






Maskmaker
受賞歴のある A Fisherman's Tale の開発者によって構築されたまったく新しい神秘的な世界では、あなたはマスクメーカーの見習いとしてプレイし、マスク作成の魔法を学び、ゲーム内の興味深い謎の存在に没入します。
みんなのMaskmakerの評価・レビュー一覧

Greener
2024年11月09日
[h1]仮面を被って憑依する体を切り替えるVR主観視点ADVゲー[/h1]
[h2]概要[/h2]
主人公は見習い仮面職人。夢の世界とか絵本の世界とか鏡の世界とかそういう現実ではない場所、マスクの世界に入り込んで、自身の過去やらマスク世界の支配者やらの秘密に迫る。
マスクの世界には動かない木の人形しかいない。眼前の橋が落ちて渡れなくなっていたら、対岸にいる人形と同じデザインのマスクを作って被る。するとそれに憑依できて、結果として渡ったのと同じことになる。
行けるようになった場所で新たな装飾パーツをゲットして、作れるマスクのデザインを増やす。新たな人形に憑依する。の繰り返し。
マスク製作パートは「まちがえず、みほんと おなじもように ぬれるかな?」っていう一桁年齢向け難易度だし、パズルも一応入れておきましたレベルで、面白さの源泉は八割くらいをストーリーに依存。
日本語字幕はあるが、言ってることが抽象的過ぎて真面目に取り合ってると疲れる。
初回クリアまでは4時間ほど。まことに遺憾ながら、VRゲーとしてはよくあるボリューム感。
[h2]感想[/h2]
エンドロールで製作スタジオがフランスにあるって見て納得する内容。フランス映画が好きな人はたぶん好き。
キャラの内面でばかり大事件が起こってて現実世界では何の騒ぎにもなっておらず、なんか解決したかもしれんけどそれ結局お前の気の持ちよう次第だろみたいなジャンル。
まあまあ序盤で「仮面職人になるためには三つの法則を守らなくちゃならん。」って教わるんだけど、その具体的な内容の話で「まず第一に慎重かつ大胆、それでいて繊細で高度な柔軟性を維持しつつ臨機応変に対応もできなくちゃならん。第二に……」みたいなこと言い出した時に、全部聞き流そうって思った。
どこまでを一個の法則として数えるかの判定ガバガバかよ。
そういうのさあ「第一に慎重であれ、第二にそれでいて大胆であれ、第三に常に繊細さを忘れるな、以上!」みたいにまとめるもんじゃないの?

tomoshibian
2024年04月29日
6時間弱でクリア。とても面白かった!
マスクを作る人をテーマにした謎解きアドベンチャーで、マスクの設計図を見つける→使うアイテムをマップから見つける→マスクを作るの繰り返しが基本なのだけど、探索しがいのある6つのワールドで進むたびに違う景色が広がってワクワクした。
アチーブメントに関連する各ステージの収集物は、進みすぎると取れなくなるものもあるようなので、気になる人は注意。

konson
2022年02月01日
仮面を作って被って操作キャラを切り替えて謎解きするゲーム。仮面は不思議な望遠鏡で見てレシピを見つける。
客から注文を受けて仮面を作って渡すようなお店のゲームではない。
初回プレイは4時間30分ぐらい。実績コンプの二週目は一時間ちょいだった。(2022/2/2)
Quest2のVirtualDesktop経由でプレイ。
字幕なしで英語が効いて理解できるならとてもおすすめ。
字幕で英語が理解できるのならおすすめ
英語が出来ないならセールを待って買うのなら楽しめるけど行動のヒントが英語なので少し大変かも。
移動はワープとスティックの同時採用で左右のコントローラで移動方法が異なる。
一部の箇所においてワープ移動が必須。
物を取ったり着色したりするための場所などしっかりめり込まないようになっているのでプレイにはそこそこの空間(最低でも両腕を伸ばした状態で上下できる程度)が必要。
ストーリーは英語なのでそこそこしか理解できてないけどゲーム内容と合わせて十分楽しむことが出来た。
仮面作成については用意された6つの型と24の装飾品と3つの追加パーツが赤、黄、青と混色のオレンジ、緑、紫で着色でき、仮面はいくつかの箇所に分かれて個別に着色できる。装飾品は仮面ごとに用意された位置に選んで付けられる。