






The Age of Decadence
The Age of Decadence は、偽名「Vince D. Weller」率いる Iron Tower Studio が Windows、Mac OS X、Linux 向けにリリース予定の疑似アイソメトリック 3D ターンベース ロールプレイング ビデオ ゲームです。ローマ帝国の崩壊にインスピレーションを得た、魔法の弱い終末的な世界を舞台にした『The Age of Decadence』は、選択肢と結果を強調し、包括的なスキルセットと複数のソリューションを提供することで、RPG の「黄金時代」に戻ることを目指しています。クエストと広範な対話ツリー。
みんなのThe Age of Decadenceの評価・レビュー一覧

手ノ皮ぺろり
2024年01月03日
しょうもなすぎてわろた。
あまりのチープさに衝撃を受けました。いつの時代のゲームなんだろう?
一度は体験するべき。

n_ship_n
2020年07月28日
ストーリー&ロールプレイ重視のローマ帝国風ポストアポカリプスもの。
各地の勢力に属し(離反も可)、怪しげな有力者達の思惑に翻弄されながら、古代遺跡やロストテクノロジーを求めて奔走し、謎を解き明かしていく。
特徴的かつ最重要なのがSTR/DEX/CON/PER/INT/CHAの初期ステータス(ゲーム中ほぼ変更不可)と、戦闘/非戦闘の各種スキルポイント(変更可)の割り振りで、交渉スキル等(streetwiseが有効なケース多い印象)を強化すれば完全に戦闘回避で進めることも可能。初期ステータスが不足していると取れない選択肢や行けない場所もあるので、全エンディングを見るにはリプレイが必要となっている。
初回プレイ時は戦闘重視のMercenaryを選択し、好きな武器一種類、防御スキル(盾ブロックも悪くないが、反撃が一定確率で発生する回避スキルが強い)、鍛冶、錬金、を強化すればアリーナチャンピオンになれるくらいに強化できるし、ミッション途中で取れる選択肢にもそこそこ幅が出て楽しめる。(余裕があればLoreも伸ばすとさらに選択肢が増える)登場人物の誰もが自分の欲望に正直で(ゼロではないが)善良で利他的な人はほぼいないので、脳筋プレイ時は怪しいと思ったら自分の力だけを信じて解決(抹殺)するのが吉。裏切られる前に裏切り、殺される前に殺す。強くなくては生き残れない、優しくするとつけこまれる、そんな世の中であることを前提にプレイしないと、正直つらいし報われない。チュートリアルで強く推奨されるが、バランスキャラにすると非常に困難なことになる。専門キャラを育てるのが鉄則で、それが分かると楽しく、結構スムーズに進められる。
重要人物との会話前、新しい場所への移動前、他、怪しいと思ったらセーブ推奨。スキルポイント不足で即死や交渉失敗からの戦闘発生等があり、まったく油断できない。
戦闘をしない場合は運要素が無いので、(エンディング内容を気にしないなら)クリアまでの時間は早く、戦闘にフォーカスした姉妹品のDungeon Ratsより短かい。
世界観が非常に魅力的で、脳筋と非暴力でクリアした後も、もっと他のロールプレイができないか試したくなった。(善良ロールプレイでクリアできるのか、とか)
英語Wikiに情報が揃っており、いろんなルートを試すのが好きな人なら長く遊べる作品。値段も安く気軽に手に取れるRPGだが、英語が多いので気合が必要だった。

Nonki73
2019年04月01日
姉妹作の「Dungeon Rats」を経て本作AoDをプレイしての感想です。
開発後作のDRほうが「戦闘」に特化していて、GUIやシステム面が進化していると感じました。
AoDはRPGの王道であるクエストやキャラ育成に力を入れてあるようで、シンプルながら気の抜けない展開が待っていました。
会話や戦闘前は、クイックセーブが必須です。
スキル値ひとつで成否が異なり、選択肢いかんで展開が変わります。
盗みが好きなので「Thief」クラスでプレイしましたが、戦闘に苦労したうえ、なかなかたどり着けないエンディングがありました。(まだ見ぬゴッドエンディング、どうすんだ?)
「筋力」や「技巧」などのステータス値(ステ振り)はキャラクタ作成時に固定されるので、かなり慎重に選ぶ必要があります。
戦闘と一般スキルは、クエスト進行や行動選択で取得できるので訓練可能ですが、振りかた育て方は慎重に行いましょう、ゲーム終盤で積まないように・・(^^;
「新規プレイでいきなりキャラ作成!どうすればいいの?」って方は、事前に各ガイドを読んで情報を集めてください。どのクラス(職種)でどんなプレイを始めるかを選んで始めたほうが楽しめると思います。
「始めたはいいが、なにすればいいの?」って方は、ジャーナル「J」画面で流れをつかんでください。
クラスそれぞれにプレイガイドがありますし、海外Wiki(ENにRUあり)にはクエストやアイテム一覧などもあります。
複数のエンディングとかなりな実績数があるので、クリア後の楽しみ方もいろいろみたいです。
(2周目は科学者:RoreMasterで始めましたが、戦闘無しで対話のみで展開しているゾ・・戦わずして、エンディングが迎えられるのか・・?)
戦闘システムがつかめない方は、パーティが組める「Dungeon Rats」を先にプレイしたほうがいいかもです。
(ステ振りもシンプルで敵や味方のステイタスが画面上部に並ぶので、行動順やHPなどが一別できて分かりやすい。AoDは表示がないので、掴みにくい=慣れればワカル)
マップ「M」を表示してファストトラベル(FT)できるので、移動面はかなり楽にできました。
設定でアニメーション速度を上げると、街を爆速で早歩きしてくれます(笑
HUDマップなし、方位表示(東西南北)無しなので、ゲーム初めは位置把握に苦労するかもです。
なのでマップ表示と同じ方向に定めて画面回転を控えるか、設定をFreeではなくFollow(キャラ中心固定)モードで画面表示するといいと思います。
キーボードの使用キー数は少ないので、基本的なシンプル操作でプレイできます。
JoyToKeyを使って左手箱コン、右手にマウスでプレイしました。
(Configファイルにコントローラ設定項目があるので、もしかして対応できるのかな?)
Modは「CommunityEdition」ほか数個を使いました。あまり数は多くないですが、コミュニティスレッドや開発サイトのフォーラムで見つけることができます。
タイムセールで安価に入手した割には、けっこう長らく楽しめたゲームです。
グラフィック品質は高くないので「やや懐かしい」感がありますが、大作RPGがお安くなるのを待つ前に、ちょいと気軽に(苦労しながら)楽しむのにおススメのゲームと思います。
(あー英語が苦手な方も、基礎英語がわかるぐらいなら大丈夫と思います・・)

saiorgani1
2019年03月06日
正直、いまひとつ足りない。システムがおかしいというか、普通に成長させてしまうといろんなことができなくなるw何ができなくて何ができるかは、やってみないとわからないw最後のほうでできないことだらけなことに気づく。やはり一通りは遊べるようにするのがゲームだと思うのだがwできないことだらけで、どうすれば終わりになるのかすらもよくわからないwあちこちで詰んで、詰んだところが終わりなのだろうか?正しい育て方があるのかといえば、何をやっても結局いろいろとできないことが多いらしい。何度もやり直せとw様々な育て方をしてもできないことが少しあるよというならば納得できるかもしれないが、できないことだらけとなると欠陥商品と叫びたくなるのが人間というものではないだろうか。

Tarao
2019年02月23日
スピンオフとは知らずにやってしまったDungeon Ratsで興味を持ち、始めた本作。
腰を据えて、様々な職業でやってみました。
するとわかったSkillの重要性。
Dungeon Ratsでは、「要るんか、そんなSkill?」と思っていたSkillも、選んだ職業によっては非戦が中心となるため、結構重要だったりしたなんて。
「馬鹿でもよい、たくましく育ってくれれば」と、ゴリゴリの戦闘メインに振っていたStatも、職業によってはIntelligenceやCharismaに振ってみるようになりました。
とはいえ、Dungeon Ratsで慣れた分(あと英語が不慣れな分)、やはり戦闘職で力押しの方が楽だったりしましたが。
様々な職業があり、周回プレイすることで、イベントを多方面から見ることができるなど、(気に入れば、あと英語が苦にならなければ)長く遊べる作品かと。

buffalo
2018年11月11日
ーEmpire(帝国)が強大な力を誇り、世界に何千年も君臨し続けていたというのも過去の話
先人たちの知識の多くは忘れ去られ、貴族たちは我が物顔で荒廃した都市を支配し、さらには怪しげな神秘主義者が人々の支持を集めてきていた
これも先の戦い、The Great War(大戦)によるものであり、この影響はこの物語の始まりの地であるTeronも例外なく受けていたー
ロールプレイを重視した作品
選択肢によってストーリーは違ったものになり、これがこの作品の売りでもあり面白いところでもある
Assassin(暗殺者)、Thief(泥棒)、Praetor(執政官)、Loremaster(ローアマスター、古代の遺物に対して知識がある者)
、Grifter(ペテン師)、Drifter(流れ者)、Mercenary(傭兵)、Merchant(商人)の8つのバックグランドから選びプレイする
選んだ際スキルポイントを自由に割り振れるが、バックグラウンドごとに割り振れるポイントやもともとある戦闘力
などが異なるので、選んだ時点である程度方向性が決まるだろう。
ポイントの割り振りはある程度特化型のほうがよい(3つ、4つは振った方が良い)
文章は多いが英語はおそらく他のRPGのものより比較的簡単である。英語がぼろぼろな私でも辞書引きながら
内容についていけた、と思いたい
The Gread War(大戦)により資料がほとんど残されてないという設定のため、過去何が起きたかというのは人によって話す内容が異なる可能性があるので、混乱しないように
グラフィックやカメラ操作には期待しない方がいい
プレイ内容例(序盤まで)
チュートリアルで戦闘の練習をやったが複雑すぎて理解できず投げた
しばらく積んでいたが、風の噂で非戦闘でもなんとかやっていけるかもしれないと耳にし、Loremasterという物語の核心に近づきそうなものを選んでプレイ
最初は善人プレイをしようとしたが、騙す野郎やすぐに襲ってくる野蛮人共があまりに多く、生き方を変える
古代遺物かもしれないと鑑定を頼んできた無知な人から「大変価値がありますねぇ!」と話し、調査料をせしめることは日常茶飯事
戦闘はまるでできないので、ヤバそうな風貌をしたものには極力近づかず、危ない話を渡るときは人々の古代の遺物に
対する知識のなさとLoremasterという立場を使い適当なことをいって巧みに回避
もちろん権力のある者には媚びは忘れないが、人から受けた恩は数歩歩けば忘れる
……そうして気付くと、私はいつのまにかとある貴族の保護下に入り、とある地図にかかれた旧遺産の眠る場所の捜索に協力することとなった

ranch
2016年04月16日
ストーリー
アポカリプスから数百年、技術は失われ
文明は中世前期程度まで退化した世界が舞台。
とある商人がタロンの町に持ち込んだ地図との遭遇で物語が始まる
その地図に記された旧文明の遺産を見つけ出すことがメインクエストライン
そこに至るまでには一人の力では難しく、力のある勢力に助力を求める過程でルートが分岐
-見知らぬ他人には気をつけろ
平気で嘘をつき、裏切る-
ゲームシステム
AP(アクションポイント)ターンベース戦闘
武器ごとに豊富な攻撃方法が選べる
(敵の頭を狙って高ダメージを狙う・腕を狙って命中率を下げる等
レビュー
小説のように地の文で状況説明が必ずあるので英語の文章量が凄い 1個のクエストでこのレビューレベルの文字数の英語が10倍ぐらい出る
大体のニュアンスが分かれば楽しめると思う
遺産探しの協力を得るための成り上がりパートが勢力ごとに特色があっておもしろい
殺すために呼び出しておいて用心棒が全滅した瞬間、ありがとう!助かったよ!と言いながら金を握らせてくる奴(2回ぐらいやってくる)
強大な敵を倒した後にもう用済みだ!と手酷い裏切りを受けたりと、純粋な善人はほとんどいない(0ではない)
戦闘システムは今のところ槍でしかやってないけどかなり面白い 武器ごとに特性をつけることで差別化しているのがいい所だけど、スキルポイントの都合上色んな武器に浮気するのが難しい
英語に苦手意識がなく、機械翻訳でも頑張れるor日本語化されていれば楽しく遊べます