













Rush
Rush の完全 3 次元レベルでは、プレイヤーはコンベア ベルト、ワープ、一時停止標識、スプリットなどを使用して、色分けされた出口ポイントまでキューブを誘導する必要があります。
みんなのRushの評価・レビュー一覧

oraclelion.leolion
2020年12月19日
対応した色同士のブロックを、ゴールに導くようにパネルを配置するゲーム。
高さの要素が少し絡むステージもあって、3次元的なのが特徴。
ヒント機能も充実。
チュートリアル6ステージ+20ステージ×4レベル+ボーナス15ステージの全101ステージ[spoiler]に、隠しステージが4+5+9ステージ存在するので、本当は全119ステージ[/spoiler]。
[h3]3Dならではの頭の体操パズル
快適なルールと優れたビジュアル
一部実績は蛇足的[/h3]
[h1]よいところ[/h1]
[h3]カジュアルなシステム[/h3]
・6ステージのチュートリアルは、利用可能なパネルと1つずつ対応しているので、パネルの利用法がわかりやすい。
→[b]ブロックは壁と衝突すると、時計回り90度ずつ進路を変える[/b]事も学べる。
→ワープマスも登場するので、パネルに必要な要素は全て出尽くしている。
・チュートリアルクリア後は、イージーから順番に、[b]段階的にいくつかのステージが開放されていくので、ある程度自由な順番で遊べる[/b]。
→パズルにありがちな、[b]特定ステージで詰まってしまって、先のステージが遊べなくなるという状態がない[/b]。
→ボーナスステージは最初から解放されている。
・[b]反射神経や忙しい操作を要求される要素が一切存在しない[/b]。
→「解放はわかっているのに、プレイヤースキルが追いつかなくてクリアできない」というような、[b]パズル以外の要素で煩わされる事はない[/b]。
→逆にガチャガチャやってなんとくできたという、[b]運要素も全く存在しない[/b]。
・[b]ヒントが無制限に利用可能[/b]。
→ヒント1:現在設置しているパネルが、正解の位置かを確認できる。
→ヒント2:パネルを設置すべき位置をロケーションし、不正解の位置のパネルも確認できる。
→いずれも直接的なヒントではないが、パネルの設置場所さえわかれば、目的の位置から逆算的に配置すべきパネルも見えてくる。
[h3]抜群のビジュアル性[/h3]
・[b]回答時のブロックの動きも魅力的[/b]。
→パネルを配置し終えて、チェックを開始すると、実際にブロックが動き出す。
→間違っているとブロックは、画面外に落下したり、他ブロックと衝突してしまう。
→正解しているとブロックは、整然とした動きでゴールに到達して消えていく。
→例えるなら無限ループするGIFや、機械式の駐輪場や、複雑に交差した未来的な立体道路を眺めるような、[b]独特の魅力[/b]がある。
[h1]わるいところ・全般[/h1]
[h3]ステージを把握しにくい[/h3]
・上下の制限以外、ステージは自由に回転できるが、拡大・縮小ができない。
・透過等はないので、[b]立体的なステージの場合、奥まったマスは視認し辛いし、パネルも置き辛い[/b]。
[h3]よくわからないレベルデザイン[/h3]
・Easyに分岐パネルを3つ使わせるステージ。
・Hardに迷う要素もないようなステージ。
[h3]中断操作が若干不便[/h3]
・ステージを中断したい場合、キーボードから操作しなくてはならない。
→中断ボタン、リスタートボタンを、UIとして常時表示でよかったと思う。
[h1]わるいところ・実績関連[/h1]
・○○レベル全クリア系以外の[b]実績は、水増しというか、余分な印象が多い[/b]。
[h3]隠しステージの実績[/h3]
・ステージクリアで開放されるステージ以外に、[b]特定画面の指定位置をクリックする[/b]という、知らなければ見逃すようなステージが、[b]複数存在[/b]している。
→しかも[b]ゲーム開始時は表示されず[/b]、ゲームの進行状況により出現する。
→一応指定位置にカーソルを合わせて、フォーカスイン/アウトでSEが鳴る。
[h3]季節限定ステージの実績[/h3]
・[b]12月に特定ステージをプレイ[/b]した場合のみ、特別なステージ構成となり、クリアで実績解放。
→ステージセレクト画面で、ソリに乗ったサンタが飛び回る演出が見られる。
→対応ステージに雪の結晶がついていれば、限定ステージをプレイできる。ただし[b]雪の結晶がつくかはランダム[/b]。
[h3]クリアと関係ない実績[/h3]
・無限ループを作成する、コンベアを10個連結する等、[b]クリアを目指さないパネルの配置が、実績として存在[/b]している。
→しかも[b]特定ステージで作り出さないと実績達成とみなされない為、かなり作業的[/b]。
→中には[b]あるステージをある角度から眺める[/b]という、信じられないような実績も存在している。
→そのステージには特定の角度からのみ見つけられる、あるものが隠されているので、それを見つけたという実績。
[h1]総評[/h1]
細かい不満はあれど、パズルとしての完成度は高い。
価格もリーズナブルなので、興味があれば強くオススメしたい。
[table]
[tr][th]クリア[/th][th]ハードクリア[/th][/tr]
[tr][th]実績達成[/th][th]24/25[/th][/tr]
[tr][th]難易度[/th][th]運要素なし[/th][/tr]
[tr][th]満足度[/th][th]90%[/th][/tr]
[/table]

elltar
2017年08月27日
パズルゲーム。
転がるブロックを様々な効果のタイルを使って誘導して、他のブロックにぶつけず下に落とさず、ブロックと同じ色のゴールまで送るパズルだ。通常ステージの他に隠しステージ、昔のイベントステージなど豊富なステージが用意されている。
ブロックは壁に当たるまで直進しつづけ壁にぶつかると右折し、右折するときに右折できないときには後退するという動き方をする。これを床に設置したタイルを踏ませて動きをコントロールするのがこのゲームのメインとなっている。タイルには移動方向を変えるものや移動方向を変えずに位置をスライドさせるもの、一時停止させてディレイを入れるもの、ブロックが上を通るごとに移動方向を変化させるものがある。
このゲームではタイルを置く場所があまり限定されていなかったり、ブロック同士がぶつからないようにタイミングを調整する必要があったりするので、後半になるにつれて難しくなっていくが、ヒント機能はちゃんと用意されいるのでヒント機能を使って頑張ればクリアできると思う。ヒントは2種類あり、1つは設置したタイルが正しいかどうかを表示してくれるもので、もう1つはタイルが正しいかどうかに加えて正解のタイルの位置を表示してくれるというものになっている。なお、ヒント機能使用に特に制限はない。
やりがいのある難易度に便利なヒント機能やリトライしやすい仕様、そしてタイルを設置した後にスタートさせたときのブロックの転がる様子が見ていて面白い。ステージは3Dを活かした特徴ある形状になっているもの良い。パズルゲームが好きならオススメのゲームだ。

兎訛りの兎
2016年01月23日
ハードレベルまでオールコンプリートしたのでレビュー。
7/10
良い
程よい難易度のパズル
操作&ルールともに単純明快
悪い
各レベルの問題数が少なめ
物足りないギミック
カジュアルなパズルで、カラーキューブをA地点からB地点まで誘導するゲーム。カラーキューブは複数の色が存在する場合もあり、それぞれ別の始点と終点を持っている。また、キューブ同士が衝突しないように誘導しなければならない。
キューブを誘導する手段として、矢印の方向に移動方向を転換させるパネル、キューブの移動方向はそのままで1マススライドさせるパネル、左右どちらかにキューブを振り分けるパネル、キューブを一時停止させるパネルが用意されている。ステージのギミックとしてはキューブをワープさせるワープポイントやキューブが壁に衝突すると移動方向が変わるというものだけ。
以上のルールを頭に入れて挑めば良いだけの単純明快なパズルだが、問題によってはかなり頭を悩ませる事になる。但し、どうしても解けない時は、かなり親切なヒント機能が備わっているので、パズルを解く気があるなら誰でも解けるような設計になっている。
ゲームコンテンツはTUTORIAL levels、EASY levels、MEDIUM levels、HARD levels、ACTUAL levels、BONUS levelsがあり、チュートリアルから問題をこなしていくと徐々に開放される仕組みになっている。BONUS levels はコミュニティーに参加すると遊べるようになる。なお、ACTUAL levelsだけはノーヒントで、なかなか手ごわい。余談だが、ポータル2とのコラボ問題もあり、GLaDOSのボイスが聞けたり、ポータルのキューブが出てきたりもする。
ゲーム内容自体は価格相応だが、息抜き程度で遊ぶには調度良い難易度なので、難しいゲームの合間の息抜きなどに最適だと思う。
マウス&キーボードのみの操作で日本語非対応。

a_pharaoh
2015年11月21日
25/25の実績を解除してからのレビュー
まず未購入のMacの方へ
El Capitanでは画面を描写しないので注意(音楽は流れ、操作はできるので超能力を持っているなら遊べる)。
それ以下のOSでは動作する。
評価
3次元のパズルゲームで、3種類のパネルを使ってブロックを移動させて、特定の地点まで運ぶといった単純なゲーム。
ステージ86+1種類だが、非常によく練られたステージばかりなので飽きはこない。
良い点
・操作面
細かい操作が無いため、非常に快適に操作ができる。
マウスのみでの操作も可能で、例えばホイールで使うパネルの選択ができるなど、痒いところに手が届く作りになっている。
・機能面
特になし
・グラフィック面
非常に良い。基本的に似たような背景が続くが美しい出来なのであまり問題ではない。
背景よりステージの構成を見つめ続けることの方が多いが。
マリオサンシャインやったことある人には「おおすなどり」っぽいのが飛んでるのがわかる...かも
・音楽面
良い。聞いてて飽きない。
悪い点
・操作面
無い
・機能面
Mac版でcommand+矢印キーで取返しのつかないことになる。
まあやらなければよい話なのだが。
・グラフィック面
無い
・音楽面
音楽の種類が少なめなのは残念。
他
もともとMacでやっていたのだがEl Capitanに更新したら遊べなくなっていて少し焦ったが、Steam Cloudにセーブデータが保存されていたためWindows10の方で続きから遊ぶことができた。
セーブデータの共有が簡単なこともこのゲームの利点と言える。

RearWindows7
2014年10月10日
各ステージごとに定められたパネル(矢印やベルトコンベア、一時停止など)を設置してスタートさせ、すべてのキューブが目標ポイントに到達すればOKというゲームです。
キューブ同士は接触不可、もちろんステージ外への転落もアウト。一見単純に見えて頭を一捻りしないといけないステージもあり、お手軽ながらもなかなか楽しめるかと。キューブたちがきれいに吸い込まれていった時はすっきりします。