





Mastema: Out of Hell
あなたは自分が誰なのか、自分がどこにいるのか、そしてなぜここにいるのかも知りません。ただそれだけのことは知っています。生き残って地獄から抜け出したいのです。
みんなのMastema: Out of Hellの評価・レビュー一覧

Maruo Hell
2019年07月03日
グラと雰囲気はいいんだけど、操作性に癖がある。
また、攻撃手段がかなり限られているというのも難易度の向上に拍車をかけている。
【主な攻撃手段】
①剣みたいなやつ
死ぬとロストする。全ステージに配置してあるわけではない。
②サブウェポン
まれにマップ上に落ちているが、たいていはマップ上のオブジェや樽を壊さないと手に入らない。当然壊すためには①の剣が必要。なお、効果は様々だが使い切りなので、万能ではない。
ほかのレビューでもあったが、100個集めると1UPするジェムみたいなやつの意味が分からない。というのも、死ぬとジェムをロストするので、1UPするためには死なずにジェムを集めなくてはならず、全然救済措置になっていない。
あと、1ステージは3エリアから構成されているが、ステージの途中で全滅すると、また最初のエリアからやり直しというのもきついかなー。
以上、ファミコンとかであった高難易度ゲームが大丈夫な人には、ノスタルジックな気持ちになれるのでお勧めするが、万人には到底勧められないので、「おすすめしない」にしておきます。

忍者 Portal&Demo&RetroGames
2018年11月09日
It was a very hard and very nice game.
Thank you!

moja_nixen
2017年03月12日
※※クリアしました。
病んだジャンプに非難轟々だったゲームですが
そこら辺は開発者さんはどう受け取ったのでしょうか。
ゲームがサポートしている360パッドではなく
操作はキーボードを選択して
使いやすい十字キーの付いたパッドにJoyToKeyで
キーを割り振って遊んだほうがやりやすくなった
気がします。とにかくアナログスティックでだけは
やらないほうが良いです。
ジャンプを除けば、魔界村などのように
死ぬほど高難易度ということも無く
(もしそうなら自分なんかクリアできません)
愛すべき2Dアクションだったと思います。
本当に、勿体無い。
※15面の落ちる足場はバグではなく
足場の上でジャンプを連続することで
足場が向こう側まで動いていく
というものでした。とてもわかりづらいと思います。
こういう雰囲気のこういうゲームが好きな人には
また堪らないゲームが、498円という嬉しい低価格で
登場しました。主人公も肉汁したたるイイ男です。
グラフィックスやBGMはこれでもかと癒されます。
驚くほど多種多様なワールドが作られていて
それぞれにかかる曲も(全部違うかはわかりませんが)
非常に多彩なので、先に進むのがそれだけで
楽しみになります。
自キャラが骨になったり
火が付いたり転びそうになったりと
凝った描き込み表現が見られます。
敵を倒したときの演出、効果音が良く
戦闘も爽快です。
ドット絵は液晶で映すと
味気ない感じになってしまいますが
ブラウン管エフェクトが選択できます。
一つのステージが短めでテンポが良く
集中しやすくなっています。
クリアまでの時間制限も無いので
急かされずにじっくり取り組めます。
出口が二つありルートが分岐する箇所もあり
異なるステージ、異なるボス戦が楽しめます。
ストームロード、ドラクソスといった
AMIGAやメガドラっぽい雰囲気のゲームに
惹かれる人は買って後悔しませんと言えますが
ただ今の状態だと大小の粗さも見られます。
ワイヤレス360パッドは全く反応してくれませんし
動く足場の床を突き抜けて下に落ちたりもしました。
アップデートで修正されていってはいるようです。
このゲーム一番の難題はやはりジャンプです。
前ではなく上の方へボヨンと飛ぶような
クセのあるジャンプで、簡単に届きそうに見える
場所でも届かず落下しまくります。
この点が面白さを生む難しさではなく
単なるストレスな難しさになっています。
360パッドなどのアナログスティック操作では
タイミングを取るのが余計に困難に
なってしまうようです。
武器は常に持っているのでなく、一度死ぬと
再度武器を取るまで無くなってしまうタイプです。
武器の置いてある場所が妙に少ないパートもあり
そういうところはより難しくなります。
高難易度が楽しめるタイトなアクションゲーム
というのには今一歩届いてない感じはあるのですが
魅力を感じる人にはマズイ部分を遥かに越えて
やる気にさせられるアクションゲームだと思います。
僕はこの価格でよくここまで作ってくれたなぁ
ありがたいなぁと思いました。