













ザホンコンマサカー
香港を舞台にしたバイオレンスアクション満載の見下ろし型シューティングゲーム。古典的な香港のアクション映画にインスピレーションを得たこのゲームは、二丁拳銃、銃煙、流血に満ちています。
みんなのザホンコンマサカーの評価・レビュー一覧

y0riyori
2024年08月03日
ハードで1週クリアした感想としてホットラインマイアミを1と2をやってた人からすると
・意外ともっさり挙動
足が遅いように感じてスピード感が物足りなかった。1.25倍速くらいあったらもっと楽しそう
・評価システムがゲーム性と真逆
なんでスローモーションあるのに使うと評価下がるねん、なんで弾をばらまくと評価さがるねん
全ての武器を強化して遊びたいのに評価ポイントが武器強化ポイントなので縛りプレイしないといけないのが悲しい
・切り込んで殲滅する楽しさはホットラインマイアミ2の30倍くらい楽しい
ちまちまを強要されるホットラインマイアミ2のようではなく、豪快にプレイすると上手くいく。銃弾をばらまきながら敵を倒すのは楽しい
ストーリーを楽しむってより、アクションを楽しむゲームだから暴れたい人はオススメ。
それってジョン・ウィックもそうだったよね?

BK477
2024年03月01日
キャッチーなビジュアルだけど、内容は単調かつ、作り込みが甘い。
ホットラインマイアミをプレイ済みの身としては、
・敵は視線が通っていれば距離関係なくプレイヤーに銃撃してくる(画面外から撃たれる)
・遮蔽物(窓?)が、透過しているのか、していないのかわかりにくい。(見えてないと思ったら敵が撃ってくる)
・敵の目が後ろについてる仕様(背後から近づくと秒で振り向く)
・リスタート後の敵配置がまばら
これらの点がイマイチ。
リスタートしたときに敵の位置・巡回ルートが結構変わっているので、いきなり敵が撃ってきたり、
敵が居なかったりする。 完全な覚えゲーではなく、毎回アドリブも要求されるということ。
その毎回のアドリブを楽しむゲームなんだと思う。
尚、銃には1マガジンしか入っていないので、敵の武器を拾う必要がある。弾を打ち尽くしたら何もできないので終了。
(アンロックで弾を増やせる)
回避アクションもバラツキがあり、側転だったりスライディングだったりして、キャラが勝手にスライディングして突っ込んでいったりして、キャラコンが思うようにいかないという煩わしさも感じた。
総じて、作り込みが甘いという印象。

gc_rev
2021年05月09日
「背後で工場が地獄のように燃え上がった。敵は皆死に、煙と灰になった。俺は道を見失った。もう長いこと寝ていない。最後に太陽を見たのはいつだろう?俺は永久に深夜勤務になってしまったのか」──マックス・ペイン
マフィアに相棒を殺された元刑事が復讐を誓い、「香港の殺戮者(The Hong Kong Massacre)」と呼ばれるに至る五日間を描いたUnity製トップダウン・シューター。マイアミのマスク殺人鬼ですら1日1ミッションが限度だったというのに、こいつ場所を移動しながら1日に7ミッションもこなしてやがる。まるでジョジョ五部ばりの過密スケジュールだ、香港警察はバケモノなのか?[strike]マックスペインは三日間の出来事らしいが…[/strike]敵も序盤から使用中無敵のドッジングをバリバリ使ってくるため敵も味方もなんかグルグル回転してる凄い絵面になり、後半は防弾ベストを着た兵隊が物凄いスピードで迫ってくるので、たぶん香港で銃を握るためにはこれくらいの戦闘スキルは必須なんだろう。すげぇな香港。
メレー(近接)なし、ステルスなし。敵はプレイヤーの追跡にかなり消極的なため、自然とこちらが突っ込んで活路を切り開くゲームプレイになる(敵を誘き寄せて倒すといった"待ち"のスタイルが通用しない)。理不尽感を低減するためか、こちらを認識している敵にはマーカーがつき、画面外から射撃してくることはない。
スローモーション能力はトグル式ではなくホールド式なので、主人公の能力をフルに発揮するには、移動・スローモー・ドッジング・エイム&シュートを同時にこなす必要があるという、ちょっとした離れ業を要求される。これを可能とするキーバインドの開発が攻略の鍵となるだろう。
またスローモーは発動から減速が最大速度に達するまでに若干のタイムラグがある。そのため、ある程度は先読みで使っていく必要があるのだが、実質ほぼ無制限に使えるイージー&ノーマル難易度とは違い、ハードでは最大速度に達する前後でゲージが切れてしまうため、スローモーに頼り切った戦いができなくなる。幸い、実績はすべてノーマルで解除できる。
武器アップグレードに必要なチャレンジ達成は、RTAじみたプレイを要求されるスピードラン、スローモー未使用、弾を全弾命中させるといった、ゲームプレイの面白味を損なうものが多く、また武器を強化すると武器性能に頼った面白味のないゲームプレイになりがちという欠点もある。
グラフィック設定は解像度くらいしか変更できないため、ポテトPCで快適に動作させるのは難しいだろうと思う。香港の実在の地名を冠した35ステージは空気感の表現が上手く、物理演算とラグドールで派手にオブジェクトが吹っ飛ぶさまは見ていて楽しい。ただし景観は似たようなものが多く、アセットの使い回しが少々目立つ。
某映画監督似のバーテンダーや、テキーラとかいう名前の不審なグラサン男が出てくるといった小ネタはあるものの、決まり文句だけで構成されたプロットに見るべき部分は何もない。主人公の心情や内面に関する描写はゼロに等しいので、動機はあるにせよ、単身マフィアを滅ぼすという極端な暴挙に出る説得力に乏しく、正当な復讐というよりは単なるヤバい奴にしか見えない。いや、実際に単なるヤバい奴なのかもしれない。
操作にクセが強いため、慣れるまでは「どうやってクリアすんだよこの無理ゲー!」と憤っていたが、立ち回りさえ理解できれば非常に楽しめるアーケード・スタイルのアクションゲーム。敵の配置を把握し、自分の行動を最適化して、自分だけの格好良い瞬間を造りだせ!

TeaOrc
2020年05月13日
見た目はHotline:Miami、プレイしても大体Miami
相違点としては
・武器は銃のみ4種、持ち込み可(HG/SG/SMG/AR)
・ドアが無害
・ステルス不可能(近付くとすぐ気付く)
・無敵ドッジが無制限に可能(終わり際隙あり)
・任意スローモーション可能
等があり、特に大きいのはステルス不可な所。
Miamiではステルスからの近接やドアで少しづつ倒していくのが楽なのだが
こちらは常に正面から撃ち合い、部屋単位で殲滅していくゲームとなっている
もちろんMiamiクローンなのでほぼ無理レベルで厳しいが、それも等速状態でのお話。
この無理ゲーを攻略する上で重要なのが無敵回避のドッジとスロー。
特にスロー状態は敵の弾のみやたら遅く、自キャラの移動速度より多少早い程度になるため、
割と見てからドッジで回避余裕でした状態になる
また、スロー時は射撃が発射後即着弾に強化され、キル時にスロー残り時間が追加される
このスローと銃撃+ドッジ動作(飛び込み前転・側転・スライディング)の組み合わせにより
窓に飛び込みつつ銃撃、ガラスを砕いて転がりつつ他の敵を撃つ――なんていう、
"まるで映画のような"ガンアクションが簡単に演出できる。
これらの事情もあり、スローとドッジを使いこなせさえすれば難易度は低い。
Miami譲りのリトライ性の高さと相まってクリア自体は難しくはない。
不満点
・ボス戦
ボス戦は4幹部+首領の5回あるが、どれも全て同じ
「窓越しにメキシカン・スタンドオフしながら走りつつ撃ち合う」だけ
途中銃弾補充のためのザコ配置が違ったり、ボスが持ってる銃が違ったりする程度。
さすがにこれは単調すぎてウンザリした
・評価システム等がない
DMCのスタイリッシュランクのような、
プレイヤーの行動を評価するシステムが欲しかった。
・リプレイがない
ステージクリア後等に自分のプレイを振り返ってみたい
スローなし状態でリプレイして任意の場所でスローをかける機能や
カメラアングルも動かせたりするとなお良い
残念ながら現状そういった要素は全く無く、
プレイした結果はクリアタイムくらいしか残らない。
全体的に見てかなり良質なHotlineクローンだが、
隠し要素や装備によるゲームプレイの変化等の奥の深さは無い
結局の所、"撃って殺す"だけのゲームだ
ストーリーもマフィア側がほぼ喋らないせいかなんだか薄い。
しかしガンアクションだけは良い、そんなアクションシューティング雰囲気ゲー。
個人的には「プレイアブルジョン・ウーアクション」というジャンルだと思っている。
Hotline:Miamiが好きでこの雰囲気に浸れるなら買い、そうでないならやめたほうが良い。

takora
2020年05月06日
XUnityAutoTranslatorとBepInExで日本語に自動翻訳が可能でした。
銃口から大袈裟に飛び散る火花!二丁拳銃で横っ飛び!スローモーション!香港時代のジョン・ウーの映画が好きなら買い。ホットライン・マイアミ系のゲームはかなり苦手で下手なのに、映像見てたら我慢出来なくなって買ってしまった。
スローがあるのでマイアミほどは難しくないかも。キーボード移動が苦手なのでゲームパッドでプレイしてます。エイムに関してはマウスの方が明らかにやりやすいのですが、これもスローのおかげでゲームパッドの右スティックでもなんとかプレイ出来てます。
他のレビューにもありますがウィンドウでプレイすると面クリした後に解像度が変わるバグがありますね。4Kモニタを使用していますが、2560x1440ウィンドウにしていると面クリ後に勝手に3840x2160に変わって、マウスの有効範囲は2560x1440のままというおかしな状態になります。仕方ないのでフルスクリーンでプレイしてます。

otim tim land
2019年02月03日
香港クライムアクション映画よろしくハンドガン二丁構えながら扉ぶち破って、
血と硝煙にまみれながら敵を撃ち殺していくシーンを自ら演出出来る素敵アクションシューティング。
近接武器は無いものの、ゲームのテイストはさながら中華版Hotline Miamiと言った所。
任意に発動出来るスローモーションを活用する事で難易度を容易に変える事が出来るので、後半のマップ以外はそれほど難儀せずに攻略できるだろう。
武器も拳銃、ショットガン、SMG、自動小銃が選択出来、それぞれ弾数アップや二丁持ち等のアップグレード要素もある。
各ステージごとにチャレンジ要素が設定されており、チャレンジを一つクリアするごとにアップグレードポイントが貯まるので、
クリアの為に何度も死んで復活を繰り返す周回作業にきちんと意味を持たせているのはいいセンスだと思う。
マップ構成もよく研究されており、室内戦、屋外戦、ビルからビルへ飛び移ったり、と、バリエーションに富んで飽きさせない。
ただ、カメラを遠くに動かせないので、すぐ近くの敵に気づきにくかったり、
画面奥にいるはずの敵に撃っても弾が届かないといった事が散見されたのは要改善かな、と思う。
各ステージが必ずワンフロアしかないというのもゲーム的にもったいないな、という気もしないでもない。
それに加え終盤付近のマップの広さは調整不足な感がある。
Hotline Miami2がいまいちな出来になった原因として、やたらマップが広い上に一からやり直しさせられるのが苦痛というのがあるが、
このゲームも終盤そういうステージがあるので、この手のゲームはどうにも難易度を上げようとするとそういう方向で作りたくなってしまうらしい。
グラフィック・音楽は共に良好で、全体的に手堅くまとまっているのは制作者の技量の高さがうかがえる。
一点苦言を呈するとすれば、微妙にバグが残ってる。
今後改善されるかもしれないが、ウィンドウモードでステージをクリアするとなぜかフルスクリーンになる。
敵のマーカーがいない場所に現れたり、二発当てないと死なない敵の挙動がちょっと怪しい所がある。
そこまで重大なものではないので問題ないと言えば問題ないが、バグとりは頑張って欲しい。
全体的にゲームとしての出来は良い方なので、インディーズゲー特有の独特の癖があまり好きじゃない人にはかっちりはまるんじゃないかと思う。
このレビューを見て少しでも興味が湧いたら是非やってみて頂きたい。
面白さは保証しよう。

ArrayIndexOutOfBoundsException()
2019年01月27日
[h1]美しいグラ(3Dだがカメラ視点は真上からのみ)と主張し過ぎないBGMが気に入った。特にBGMはテイストこそ違えどMIAMIに勝るとも劣らない才能、センスを感じさせる[/h1]
ゲームCLEAR済。Xboxコントローラ対応。マウスとキーボードでもプレイ可能。
今のところHotlineMiami(被弾→即死亡→クイックリトライ)のグラフィックが綺麗なバージョンといった感じ。
オリジナルからの追加要素としてはスローモーション機能(スペースキー)とスライディング、ローリング(移動しながら右クリック)があります。スライディング&ローリング時は被弾しません。
スロモすると難易度が下がるので、腕に覚えのある人はスローモーしばりでプレイするのもいいかも。
『開発陣へ(to dev)』
・敵の断末魔の叫び声(death cry)なんか入れればさらに良くなると思います。
・複数スロット(multiple save slots)が欲しいです。現状だと、コンティニューを選択せずに新規で始めてしまうと攻略途中のデータが消去され始めからになってしまう。
・開発初期のPVでは両腕を真横に広げて豪快に銃を撃つ(shooting with his both arms spread)シーンが有ったが、その機能(戦闘方法)の実装はやめたのかな?
以下は類似ゲーム。
https://store.steampowered.com/app/536990/
https://store.steampowered.com/app/1058640/RED_HOT_VENGEANCE/

Ouka_Ocelot
2019年01月25日
[h1]"テーマパークに来たみたいだぜ、テンション上がるなぁ"[/h1]
そんな言葉を口ずさみたくなるマイアミ+VANQUISHみたいなゲーム。スライディングして無敵時間中に銃乱射するなりバレットタイムで早撃ちするなりして撃退していく。マイアミライクなので当然死にまくる。武器は四種類、特殊な条件をクリアしてポイントを集めてアップグレード可能。ポイント集めのために何度もリプレイする事になるのは恐らく評価の分かれるところ。初期PVだとジョン・ウー監督チックだったけど出来上がった作品はむしろニコラス・ウィンディング・レフン監督作品みたいな雰囲気に仕上がってる。