







Some Distant Memory
あなたは教授として、沈没した都市ヒューストンを見つけるという任務を遂行します。地球上に生き残った少数の植民地では、資源が減少し、腐敗した藻類の繁殖が残りすべてを脅かす中、事態は悪化しています。何年にもわたって、あなたは遺跡の兆候がないまま、体系的に荒廃地を探索してきました。ミッションの主な仲間は、崩壊以来人類を導くランタンである AI の ARORA と、新たにあなたの安全を守る任務を負った探検家である Commander です。 古い家の廃墟に落ちたとき、すべてが変わります。探索すると、ARORA の記憶再構成システムの助けを借りて、そこに住んでいた人々の記憶が甦ります。文明に何が起こったのかについてのヒントを明らかにし、奇妙な遺物を発見し、墓を襲撃した家族の秘密を明らかにしましょう。 そして、出口を見つけます。
みんなのSome Distant Memoryの評価・レビュー一覧

Myk
2024年12月07日
環境が崩壊している世界で主人公が300年前のある家族の記憶を追っていくお話
操作はアイテムを調べるだけで何も難しいことはありません。短編小説を読んでいる感覚で2時間もあれば終わります。
愛と切なさがコンパクトながら共感できるように描かれておりクリアした後は少し温かい気持ちになれます。
日本語訳もきちんとしてますので気になる方はセール時に買うことをおすすめします。

yuki
2021年12月26日
プレイ時間1、2時間程度の探索アドベンチャー。
基本的にお話を読んで行くだけなのでゲーム的な要素は無い。
良雰囲気、良読後感。
最初は単調過ぎる上に日本語訳が微妙であまり楽しくなかったんですが、
丁寧な感情描写で積もるように感情移入していくので、
エンディングではアートワークの美しさも相まって感動しました。
ボリューム的に、セール時ならお勧め。

よもぎもちもち
2021年03月28日
過去の物語を覗き見するゲーム。
謎解きはない。サクッとできる。
キャラクターの掛け合いが面白い。個人的にはあたりゲーム。
物足りなさはありつつも、程よくまとまっているとも言える。

さにわ
2020年05月16日
【良いところ】
・音楽
しっとり聞かせる系で耳に心地よいです。
・世界観
荒廃した世界で過去生きた人類の痕跡を辿るという世界観が、
味があってとてもいいです。
・雰囲気
高性能ランタンを片手に廃屋を探索するというのがいいですね。
脅かし要素もグロイ要素もないので安心して進められました。
・操作性
基本、キーボード操作です。どのキーを使うのか要所要所で
画面に表示して教えてくれますので、遊びやすいと思います。
・映像
悪い方ではないかと。
・チュートリアルの親切さ
親切だと思います。物語に絡めつつ、どのように動いて、
どのキーで行動するかを教えてもらえるので躓く要素は少ないです。
【悪いところ】
・やることがどの部屋に行っても、部屋をスキャン→アイテムを調べる→
その部屋で起きた記憶を再現する…という行動に集約されるので、
飽きるのが早いです。
発見らしい発見があっても、あまり驚きませんし、
何かを発見した~! というような喜びも感じませんでした。
・和訳が滅茶苦茶で、言葉でシナリオを楽しもうとすると
頭痛がしてくるレベルです。なので最初から日本語で遊べるのに、
良い点にそれを上げられないです。
雰囲気・音楽・世界観・映像、どれをとっても良い方のゲームだと
思うんですけどテキストを読まなきゃならない事が多いのに、
そのテキストを構成する日本語訳がシッチャカメッチャカで、
目で追うのが苦痛でした。
以上の点から、最初のエリアから一階下に降りた部屋の隣室を
いくつか回った時点で、ゲーム自体投げちゃいました。ゴメン。
文字を追う気がない人にはオススメします。
文字を追ってしまいがちな人には鬼門ゲーになりますので
オススメはしません。(自分は文字を追う側の人間なので、
オススメ出来ない側にチェック入れました)

きなこ
2020年05月09日
ノベルゲームに近い探索ゲーム。アクション要素は一切ないので、難しいことは全くないです。
お散歩がてら、滅んでしまった文明のとある家族の顛末を覗き見る。
ちょっと短いので、値引きになったときにでもどうぞ。

wyz
2020年01月01日
探索系ノベルゲーム
探索できる範囲もそんなに広くない
過去の廃墟を探索しアイテムを見つけて調査し記録を読み進めていく
謎解きもなく文章を読むだけのゲームです

ウィッチ(?)
2019年12月31日
短編小説のようなアドベンチャーゲーム
文明の終焉後、残った文明の欠片を探す科学者主人公と同行する隊長、そして遠い昔の家族の話
ホラー的な要素はなく、ほのぼのとした話が若干のユーモアを交えて淡々と続く
かなり短く、2時間もあれば隅々まで探索してエンディングを見れる狭さ、道草を食ってもすぐに終われる
ちょっとばかりほっとする話を読みたいならお勧め、ただ本一冊分の内容もないため値段分の価値があるか?と言われると厳しい

PPERVI
2019年11月21日
ポストアポカリプス世界で文明を漁ってコロニーを運営するゲームだと勘違いして買ったら「探索型ヴィジュアルノベル」だった。
ポチポチサクサクすすめて2時間くらいで終わり。
終盤突然面白くなって、もっとテキスト読んでおけばよかったとちょっと後悔。
過去にプレイした類似ゲームに「FIRE WATCH」が出てきたが後味は大体そんな感じ。
この後コロニーがどうなるか気になるし、もっと遊びたい。

Sorami Kanata
2019年11月17日
藻類ブルームによる環境汚染によって文明が滅亡した世界で、主人公は AI の ARORA と共に奇跡的に発見されたとある一家の廃屋を探索しながら、過去の文明や人類の生活、そしてかつて生きていた人々の歴史を調査していく。
一見コア寄りな雰囲気を漂わせているアートワークではありますが、ゲームとして難しい要素は一切なく、物語の導線も丁寧に作り込まれており、ゲーム自体は2時間ちょっとでクリアする事が出来る。
シンプルなゲームデザインではあるが、作中に盛り込まれている設定や物語はディティールが豊かで、人々の生活の痕跡に想いを馳せながらゲームを進めていく事が出来るでしょう。
所々に仕込まれている現実世界のカルチャーに対するオマージュや少し間の抜けたテクノロジーとの生活の描写はとてもユニークで、現代社会と我々の文化に対する製作者の愛情の注ぎ方にはつい口角を緩ませてしまうことでしょう。

lawspring
2019年11月17日
ゲーム内容としてはPCにある通り場をスキャンして家にあるものからこの家に起こった事象を辿っていくというシンプルなものになります。雰囲気作りはとてもよく怖すぎず退屈すぎずいい塩梅です
問題点は無駄なログや遊びが少ない為、SFを嗜んでいる人であれば展開が読めます
寄り道もないので淡々と進んでいくところでしょうか90分でEDまで行けました
PVを見て惹かれた方にはオススメ出来ますが、壮大な展開や考察要素を求める方にはオススメできません。