








ソニックオリジンズ
すべての始まりとなったゲームを祝いましょう。ソニック オリジンズは、ソニック ザ ヘッジホッグ、ソニック CD、ソニック ザ ヘッジホッグ 2、ソニック 3 & ナックルズを含む新しいコレクションです。ソニック、テイルス、ナックルズとしてプレイして、完全にリマスターされたゲームプレイに没入し、ゲームをすべての新しいアニメーションと結び付け、追加された機能やモードなどを探索してください。 このコンピレーションに含まれるソニック・ザ・ヘッジホッグ、ソニック・ザ・ヘッジホッグ 2、およびソニック CD のバージョンは、モバイルおよびプラットフォーム向けに以前にリリースされたリマスターの移植であり、ソニックマニアのドロップ ダッシュ機能が追加されています。 ソニック・ザ・ヘッジホッグ 3 & ナックルズ バージョンは、このコンピレーション用に新しく追加されたもので、他のタイトルと同じ方法でリマスターされており、ドロップ ダッシュ機能も追加されています。このバージョンではサウンドトラックの一部が変更され、曲を PC 版のソニック & ナックルズ コレクションにあるものと交換しました。
みんなのソニックオリジンズの評価・レビュー一覧

中山芝4000メートル
2024年12月17日
ソニック初期の4作品とゲームギアソニックの作品を収録したゲーム。
ソニックの初期作品に外れはなく、上下にマップが広く、ごくたまにどこに行けばいいのかわからないこともあるがスピード感などを非常に楽しめる。
基本的に2Dソニックシリーズの完全クリアは難しいが、ソニック2などで鬼門となるスペシャルステージをコインがあれば実質何回でもやり直せ、また実質残機も無限にできるため、かなりハードルは下がっているのは良い。
ゲームギアの作品はほぼやっていないが、ぷよぷよのソニック版や、実機でのプレイが難しいゲームも遊べるため、価値は高い。
残機を実質無くすことができるためハードルも低く、おすすめできるゲームです。

CO Hikage
2022年07月04日
2023年7月15日追記:
以下のレビューは「プラス」の感想を含みません。「プラス」の感想はDLC「エクスパンションパック」のページに書きましたので、よければご覧ください。
[hr][/hr]
現時点で「賛否両論」の評価ではありますが、個人的にそこまで酷くはないと思います。
普通にプレイして普通にクリアできるし、今までおま国されていたソニックCDもSteamで遊べるようになった。
3&ナックルズ(以下3&K)は新規にリメイクされて、細かい修正も加えられています。
ミッションやミラーリングモードといったチャレンジングなモードもあります。
しかし、原作を知っている人ほど気付くいろいろな不具合や(良くない)変更点などが、不満を引き起こしているようです。
なので本作は、収録作品をやったことのない人ほど楽しめるのではないでしょうか。
「モダンソニックしかやったことないから昔のもやってみたい」とか、「映画で知ったけどゲームも気になる」とか、そういう方にとっては、これらの名作を知るよいきっかけになると思います。
その一方で、既に原作をよく知っている人、原作を何百回何千回とプレイし愛してやまない人には、不満が残る内容と言えそうです。
気になる不具合が少しあります。
ソニック2でテイルスが画面外に出てもリスポーンせずジャンプし続けるバグは有名ですね(※2022/8/6追記:この不具合は1.04で修正済みです)。
僕が遭遇した酷いバグを紹介すると、ストーリーモードで3&KのSandopolis Zone Act 2をやっているときに、チェックポイントを通過したにもかかわらず、ミス後にステージの最初からやり直しになるというのがありました。
ノーミスでクリアすれば問題ないわけですが、結構挟まれポイントの多いステージということもあってミスを連発し、クリアするのにめちゃくちゃ時間がかかりました(余談ですが、本作に限らずRetro Engine製のソニックは挟まり判定が原作より厳しい感じがします)。
これだけはどうにか直してほしいですね。
不具合ではないけど、もうちょっと頑張ってほしかったなあというとこもいろいろありますね。
一つはクラシックモードがあまりクラシックじゃないところ。
このモードでは画面の比率が4:3になって、残機制も原作通りですが、中身はアニバーサリーモードと同じくリメイクなので、原作とは根本的に仕様が違います。
そして、ソニック1でもスピンダッシュが使用可能です(隠しコマンドでオフにできるらしいけど)。
クラシックを名乗るのであれば、メガドラ版の忠実な移植にしてほしかったというのが正直な気持ちです。
幸いにも1と2についてはSwitchにSEGA AGESがありますし、今年発売のメガドライブミニ2にも原作通りのソニックCDが収録される予定ですが、3&Kについてはアクセスが難しい状況です。
てかやっぱり画面比率と残機制は別々に設定できるようにしてほしかったなあ。
ミュージアムですが、イラストについては全作品のマニュアル(日米欧)が収録されていますし、珍しい音楽CDのジャケットや今まで公開されていなかった設定資料も収録されており、満足度が高いです。
ただ、音楽と映像に関しては、収録作品の全ての音楽や、本作のために制作されたアニメが見られるのはよいのですが、それ以外はサントラやYouTubeで普通に視聴できるものしかないので、かつてのコレクション系タイトルみたいに昔のプロモーション映像とか希少価値のあるものが欲しかったなあと思います。
価格について。
名作4本が遊べて、ミッションやミラーリングといった魅力的なモードも収録されている本作ですが、正直4千円はちょっと躊躇するお値段ですね……。
ボリュームを考えると2~3千円くらいが妥当かなあ。
ところで、私はデジタルデラックスを買いました。
DLCのプレミアムファンパックには高難易度ミッション11個と、メニュー画面にキャラが出てくるとかそういう見た目関係の要素が含まれています。
ミッションはいいとして、それ以外については最初からゲーム本体に含まれていてほしかったなあという気持ちがあります。
もう片方のクラシックミュージックパックには、本作に含まれていないメガドラタイトルの音楽が含まれているので、それらを持っていない方が合法的に音楽を聴くことができておすすめです(てか普通にサントラ出してくれ……)。
最後に、ゲームの中身とは関係ありませんが、このゲームに関してすごく残念だったことがあります。
それはオリジンズの発売に伴って、Steam、PS、Xboxで販売されていた本作収録作品(1~3&K)が販売終了になったことです。
上に書いたように、本作は原作と根本的に仕様が異なりますし、従来の移植とも違います。
本作が出たからと言って、これまでの作品をなくしていいことにはなりません。
このレビューを書き始めたときは「とりあえずおすすめにしとくかぁ~」と思ってたんですけど、このことを思い出したらムカついてきたので、やっぱりおすすめしません。

suguri
2022年06月27日
ソニックの初期の4作品がまとめて遊べるということで、面白さは安定しています。
特に、既に遊んだことがある経験者やソニックマニアなどの収録外のタイトルで、クラシックな2Dスタイルのソニックにある程度慣れてる人にはオススメできます。
シリーズ未経験者がこのコレクションから入る場合、ソニック1(初代)は他と比べると速度を出しにくく、ジャンプアクションの要素が強いのとそこそこ難しく面白さを感じにくいかもしれないので、他3作特にCDや3&Kから入ってみることをオススメします
ナンバリング的には後のタイトルではありますが、遊びやすくそこまでタイトル間の繋がりも濃くはないので問題なく遊べるはずです。