







ザ シュラウディッド アイル
The Shrouded Isle はカルト村運営シミュレーターです。人々はあなたにリーダーシップを求めています。嵐が押し寄せ、波の下にあるものが目覚める恐れがある中、5 つの家族が権力を争う。古代の暗い伝統に従い、適切な犠牲が払われるようにしながら、村に食料を与え、住居を与えましょう。
みんなのザ シュラウディッド アイルの評価・レビュー一覧

定時で帰る
2024年07月12日
おすすめしないけど
何回でも遊べるは遊べる
でも絶対にセールじゃない限り買わない方が良いねッ
選ぶときに一つの家門だけ選んで実行すると1メータ分くらい上がるので
人がわんさかいる家門なのに反逆されそうだったらやってみるのがいいかも。
なんかいろいろ試すのは楽しい。
けど、運っぽい部分が多く感じるので、おすすめはしない😢
運っぽいから何回でも遊べる!っていうプラス面もあるので、
セールなら買って損ないかも!

しけた
2023年08月15日
とある島で信仰されているカルト宗教の司祭長として、5年後の最後の審判の日までに罪人を全て生贄に捧げることができれば神に救われるらしい。
[hr][/hr]
季節ごとに1人生贄にする必要があるので5年間で20人生贄にする必要がある。
といっても島民は30人しかおらず、しかも罪人(ー30の悪徳を所持している人)は10人しかいないので、後半は罪人じゃない人も生贄にする必要がある。
生贄にされた人の一族は不満をつのらせる。
罪人じゃないのに生贄にされた場合は仕方ないにせよ、
罪人が生贄にされてもしっかり不満を溜め込む。
罪人だろ諦めろよ、神を信じろよ。
不満が溜まった状態が継続すると反逆されてゲームオーバー。
また、教団には、
無知、情熱、自制、後悔、服従
というパラメータがあり、神は、それぞれのパラメータに対して、最低ラインを指示してくるので、ラインを下回った状態をリカバリーできないと、これまたゲームオーバー
島民はそれぞれ、徳(プラスの個性)と悪徳(マイナスの個性)を持っている。
徳と悪徳は、上記のパラメータに関係しており、島民が活動すると徳と悪徳両方の影響を受けてパラメータが変化する。
[hr][/hr]
正直難しい。
リソースのマネジメントが難しいってのもある。
が、それよりUIがあまり親切ではないのでプレイしにくい。
なんならメモとかしながらプレイしたほうがいいかもしれない。
(自分はめんどくさいからやらなかったが)
島民の徳・悪徳、各一族のメンバーの配置などが重要になる、
が、全部ランダムなので運の要素が大きい。
全員の悪徳がオープンになった状態に持っていくまでが、運。
そっから先は、パラメータが2季連続でボーダーラインを下回らないようにするのと、各一族の是認が下がりすぎないように生贄を出してく、って感じ。
パラメータはある程度高止まりするものもあるが、是認に関しては完全に消耗戦。
5年完遂時は、全一族ギリギリ反逆じゃないって状態。あと1ヶ月あったら全一族反逆になってたと思う。
1プレイで数十分、長くても1時間ちょいくらいなので、リプレイ性はそこそこ高い。
ただ、引き継げるものがあるわけではなく、単純に1からやり直し。
なんか引き継げるスキルみたいなものがあればいいのだが、ただのやり直しなので飽きる。
[hr][/hr]
5年がんばってチェルノボグの目覚めを目撃できた。
エンディングは全部で7つあるっぽいが、全て見れる気がしないし、このあとは結局同じことの繰り返しになってしまうので、もうクリア扱いでいいかな、って。
![Metamon [JPN]](https://avatars.steamstatic.com/a808c99ddea7e882390f08e7c17d379c6a2faef7_full.jpg)
Metamon [JPN]
2023年05月07日
私は辺境の村でカルト宗教の司祭長様。迷える子羊たちを導く神の使いであり、信者は命令に絶対服従…「若くて綺麗な娘がいれば神の身元で奉仕させろ」「金品財宝があれば協会に寄付しろ」なんてことはなく、基本的には村人のご機嫌をとりつつ、神が望むように村を運営していくゲーム。
まずは偉大なる神が「自制ある村にしろ」とおっしゃるので、担当者に命令したらまさかの変態野郎(自制‐30)で村はめちゃくちゃ。ならばと思い別の者に任せたら手癖の悪い横領女(自制‐30)で私は村から追い出される。俺は司祭長様だぞ!( ゚Д゚)
…という夢を見たので、村人の趣味嗜好を調査して担当者を吟味することにする。どこの世界でも採用前の面接は大切なのだ。「お前の罪はなんだ、告白しなさい」と司祭としてごくまっとうな事をしていたら、「うちの子に何か問題でもあるんですか!?」と親族の者が不満を漏らしてくる。ここで諦めたらゲームオーバー、「最後にもう一つだけよろしいでしょうか」と質問…大食?なんだそんなことか。
調査後に親族が反逆的な態度なので村の仕事を任せることにする。信頼関係を構築することは村の運営に必要なことなのだ…司祭長の仕事かどうかは怪しいが。翌朝、他家が「依怙贔屓しやがって!」と反逆されて私は村から追い出される。俺は司祭長様だぞ!( ゚Д゚)
…という信託を受けたので、村の五家のご機嫌を損ねないように注意しなければならない。さらに偉大なる神は毎回生贄を捧げろというので数少ない村人から選ぶことにする。「教えてくれ神、おれは一体だれを吊るせばいい?」…神は何も言ってくれないので、適当な奴を吊るすことにしたら親族ブチギレ。もっと罪深い奴がいるだろと言われたので、次は悪名ある詐欺師の少年を生贄に捧げることにした。それでも親族からは不満が出るのだからやってられない。
不幸なことは続くもので、2名病人がでたとの事。とりあえず檻に入れて海水に沈めることで「浄化」することにする。後で様子を見ると、まっとうな人間に戻ったようだ。さてもう一人は…し、死んでる。それを聞いた親族は不満爆発で私は村から追い出される。俺は司祭長様…いや、何でもない(´・ω・`)
…という未来視を受けた。私はこの村で5年間無事に生きられるのだろうか。チュートリアルもないし、実績達成率も低いゲームで理不尽なクソゲーなのだろうか…否。確かにランダムイベントを除けば、何かを犠牲にしなければ何も得られないゲーム設計。しかしながら、メモやら数値の計算をしっかりとしなくてもクリアーはできる。全体の雰囲気もストア紹介通りで、カルト宗教によるダークな世界観が素晴らしい…やっていることはかなり地味なのだが。1プレイで2時間程度、値段もお手頃価格。末期カルトやら暗黒中世とかいう言葉が好きな人にはおすすめの作品

Teruteru
2022年09月19日
雰囲気重視のリソース管理ゲーム。
他ではあまり見られないカルト教団運営ができるという点で面白さがあり、優遇されないと不満を溜める各家を宥めつつ、教団に不利益を与える者を見つけ出して処断するサイクルを繰り返してエンディングを目指します。
内容的には人を選びすぎるところはありますが、単調なリソース管理が好きな方やダークな雰囲気が好きな方にはお手軽に楽しめる作品としてお勧めできます。
■購入前の留意点
[olist]
[*]全体的に説明不足。
[*]プレイがどうしても単調になりがちで、ランダムイベントこそあるもののプレイごとに新しい発見がほぼない。
[*]上記に関連して、最新版の5年間という1ゲームのサイクルが長く作業感が否めない。
[*]エンディングが複数あるもののゲームシステム上、狙ったエンディングへのコントロールがしにくい。
[/olist]
1.については「浄化」の仕様が分かりにくい点、悪徳の対応表がないため名称だけでは不明確な状態の悪徳をヒントにしにくい点があります。
2.~4.もエンディングが複数ありますが作業感が強い点には十分ご注意ください。

ma_oldsis
2022年06月18日
教祖って大変だなぁ、まだ一年目を超えられないです……
ゲーム性を拡張した、1人用人狼ゲームという感じ。
・村全体の5つのパラメーター管理
・各家からの信頼の維持
・悪い村人の排除
を同時にこなして、神様が復活するまでに悪い村人を排除しつつ、村全体のパラメーターを指示された基準以上に保つことが目的。
リソース管理系、職業シム系のゲームが好きなんで購入したんですが、詰め将棋か? という感じのバランスです。
余ったリソースをほかに…とかじゃなくて、本当にカツカツなのをどう回していくかを楽しむゲーム。
5つの家門があって、それぞれ担当するパラメーターが違います。
さらに各家に属する家族のなかでも得意・不得意のパラメーターがそれぞれに振り分けられています。
不得意なパラメーターのなかでも、特に悪いパラメーターの人間を見つけ出して毎季必ず「さよなら」しなくてはいけないのですが、当然パラメーターは開示されていないので、自分で探さなくてはいけません。
探すには各家の人間を『調査』しなきゃいけないのですが、当然、調査なんかされたらその家はいい気分はしないので信頼がさがってしまう…そして謀反……というバランスで、簡単に村は崩壊します。
悪いパラメーターの村人を排除するためと、村のパラメーター上げのために各家門から『顧問』を一人出してもらい、毎季お仕事をしてもらうのですが、悪いパラメーターと目星をつけた村人に仕事をさせると、パラメーターがめちゃくちゃ下がってしまい、仕事をさせないと家からの信頼が下がってしまう…(もちろん「さよなら」しても下がる)
そして簡単に村は崩壊します。
さらに、ランダム村なので各家門の人間がパラメーターもイラストもごっそりチェンジされてしまい、ちゃんと考えてやっても無理な時も…悪い村人が2/4人いる家門とか普通に出てくる。処刑しなきゃなので家からの信頼が爆下がりして謀反…簡単に村は崩壊します。
めちゃくちゃ悪く書きましたが、今試行錯誤してて、なんとなく攻略の糸口がつかめ始めたところなのでとても楽しいです。
みんなの話はちゃんと聞こう、という啓蒙が身に染みます。べつにゲーム内では言われてないですけど。
ゲームの見た目的なところに関して
デザインはめちゃくちゃ好みなんですが、いかんせん慣れるまでは画面見にくいと思います。そこ押せるんかい、みたいなUIです。
長時間見るには目の痛い色なのでどうにかならないのかな、と色変更を試してみたのですが、結局元の色で落ち着きました。
どの色にしても結果奇抜ですので、目のほうに頑張ってもらってください。

Ravenbeak
2021年10月25日
村の運営と見せかけて、実はガチで村の運営のリソース管理ゲームです。
ふんわりやってると、相当記憶力の良い人でないと一年か二年で
破綻してしまいます。
まずは村人の美点と欠点をリスト化してそれらの数値表を作って
どれが-30の欠点かを確認しましょう。
神様は-30から生贄を求めてくるので以外と村にとってはわりと良い
神様かもしれません。
村を破綻させる原因から取り除いてくれているわけですから。
特性のリストかできたらゲームを始める度に全村人の名前もリスト化
してバランスシートを作成しましょう。
実は美点に関してはそれぞれの台詞で判断出来るようになっていますが
第一に知りたいのは欠点なのであんまり役に立ちません。
伝染病が始まるまではひたすら各家族の-30の欠点を探します。
美点は後から分かってもいいです。
数値が増えるのは放っておいてもいい事なので。
ただ伝染病は美点が分からないと判明しないようになっています。
そして伝染病は美点を-20の欠点にします。
もしかしたら-10~-30かも。とにかくすぐ檻に突っ込んで治療です。
尋問だけでは全く欠点が判明しないので、まずは各人の欠点部分の
???を何の部類の欠点かを判明させておきます。
あとは実際に代表に選んで、「必ず3人ずつ、できるだけバラバラの欠点」
で選んでその実行時に調査します。
3人にすると上昇する効果も少ないですが、下降する効果も少なくなります。
勿論3人そろって同じ徳に対して-30だと壊滅的ですが、そういう事は
起こらない様になっています。
このゲームはバランスシートが完成したら分かりますが、村の人数は30人で、
それらが乱数で5つの家に配分されます。
致命的な欠点は各項目につき二つ計10個あり、必ずしも各家に1人という
わけではありません。
時々-20までしか欠点を持つ人がいない家が出来たりします。
その分別の家にしわ寄せがいく訳ですが……。
つまり同じ欠点は最大2人しか居らず、各家から1人ずつ代表を選ぶので
被る可能性はかなり低いです。
確率統計の計算が出来る人はきっとパーセンテージが出ると思います。
3人ずつ欠点を判明させつつ、バランスシートにメモして、まだ発見されて
いない欠点がどれかを探しつつ、被らない様に人選します。
例えば服従の欠点-30が2人もう発見できているのなら、他の服従の欠点
持ちは後回しにします。-20とか-10とかの人達ですね。
これで-30を全部判明させたら、ほぼクリアはできると思います。
神様は-30持ちから生贄に要求するので、どんどん楽になります。
その代わりに伝染病が出るので今度は美点も判明させないといけなくなり、
どの村人の素性を突き止めるかで悩む場面もあります。
ですがこの伝染病も、基本的に毎季毎に2人ずつと決まっているので、
檻に入れる前に何の伝染病かを尋問して判明させてから治療すれば
必ず毎ターン一つの檻が空く様になっています。
また、各家のゴキゲン取りもガチ計算です。
3人で仕事すると3家が+5ずつ=+15で残りが-5*2=-10です。
1人だけにすると1家が+25で残りが-5*4=-20です。
絶対に+5になる様になっています。
そして反抗的から不満になるまでは+50で回復するので、2回指名
すればゴキゲンは取れます。
ゲームが30ターンで各ターン3回毎に+5できて、各ターン毎に
生贄で-30~-50……というのも計算できますが、そこまで計算
しなくても2回で回復できると覚えておけばなんとかなります。
一見ランダムに見せつつも、実はガチの数値表ゲームになっています。
コー●ーの水国伝の野望系ぐらい数値命です。
各エンディングをデータのセーブロードで見る為には、開眼者は邪魔なので
作らない様にします。
各エンディングは「バッドエンド」です。
最後の季節の4ターンの間に、それぞれの徳を赤くしてもう一度赤を維持
すればバッド確定です。
各徳の数値は0~100なので、-20持ちが居ればまず間違いなくバッドに
いけます。
むしろその時点では各家のゴキゲンとりの方が難しいです。
開眼者を作るには、+15の美点を持つ村人を檻に突っ込むと、おそらく
100%開眼します。
この開眼者は基本的にポンコツ系アホの子なので役に立ちません。
なのに生贄として殺すと全徳-20とか壊滅的な事になるので作らない方が
いいです。
肩からキノコが生えてるのでそれを取ったらシャッ!と言って怒ったり
子供が見て泣いちゃったりすごい臭かったり、もうかなりダメ系です。
全ての村人を開眼者にする。というこれこそ完全乱数ゲーのエンドコンテンツ
ですので、それを狙う為の要素だと思います。
自分はちょっと付き合いきれないんでパスです。
セーブデータの場所は検索したら出てくるのでファイルをパックアップすれば
やり直しできます。
チートまがいになってしまいますが、最悪、最初のスタート時のファイルを
保持しておいて、捨てゲーで何度か死につつ、各村人の特性をシートに書き
込んでいけば、-30が誰かを全て調べた後にまた最初からやり直せるので
最低でもクリアはできると思います。
実際プレイしてみて、そこまでする必要は無かったです。
誰を生贄にしたのかはメモった方がいいです。連続で同じ家から生贄を
出すとゴキゲン-100とかちょっとリカバーできない事になります。
全ての村人を殺すには全部で20ターンの生贄+10人を檻で殺す必要が
あります。ソースは開発者の方がそう言ってるので間違いないです。
それもまたエンドコンテンツで乱数ゲームなので自分はパスです。
せっかくここまでガチ計算で愉しめたので、最後に乱数ゲーでモヤモヤ
したくないので、トロフィ残り二つは見なかった事にします。
きっちりガッツリやればエンディングにいけるというかなり硬派な内容と、
プレイ時間とセール時のお値段から考えると、そういうのが耐えられる人は
愉しめると思います。
でもなんとなくでは全く先に進めないので、基本は最初は3人ずつで欠点を
判明させるという点を覚えておけば、なんとかなるかもしれないです。
モチベーションが保てない人は、司祭という地位を濫用してイオセフカ家の
仲裁者ちゃんとかとキャッキャウフフしてる妄想とかで耐えて下さい。
踏みつけられる方が好きな人は、彼女に上から目線で踏みつけられて下さい。
お嬢系が好きな人はケグンニで目隠し好きな人はエファソンで。

saito86
2021年05月04日
比較的シンプルなリソース管理ゲー。
とても面白かったですが、ボリュームとしては数時間~十数時間といった感じでコンパクト。
たまにはじっくり頭をひねってゲームしたい人向け。
■良いところ
①カルト宗教の教祖として街を管理するという独特なゲームの世界観
街の人を調べて、悪徳者は処刑、美徳者(?)は有効活用。街人に要らぬ知恵を与えないように本を焼いて無知を促したり、服従を促したり・・・とダークな世界観が新鮮でした。
②絶妙な難易度
ゲームを進めるほど、ジワジワと司教(プレーヤー)は追い詰められていき、あちらを立てればこちらが立たず・・・な状況になっていきます。最初は「難しい・・・」となっていたのが、慣れていくうちにテキパキと街人を処理(?)していくようになり、いつの間にかクリアできるという、良い感じの難易度でした。
■悪いところ
①プレーヤーへの説明が不足気味
チュートリアルとかはなく、いきなりゲームスタートで何をどうするのか最初はよく分かりませんでした。
シンプルなゲームなので、触ってるうちに慣れると思いますが、出だしで「ナニコレ?」ってなってしまう人もいるかも。
②ボリューム
一回クリアすると、他に特に別シナリオとかやり込み要素もないのが残念。
値段相応という感じですが、いいゲームなのでもうちょっと色々遊べたらよかった。
総評として、やり込みは少ないものの、じっくり頭をひねって楽しめる良ゲーという感じ。
セール価格でなくともそれなりだし、半額以下ならとりあえずポチっておいて損はない気がします。

pop
2021年01月17日
雰囲気だけの運ゲー
なんの説明もない中で試行錯誤して、ルールがわかってきたらあとはマウスをカチカチするだけのゲーム。
大人しく教団の裏切り者を推理するゲームにでもしておけば良かったのに、なんでこんなおもしろくもない取ってつけたようなリソース管理要素をいれてしまったのか。
ルール
無知・情熱・自制・懺悔・信仰を司る5つの家から、毎期一人ずつ徴用して仕事を任せる。徴用する人間はそれぞれ美徳と悪徳を持っていて仕事を任せるとこの値に応じてパラメータが上下する、悪徳が30のやつは仕事をしない教団の爪弾きものなのでこいつらを見つけて生贄にしていく。
しばらくやってると牢屋と感染症(と言ってもヒステリーとかそんなの)が解禁されて、感染してる人間や気に食わない人間を牢屋に突っ込んで水に浸してやると、浄化されてステータスが変化する。
水に突っ込んでるとたまに開眼者になって触手が生えたりするんだけど(一応プレイする人の楽しみのために開眼者化する条件は伏せとく)、メリットがないどころか生贄にすると怒られる上に仕事させても、パラメータ上げもしなくなるのでデメリットしかないという、エンディングの実績と雰囲気のためだけのクソ要素がある。
しかも5年間、つまり5年間x4期もこれを続けなくちゃいけないんだけど、5年経つ前に悪徳30の人は大体殺しきるので、そのあとは特に悪くない人を生贄に捧げて、次のターンで前ターンに生贄に捧げた家のご機嫌を取るとかいう間抜けなゲームになる。
エンディングも紙芝居みたいなのが数枚あるだけの労力に見合わないものなので、本当に雰囲気を楽しむ以外は特に良い点もないので雰囲気が気に入った人だけ買いましょう。
最初に戻るけど、大人しく教団の裏切り者を推理して処刑するゲームにでもしておけば良かったのに。
ちょっとだけコツを語ると、早めに人数が少ない家を皆殺しにしておくと文句を言わなくなるので楽になる気がします。

ahuglajbclajep
2020年11月15日
最初は運要素も強いが、特性がある程度判明し生贄で各家の好感度も下がってくる中盤以降は、操作こそ簡単なもの「あちらを立てればこちらが立たぬ」が味わえるリソース管理ゲーム感が前面に出てきて楽しかったです。
色使いや住人のセリフやBGMなども雰囲気とよく合っており、小粒ながら質の高い作品でもっと評価されてもよいと思います。
システムに関する説明が一切ないので、以下に簡単な概要を残しておきます。
基本的には、感染者を浄化しつつ住人の美徳と悪徳を調査し、悪徳が高い住人を生贄にしていくという感じだと思います。
[list]
[*]まず5つの家があり、それぞれが 無知, 情熱, 自制, 懺悔, 信仰 の特性を担当している
[*]住人には特性のうち1つに影響を与える美徳と悪徳がそれぞれ設定されており、調査などでその影響値が明らかになる
[*]季節の始めにそれぞれの家から代表者を1人選び、月毎にその5人の代表者から1~3人を選んで仕事をさせる
[*]仕事を命じられた代表者は自分の家の特性を上昇させるが、自身の美徳と悪徳で他の特性も上下させてしまう
[*]各家にはプレイヤーに対する好感度が設定されており、自分の家の代表者が仕事を命じられたかでこれも上下する
[*]季節の終わりには代表者から生贄を1人選ぶ必要があり、選ばれた代表者の家の好感度が大きく下がる
[*]生贄の美徳と悪徳の影響値が明らかな場合は特性も上下し、悪徳が30だと生贄の家の好感度の低下を抑えられる
[*]家の好感度が反逆的になると、次の季節でこれを回復するかその家の住人を全滅させない限りゲームオーバーになる
[*]特性が赤くなり3年目に突入していない場合も、次の季節でこれを回復しない限りゲームオーバーになる
[*]また感染症により美徳の影響値が負になったり、ランダムイベント特性や家の好感度が上下したりもある
[/list]

くくいち
2020年07月02日
チェルボクさまと住民との間に入って、
チェルボクさまのお眼鏡に叶う生贄を推察しながら決められた日数までたどり着くのがこのゲームの目的です。
特に序盤は誰がどの美徳・悪徳を持っているのかわからないでしょう。
住民にカーソルを合わせると持っている悪徳・美徳のいずれかの情報が出ます。
慣れてくるとそれだけである程度の技能が推察できるので参考にしてみて下さい。
気軽に殺していくのもよし、長考するもよし。
高い悪徳を持っている反面、美徳も高く……なんてことはよくあることです。
住民のゴキゲンをとりつつ、チェルボクさまの意見を叶えていく姿は敬虔な狂信者…という名前の中間管理職です。
翻訳はほぼほぼ完璧ですが、Mobit one(悪趣味)だけは何故か未翻訳なので、選択肢に出てきたら気をつけて下さい。
水に漬けると可愛いグラになったりしますよ!

覇王庭師
2020年07月02日
カルト宗教を運営したくなった気分の人にお勧め。
カルト宗教を運営するシミュレーションで、神様が生贄よこせって言うから3か月に1回神様に生贄をプレゼント!!当然生贄にされた人の家は激おこ。そんな彼らを鎮めつつ、反乱を起こされないようやりくりして4年間逃げ切るのが目標。
ここからは感想。
序盤はとても難しい。なにせチュートリアルも何もない。手探りの状態で、ロボトミーコーポレーションとかの手探りゲームが楽しめる人はこちらも楽しめるだろう。
ただ、後半になってくると同じ作業の繰り返しでマンネリ化してくるので、長く遊べるゲームではないかな。
序盤が面白かったのでお勧めにしておきます。

新矢
2020年06月30日
[h1]信仰を保ち、人々との信頼関係を築き、いずれ来る神を喜びと共に迎えよう![/h1]
[strike]民の信仰心の維持と顧問たちのご機嫌取りをしながら現状維持を頑張る中間管理職の物語。[/strike]
美徳とされるもののなかに「無知」があったり、重大な罪となる特徴に「学者」や「芸術家」がある……と言えばこの信仰が“そういう”感じだというのは伝わるでしょうか。
独特なカラーリングと効果音も相まって、陰鬱で静かな気持ちでプレイ出来ます。
操作方法も直感的にわかりますし、2周もすればなんとなく何を目指せばいいのかもわかってくると思います。
UIが微妙だとすぐに投げ出してしまう私でも快適にプレイ出来たので、丁寧な作りのゲームだなという印象です。
ちなみにカラーリングについては一見ビビッドですが設定で変えられます、シンプルなモノトーン調のものもあるので色々試してみるといいかもしれません。

OKN
2020年05月30日
[H1] カルト教団タイクーン [/H1]
孤島に巣食うカルト教団の長として、村に君臨する5つの氏族と協力しつつ5年を乗り切るという、比較的カジュアルなマネジメントゲー。
ゲームの基本は、各期ごとにそれぞれの一族から1人を顧問として登用し、さまざまな内政コマンドを実行していくというもの。
ただし、それぞれの顧問にはマイナス能力となる「悪徳」が設定されており、なにかのコマンドを実施させると、プラスの効果と同時に一定のマイナス効果が適用されてしまうのがミソ。
いきおい、あっちのパラメーターを上げては、低下したこっちを手当てし・・・みたいなことを繰り返す必要があるわけだ。
しかも邪神様はからは「村人の服従パラメーターを上昇させよ」、「教団に潜む詐欺師を探し出せ」などの面倒くさい指令が。
いま忙しいんですよ、邪神様!
1期3か月の内政が終了したら、顧問のうちから誰か1人を生贄に捧げて終了。
当然、生贄を出した氏族からは猛烈に恨まれるが、悪徳の大きい人物ならばあんまり文句も言われないので、怪しい人物の身辺を洗って悪徳の証拠をつかんでいく必要がある。
ダークな雰囲気といい、単色のグラフィックといい、最高に雰囲気のあるゲームだが、割と難易度が高めで運要素も絡むので、見た目以上に大変かもしれない。
[table]
[tr]
[th]言語依存度[/th]
[th]なし(日本語対応)[/th]
[/tr]
[tr]
[td]難易度[/td]
[td]★★★☆☆[/td]
[/tr]
[tr]
[td]中間管理職度[/td]
[td]★★★☆☆[/td]
[/tr]
[/table]

YouMiK0o0
2020年04月02日
実績コンプしたのでレビュー。購入を迷ってる方ではなく購入後の方へのレビューです。
ゲーム内容や印象は概ね皆さんが述べられている通り。
毎回ランダムとはいえリプレイ性もゲーム性もさほど高くはない。
(余談ですが初プレイ時も二回目もジョンレノンみたいなロンゲ眼鏡の悪徳が変態だったので、なんか見た目どおりだなって感想と同時に3回目やるまで悪徳は固定なんだと思ってました)
実績の鬼門は殲滅エンドと全員開眼エンド。(どちらも取得率0.5パーセント前後・・・)
開眼エンドはわりと楽で、徳15の人物が確定で覚醒するということさえ頭にいれておけば最終日から逆算して開眼させていけば大丈夫。開眼者は扱いが面倒臭いので後半でまとめて目覚めさせるほうがいいと思います。
問題は殲滅エンド。序盤は通常時と同様に悪徳30を処理しつつ、早めに徳15と悪徳10を見つけておく。15徳は檻にいれると開眼してしまうのでそれを避けるため、悪徳10は終盤の重用で数値の基準を満たせなくなるのを防ぐため。それ以外の人物は病気じゃなくても浄化の事故死を祈って檻にぶちこみましょう。一回で二人を事故死させたりできたら実績解除チャンスかと思います。オートセーブなのでこっそりバックアップなんかとると楽かも。
気をつけるべき点は、私は最終日でぴったり全滅させましたが、このとき二ヶ月連続で同じ赤字をだしていると達成されないということ。つまり普通のクリア条件と全滅を両立させる必要があります。最終日以前に全滅させた場合どうなるかは未経験です。
あと、村人全員の徳と悪徳を発見するという実績は、通常版では解除されなくて、私はアプデ前のバージョン(期間が三ヶ月で伝染病が起こらないので檻が存在しない。その代わり徳・悪徳の発見が少し難しくなっている)をプレイして達成することで解除できました。このバージョンはsteamライブラリから当ゲームのプロパティを開いてoriginalというバージョンを選択することによってプレイ可能となります。
コンプした今、もうプレイはしないかと思いますが不思議な中毒性のある良ゲーでした。オススメです。

Kaiko
2020年02月04日
神の要望を伺いつつ、貴族家らから不満を抑え、しかし生贄を捧げ、自分も干されないよう気を配りながら、カルトを長く保たせる神経戦を体験できる。

Sturer Michell
2019年01月13日
小さな村で、
うまいこと反乱が起きないように
諸侯を押さえ込みながら
カルト教団を運営するゲームです。
一周してみての感想ですが……
個人的にはものすごく微妙なところですが、
[b]おすすめする[/b]に一票入れておきます。
[h1]良いところ[/h1]
[list]
[*]徹底的に拘られた雰囲気
→徹底した色調統一がカルトめいた雰囲気を盛り上げます。
[*]一度掴めば分かりやすいゲーム構造
→いくつかのゲージ(支持率等)がありますが、
→どこをどう動かせばどうなる、というのが比較的分かりやすいです。
→故に、ゲームは割とライトな人にもとっつきやすいかもしれません。
[*]日本語対応
→この手のゲームではストーリー把握に大事な言語。
→このゲームでは日本語フルサポートです(一部後述)。
[/list]
[h1]悪いところ[/h1]
[list]
[*]微妙に何とかなってしまうバランス感
→一度コツを掴めば、結構クリアは容易でしょう。
→時間がない方などには良い点にもなりえますが。
[*]微妙に何とかなってない翻訳
→翻訳に詰めの甘さを感じます。
→とはいえ、ことさらに問題にするものではありませんが
[*]微妙に薄いストーリー
→特別深い話が進んでいくわけではなく、そこはあくまで
→パズルゲームのように進んでいきます。
→読み応えのある物語のようなものをお求めでしたら、
→それはこれにはあまり求めないほうがいいよ、と
→言わざるを得ません。
[/list]
[h1]総評[/h1]
このゲームには良いところも悪いところもありますので、
争点があるとすれば980円(2019/01/13現在)という値段に
釣り合ってくるかどうか、が問題になると思います。
個人的にはフルプライスにはやや首を傾げざるを得ませんが、
セールで幾分かでも安くなれば十分満足行くものではないかと思います。
注意するべきなのは先述の通り、
ゲーム内で示されるストーリーはやや断片的なものなので、
隅々まで読み込みたくなるような重厚なストーリーを期待できるゲームではありません。
(たまに起こるイベントとかはまぁ話を膨らませてくれますが……)
どちらかというと、余白部分は頭の中で補っていけるタイプの人のほうが
このゲームはおすすめできるでしょう。
神に称賛あれ。

フォロスト
2019年01月07日
良くも悪くも、「雰囲気重視」のゲーム。
ゲーム性に着目すると、色々あるパラメーターのバランスをとることに終始するので、それが面白いかというと微妙。ただ、限界カルトの雰囲気を醸し出すことには成功している。セールで購入したが、まぁセールで購入してゲームの雰囲気を味わうぐらいの遊び方が相当なゲームだろう。

Casehard
2018年11月28日
難しい、ひたすら難しい。
人を率いるというのはかくも難しい。
UIに動きがほぼ無いので動作は軽いですが、地味な感じは否めません。

nirhid
2017年12月30日
だいたい1~3回やればあーこういうゲームねってのがわかる。
パラメータ管理ゲーであるが役職を任される村人がどいつもこいつもしょうもない奴らばかりで基本的にパラメータは下がっていく。
なので以下に下げ幅を抑えるかがキモ。
次第に蔓延していく疫病を抑えながら
重大な悪徳(実際には美徳)を持った村人を処刑していく。
3、4時間ぐらいやればもういいやって感じになるが
時間ない人にはそのぐらいでちょうどいい。
セールなら買っておいて損はないと思う。
グラフィックもインターフェースも洗練されておりノーストレスでプレイできる良品。

eri
2017年12月06日
数字とパラメーターを管理する作業が好きな人にとっては楽しいゲームです。
goodエンディングでもbadエンディングでも、基本紙芝居で終わる(イラストと文章を少し見るだけ)ので、結末に期待してプレイする人には勧められません。
信者の気質を見極め、大罪人を処刑しつつ反逆的な者が現れないように管理するその過程を楽しんでください。
このゲームの物悲しく閉鎖的な雰囲気と音楽は、個人的にとても好みでした。

puppukupu
2017年11月18日
2種類のゲージを管理しつつ大罪人を探し出して処刑するゲーム。
運要素はあまりないので中盤から自分のやりたいようにプレイすることができる。

Gariemon
2017年09月10日
カルト教団の指導者となって、邪神様を降臨させる――――。
それが本作の目的だが、ゲーム部分は教団運営が全てである。
と言っても、リソースを管理して、作業をさせて……というようなものではない。
運営・経営系のゲームを期待している人は、ここでブラウザバックだ。
さて、ゲーム部分は教団のある村で進行する。
村には各分野の代表である家があり、それぞれの一族が生産施設のようなものだ。
季節ごとに一族の代表者を選び、その家の仕事をさせることで、例えば情熱などのパラメーターが変動する。
一期は4回仕事をさせれば終了となるが、一度に働けるのは最大で3家まで。
しかも同時に働かせる家が少ないほど、パラメーターの変動は大きくなる。
どのようなバランスで働かせるかが、腕の見せどころになるだろう。
しかしそれで終わりではない。
季節の終わりに代表者達の中から一人、生贄を選ぶ必要がある。
そしてこの生贄は、罪人でなければならない。
無能であっても無実の者を生贄にすれば、その家は反抗的になってしまう。
では、どうやって罪人を見つければいいのか?
仕事をさせればいいのである。
何度か仕事をさせることで、その者への理解が深まっていく。
すると個性が判明していくのだが、その中に罪の証拠もあるのだ。
だが罪の証拠を見つけたからといって、すぐに生贄にしてはならない。
些細な罪で生贄に捧げてしまえば、やはり反感を買ってしまうからだ。
生贄にする相手は、なるべくなら重罪人がいいだろう。
他にも季節の始まりに、各家の調査を行うことができる。
この調査でも個人の情報が明らかになるので、忘れずに実行しよう。
また時折、邪神様から注文が入る。
情熱を高めろだとか、盗人を生贄に捧げろだとか。
これによって仕事のバランスや、生贄の選出にランダム性が加わる。
つまり何度でも飽きることなく遊べるのだ!
……いやまあ、さすがに飽きるけどね?
ランダム性があると言ってもイベントなどはない。
そのため何度か遊ぶと、段々と物足りなく感じてしまう。
論理ゲームとして突き詰めるには、今度はランダム性が邪魔をする。
そのため少々中途半端な完成度、というのが最終的な評価になるだろうか。
まあ元々が安い方なので、セール時に買えば損はしない。
そういった意味では、お勧めできる水準のゲームである。

Meat Man
2017年09月03日
チェルノボグを信仰する
悪魔崇拝者が主人公のリソース管理ゲーム。
三年の間に異端者を探しだし
生け贄を捧げて悪魔を復活させるのが目的です。
日本語はデフォルトで有りです。
[h1][b]システム[/b][/h1]
ある種の人狼ゲームで
悪魔の捧げ物となる悪徳を持った人物を
調査して探し出し、生け贄にするのが目的です。
村には有力な貴族が5家あり、
その中から一人ずつ仕事の担当者を決めます。
担当者の能力で無知・情熱・自制・後悔・服従の
パラメータが変動し、赤くなるまで減少して
次の季が経過してしまうとGameOverです。
仕事をさせる事でその人物の性格や悪癖が発覚します。
[h1][b]基本ルール[/b][/h1]
作中にチュートリアルが存在しないのですが、
大まかな基本ルールは
[b]・三年経過するとクリア。
・貴族の信頼度が「反逆」まで下がって季が終わるとGameOver。
・無知・情熱・自制・後悔・服従が下がりすぎた状態で
季が終わるとGameOver
・悪徳が発覚した者を生け贄にすれば信頼度の減少は低下する。
・証拠もなく生け贄にすると反感を買う。
・同じ家から続けて生け贄を出すと反逆度が倍増する。
・仕事をさせると貴族家の信頼度が増加(させないと低下)
・仕事の担当者を増やすほど増減率は低下する。
・信頼度が「中立」以上だと三ヶ月に一度、貴族の調査が出来る。
・調査・仕事をさせる事でその人物の徳・悪徳を判明出来る。[/b]
そんな感じです。
[h1][b]プレイ中に個人的に感じた不満点[/b][/h1]
[b]・難易度[/b]
一回目:チュートリアルはなく
ガチガチのリソース管理!これは難しい!(*゚∀゚)
二回目:上手くいかない、これでもGameOverになるとは(´≧ω≦`)
三回目:何となくルールが分かってきた(*´σ∀`)
四回目:後半になるほど温くなってきた( ,,`・ ω´・)?
五回目:これって電圧メーターでも成り立つ気が?( ・ω・)
個人的な体感ではそんな感じでした。
運の要素の確認でクリア後に何回かプレイをしましたが、
余力があって重大な生け贄MAXで三連続クリア安定しました。
チュートリアルがない序盤だけは苦労しますが、
少しシステムを理解すると駆け引きらしいものはなく、
文章や文字に目もくれず、減りすぎたゲージを
ちょっと補正するだけの
電圧メーターのお仕事に感じてきます。
アクシデントや村に影響を与えるイベントなどが
殆ど用意されていないのも
もしかしたら原因の一つかもしれません。
悪徳がハッキリしていればとにかくデメリットが
減る仕様なので5人の内、生け贄に誰を選ぶか…
など迷う必要もあまりありません。
システムを理解すると、この人しかいないと即断出来るでしょう。
[b]・実績[/b]
余談ですが、言語を日本語にしているせいか
実績が解除されません。
グローバル実績を見る限りでは解放している人は見ます。
[h1][b]総評[/b][/h1]
オカルティックな世界観は魅力的ですが、
リソース管理ゲームとしては
個人的に首をかじける内容でした。
チュートリアルを導入しなかったのも
大人の事情ではないのかと勘ぐってしまいます。
終末カルトの世界観は
中々ゾクッとしますし、ゲームとしては成り立っているので
定価ではお勧めできませんが、
セールの時なら有りだと思います。