











Sword Reverie
Sword Reverie は、JRPG にインスピレーションを得た VR アクション ゲームです。 Sword Reverie は、プレイヤーに探索できる豊かなファンタジー世界と、プレイヤーが体の動きを使って能力を発動するユニークな戦闘システムを提供します。
みんなのSword Reverieの評価・レビュー一覧
![Oinami 3 [JP]](https://avatars.steamstatic.com/68803b0743c1d2e5d685f6e8e7ad33fefb3111a4_full.jpg)
Oinami 3 [JP]
2022年07月26日
[h1]これ大手が作ってたら面白かっただろうな~!って感じの内容[/h1]
まずこのゲームの最大の利点は[b]驚きの軽さ[/b]だと思う。
VRゲーの中では[u]かなり軽い方[/u]であり、起動もめっちゃ早い。
しかしプレイ面のあらゆる[u]こまごまとした不満[/u]が積み重なっていく
戦闘はかなり大味ではあるが、敵の鎧の判定が思いのほかしっかりしていて、
[b]”突き”[/b]と[b]”斬り”[/b]の使い分けがしっかり意味を成してるのは何気にすごい
鎧の特定の部位を突きで壊して[b]袈裟斬り[/b]だったり、もとからある[b]隙間めがけて突いてみたり[/b]だとか、
敵の体力が0になるときに最後に攻撃を与えた部位から[u]真っ二つになる[/u]機能のおかげである程度爽快感はあった
リアルタイムで属性の変更をしながら戦うのもあまり見ないシステムで、最初こそ面倒ではあったが[b]属性ごとのスキルのエフェクトや効果の違いがある[/b]おかげで変える意味もある程度感じた
しかしやはり[u]モーションやシェーダーがチープ・・・[/u]
特に味方や自分の3Dモデルは元のイラストがいいだけにかなり残念。
正直剣劇を楽しむのであればおすすめはしない。[b]Blade&Sorcery[/b]や[b]Hellsplit:Arena[/b]を買おう
爽快感も正直微妙。[b]BeatSaber[/b]や[b]PistolWhip[/b]を買おう。
戦略要素も微妙。[b]SkyrimVR[/b]や[b]Tales Of Glory[/b]を買おう。
グラフィックもかなり微妙。アニメ調のキャラをVRで見たいなら[b]VRChat[/b]をやろう。
でも微妙なりにそれぞれを少しずつ持ち合わせているので、
[u]何かと比較せず一つのゲームとしてみれば[b]面白い方[/b]だと思う。[/u]

null
2022年01月25日
日本語 "未" 対応です。アーリーアクセス中ですし、気になる方は少し待った方がいいかもしれません。
2000年代の作品を彷彿とさせるJRPGリスペクト作品で、前日譚のMANGAや、サウンドトラックなども用意されています。
完全なアクションゲームではなく、魔法を使える剣士のVRアクションRPGという感じのジャンルです。
反射神経と運動能力にそこまで自信がない人でも楽しめますが、リアルモンクさんには物足りないかもしれません。
スティック移動で位置避けして、敵が空ぶった所を近づいて一撃を叩きこむ、ゲーム的なムーヴは好みがわかれるでしょう。
とはいえ「敵の攻撃を弾いて隙を作れる」し「攻撃した場所に傷がつく」上に「アーマーが砕ける」要素があるので「デフォルメ体型」の敵が相手でも、剣で戦っていく楽しさは十分あります。
またこのゲームには属性ジャンケンがあり、プレイヤーの武器は常に何らかの属性を纏っています。
「炎」→「樹」→「水」→ の三竦みが基本となり、ボタン一つで切り替え可能な為、常に有利属性で立ち回る事が求められます。
与えるダメージが上がるだけでなく、敵の遠距離魔法は、有利属性の状態でないとガードする事すらできません。
例外的な属性として、全属性をガード可能な「金」属性も存在します。常にあいこになるイメージですね。
魔法システムはトリガーボタンを押しながら、特定のモーションをする事で発動するタイプです。必殺技を放つ感覚があるのでベネ。
その時の属性に応じて「火が飛んでいく」「水がノックバックさせる」「植物がからみついて動きを止める」「金の光が飛んでいく」と効果に違いが出ていきます。
最大MPが低く自然回復速度が遅いかわりにどの魔法も強力です。
武器のアップグレードはチャプター終了時に「ギルドハウス」と呼ばれる拠点で可能です。
(それ以外のタイミングでもメニューボタンから帰還可能ですが戦利品は全部なくすっぽい)
お金と素材(木の枝、銅の鉱石、清らかな水など)を集めてアンロックしていきます。
βでは「弓」「槍」が示唆されていましたが、どうやら現在は双剣オンリーなようです。
さて、ここからはいくつか気になる点を書いていきます。
まずグラフィックは日本向けですが、ヒロインや主人公の声優さんは日本市場向けの方ではないです。
私は好きですが、日本のアニメやゲームではまず使われないタイプです。
ヒロインは年上キャラ的な声質ですし、主人公がダメージを受けるとアーッと野太い声が出ます。アーーッ。
この辺りは後の日本向けアップデートに期待です。
そしてストーリーや演出面は、悪い意味でJRPGっぽいです。
師匠キャラと一緒に歩いていても、出てくる敵はみんなこっちに向かってきます。師匠は道端でぼーっと立ってます。
弓使いのヒロインが仲間になりますが、これも師匠キャラと同じで、ダメージを受けず、基本的にヘイトもないようで戦闘中その辺をうろちょろしています。
飛んでいく矢は敵の攻撃を相殺してくれていますが、それ以上は期待できなそうです。
また初期武器のトレーニング・カタナはふざけてるの?と言いたくなるくらい酷いグラフィックで、これだけで返品を考えるような出来です。
とはいえ銅の剣とか、樹のレイピア、炎の魔剣的な上位武器は普通の見た目なので、最初だけは耐えてください。
大丈夫。最初だけだから…。街にたどり着く前に、まともな見た目の武器にかえようね…。
というわけでインディーズ制作のアーリーアクセスであることを踏まえた時点で、魔法が使えるアクションRPGが求めてる人は買いです。
ただし日本語のUIと、日本向け声優さんは、現時点では存在しないので注意してください。

BOXP
2022年01月23日
Quest + Virtual Desktopでプレイしましたが、そこそこに楽しめました。
おそらくこのゲームが気になるような人は似たようなVRゲームを遊び尽くして飽きたような人だと思いますし、そういう観点で楽しめたのでこの評価としています。
逆にもし似たVRゲーム(Until You Fallやソードオブガルガンチュアなど)を遊んでいないのであれば正直そちらの方がおすすめです。全体的なクオリティが数段違います。
細かい評価のポイントは以下
良い点
- 操作がシンプルで遊びやすいです。時間が経つにつれて少し飽きが出てきますが、武器の耐久値やスタンゲージのようなとっつきにくい要素がないのであまり深く考えずに敵を薙ぎ払う爽快感が味わえます。
- ジェスチャーで発動するスキルが迫力もありなかなかに爽快感があります。うまく沢山の敵を巻き込んでまとめて倒すと更に心地いいです。
- 移動設定がテレポート・スムーズ移動だけでなく、移動方向の基準を頭・手から選択できるようになっていて地味に嬉しいです。NeosVRで手の向きを基準にした移動に慣れていたのでこれは助かりました。
悪い点
- おそらくもともとQuest2でのリリースを視野に入れて作られたゲームだと思うのでしょうがない気がしますが、グラフィックは良くないです。ゲームキューブやドリームキャストのゲームぐらいの画質に感じます
- バグが目立ちます。誰もいないところに敵が突っ込んでいったり、何もせずに棒立ちしていたり、また自分がプレイした際にはChapter 5の最後で両手が固定された状態になってしまい進行不能になってしまいました。
- ヒロインやプレイヤーの3Dモデルが不気味です。アニメ風のモデルなのに他のモブやオブジェクトと同じように影が差してしまっており、初期のVRChatでのUnityちゃんを思い出しました。いっそ顔には影がささないぐらいでも良いのではと思いました…
- 味方NPCが基本的に棒立ちで違和感があります。ヒロインが敵に弓で攻撃するのですが、的に当たるエフェクトもなく矢がそのまま敵をスルーしていきます。ゲームバランス的に援護が要らないのだとしても当たるエフェクトぐらいは欲しいなと思いました。