Game Cover
Video thumbnail
Video thumbnail
Screenshot Screenshot Screenshot Screenshot
89

Star Wars: TIE Fighter

皇帝に仕え、帝国海軍に加わり、銀河を救いましょう。ダース・ベイダー指揮下の帝国海軍の新兵となり、息もつかせぬ宇宙船を操縦しましょう。 ホスの戦いの後、ヤヴィンでの裏切りにより、反乱軍と他の犯罪者の同盟は平和な帝国の基盤そのものを脅かしました。帝国海軍は最後の反乱を根絶し、法と秩序を回復するよう求められています。帝国海軍のスターファイターのパイロットとして、あなたは銀河中の危険にさらされた命を守ります。帝国が反撃する中、皇帝の大義に加わって反乱軍の蜂起を鎮圧しましょう!

1994年1月1日
シングルプレイヤー

みんなのStar Wars: TIE Fighterの評価・レビュー一覧

Arkblade

Arkblade Steam

2015年05月01日

Star Wars: TIE Fighter へのレビュー
5

この『TIE Fighter』は前作『X-Wing』を大幅に発展させ、
スペースコンバットシミュレータというジャンルの黎明期を支えた名作の1つです。
『X-Wing』から更に洗練されたシールドやレーザーへのエネルギー配分を駆使しながら、
数々のミッションを攻略していくスタイルは後の同ジャンルにも大きな影響を与えました。
今回はプレイヤーは帝国軍であるということで、本編では見られなかったような
ダース・ベイダー卿などの人気キャラとのやりとりも興味をそそる部分でしょうか。

このSteamリリースでは
「オリジナルのDOS版」と
「1998年にリリースされたWindows移植版Collector's Edition」を遊ぶことが出来ます。
Win版は第三作『X-Wing vs TIE Fighter』のグラフィックエンジンを用いて、
よりグラフィックが強化されております。
しかしながら下記の事情よりSteam上では「オリジナルのDOS版」を遊ぶことをおすすめします。

・サウンドシステム「iMUSE」の欠如
『TIE Fighter』は「iMUSE」と呼ばれる先進的なサウンドシステムを備えていました。
これはMIDIの特性を活かし音楽の切り替えについて小節単位で繋ぎのフレーズを再生し非常に滑らかに、
まるで実際に演奏しているかのように他の楽曲へ移行することができるというものでした。
これはWin版では一般的なループ音楽になっています。音源こそはCD音質ですが…。

・飛行時にマウス利用不可
何故か削られています。

またSteamのWin版では下記の追加バグが有ります。
・3Dアクセラレータモード使用不可
『X-Wing vs TIE Fighter』の最高グラフィック相当で遊ぶことができなくなっています。
設定した場合ミッション開始時に必ずクラッシュする模様です。
これは下記 GOG.com 版でも選択しても使用されなくなっています(開放パッチはあります)

またこのリリースには「1995年にリリースされたDOS版のCollector's Edition」が含まれておりません。
これはグラフィックの改善は解像度が2倍になるだけですが、その他のすべての機能を備えており、
いわば「決定版」と呼ぶべき内容となっております。
これは GOG.com リリース版には他の2つに加え追加で含まれている上、
GOG.com 専売となっているため
ゲーム本体をより楽しむ場合はSteam上での購入より GOG.com での購入が良いでしょう。
Steam版の利点はコミュニティハブ関連の利用権が得られることでしょうか。
双方購入することによりファイルの入れ替えによって良い所どりもできるのでおすすめしておきます。

Star Wars: TIE Fighterに似ているゲーム