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Second Front

Second Front は、40 を超える歩兵ユニットと 200 台の戦車、車両、銃が登場する、アクセスしやすい第二次世界大戦のターンベース戦術ゲームです。紙のウォーゲームの奥深さとコンピュータ シミュレーションの簡単さを兼ね備えています。キャンペーン、シナリオ、完全なエディターにより、無限の戦術サンドボックス体験が可能になります。

PC
2023年1月31日
シングルプレイヤー

みんなのSecond Frontの評価・レビュー一覧

harpoon2

harpoon2 Steam

2024年01月28日

Second Front へのレビュー
5

今までにも歩兵は分隊規模・車両一輌単位の戦術級ゲームはそれなりの数が出ていますが、本作は往年のボードゲームの名作であるSquad Leader(AH:以下)に良く似た感があるゲームです。現状ではSquad Leader及びそのエキスパンションであるCross of Ironの車輌と拡張ルールの一部を追加した、という案配に思えますが、SLとCoIにはある盤外砲兵や航空支援のルール等は現状では無いので、純粋に戦車に支援された歩兵の戦闘を楽しむ形になっています(蛇足ながら、現時点で車輌はCrescendo of Doomの英軍/G.I. Anvil the Victoryの米軍の物も入っています。なお、このSLにあったルール等が以後追加されていくことが、既にアナウンスされてもいます)。ボードゲームの複雑なルールの暗記・確認等を要せず、マウスによる部隊の移動・射撃統制等をやるだけで済むのでお手軽でもありますので、Squad Leader系列がお好きだった方を含めて、分隊単位の歩兵戦闘ゲームが好きという方なら、手を出しても良いとは思います。
 ただし、英語の「お勧めしません」レビューにある「タマが当たらねぇ」を含めて、戦闘結果がSquad Leader系列より理不尽な感があるのは事実なので、そこらを覚悟した上で、プレイされると良いかも知れません(をい。

nashntaka

nashntaka Steam

2024年01月24日

Second Front へのレビュー
3

これは電子化されたウォーゲーム! 懐かしのアバロンヒル作品スコードリーダーが現代に蘇った感じ。ワークショップをみるとスコードリーダーやその後継アドバンスドスコードリーダーのシナリオを移植したものが多いことからも納得。
歩兵は分隊規模、戦車・車両・火砲は1台、1門単位。いわゆる戦術級である。ボードのウォーゲームでは厚紙に印刷されたコマ(ユニットと呼ぶ)を動かし射撃結果判定には図表をもとにしてサイコロを振っていたのだが、本作ではそうした処理はプログラムにお任せ。細かなルールの把握に苦労することなく純粋に戦術を検討することができる。射線の判定、士気チェックなどをわすれることはないのだ。日本語化して欲しいと思います。

残念なところとしては、AIの射撃が当たりすぎる。目の前の兵士への戦車による榴弾や機関砲、車載機銃の射撃がさっぱり効果を持たない場面が多い。機会射撃を何度も繰り返す迫撃砲、すぐ故障する主砲。

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