






Slice of Sea
今日は海藻の人生で最高の日ではありません。彼は本来の資質から外れているとさえ言えるかもしれない。
みんなのSlice of Seaの評価・レビュー一覧

AMNGmikasa
2024年01月16日
SamorostやMachinarium系統のキャラクター操作ありの謎解きポイントクリックアドベンチャー。パズルに難しいものはない、というかゲーム中にそのまま答えが書いてあるものや適切なアイテムを持って行けばそれでクリアなのがほとんど。一方で行動範囲が常に全域なので、広範囲にわたってどこにどういったギミックがあったか等を覚えておくorメモをとる必要がある。クリアはすんなりできたものの、実績コンプは攻略情報を見ながらでないと無理そうなのでそこで終了。PVを見て雰囲気が好みならまあまあおすすめ。MYSTなど高難易度のパズルアドベンチャーを好んで遊ぶような、謎解きにがっつり手応えを求めてる人には物足りないかも。

makiko6713
2024年01月10日
2023年10月の大型アップデートにより、おすすめしないレビューに変更しました。
・キー操作の変更
Spaceキーがジャンプ、Wキーが奥への移動に変更されました。以前の操作に慣れた身からすると、Wキーを押してはジャンプできず、Sキーを押しては移動につっかえてしまい、凄まじいストレスを感じます。また、Tabキーでインベントリを開けたはずですが、その機能もなくなっています。キーコンフィグが可能になることを強く望みます。
・以前のセーブデータとの互換性
前述の大型アップデート以降、以前のセーブデータとの互換性が失われたと作者様が公言されています(コレクタブルアイテムを全て二重取れるようになっており、配置したコレクタブルアイテムが失われている)。クリアデータが失われたのはかなり痛手です。今後互換性がなくなるような大型アップデートはしないと約束するとのことでしたので、それだけが頼みの綱です。
良かった点
・水彩画と鉛筆画メインで描かれた、美麗でどこかかなしげな世界観は間違いなくおすすめです。
・フラッシュゲームの時に楽曲を提供してくださったCatさんのほかにBGMの作者さんがおり、心地よくプレイできます。
・難易度が高めで遊びごたえ抜群です。特に実績解除はノーヒントに近く、クリア後も十二分に楽しめると思います。
良くなかった点
・キャラクターデザインのアクが強く、好みが分かれると思います。
-----
初期のレビュー
詳しくは語らないが、本作を遊び始める前に、ぜひ同作者によるフラッシュゲームSub Machineを全作エンディングまでプレイしていただきたい。Sub Machineは途中から遊んでもストーリーがわからないので、ぜひぜひ1から遊んでいただきたい。
おすすめ:NewGrounds内のフラッシュゲームを遊べるフリーソフト"NewGroundsPlayer"をサイト内からダウンロードしてSubMachineを遊ぶ

lone_turtle
2023年10月28日
ハロウィン限定アチーブメントが追加されたので久しぶりに遊びました。
8割方内容を覚えていても、かわいいシーウィードを動かしたり、景色やアイテムを愛でたりで楽しめます。
何周も楽しめる脱出ゲームってそうそうないですよね。

psyence6
2023年08月12日
とりあえずクリアまできました。
雰囲気がとても好みだったのでオススメ押してますが、ゲームとしては正直判断が分かれる所はあると思います。
一番気になるのはとにかく不親切。
キャラが届かない崖の向こうのギミックでも普通に作動できるとか、ワープポータルでショートカットできるけどそこら辺の説明一切なしとか、謎解きのヒントがはるか前に通り過ぎたやつで「これ何?」ってなったりとか、アイテム拾っても使うのか使わないのかわからないとかetc...
とはいえ攻略に必要な部分に関しては(わかりにくい箇所もあるけど)ヒントがきちんと配置されているので、謎解き系のゲームをある程度やっている人なら十分ノーヒントでクリアできるくらいの難易度になっていると思います。

DukeNukem
2023年05月01日
[h1]50%OFFで買いまして[/h1]
評価:★★★★☆
思ったより意外と早く終わってしまったかな・・
ボリューム的に、50%で買えて丁度良かった感じです。
私自身がパズルゲーの猛者ではないので難しめのパズルでした。
「Machinarium」のようにヒント機能あればもうちょい楽だったかもデス。
他のレビュアーさんが言うようにパズル解除用のアイテムと実績解除用のアイテムの区別は最初は付かないのでやりづらさはちょっとありました。それでもプレイが進行する中で「これは収集用ね・・」と気付いてしまいましたので中盤からは困ることは無かった形です。
とにかく画面を、目を皿のようにして注視してないと見逃すアイテムやスイッチがあるので、そこは気をつけないと「[u] 実際には見ていなかったのに見たつもり[/u] 」という状態になり簡単にスタックします・・
序盤からFast Travelが使えるのですが、それだけマップを行ったり来たりします。
ただ最初、Fast Travelの使い方気付いてなくて、走って戻ってました(徒労)。
それが面倒なので2ndキャラ作って序盤側のマップ確認用キャラでチェックしようとしてましたが、[b] このゲームはキャラ毎にランダムでキー情報が変わる[/b] ことに気付きました(さらなる徒労)・・
なので仮にどうしても詰まってしまって、ヒントをネット上で見ると言う場合に、Walkthrough動画の場合は、自分とは設定値が異なるパズル箇所が存在するので注意です。もちろん共通部分もあります。
------------------------------
欲を言えばキーコンフィグは自由に設定させてもらいたい所ですね。
扉の出入りが↓キー固定で、↑キーがジャンプでした。
マイキャラのと扉の相対位置からして↑キーが扉の先に進む形だと自然だと感じましたね。
と言うのもこのゲーム、終始マイキャラが部屋に入るときは手前側から奥側に↑移動する形でした。でも上側↑にキャラ動かすのに↓キー押下なので慣れるのにちょっと時間掛かりました。わたしの脊髄反射と別の動きでしたので。
⇒その点を★1つ減点しております。
※総じて、味のある作者さんの描画と陰険過ぎないパズルは楽しめました。パズルの達人さんであればすぐに終わってしまって「値段の割に短い・・」と感じる可能性はあります。その点から50%OFFぐらいで購入するのが良きかなと。

けい
2023年02月09日
作者のSubmachineシリーズが大好きで購入。独特なタッチの世界の中で探索が沢山出来て嬉しいです。
謎解き自体は(進行に関するものについては)そんなに詰まる事はないと思いますが、エリアが広く(ワープはできる)どこに何があったか忘れそうになるのでSS等の活用をおすすめします。私の場合は紙のメモが大活躍しました。
公式日本語訳は素晴らしいです。ただ、フォントの関係か一つ二つ表示されていない文字があります。[spoiler] piece of drum order [/spoiler]が[spoiler]□□器のメモの□□[/spoiler]と表示されたりしました。
気になったのはそこぐらいですので、大きな障害になることはないと思われます。

ナナシノゴンベエ
2022年11月09日
おすすめ6:おすすめしない4くらい。
長めの謎解きゲームなのだが、マップが広大かつ入り組んでいたり、不要なアイテムが多いなどしてかなり難しい。少しでも気になったものがあれば片っ端からメモをとっていくほうがいい。
マニアの人ならいざしらず、ほどほどに謎解きが好きというくらいでは自力クリアは相当しんどいと思う。その分やりがいと達成感は得られる。決してつまらないということはない。

Griffon
2022年06月14日
やっとクリア出来ました。このジャンルは好きなので攻略見ずに1画面ごとメモしながらトライしたので随分と掛かりましたが満足いく出来でした。
途中からショートカットできるようになりますが、なかなか広いです。アイテム所持数は無制限ですが、クリアに関係しないものもあります(実績用)。
この作者さんはお初だったので慣れるまで大変でした。アイテムを見つける、セットするときにアイコンが変化しないことが多いので、やたらクリックして見つけ、画面のイメージでここかなというところにセットしていきます。
万人受けはしないので評価が難しいですが、じっくりプレイできる人向けですね。

licoricerium
2022年06月11日
Mateusz Skutnikさんのゲームが好きでつい最近気づいて即買い、
休日を使って1日攻略を目指しましたが無理だったので、
途中ですがレビューします。
※クリア後に追記しようと思います。
※クリアしたので末尾に追記。
これまでのレビューにもありますが、難易度はかなり高めです。
この手のゲーム(ポイント&クリック系)が初めてで、
かつ、この作者さんのゲームも初めて、という場合、
難易度10段階評価で堂々の9はあるでしょう。というレベル。
そもそも、この方のゲームは今はなきFlashゲーム発祥で、
当時のFlashゲーム、しかもいわゆる脱出系と言われる類のゲームは、
その手のゲームにかなり慣れがないと攻略を見ずにはクリアできない、
と言えるほど難易度が高いものが溢れていました。
というか、個人作成で趣味(当時はほぼタダでした)、となると、
アドベンチャー寄りにするか、パズル寄りにするか、となり、
あっさりクリアさせないようにするにはパズル寄りに、
となれば難易度も上げて……みたいな経緯があったりなかったり。
そこから来た今作は、Flashゲームの難易度をそのまま引き継ぎ、
世界観も引継ぎ(主にDaymare Townから)、探索がメインの脱出?
ゲームになっています。前作を知っているとニヤリなところも。
※今は有料で作者さんのサイトで売ってます。シリーズセットで約2000円!
Daymare Townはストーリーは有って無いようなもので、
今作もそんな感じです。なりゆきで主人公を操作してどんどん奥へ。
・拾えるアイテム、触れるところは目立っているわけでは無いので、
触れそうなものは片っ端からクリック。
・アイテム説明は名前だけ。使えそうなところを覚えるかメモ。
・今作はかなり広いので、出来るだけ近道を使って覚える。
・所持制限はないので全部拾う。再度使用するアイテム有り。
と、この辺に気を付けていれば、詰まることは少ないでしょう。
※序盤、一つだけ、想像し辛い使い方をするアイテムがあります。
詰むとしたらそこ。
日本語のガイドは無いみたいなので、クリアしたら書きます。
でも広いので、順路攻略というかヒント集になりそうだけども。
ゲームとしての難易度はそんな感じで、世界観はDaymareTownの
サツバツさを少し和らげて長くしたような感じ。
トレイラーと比べると静かな印象を受けるかも。
知らない人には冗長に思えるかもしれませんが、そこは雰囲気ゲーと
捉えてのんびり楽しむのが良いと思います。
マシナリウムとか、サモロストをより無機質にした感じです。
キャラクター性より建物の構造や雰囲気を重視しているような。
主人公はあるいは、何でもよかったのかもしれません。
一応、前作には出てきますが。前作にも具体的な説明は無いので。
そんな感じで、長くなりましたが以上です。
長いゲーム歓迎、パズル中級者、記憶力は良いほう、雰囲気ゲー好き、
前作をプレしたことがある、あるいは作者さんのファン、
ちょっと詰まったらまた今度やろう、と思える人には向いてます。
上記の逆、または、方向音痴、解けないとイライラする、
ストーリーが無いとだれる、という人には向かないかも。
僕は作者さんのファンだし、ボリューミー万歳なので、
オススメにしました。
事前評価を参考に買うにはかなり尖ったゲームかも。
それなりのお値段ですし。
※ここから追記です。
EDはあっさりでしたが、OPを覚えていれば納得できるはず。
これは前作でも出て来た主人公の形の種族に焦点を当てた物語のようです。
結局序盤と終盤2度詰んで間を空けてクリアしました。
序盤はアイテムの使い道に迷って、終盤は使いどころが分からず。
[strike]ぼちぼちガイド書き始めますが、進度は遅くなるので期待しないでください。
それと、コレクトアイテムや実績はまだなので、とりあえずヒント集だけ。
たぶん、アイテムの使いどころとパズルの解法になるのかな。[/strike]
※さらに追記 最近余裕が無くてガイド作りの進捗ダメです。
もう、無いもの、として扱ってください。
ただ、完成はさせるつもりです。が、現時点から数か月後になりそうです。

momomal0104-shopping
2022年06月07日
まだクリアできていないのですが、独特な絵柄と世界観で知らない世界へ迷い込んだような気分になります。
また、BGMも凝っていてゲームの雰囲気によく合います。場所によってBGMが変わるので自分がどこにいるのか迷った時の手掛かりになります。
やや難しく感じましたが、攻略を見るより自力で探索していったほうが楽しめるかも。

Ysui
2022年01月19日
絵はめちゃくちゃすきなんだけどとにかくゲーム性が合わない。
自分の許容できないタイプのイライラが募ってしまい、雰囲気を楽しめなかった。
操作が癖がある、直感的に移動できない(ここ入れると思っても入れなかったり距離があったりする)、マップの繋がり、入り口がわかりづらく、ヒントもない。
そういうところで引っかかってしまったのと「意味がないオブジェクト」が多いことでやめてしまった。
わかりづらさを許容できる、楽しめる人ならおすすめ。

yuuka
2022年01月03日
最初はウキウキ気分で進めていけますが進めていくと入口分からなかったり 行ったり戻ったりするような謎解きというよりアイテム探ながら進めていくゲーム 気の長い人なら楽しめそうですがラストいきなり終わって・・は?という状態になりました。ボリュームもありますが逆に早く終わってほしい・・という気にもなります
もうちょっと分かりやすく作ってほしかった 次に同じようなゲームを作ってもらってもやるゲームないから仕方なしに買いましたとなるのでちょっとガッカリです エンドロールくらい作ってくれ!

inoue.yukimi
2021年11月18日
かの有名な脱出ゲームsubmachineシリーズの作者Mateusz Skutnik氏による待望の新作アドベンチャーです。
シリーズ最終作submachine10の規格外のスケールに度肝を抜かれたのも今や懐かしい思い出。
あれ以上のものを作るのは流石に難しいかと思っていましたが、氏の類まれな想像力、筆力、先進性は些かの衰えもありませんでした。
今作は画面のスケールが大幅アップ、可愛らしい謎生物の主人公とマウスが担当する神の手との二人三脚です。
隅々まで意味を持って描き込まれた白昼夢の世界を思う存分動き回りましょう!
ポイントクリックゲームでこの値段は強気と思う方がいるかもしれませんが、遊んで納得の密度です。画集まるまる一冊分の絵がありますからね。
しかし、Mateusz氏は本当に良い線を引きますね。まるで往年のメビウスを見ているかのようです。
鮮明な輪郭線を持つ退廃的な霧の町、色鮮やかな無彩色、相反する要素が同居する彼の世界の懐の深さには驚嘆するばかりです。
無地のコインを魅力的に描ける人なんてこの人くらいなんじゃないでしょうか(笑
これからも素敵な作品を作り続けて頂きたいですね。
追記
攻略に詰まってる方、彼のゲームに慣れてない方へ。
ゲームとしてはちょっと難しいかもしれません。
用途不明な独特のマジックアイテムが多いので、つい攻略法を調べたくなりますが
頑張って自力攻略しましょう。早解きすると後悔するタイプのゲームです。

wyz
2021年11月18日
ポイント&クリックの探し物系探索アドベンチャーゲーム
落ちているアイテムを探しパズルを解いていくゲームで結構広くて楽しめました
一部モニターの設定の問題でゲーム内のパズルが見えないトラブルはあったけど...
(青系の表示がぼやける、明るさ設定を下げると見える)