Tensei
穏やかな禅の風景とともに、心と向き合う体験を。
みんなのTenseiの評価・レビュー一覧
nemo
2024年12月14日
水墨画のような美しい世界と、チルなBGMをお供にひたすら上に登る3Dアクションゲーム。
Only UPライクなゲームといえば、落ちるリスクを負いながら着実に足場を登るヒリつきが醍醐味というイメージが強いかと思います。
しかし、この作品は美しい景色の移ろいと、蝶や鳥に変身してピョンピョン跳ねる目玉くんの動きに癒されながら、のんびりと上へ上へ登っていく穏やかさが特徴です。3段ジャンプができるので落ちる心配も比較的少なく、力が溜まれば目玉くんが画竜点睛し、竜となって一気に駆け上がることのできるので、時折程よい爽快感を得ながら手ごたえをもって遊ぶことができます。
テキストを読む体力もないけど、コントローラーをポチポチしてキャラを動かし、のんびりゲーム欲を満たしたい。
そんな時にオススメな作品です。
地獄変
2024年05月14日
[h1]安さが魅力! 安さ以外は…[/h1]
WASDと左クリック、右クリックで一通りの操作が完結するシンプルジャンプゲー。
内容は350円という安さに見合ったものとなっていて、アートワークは10分もプレイすれば見飽きてしまう。
ゲームはシンプルすぎて単調な作業感が早い段階から生まれやすく、さらに死ににくい易しさも相まって変化のないプレイ体験がひたすら続くのが厳しい。申し訳程度に背景は高さに応じて変化していくが、プレイ自体に変化がないのはきつい。
ランキングがあるので上を目指そうと購入してみたものの、思っていた以上にゲームから受け取る刺激が乏しいため1プレイで満足。
頑張れば上位を目指せそうな感じはしたがプレイの作業っぷりがつらすぎる。
maya
2024年04月18日
ただただ上を目指していくチルいゲーム。350円ではお釣りが返ってくるレベルで洗練されている。
操作は基本移動とジャンプ(&急降下)のみであり、シンプル故に人を選ばない。水墨画のような秀逸なデザインが、単調なゲーム性を飽きさせることがない。
急降下でバウンドしたり有害な足場を無害化する必要があるが、落ちる箇所の予測地点にポインターを置いてくれているため、下を見てそれを参考にジャンプすれば、そこまで事故って落ちることはないだろう。
10000mが一定のゴールラインに設定されているが、zenモードもちゃんと備わっているため、実質登る高さは無制限。ランキングで世界中の人と高度を競うことができる。
とにかくゲームのデザインが良く、2Dアートのような世界観を3Dに落とし込みつつ、3Dとしての破綻も全く目立たないため、このデザイン性だけでも十分350円の元は取れるレベルだろう。
難易度は易しめのため、高難易度ややりがいを求める人間より、穏やかにハイスコアを狙って黙々とやるというプレイスタイルが最適。誰かと喋ったりなどしているときに、なにか手持ち無沙汰だな…というときに黙々とやるのがおすすめ。
Yukihana
2024年04月07日
[h2]アートスタイルが美しいチルゲー[/h2]
ただひたすらに上を目指して昇っていく作品です。
このゲームで遊べば悟りを開けると思っていました。
「ここまで来たらキリよく20000mまで行きたい」
「スコアがもうちょっとで50万行くからもうちょっと……」
次々と欲が湧いてきます。
おそろしい作品です。
[code][url=https://www.youtube.com/channel/UCeu5EypIZ0JW0LyHxtVeztQ]Youtube[/url]で様々なゲームを配信しています。
また[url=https://store.steampowered.com/curator/44356729-Vtuber%25E3%2581%25AE%25E9%2581%25A9%25E5%25BD%2593%25E3%2581%25AB%25E3%2582%25B2%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25A0%25E7%25B4%25B9%25E4%25BB%258B/]キュレーター[/url]にてさまざまなオススメ作品のレビューを書いています。[/code]
Inunose
2024年03月30日
このゲームはどんどん登っていくゲームです。
その過程で、BGM・景色を楽しんだり、龍に上るのを手伝ってもらったりします。
高さ47.340m、スコア1,200,050の所までは行けました。
ステージは0~1000m、1000~2000m、2000m~3000m...と1000mごとに景色が変わっていきます。
1回目の10,000mでステージがクリアになってしまいますが、2回目以降は10,000mを超えて登っていくことができます。
道中存在する赤いハザード?を壊すと宝珠がゲットでき、交換所で護符やジャンプ力の設定、ZENモード*の開放などと交換できます。
*ZENモードは高さやスコアなどの邪なものを考えずに済むようになります。
点睛(TENSEI)は登るゲーム特有の緊張感やストレスがほぼないのでゲーム初心者の方にもおすすめです。
小技として、急降下⇒地面着地+ジャンプを行うとハイジャンプができます。
急降下⇒地面着地⇒三段ジャンプよりも高さが出るので、通常プレイでは届かない高さの岩に届くことができます。
活用して登ってみてください。
[JP]fseeker
2024年03月25日
世界ランキング1位になった私のレビューです。
マウス・キーボードより、コントローラーでやる方が簡単です。
シンプルな画面で奥行き感も初心者がすぐに適応できるものですし、操作キャラの真下には影が落ちるので足掛かりとなる岩場との距離感も影を参考にすれば問題ありません。
音楽もスロウなテンポでまったりと楽しめます。
マウス・キーボードを0.5時間プレイして、6000m超えでした。
コントローラーを0.6時間プレイして、9000mを超えました。
そして世界記録を狙って累計約9時間のプレイで、世界ランキング1位になりました。14万9千メートルでした(2024年4月1日22時27分。キーボード・マウス操作)。
世界ランカーの私からのアドバイスとしては①機動力調整アイテム(500ポイント)を取り、機動力MAXに設定すること、②赤の護符(ぶつかっても1回なら助かる)アイテムを購入してからゲームに臨むことの2点です。
グッドラック!
asukureiyasi0331
2024年03月25日
水墨画の世界に没入しながら、上を目指して登っていくゲーム。
ゲームの操作性はシンプルで、初心者や未経験者でも楽しめるようになっている。
一方でそう簡単にはクリアさせてはくれない。
また、新しいステージに入るたびに、画面に映る風景に心を奪われるのもこのゲームの醍醐味の一つである。
このゲームにある岩、建造物、庭、植物全てにおいてゲーム制作者のこだわりを感じることができる。
ここまで書いた私ではあるが、まだまだプレイ途中である。
引き続きプレイしていきたい。