





Steins;Gate: Linear Bounded Phenogram
『STEINS;GATE 線形拘束のフェノグラム』(STEINS;GATE せんけいこうそくのフェノグラム)は、2013年4月25日に発売されたビジュアルノベルで、オリジナルのビジュアルノベルのストーリー中とその後のシナリオを組み合わせたものです。 -ラインですが、別の世界線にあります。
みんなのSteins;Gate: Linear Bounded Phenogramの評価・レビュー一覧

ひふみ
03月29日
個人的には楽しめたのでおすすめしますが、シュタゲファンなら必ずおすすめというわけではありません。
前提として「このゲームは本編の裏側を描いたものではなく完全にパラレルの世界」という認識でプレイすることを推奨します。
色々なシナリオライターの方がそれぞれのストーリーを書いているため、シナリオごとに空気感やノリ、原作遵守具合もバラバラで、別世界線の可能性とかではなくそもそも新しい設定が生えてきているような話もあり、そういったものを許容できないと拒絶反応が出るかもしれません。
感覚としては二次創作の作品を楽しむ感覚に近いです。
私も初めは少し想像としているものと違いびっくりしましたが最終的には十分に楽しむことができたので、これからプレイする方には上記を踏まえてプレイしてもらえると良いかと思います。

nekomikanooba
02月10日
シュタインズゲートのIFシナリオ集。
ある程度本家の世界線に近いものから、かなり離れた世界線の話もいくつかあります。
オカリンとブラウンのシナリオはかなり良かった。
本家では得られなかった成分を得られるでしょう、私はこのゲームで鈴羽萌えを獲得しました。
どうもありがとうございました。

neroo8111
01月26日
全体的にとても良かったです。ですが、ところどころ設定が矛盾しているように感じる部分がありました。steins gateと似ているものだと割り切ってみたほうがいいと思います。

nickjillri
2024年12月31日
作品紹介では本編のストーリーを主人公であるオカリン以外のキャラから見た世界のように書かれているが、設定が若干変わっているパラレルのアンソロジー。
ライターがキャラ毎に別人なのでシナリオによって読みやすさや面白さにかなりの差がある。
個人的にはラボメンではない天王寺親子のシナリオが一番面白かった。
これ単品の評価は可もなく不可もなくといったところでおすすめしてもいいのだが、エリートとセットで買わないといけないのが大きなマイナス。
これをやるという事は本編はやっているはずなのにもう一回絵が違うだけの同じゲームを買わされるのは理不尽なのでおすすめしません。

VT
2024年11月07日
普通に面白かったが、二次作品クオリティ。
シナリオが11あり各3時間弱程度の短編集で面白さや方向性にムラがある。
オススメは鈴羽編。ゆとり鈴羽かわいい。
シュタインズゲート エリートを購入するとオマケで付いてくるので今作を単品で買うことはおすすめしない。
今作の立ち位置がイマイチ不明。
こんなことが起きていたっていう裏話なのか、ただのifストーリーなのか。
クリス編なんかはナルホドと思うけど一部原作を否定しているのはどうなんだと思う・・・。[spoiler]タイムリープに気付いた理由が「答えを知っていたから」というのは微妙。[/spoiler]
クリアすると次のシナリオが開放される方式だが、全て独立した話で繋がりが無いので順番に開放される意味が全く無いように思う。最初から全部選べた方がよかったと思う。
最初のオカリン編でアルパカマンとか出てきて不安を感じるけど、意外とふざけた内容ではないので大丈夫。
アルパカマンでそっ閉じしちゃった人はスキップして他のシナリオに行った方がいい。
各キャラ視点で心の中が見えるのは新鮮なのだが、真面目すぎるという印象。
秋葉さんの中身がまともすぎてなんか違った。
綯×ダルやるなら豚とかキモイとか罵ってあげてほしかった。
とりあえず突っ込まずにいられないのが、最初のオカリン編の「転売」を擁護するような言動・・・。
転売を悪として扱う部分もあるのだが、「転売屋にも事情がある」とか「買えない人に届く」みたいなことを言い出す。そして転売を阻止すると人が不幸になる。
転売屋の元締めが違法コピー品(転売と違い完全に犯罪)も取り扱っており、
[spoiler]その元締めがラウンダーで上納金が足りないと消されるとか謎すぎる。そんなせこい組織じゃないはずだが。
上納金払う必要があるのになぜブラウン管工房なんて経営しているのか、なぜラウンダーなんてやってるのか。
元締めならわざわざゲームソフトのお使いを頼む必要ないし。
[/spoiler]最終的に転売屋と元締めを助けて赤の他人に不幸を押し付けて見て見ぬふり・・・。これは酷い。
この辺はシナリオの本筋とはあまり関係ないのだが、わざわざ消費者(転売の被害者)であるプレイヤーに伝えたかったのだろうか。
あと、比翼恋理でも発生していた「ボイスが途切れる現象」があった。
何故か後半シナリオに偏っていた・・・。

AKQJT
2024年10月26日
ELITE付帯のオマケ的なソフトだが、登場キャラクター視点の話10+1本で各話2~3時間前後と中々のボリューム。基本的にはSTEINS;GATE無印の行間を埋めるようなストーリーが大半だが世界線が違うとはいえ辻褄が合わなくなる内容も多くある。また、各々作家がバラバラらしく、内容の出来ムラが激しいのも残念なポイントだ。無印と同じく展開も言い回しもクドイので一度でも序盤で何度も挫折した人は厳しい時間になるかも知れない。
ルカ編とまゆり編は中々良かった。まぁ、全話蛇足気味ではあるがファンなら通る道だ。早いとこ終わらせてサッサとダイバージェンス3%台のδ世界線(比翼恋理)に飛んだ方が良い。そこで[spoiler]シュタゲの世界が[/spoiler]終わる。。

mitsu
2024年09月17日
無印の外伝っぽい立ち位置の伏線。ストーリーが章ごと(キャラごと)になっていて、結構それぞれ世界線が異なっている。つまり独立しています。一応順番っぽくなってはいるけど別キャラの話は基本的に関係ありません。ある世界線でのあるキャラの視点のストーリーパックみたいなイメージ。ところどころ、伏線回収があるので気になるならやった方がいいかも。ただあくまでサブストーリーだし、あんまり感動もしない。一応お勧めしてますが、STEINS;GATEをすべてやりたい!っていう人でなければそこまでやる必要はないと思います。

ZEKE2114
2024年04月20日
全クリの感想です。
個人的にはグッド寄りの評価ですね。この作品の為にエリート買いたいか?って聞かれたら微妙なラインかな
この作品の内容は主にラボメン+αなキャラ達の「もしも」や「あのルートの補完っだったのか」な内容です。
グッド寄りの評価の理由として一部のシナリオが面白くなかったり、伏線の未回収だったりです。
あと個人的に天王寺裕吾シナリオが一番感動しました。 以上だ。エル・プサイ・コングルゥ!

yararu
2023年10月22日
このゲームはシュタインズ・ゲートに出てくる色んなキャラクターの小話みたいなものです
特に牧瀬紅莉栖と天王寺裕吾の話は必見です!
※話ごとに世界線が違うのでちょっと混乱する可能性があります
このゲームはシュタインズ・ゲート(無印、エリート、0)とは違いゲームの画面を一番前に持ってこないと音が流れません
よってゲームをオートで垂れ流しながらブラウザで作業というのはできないので注意です

Wikimomo.com
2023年08月11日
下記の起動しない問題が解決したのでご参考までに。↓
起動させようとすると、
「config.dat へのアクセスは拒否されました。」となって起動できませんでした。
ネットで調べたらWindows10のセキュリティで引っかかっていたらしく、
ランサムウェアの防止をオフにすると無事起動で解決しました。
(Windowボタン
→ 設定
→ 更新とセキュリティ)
→ Windowsセキュリティ
→ ウィルスと脅威の防止
→ ランサムウェアの防止の管理
→ コントロールされたフォルダー アクセス
→ オフ
で、起動しました。
しかし、このゲームだけのために
わざわざ「ランサムウェアの防止をオフ」にしなければならないのはちょっと面倒くさいかも…。
エラー表示が出て起動ができない
(2023年8月13日ビジュアルノベルフェスSALE期間中に調査)
ゲームランチャーからの設定もできない
(設定ランチャーだけは起動しますがゲームが起動しないので全く意味がありません)
他複数のゲームが不具合があったので下記にあげておきます。
これが解決しない限りスパイクチュンソフト発売のゲームは二度と購入できません。
ということでおすすめしません。
私の所持しているスパイクチュンソフトのゲームで同様に起動しなかったもの
・Re:ゼロから始める異世界生活 偽りの王選候補(返品済み)
・STEINS;GATE 0
・STEINS;GATE ELITE
・CHAOS;CHILD
・この世の果てで恋を唄う少女YU-NO
コントローラー使えなかったもの(フルコントローラサポート表示ありなのに)
・Zero Escape: Zero Time Dilemma
問題なし
・AI: ソムニウム ファイル
・STEINS;GATE(過去のセーブデータ有り)
・CHAOS;HEAD NOAH
・428
・Zero Escape: The Nonary Games
・ザンキゼロ
・不思議のダンジョン 風来のシレン5plus フォーチュンタワーと運命のダイス

vpn050
2022年05月15日
完全にファン向け。正直自分にはなじまなかった。
作りはよくできてると思う。
複数のシナリオライターが作成してるらしいけど、
正直、蛇足というか、後付けすぎるというかメインの作品の
イメージを逆に損なわれるように見えてしまった。。
売りだった?かもしれない。ダルとアマネ氏の邂逅とかも
自分にはピンとこなかった。というか、違和感バリバリ、
バイト戦士の行動力もね。なんか余韻ほしくて、
同人とかバリバリ見てて、いろいろ可能性に思いふける
人とかなら、楽しめるかもしれない。

Student
2022年04月30日
鈴羽シナリオを期待して購入しました。
とても良かったです。
購入前は全く期待していなかった萌郁シナリオとルカ子シナリオが予想以上に良かったです。
特に萌郁は、「Steins;Gate」では無口のメール魔で何を考えているかわからない人物として描写されていましたが、萌郁シナリオでは萌郁主観でのゲーム進行となるため「あのシーンで何を考えていたか」ということがプレーヤーにわかる展開になっていました。
このことから萌郁というキャラクターにより感情移入できるようになりました。
ルカ子も同様。自分の思いをあまり表に出さないキャラであったため、ルカ子シナリオにより彼の考えが開示され理解が深まりました。
「Steins;Gate」では岡部主幹で物語が進んでいました。
このため、世界線変動が岡部以外のキャラからどう見えるかがずっと疑問でした。
今回は各シナリオでそのようなシーン…つまり「いきなり岡部が頭痛に苦しみ、その後、変なことを言い出した」というシーンを岡部以外のキャラから見ることができました。
さっきまで普通に会話していた岡部が、急にわけのわからないことを言い出す…たしかにこれは岡部以外からみると「何を言ってるんだこの人?」という感じになるよな…というなり、そのことにうろたえる岡部を「大丈夫かな?」と心配する気もわかります。逆に言うと、この現象を受けて状況を推測できてた助手はマジで天才だな、とも思いました。
さて、期待していた鈴羽しなりおですが、予想より良かったです。
もっと悲惨な話かと思いましたが、ハッピーエンドとなり、文字通り希望が持てる話でした。
全体的に重たい内容のシナリオが多いのですが、キャラクターの別の一面が見えたり、キャラクター同士の新しい関係性がわかったりでとても満足できる内容でした。

Reirin
2021年02月14日
本編の分岐ルートや、IFルートを短編エピソードとして楽しむことができ、ひとつひとつのストーリーが独自の世界戦で物語が進んでいき、だいたい各エピソード2~3時間ぐらいで完結できます。
本編「STEINS;GATE」の世界線も出てくるので、あの場面ではこんな事を考えていたのか!という新発見をしたり、各キャラのストーリー、各世界線の設定がちゃんと掘り下げられていたり、岡部倫太郎の「リーディングシュタイナー」の発動の場面を見ることが出来たりとプレイしていて、とても楽しめました。OPも個人的に「STEINS;GATE」シリーズの中で一番カッコイイんじゃないかなと思います。
良作ですのでSTEINS;GATE好きには、ぜひ!プレイしてほしい作品です。

buhyojp
2020年10月04日
無印ゲームで大感動し、その後予告通り派生作品(本作、比翼恋理のだーりん)、続編(ゼロ)買い漁りました。
無印をやり終わったときに、「これはこの設定ならいくらでも話が作れるな」と思ったものですが、
まさにその通りにかなりの派生商品(ドラマCD、小説含む)が出ていますね。(・・・これは、ひとり逆タイムリープだっ)
本作はだーりんとはことなり、全体的にシリアスまたはほっこりテイストの小話のオムニバスになっています。
ちょっと考えたり、気にしだすとご都合主義なところが見え隠れする部分はありますが、それでも無印本編を知ってしまい、
各キャラクターへの思い入れが半端ないものになっている状態では、細けえこたーいぃんだよ的な受け止めが出来てしまいます。(私だけ?)
まあ、もやもやする部分は色々とありましたが、シュタゲファンにとってはそれぞれの結末がエモーショナルなのではないかな
と思います。
あと、オープニングが凄く格好イイです。なぜかゲームやっている間は特に気にして見なかったのですが、Youtubeでアップされている動画・コメントを見て改めて見なおしてその格好良さにしびれました。シュタゲは曲も映像(MV)もとてもスタイリッシュでよくできているのですが、その中でも随一です。是非見てみてください。
ということで、シュタゲ無印をやってキャラクターに愛着がもてた人なら、是非やるべきゲームです。
他の人も書いていますが、ELITEとのバンドルのみなのは見直して欲しいですね。
今からシュタゲを始めるならELITEからでよい気もしますが、先に無印だけやっているなど色々な状況の人はいるでしょうから、バラ売りもすべきと思います。
10/5追記
久々に起動してみて、オープニングの件、なぜあまり気になっていなかったかわかりました!この演出は堪らんですな。是非やってみてください!

GRAYCODE
2020年08月06日
「STEINS;GATE」、「STEINS;GATE 0」をプレイした後に本作をプレイ。
各キャラクターのサイドエピソードとして非常に楽しめました。
世界線の設定がキャラクターによって様々なので、
「STEINS;GATE」を一通りプレイしてから本作に入ることをお勧めします。
本編との対比で進めていく方が絶対に楽しめます。
最後に、「STEINS;GATE 0」で刷新されてしまったキャラクターの立ち絵が「STEINS;GATE」のダークなテイストに戻ったことが、個人的には嬉しいポイントでした。

contact
2020年05月21日
スーパーミラクル超絶面白い。
いわゆるファンディスクとして満点に近い出来だ。作品の性質上、いくつもの世界線を構築することが可能でFANディスクに無限の可能性を秘めている。通常FANディスクは本編のおまけとして扱われたり、世界観だけをコピーしたキャラ崩壊の紛い物も多数ある中、本物の作品となっている。セールで買ったまま放置していたが面白すぎてクリアするのが勿体ないため、また放置することに決めた。

Dw23q1
2020年03月10日
我们需要中文
We need Chinese
中国語は必要
Nous avons besoin de chinois
Wir brauchen chinesisch
Necesitamos chino
potrzebujemy chin
Precisamos de chinês
Нам нужно китайский
เราต้องการภาษาจีน
Χρειαζόμαστε κινέζικα

RemButa
2019年07月09日
無印シュタインズゲート、ゼロ、本作すべてプレイ済みでのレビュー。
<はじめに>
本作はシュタインズゲート本編の行間を補足するストーリーなので、本編をプレイしていないと意味不明。必ず本編クリア後にプレイすること。
<概要>
シュタインズゲートに登場する主要人物それぞれの視点でストーリーが展開する(オムニバス形式)。無印シュタインズゲートのストーリー各所における登場人物の心情が細かく描かれているので、より深く世界観に浸ることができる。また、αでもβでもない世界線でのエピソード(ifストーリーとでもいうべきか)も存在する。
<詳細>
例えば「牧瀬紅莉栖」編。α世界線における紅莉栖の視点でストーリーを追うことができるのだが、岡部が一人で背負い込むのをやめ、紅莉栖に相談するまでの過程が主に描かれる。無印シュタインズゲートではあっさり相談しているように見えるが、実はそこに至るまで様々なプロセスを経ていた、ということがわかるストーリーとなっている。
ほんの少しだが「ゼロ」に関連する話題も出てくる(紅莉栖の所属する研究室の「教授」「先輩」など)。
<総評>
シュタインズゲートを気に入った方であれば是非プレイして欲しい作品だ。
「ゼロ」はシュタインズゲート本編のトゥルーエンドに至る話を補完してくれる作品だが、本作「線形拘束のフェノグラム」も無印のストーリーの各所を補完しており、シュタインズゲートの世界をより深く楽しむことができるファン垂涎の作品だろう。
私自身、プレイしてよかったと思わされる作品だった。そしてシュタインズゲートという作品の完成度の高さを改めて再認識させられた。
余談だが、本作をプレイしたことで少しだけドクター中鉢のことを見直した。気になる方は是非プレイしてみよう。

tsuishi
2019年06月10日
ある日とつぜん、起動ができなくなりました。
再インストールしても駄目でした。
と思ったら解決方法見つかりました。
Windows defender で launcher.exeを信頼されたフォルダアクセスを許可されたアプリに追加したら動きました。
と思ったら今度はセーブデータが前回起動開始時点まで巻き戻る!!
タイムリープしてるのかと思った
セーブデータを保護されてるドキュメントフォルダに作らないでほしい

Reversal!
2019年04月06日
『STEINS;GATE』のファンディスクであり、オムニバス形式の10+αのエピソードを楽しむことができる作品です。
本作品は単品では購入できず、『STEINS;GATE ELITE』のオマケとしてついてくるものとなります。
もちろん『STEINS;GATE』をプレイ済みでないと楽しめない内容なので注意です。
エピソード内容は本編シナリオを補完するもの、本編シナリオであったかもしれない展開、全く別の世界線での話の3種類があります。
エピソード選択時に表示されるダイバージェンスでどの世界線での話なのかは判断できます。
エピソード自体もさることながら本編との一番大きな違いは、視点人物がオカリン以外にもいるということでしょう。
本編のメインの登場キャラが各エピソードの主人公であり視点人物になります。
そのため各キャラの内面がより深く描写されていますし、本編では明らかにされなかった人間関係や情報もありますので新鮮さもあります。
よりシュタゲを楽しみたい方にはオススメです。
やっぱりまゆりルートはいいぞ!(笑顔)