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Making History: The Calm & The Storm

Making History は、古典的な戦略ゲームの無制限のゲームプレイを提供しますが、魅力的な新しい経済、軍事、外交システムと、実際の歴史上の課題をプレイできる深い研究を備えています。

PC
2007年3月3日
マルチプレイヤー, シングルプレイヤー

みんなのMaking History: The Calm & The Stormの評価・レビュー一覧

a_pharaoh

a_pharaoh Steam

2022年04月13日

3

普通過ぎるタイル形式のストラテジーゲーム。
第二次世界大戦を基準に各国と戦闘を繰り広げるが、史実通りに進めるかどうかはプレイヤー(とAI)が決められる。

・悪い点
 ・内容
  ・UIが貧弱過ぎる(内政編)
   研究や売買など、何をするにしても一手間かかってしまう。
   研究なら「右のパネルでDOMESTICを開いて研究を開く」といった感じ。
   交易なら「右のパネルでECONOMYを開いて交易を開く」といった感じ。
   なぜ直接表示できるようなボタンが無いのか...。
   このゲームの性質上、そんなに頻繁に研究画面を開くことは無いだろうが、やはりストレスを感じてしまう。
  ・UIが貧弱過ぎる(ユニット操作編)
   ユニットを動かすときに移動先を間違えてしまい、再指定することは良くあるだろう。
   このゲームでは移動先決定後に別の場所に移動させようとすると、前の移動先を経由した移動になる。
   そのため、現在の行動を中止してから移動先を指定する...といった作業になるため面倒。
   わざわざあるタイルを経由して移動させることはほぼないのだが、この仕様は意味があるのだろうか。
  ・UIが貧弱過ぎる(画面操作編)
   支配した地域の施設の一斉操作ができない。
   例えば、石炭の生産量を最大にしたい場合、一覧からちまちま最大を指定していく必要がある。
   また、何かを大量生産したい場合(戦争に備えてユニットを...など)もちまちま指定していく必要がある。
  ・全体的に遅い
   研究や生産や施設の改善など、あらゆる項目に多くのターンを要する。
   そのため、ひたすらターン終了を連打することになる。
   1ターンが一週間の扱いであるため、核開発などがすぐ終わるのは現実的ではないかもしれないが、これはゲームである。
   何の変化もなくただボタンを押しているだけの状態は結構辛いものがある。
  ・研究が貧弱過ぎる
   研究の殆どがユニットの性能向上か、似たようなユニットの生産を可能にするもの。
   残りは攻撃防御の効率上昇、弾道ミサイル開発などである。
   もうちょっと何とかならなかったのだろうか。
   しかも一部の研究はXXが研究できるようになるという単なる踏み台の研究であり、存在意義が不明である。

・良い点
 特にない。動作が軽いくらいだろうか。

・他
 大日本帝国で開始すると、開始時に君が代(14秒・歌なし)が聞ける。
 ちょっとだけおーってなる。
 音楽はwav形式で格納されているため実質的にサウンドトラック付き。国歌を除くと4曲しかないけど。

変な物がない硬派なゲームが好きな人には良いのかもしれない。
CIVみたいに色々あるわけではないので、そういったものを求めている人には向かない。

hjaki

hjaki Steam

2017年06月25日

3

プレイできませんでした。
起動はするのですがフルスクリーン表示にならず常にタスクバーで最小化された状態になってしまいます。
windows7 64bit

suugakukika

suugakukika Steam

2016年08月09日

5

ある日突然起動できなくなって衝撃を受けざるを得ない
キーが無いたらなんたらで起動できないらしいが復旧方法が分からない
もともと日本語のwiki等もないので調べる方法も限りなく少なく泣き寝入りするしかないようだ
ゲーム自体はとても面白かったので本当に残念としか言いようがない

Edwards27

Edwards27 Steam

2015年06月01日

5

第二次世界大戦を舞台にしたターン制シミュレーションゲームです、軍が交戦に入ったら戦闘演出などはなく、マップ上でシンプルにコンバットパワー(戦闘能力)が表示され、自動的に交戦します。

このゲームは歴史的に進行しない場合が多いです。ソ連でプレイしてドイツと同盟組んだら、フランス同盟、日本による三つ巴になったり。
スイスやカナダなどの国家でWW2をプレイすることも可能です。

国内状況を無視して大戦に突入することもできますが、ペナルティでどんどんジリ貧になっていきます。

ゲームを開始したらとりあえず内政。殆どの国で資源が足りないから輸入が必要です。石油や石炭は
価格が安いからどんどん輸入可能です。(戦争状態じゃない場合のみ)
それで国民に配る商品と兵士に配る兵器を作成します。
そして国内のインフラを整える。まず石炭や鉄工所があるのなら
最大値まであげて、交通のインフラもついでに整備しておく、国内が安定したら参戦という流れが基本です。
(宣戦布告されたり、他の同盟国に引っ張られて戦争になることもしばしば)

まあ面白いゲームなんですが、日本でこのゲームの知名度が低すぎて日本語化Modどころか、Wikiすらありません。
英語でのプレイになることを踏まえて、購入を検証してみてください。

(15年7月追加) 突然ゲームキーが消え、作動しなくなるようです。私もプレイ出来なくなりました、いいゲームゆえに残念です...。

Aki-Tii

Aki-Tii Steam

2014年09月26日

5

※現在、起動できないバグは解消し、問題なく起動できます。
ファイル検索で【Regedit】と入力し、Ctle+Fを押し検索窓を出して,【Muzzy または muzzy lane software】を見つけ出して削除。これでゲームを起動できます。

【 最 も オ ス ス メ す る 】 歴史ゲーム。

英語が分からなくてもプレイできます。

他のどんな歴史ゲームをプレイしても、結局、
このゲームに戻ってしまいます。

このゲームの素晴らしいところは!!
なんと言っても、ペナルティです!!

他国を併合して領土が巨大になると、いろいろ悩みます。
どこかを独立させようか、
今後の戦争に間に合うだろうか、
引きずり込めるだろうか、
役に立つだろうか、
将来の事を考えると損失だろうか。

独立させたとしても民主主義国家というのは、民主主義なので、
戦争回避に動く心配があり、そうなると領土を割いた分だけ損失です。
どう戦争に協力させるか。
ナチス・ドイツなら、そんな心配はいりません。

領土に関しても、あそこの領土はどこかへ渡してしまった方が良いだろうか
あるいは交換条件に使うべきか。
併合したものの、重荷だ、これなら独立させた方が良いだろうか。
とにかくさまざまな事に悩みます。

自分の領土から属国を誕生させたり、植民地を独立させたりすることもできます。
戦闘がシビアで、訓練度と言うか、補充人員のような概念があり、それが足りないと戦力が著しく落ち、数が多くてもすぐに大損害を被ることもあります。また、その人員も輸出して、同盟国や支援国を支援することもできます。

食料も重要で、発展途上国を発展させたいならば、食料を輸出して援助してあげることも必要な場合があります。
特に食料の供給率が低い国など。

ナチス・ドイツのように、経済無視でガンガン領土を拡大することも可能ですが、行き詰ると全てが破綻します。
工業化を推し進めれば良いという訳でもありません。
経済が狂うと様々なペナルティを受けます。また、行き詰まります。

前半の枢軸国の拡大ぶりはすさまじく、周辺国家は同盟(もちろんナチス)に加わらねばまず滅ぼされる運命。
それを覆すのも面白いでしょう。

とにかく素晴らしすぎるゲームです、また、面倒な作業はなく、スムーズです。
お望みならば、思い通りの世界を作り上げることも可能です。
全てをファシスト国家にしてしまうなど。

また、それとは別に、改造モードがあるので、国家体制から、資金力や生産力、軍事力や人口まで、全てを自分の思い通りに改造することも出来ます。
戦車や兵士、戦艦の耐久力を上げて、戦闘が長引くように調整することもできます。
今やっているオススメは、戦艦15、その他艦船は2倍、陸軍3~5。
自分の好みに応じて、あるいはリアリティを追及して、すべて思い通りにできます。

慣れるまでは意味が分からなかったりするかもしれませんが、最もオススメできるゲームです。

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