えた学生時代ならともかく、社会人になると1時間あるいは30~40分しかプレイ出来ない日もありますが、
ダンジョン内の魔物を一掃する退治依頼は軽めの場所でも40~50分、階層の多い場所だと2~3時間はザラです。
下手に途中で帰ると、次に入った時にどこまで進んだのか分からなくなるのでとても挑めたものではありません。

そんな訳で、名作なのは間違いありませんが現状でのプレイはオススメしません。
因みに公式でダウンロード販売している続編の「第三の書」はオートセーブなのでダンジョン内でもゲーム終了して問題ありません。
また、ダンジョン内の移動にキーボードが対応してるので幾分か楽に進める事が出来ます(それでも鬼畜ダンジョンなのは違いありませんが)
ただ、こちらも今の時代の解像度でプレイすると各種画面が小さく見づらい事と、仕様により魔法使いキャラが敵・味方ともに陳腐化してしまう脳筋世界なので個人的にはオススメしません。

これらの苦行を「迷宮に挑むからには相応の苦労があって然るべき」と言い聞かせられる人にだけオススメしておきます。
という訳でアートディンクさん、いつか続編を作って下さい。
始まりの書の発売中止から14年、いつまでも待っています。

uzi

uzi Steam

2023年04月19日

3

20年以上前にパソコンやPC-FXで遊んでいたので久々にプレイ。

今でも相変わらず面白い・・・ものの、今やるとGUIが洗練されてなさ過ぎて地味に苦痛でした。
そして何よりダンジョンがひたすらにめんどい。
画面が見づらい上に階段を上って下って遠回りして・・・といった構造になっているので、何度かダンジョンをクリアしたら
もうダンジョンはいいよ・・・といった気分に。

ゲームコンセプト自体は本当に素晴らしいので、色々バランスを取り直してリメイクしてほしいところ。

poge

poge Steam

2023年02月17日

3

むかーし遊び倒したのを思い出して購入。
でも思い出補正は利かなかった。
今やるとめっちゃくちゃしんどい。
なにもかもしんどい。
500円ぐらいならなあ。定価ではオススメしません。

Yurusu_Ojisun

Yurusu_Ojisun Steam

2022年12月25日

5

盗みが成功した時の音がたまらないな…
まず100万Gほど旅の資金を調達しないと

フジダルマ

フジダルマ Steam

2022年04月08日

5

PC98時代のものも、その前のものも全部Steamで出してください!コンプリートしたいので。

oiler3

oiler3 Steam

2022年02月11日

5

手放しで神ゲーとは言わない。だが間違いなく名作。
古いゲームだし今のと比較すれば「これめんどくさ!」ってところも多々ある。グラフィックやサウンドもチープだ。なんせ元は97年発売だもの。
でもこのアイデアや開発の意図みたいな物を噛みしめて楽しめるところがやっぱり名作たる所以。

古いゲームに共通している点としてアクションや臨場感と言った物は期待してはいけません。(戦闘中に多少のグラフィックは出ます。)
基本はテキストゲーです。
ただ逆に難易度や判定みたいなものがシビアなので緊張感は味わえます。

さて、攻略の情報も出してくれているサイトもあるけど、とりあえず見ないで進めるのが宜しい。
何せ人の(正確には冒険者としての)一生を楽しむためのゲームだ。途端に味気ないものになると思われる。
他の方のレビューにもあるようにどんな生き方をしても問題なし。
死ぬか、生き残るか、巨万の富を得るのか、名誉を得るのか。

私の参考プレイとしてこんなのやりましたという一例。
結婚→殺す→アイテム奪う→売る→結婚→・・・以下エンドレス
こんな結婚詐欺(連続殺人鬼)のプレイも可能です。

ねろっと

ねろっと Steam

2022年01月23日

5

昔プレイしたゲームで懐かしくて購入しました
ゲーム内のウィンドウは、非常に小さいですが、ゲーム開始後にシステム>ディスプレイ>拡大で拡大率をあげると大きく表示されます
 なお、ゲーム開始前に拡大率をあげると、小さいままなので、ゲーム開始前に100%に戻してから拡大してください
 ゲーム毎に設定をする必要があります

bomico

bomico Steam

2021年11月05日

5

前途は本当に好きだった。
まだ私に前途があった頃、ディスクに穴が空くほどプレイした。
ここまでしゃぶり尽くしたゲームはないかもしれない。

冒険者になって自由に暮らしましょうってゲームは
あれからいっぱい作られたし、
この作品より自由で親切で面白いものもあったけど、
ルナドンの代わりは見つからなかった。

まだ私とルナドンに前途への道標があったころを
懐かしむためだけに購入して、ちょっとだけ起動している。

今やるときっついわ、これ。

cansser

cansser Steam

2021年10月28日

3

PS版のルナドン期待してると後悔する。

to_ri_ri

to_ri_ri Steam

2021年07月13日

5

そこの異世界に行きたいおっさん!
これで行けるぜ

suu99

suu99 Steam

2021年07月03日

5

カッ…コッ…カッ…コッ…

街を出ると石畳に小さな足音が響き渡った。

それは周りから見ればその他大勢…

英雄でも勇者でもない、どこの馬の骨とも知れないただ一人の小さな足音。

しかし、プレイヤーにとっては冒険の始まりを告げる大きな足音だった。

当時初めてのパソコンとしてPC9801を購入した時、先にパソコンを所持していた友人が貸してくれたのが
この「ルナティックドーン 前途への道標」だった。
夜中に熱いコーヒーを口に運びながら、テキストとドット絵で表示される世界とそこから湧き出る小さな効果音(足音、水の音、鳥の声)にたくさんの想像を膨らませた。
テーブルトークRPG、ソードワールド、この辺の単語でピクリとなった人はやって損は無いゲーム。

たしかに今のゲームに慣れている人がやるべき物ではない。
序盤はステータスも装備も貧弱で、宅配や買い物といったパシリ依頼を長時間こなす下積みを経験しなければいけないし、あなたが必死で貯めた小さな貯金は野盗が奪っていく。
例え剣を持っていても、あなたは野盗一人、強盗一人に太刀打ちできない存在だ。
課金でジャンプアップすることもできないし、フレンドの助けも借りられない。

しかし、あなたの頑張りは誰かが見ている。

小さくても積み重ねた名声は酒場の噂になり、それを聞いた冒険者が仲間になり、ネームド級の魔物を討伐すれば村から街へ、そして国へとその功績は伝説となって走る。
あなたが伴侶を迎えて子供を作れば、その子供があなたの意思を継いでいく。
死が終わりではなく、子供を含めた新たな冒険者があなたの魂を繋いでいく。

これから始まるのは英雄神話でも勇者伝説でもない……

……そう、「あなた」の物語だ。

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追記

BGMが爆音&音量調整不可で起動した瞬間泣きそうになりますが、フリーソフトでゲーム内BGM(wmaファイル)の音量をいじるか、Windowsタスクバーのスピーカーアイコンを右クリック→「音量ミキサー」でルナドンの音量だけ下げるかすればプレイ可能なレベルになります。
音量調整メニューは無くても「BGMを鳴らさない」という項目はゲーム内設定にあるので、気になる人はBGMオフにしてケルト音楽でも流しながらプレイすれば雰囲気が出て良いかもです。

では、良き異世界転生ライフを。

pees641

pees641 Steam

2020年05月06日

5

ダンジョン探索がちょっとツライかな。広いし罠もあるし敵の強さも解り辛い。コツコツ、ちょっとづつ強くなっていくのが楽しいと思うならおすすめです。

haraheri-ranbu

haraheri-ranbu Steam

2020年01月13日

5

昔のゲームだから今やるといろいろ物足りない
懐かしさ補正の無い人にはあまり勧められない
elonaを最高に楽しめる人ならまぁまぁ楽しめる、値段安いし

懐かしさ補正ある人には最高の一品

esehara

esehara Steam

2018年06月05日

3

「何だ、お前みたいな若いものが、何で小汚い冒険者の酒場に……何ぃ?ルナティック・ドーンで冒険者となって旅に出たいだと?坊主……わかった、俺の話を良く聞きな。

ゲームってのはな、だいたいオッサンがノスタルジーというか思い出補正で、良いゲームとみなすことが多いんだ。このルナティック・ドーン(前途への道標)に関しても同じで、当時としちゃあ、面白いゲームだった。

宅配をしつつ、仲間を集めようとして断られたり、ダンジョンに入ったと思ったらボコボコにされたり。そりゃ、それなりに楽しいゲームだったもんだ。ベースのアイデアは画期的で、いろんなウィンドウが開かれて、それを見ながら色々と考えるってのは、いわゆる据え置き機とは違う、パソコンならではのアイデアだって思えるよ。

だがな、それは当時の話だ。それこそワシがまだ若かった頃を思い出して、ゲームを起動してみたら、まあ荒削りもいいところだ。冒険しようと思ったら宅配ばかりの日々、というのはまあいいとして、今度はダンジョンだ。

ダンジョンは斜め上からの視点で、正直見にくい。

おまけに、ダンジョンには見えている罠が存在していて、それを避けながら進むわけなんだが、マウスで操作すると、この操作がボンクラなので、すぐ突っ込んでいく。これにぶつかるとイラッとする。

また、ダンジョンの中はセーブが不可能。これはいいとして、ロードも不可能なので、ちょっとやり直し……といったことができない。ダンジョンは無駄に複雑なので、すぐ迷うし、脱出もできず、ゲームを落としてやり直すしかない。これもイラっとする。

また、移動と戦闘のスピードは、共通のスピードなので、移動が速すぎて調節すると、今度は戦闘が遅すぎたり……。休憩の時間もスキップすることがうまくできない。

移動はいわゆるボタン式であって、キーボードはほぼ使えない……と、まあそういう風に、細かいところがこなれていない。

もう粗を探せばキリがない。

しかし、ルナティック・ドーンは、それらの粗を超えて輝き続ける魅力みたいなものが存在している。それは有象無象の冒険者達というところに焦点を当てているところだ。

多くのRPGでは、冒険者とは主人公のことであり、その他大勢というのは、あまり意識しない。だが、このゲームの中では、主人公は、その有象無象の冒険者達とただすれ違ったり、仲間に誘って断られたり、あるいは逮捕しにいったり、あるいはおいしい依頼を取られたり、なんか強そうなユニーク装備をぶら下げていたり、なぜか同性なのに告白されたり(!!)……といった、冒険者の人生と共に”冒険者達”という人々を感じさせてくれるのは、このゲーム以外に他に無いのだ。そして、自分が知る限り、そこに焦点を与えているゲームは、他には無い。ナチュラルに”ころしてでもうばいとる”なんていうことが選択肢に入るゲームはそんなにない。

よく考えろ、坊主……今は2018年なんだ。このゲームに限らず、唯一無比の冒険を、快適な操作で楽しませてくれるゲームなんて、幾らでもあるんだよ。いくら過去の名作だとはいえ、今の時代にマッチしているとは限らない。だからオッサンのノスタルジーに耳を傾けずに、他のゲームをやるといい……。

あいつ、俺の忠告を聞かずに冒険者になるって出ていってしまったよ。面白そうだからって。

俺はオススメしねえって言ったからな……クソッ」

ugotaro

ugotaro Steam

2018年04月06日

5

古いゲームですが独特の雰囲気があり、想像力を働かせて楽しめます。

ringo

ringo Steam

2018年04月06日

5

※2018/04/06 時点でプレイ時間が15h程度でのレビューであることを御留意下さい

セール販売時に海外在住の友人から勧められたことから予備知識皆無で購入(700円前後)
海外産のゲームかと思ってたのですが、国産ゲームで有志の方々によって英訳されるくらい人気があるようですね。
アドバイスとして事前にweb上に存在する攻略情報を一切見ないで遊ぶよう言い含められているため、下記のレビューには大きな不備があったり間違いが含まれている可能性があります。そういった点に関しましては予め御容赦頂きたく、また予想外に長文となってしまったことも前もってお詫び申し上げます。

[h1]――この世界は不条理である。そして人生に予行練習(チュートリアル)はない。 [/h1]

最初に大雑把な世界情勢を設定して、用意されている大勢のキャラクター達の中から一人を選択して肩書き(通称?)や名前、誕生日などの情報設定が終わった瞬間、それまで流れていたBGMが切り替わって何のメッセージも感慨もなくポンッと世界に放り出されます。ゲーム内の情報ウィンドウが幾つか重なって開いて、それでゲーム開始です。

果たしてここまで唐突で粗雑なRPGのオープニングが過去にあったでしょうか?
[strike] …… 案外 Wizardry などの事例があるので結構な割合で存在する気もしますが[/strike]
冒険者人生の第一歩は非常に大雑把な始まり方をします。

最近のゲームにありがちな『何をどうしたらどうなるのか & 何をするべきか』というチュートリアル的なものは一切存在しません。
web ページ形式の簡素なマニュアルがインストールフォルダ内に存在しますので [b] 最初にゲームを開始する前に [/b]ざっくりと読んでおくことをおすすめします。
マニュアルを事前に読んでいない場合、[b] ゲーム内での地図には地名が表示されない [/b]ため、何らかの依頼を受けても目的地がどこにあるのか分からないまま[b] 直感と記憶力のみを頼りとする完全に運任せな旅 [/b]をすることになります。

というか私自身、ふらふらと各地を彷徨いながら地名と位置関係を把握し始めた頃に、ようやくマニュアルがあるかもしれないと思い付いたことで存在が発覚しました。
マニュアルに地図と地名が記載されていることを知っていれば護衛依頼だというのに幾度も正反対の方向の馬車に意気揚々と乗り込んだ挙げ句、期限切れとなって依頼人(護衛対象のNPC)から呆れた冷たい目で見られることもなかったことでしょう。

このゲームは万事が万事、そんな感じで進行していきます。(おそらくWeb上の攻略情報を調べれば、もっと楽ですが)

何処の馬の骨とも知れないプレイヤーキャラクターが四苦八苦した挙げ句に依頼を失敗して依頼人を呆れさせ、ときに依頼を達成したことで少し調子に乗って高価な武器を買ったおかげで旅の路銀を使い果たし、空腹を抱えたまま運良く半死半生でようやく隣町に辿り着き、半泣きで防具を売り払って簡単な宅配の依頼を受けた矢先に蛇の大群に絡まれるも何とか逃げ出し、そういえば宅配の荷物を売って路銀にしちゃえばいいのでは… と思いつくも小心者のために実行できず、荷物を届けて帰路に着いたら今度は山賊達に絡まれて逃げ出せず冒険者人生終了… etc, etc

もちろん何か失敗したら都度ロードして再開しても良いのですが、死亡後は依頼などで関わりのある NPC を選択して続行することも可能です。家を建ててNPCと結婚して子供に後を継がせることもできるようなので、もしかすると『俺の屍を越えてゆけ』的な遊び方もできるかもしれませんね。

目を瞠るような派手なグラフィックはなく、感動する物語も(おそらく)用意されていません。
発売時期が非常に古いゲームであり、戦闘などのバランスも極端な印象は受けます。
世界は非常に不条理で手加減などは一切してくれません。依頼報酬のアイテムを他のNPCに横取りされることさえあります。
仲の良いNPCは敵の攻撃から庇ってくれたりアイテムを融通してくれたりもしますが、無関係なNPCや町の住人はプレイヤーに何らかの便宜を図ったり、依頼を成功させたところでちやほや褒め称えられることもありません。
世に名を轟かせるような勇者や英雄ではなく、最初は定住する家すら持たない一般市民未満の存在なので当然です。
それどころか悪事を働けば賞金がかけられて他のNPCから賞金稼ぎのために狙われる立場に追い込まれるかもしれません。

ただ、決して万人受けするゲームではありませんが、想像力を働かせて少しずつ小説の頁を捲って物語を追いかけるように「試行錯誤しながら冒険者生活を楽しんでみたい」という方にはおすすめします。
発売された時期に関係なく、確かに色褪せることのない名作だと思います。

Inari

Inari Steam

2018年03月28日

5

まずシステム面では…
Win98とか2000とかの頃の解像度が基準なので、ゲーム内ウィンドウがちょう小さいです。
Win98とか2000とかの頃のインタフェースをそのまま使ってるので、今時のユーザーから見ると「なにこれ同人ゲー?」ってなるかもしれません。
逆を言えば解像度の低いノートPCでも十分遊べます。

それとゲーム性の面では…
DOSゲー時代の洋ゲーみたいな、投げっぱなしの自由度が売りなのでバランスとかテンポとかそういうのありません。
ソードワールド無印の頃に流行ったTRPG模倣型おつかいRPGそのものなので、ストーリーとかキャラ同士のドラマとかそういうのも一切ありません。日雇いバイト感覚で単純作業を繰り返す懐かしの冒険者ライフを淡々とこなすだけの、何のへんてつもないただのスルメゲーです。
ヤバいちょうおもしろい。
__________________________
2021.8.5追記
またスルメの味が恋しくなって新キャラでプレイ。
設定の「ゲームの設定」でゲーム内でのさまざまなウェイト(待ち時間)を調整できるのですが、これがちょっとでも速くするとダンジョン内での移動指示がめっちゃ難しくなり、かといって遅く設定すると戦闘の進行がものすごーく遅くなってしまいます。
戦闘時の入力速度はまた別に設定できるのですが、とにかくこのウェイト設定がネックですね。
懐ゲーにアプデを期待するのは無茶ですが、ARTDINKさんもしこれ見たら戦闘時のウェイト設定は「ゲームの設定」とは別に任意で調整できるようにしてくれるとおっさんsteamerが喜びます!かしこみ!

76561198072560446

76561198072560446 Steam

2017年12月12日

5

助けてほしい

YASDA

YASDA Steam

2017年11月23日

5

特別な勇者ではなく、
数ある冒険者のうちの一人として生きていく。
というのにロマンを感じられれば、とても面白いゲームです。

あと、大雑把な情報から、自分勝手に好きな想像を膨らませられる人向け。
古いゲームなので、PCのスペックは考えなくて良いです。
Web検索で得られる攻略情報も少な目ですので、
自由気ままに、一人だけの世界に浸ると良いよ!

※プレイヤーは特別強くないので、初心者向けに序盤の進め方だけ。
最初の数年は、宅配・護衛といった、戦闘の無い(なさそうな)クエストを
地味にこなしましょう。お金を貯めて、訓練して能力を地味に伸ばしましょう。
時々道で出会う敵からは基本逃げるんですが、強くなってきたかな? という頃に
試しに一発殴ってみて、被ダメ <= 与ダメ を感じたら十分です。
気の合いそうなNPCとパーティー組んで、冒険を始めましょう。

Elgo

Elgo Steam

2017年04月15日

5

昔買ったCD版がWin10では戦闘時に強制終了するので購入。

よくも悪くもCD版の内容そのまま。CD版で使えたセーブデータツールも使え・・・げふんげふん。

迫力のエフェクトも感動のストーリーもないけど、
表示されるテキストを読みながら暇な時にちまちまやるなら良いゲーム。

Nao'thea

Nao'thea Steam

2016年11月27日

5

ルナティックドーンの前途シリーズの二作目の作品。
この二作目である本作で基本的には完成形であるといえるだろう。
PC-98時代のルナティックドーンとはかなりシステム等が変わってはいるのだが、好きなように冒険を楽しめるというコンセプトは一貫している。
最新作の発表もあったのだが開発が中止になってしまい、シリーズの復活はかなり厳しくなってしまった。
しかしNeoATLASが2016年に復活しているので、ルナティックドーンの復活もぜひお願いしたいところである。
シリーズのファンの方はこの完成度の高い作品でシリーズに思いを馳せるのもよいだろう。
もちろん新規の人がやってもかなり楽しめる作品であることは間違いない。

ルナティックドーン 前途への道標に似ているゲーム