











The Slater
父親の殺害に対する復讐を求めて、下劣な麻薬売人、悪名高い犯罪組織のボス、そして邪魔者を殺す準備を整えてください。 ステルスベースの戦術を使用して敵を優位に立たせ、敵を倒します。敵をパズルのピースだと考えてください。どうやって警備員をすり抜けますか?誰を、どのように殺すのか?行動を起こす前によく考えてください。そうしなければ、あなたが死ぬことになります。
みんなのThe Slaterの評価・レビュー一覧

Mr.Anonymous
2019年02月15日
Hitmanの劣化コピー…かと思いきや実際の内容は別ゲー
[h1]ステルスゲーに見えて…実は"脱出(orパズル)ゲーム"[/h1]
全6ミッション。
どのミッションでも「○○を殺せ」「○○を盗め」「○○を設置しろ」のパターンの組み合わせだが、目的地にはすぐには行けないので警備員・ギャングを殺して鍵・カード・衣服を奪って変装して次々と侵入可能エリアを増やしていくというゲーム。
発見されたら常時プレイヤーの座標が把握されて、全ての敵がプレイヤーの元へ雪崩れ込んで来て99%勝てないので、バレないように潜入していくしか無い。しかも、セーブが無いので一度死ぬとミッションやり直し。
ところがHitmanと違って敵に体当たりしてもバレないし、敵の視界は半径10mぐらい,聴覚は半径5mぐらいで、[u][b]敵の配置・巡回経路は完全に固定[/b][/u]なので慎重にやりさえすればまずバレない。
…ということで、結局の所このゲームは[u][b]正解の攻略ルートを探す[/b][/u]ことがメインのゲーム(攻略ルートは数パターンあり)。ある意味[u][b]脱出ゲーム[/b][/u]と言える。まぁ脱出ではなく暗殺が目的だから変則的な脱出ゲームって感じ。
6時間ほどでクリア出来た。
まーまー面白かった。
でも悪い所を言うと、たったの全6ミッションで、攻略ルートさえ覚えたら1ミッション10分かからないし、グラフィックは一昔前のレベル、キャラクターのモーションはPS1時代を彷彿とさせる機械的なモーション…要するに中身の薄いゲーム
セールで750円で買ったけど750円の価値は無い。350円なら買って損はしない。
登場人物の英語の発音はゆっくりでハッキリとしてたからリスニングには悪くないw
パスワードは固定↓
Mission 1:Mad Marco's
144:warehouse
Mission 2:
742:Katheryn's Wedding Ring
Mission 3:
692
Mission 4:
538
Mission 6:
319:water control room
972:Vittorio's security code

templa6
2019年02月14日
[h1]ノスタルジーに浸れる主観式HITMAN[/h1]
全実績解除記念レビュー
[b][u]ざっくり[/u][/b]
麻薬捜査官の父を何者かに暗殺された、元警察官のMark Slater(ハゲ)は、
父の元同僚の助けを得ながら、D-Painと呼ばれる新種の麻薬を追って、
その製造に関わる人間を暗殺していく
が、その背後で糸を引いていたのは...というまんまHITMAN:SAみたいなストーリー
(全6ステージ)
[b][u]いいとこ[/u][/b]
・ターゲットへのアプローチが複数ある(難易度とステージにもよる)
出歩いてるところをこっそり〆るもよし、自室に籠もったところを射殺するもよし
・オールドスクール感
動かないターゲットに干渉して動かしたり、一人になる瞬間までストーキングし回したりと、
かつてのHITMANに通じるものが多い
ただし、すれ違っただけでガン見されて怪しまれた挙げ句、通報されるほど不親切仕様ではない
・ハゲが多い
ハゲるのは悪いことじゃないぞ
[b][u]わるいとこ[/u][/b]
・ステージによってコードの入力を求められる箇所があるが、難易度を問わず[b]番号が固定[/b]である
よって、一度クリアした方がより良い解答が得られるダメなやつである
・最終ステージの最高難易度でStealthMaster実績を取ろうと思ったら
解法が1つしかない上、割とめんどくさいので、失敗した時のダルさがマジパない
・多少の犠牲はやむを得ない
バーコードハゲと違って、主人公は元警官で、目標のために手段は問わないタイプ
気絶させるとか眠らせるなんて気の利いた手段はないので、
一般人を殺害しなければクリア不可能なステージもある
無実の人間を殺めることを良しとしない人は、やめておいた方が良い
[b][u]びみょうなとこ[/u][/b]
・登場人物およびモブにオッサンオバハンがやたら多い
女(なんのメリットもないが殺せる)とか子供は殺せない縛りがあるんだろうけど、
何が悲しゅうてオッサンの[b]ナニ[/b]やら、貴重なシャワーシーンやらを拝まなければいけないのか
6ステージ中2ステージに風呂があるのは何の嫌がらせか
あれか、開発はオッサン好きなのか
https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=1628890809
https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=1652179698
[b][u]総論[/u][/b]
ある程度限定された状況下で、いかに目標を仕留めて脱出するかに主眼をおいたシステム
ターゲットへのアプローチは複数あるが、殺害方法は〆るか射殺くらいしかないので、
解答を見つける、あるいは用意された解答をいかに出し抜くかに楽しみを見出すゲームと言える
全実績解除以外にリプレイ性は非常に薄い
そもそも開発が目指したのはBloodMoney以前のHITMANと思われるので、
[strike]クズ[/strike]スクエニ時代のHITMANしか知らない人は、
このゲームをプレイしても「なんやこの一本道なHITMANの出来損ないは」としか思わないはず
そういう人があえてプレイするほどのもんではないし、プレイするだけ苦痛に感じかねない
やっぱりHITMANはSAが最高よな、と思う人には多分合うんじゃなかろうか
![No_Author[JP]](https://avatars.steamstatic.com/b2edbc430cffa963966ebafc9e7844414a9c51c1_full.jpg)
No_Author[JP]
2018年12月16日
■ストーリー:
麻薬捜査官の父親をドラッグディーラーに殺された
元警官のおっさんによる復讐劇。
■ゲームプレイ:
どこぞの47のハゲ宜しく、ミッション道中で入手した
衣装で変装(ただ着るだけだが…)し、潜り抜けた先の
ターゲットをSATSUGAIしていくのが目的。その過程で
護衛はおろか、衣服やアイテム欲しさに無辜の人々を
コロコロしていっても、ミッション終了後のプレイ評価
(一行)と実績にしか影響しないヌル…もとい
フレンドリー仕様。
作品説明文を読めばお分かりの通り、このゲームは
ステルスアクション「パズル」ゲームなのである。
ミッション中のセーブ機能は一切無い。
そのため基本的には覚えゲーであり、ターゲットも
基本的にスクリプト動作である。
非ターゲットの市民は大体が位置固定ではあるが、
従業員などはある程度のランダム巡回を行うので、
むしろこいつらに注意が必要である。
幸いマップ表示の機能では同一階層のNPCはおろか、
監視カメラの向きまでも丸わかりという神の視点で
プレイ可能であるため、自分に極端な縛りプレイを
強要しない限り、カジュアルゲーマーでも十分
クリアが可能な難易度になっている。
そもそも主人公が立ち入り禁止区域に侵入したり、
または誰かをSATSUGAIしている現場を他人や監視
カメラに目撃されない限り、敵対されたり追跡されたり
する事がなく、また時間制限もないので、じっくりと
ロケハンするのが基本プレイとなる。
武器は素手での絞●の他は、基本的にサイレンサー付の
ハンドガン一丁しかないので、正直爽快感はない。
そもそも主人公はアサシン稼業ではなく、元警察官なのだ。
目的のためには(例えそうでなくても)躊躇いなく市民を
昇天させてしまう(もちろん気絶などという選択肢は無い)
が、これは復讐なので気が晴れなくては意味がないのだ。
そしてその手段が銃弾による鉄槌なのだ…と自分に
言い聞かせてプレイしよう。気にしたら負けである。
ある程度の攻略ルートの柔軟性はあるが、前述の通り
本作品はあくまで「パズル」であるため、自由度は高くない。
全ては制作側の掌の上であることを踏まえ、
タイムアタックに勤しむのが正しいプレイ方法と言える。
一応ターゲット以外は一切の不殺プレイを行うことで
ミッション単位で実績が取得できるが、多分二週目プレイで
取得した方が断然楽と思われる。
その性質上、TASプレイになれば一時間ちょいもあれば
クリアできてしまいそうなボリュームなので、
過度な期待はしない方が吉である。
低価格ゆえに色々と粗やツッコミどころが目立つ作品だが、
「これはパズルゲーである」と割り切れば、まぁ楽しめる。
ただ定価ではあまりお勧めできず、セールでの購入を推奨。