Game Cover
Screenshot Screenshot Screenshot Screenshot Screenshot

Residue: Final Cut

悲惨な慈善プロジェクトの生存者がウズベキスタンの旧アラル海の死んだ船に戻ると、アップテンポな冒険と家族のドラマが始まります。 Residue は、世界で最も魅力的な (そして恐ろしい) 場所の 1 つを、実物よりも大きく、ばかばかしいほど詳細に再現した世界を探索できるようにすることで、個人的な物語を伝えます。

PC
2014年8月1日
シングルプレイヤー

みんなのResidue: Final Cutの評価・レビュー一覧

耳当て

耳当て Steam

2019年01月21日

Residue: Final Cut へのレビュー
3

ゲームっぽい教材といった印象
教養を深める機会としては良いと思うが、
ゲームとしては動作がもっさりしてるせいで爽快感・達成感は感じなかった

chicken22

chicken22 Steam

2015年01月04日

Residue: Final Cut へのレビュー
5

前作がカエル(They Breathe)として有名なMangeさんの作品

今作は人間による環境破壊問題について度々事例としてあがるアラル海が中心のストーリーで、3人の主人公を操作し進めていくが分岐は一切なく迷うことなく進めることができ、独特だが味のあるゲームデザイン・とても質の良いBGMでサクッと最後までプレイできた。
恐らくはアラル海について人々に周知して欲しいといった思いでこういったコンセプトにしたんだろうな、というのが伝わってきたのだが如何せんこの短さでは、中々人に問題点を伝えきれないのではとも思う。もっと中作程度の規模で作ってもらえれば良かったのかもしれない。

浸水する船でのゲームというのはセプテントリオンのような感じで懐かしさがあった。
あとカエルもちょっとだけ出てきます。

mysis

mysis Steam

2014年09月06日

Residue: Final Cut へのレビュー
5

 The Working Partsの第二作目である本作をプレイし、あまりゲームに向いていない(と現時点では思われる)命題や情動をゲームシステムに落としこむセンスにおいて、同チームは非凡な存在であることを確信しました。
 本作の登場人物はみな、自己の年齢的、立場的に正しいふるまい(behavior)をします。とりわけプレイアブルキャラクターの3人は実際に操作できるだけにその点が顕著で(それ以外の登場人物があまりいない、というのは事実ですが)、子供は視野外への跳躍を繰り返し、おっさんは知恵と道具を駆使して着実に歩を進め、老人は子供へ進む道を明示する。このスタンスは物語そのものについても通底しています。

 もしもResidue: Final Cutをプレイし、この極めてオーソドックスな物語で穏やかな感動を得られたなら、behaviorの正しさがなぜ自分に感動をもたらすのか、お風呂の中などで考えてみるのもいいかもしれません。

gameboym

gameboym Steam

2014年08月02日

Residue: Final Cut へのレビュー
5

「人はそれぞれ何処から来たのか知らなければならない。」
祖父のこの言葉から始まる。
奪われてしまった故郷失われた故郷。

起こってしまった悲劇と少年の出生の秘密が
少しずつ解き明かされていき、
それぞれが成すべき事に向けて収束していく。

人は何処から来て、何処へ還るのであろう
彼等の還る場所を取り戻すべく
母はその場所へとかえる
間違いなくかえる

Residue: Final Cutに似ているゲーム