






Quake
Quake は、id Software によって開発され、1996 年に GT Interactive によって出版された一人称シューティング ゲームです。トレント レズナーとナイン インチ ネイルズが作曲した音楽が特徴です。人気のQuakeシリーズの最初のゲームです。ゲームでは、プレイヤーはさまざまな武器を使用してさまざまなモンスターと戦いながら、さまざまな迷路のような中世の環境を通過する方法を見つけなければなりません。
みんなのQuakeの評価・レビュー一覧

Ruby_Spaniel
2015年03月02日
ポリゴンにて表現された3Dフィールドを舞台にした名作FPS。
『DOOM』シリーズと似た世界観で、ステージクリアタイプのホラーFPSとなっている。
フィールドはほぼ全てポリゴンなので、高さ、奥行きなど現代のFPSの基本は完成している。
シングルモードのみプレイ済だが適度に厳しめな難易度で楽しめた。
弾薬と体力が常に際どい状態で、途中の補給で何とか進めるレベルだった。
敵にしても全体的に高火力で動きが素早く、ジャンプを駆使するパズル的要素もあるため、
難易度的には『DOOM』シリーズより高いと感じた。
steam版だとBGMが流れないため、少々味気ない。
(外部パッチを当てると導入可能とのこと)
ゲーム的には洗練されており、FPSとしても快適に進めた。
高さの概念はあるが、中盤のスイッチを撃つ場面まで操作に気付かなったため注意。
(マウスホイールを押すと、照準の角度を変えられる)
この手のFPSにありがちだが、ラスボスは一風変わった攻略が必要で、苦戦させられた。
ほぼ偶然のクリアとなったが、よくよく見ると「なるほどー」とわかる仕掛けだった。
『Wolfenstein 3D』、『DOOM』後に『Quake』をプレイすると、進化の軌跡がわかって感動できる。
<一言攻略メモ>
・マルチプレイは未プレイ。
・敵が強いので、慎重に撃破。特にグレネードを飛ばす敵は厄介。
・照準の角度調整可能なので、索敵&高い位置の敵を倒しながら進むと良い。
(デフォルトだとマウスホイール押し込み)
・困ったときはネイルガン連射が強い。
・ラスボス戦は、落ち着いて周囲観察。怪しいと思ったら色々探ってみるべし。

average 2fort enjoyer
2013年06月28日
中世と近未来が混ざったような世界でエピソードをクリアしていく所謂オールドスクールFPS(っていうかそのもの)
QuakeConのアップデートで何とリマスターされ、DOOMの様にDosboxを介さない起動ができるようになった
こちらのバージョンは実績、マルチプレイ(クロスプレイも対応?!)しており、マルチプレイも快適にサーバーが作れる。
マルチプレイは対戦もCoopもしっかりとクロスプレイ。(何故に)
ゲームプレイは変わらないまま、現代向けリマスターなので高音質だったりする。
ついでに言うとBGMも旧版ではCDがないと流せなかったが、バッチリ再生可能になっている。(thank you nightdive)
FPSを有名にした作品で、現代のFPSにはQuakeの遺伝子がミリでも含まれていると言っても過言ではないと思う。
ベゼスダネットとか言うのが気にならないならぜひ。

Jun
2012年03月11日
この初代QuakeというFPSでしか得られない体験がある。
なぜなら次作からストーリー進行形ハードロックBGMのFPSになっていくからだ。
退廃的な雰囲気、オールドスクールなスピード感、Nine inch nails、個性的な武器、
個性的で狂気じみた敵、クトゥルフ神話要素も含む不気味さ。
そしてゲームタイトルの頭文字”Q”というアルファベットをアイコンとし派生した特徴的なインフレパワーアップアイテム「Quadダメージ」。全てのゲームデザインセンスが最高だ。
特にコンポーザーのNine inch nailsは凄い。
不気味な環境音みたいなBGMはゲームにとてもマッチしていて最高にお気に入り。
BGMは必ずしも心地よくある必要がないと気付かされた衝撃は今でも忘れられない。
こんなセンスは決して誰にも真似できない。

Ouka_Ocelot
2012年01月22日
作りは古いがしっかりした作りのFPS、ただエピソードを追うごとに難易度が高くなりダレてくる。
個人的には今はじめるなら最低難易度でサクサクやった方が飽きずに爽快プレイ可能だと思う。
ついでに敵怖いしキモい。