





The Waste Land
Waste Land は絶望と失われた純真の感情に満ちており、プレイヤーは自分の失敗によって引き起こされた間違いを正す方法を見つけなければならない堕落した王の役割を果たします。プレイヤーは 7 大陸にわたる広大な世界を探索し、敵対的な土地で生き残るために歪んだ生き物と戦いながら思い出に残るキャラクターに出会います。すべてゴージャスな 8 ビット スタイルで行われます。
みんなのThe Waste Landの評価・レビュー一覧

HosonaganoYabou
2014年10月02日
一番目のボス(王蟲みたいなやつ)を倒し、新しいステージを探索中。
遊んでみた感じ、昔のシンプルな2Dアクションゲームだと感じました。
矢印キーで移動やしゃがみ、Xキーは剣で攻撃、Cキーはジャンプでもう一回押すと二段ジャンプ(ブーツ入手後)
Vキーは弓で攻撃(弓入手後)Vキーを押しっぱなしにしていると、矢に火などを付与する(入手後)
主人公はZyron王三世です(見た目はそう見えないけど)
この時代は収穫が豊かで、商業が繁栄しているようです。
主人公の人生は喜びに満ちていて、退屈だけが唯一の敵。退屈しのぎに、狩猟の旅を楽しんでいるらしい。
今日も狩猟に出かけると、地震が発生します。自分の集落(テント)が心配になって帰ってみると、集落はモンスターに襲撃された状態になっていた。
そんな状況で、一人の宙に浮いている老人(預言者って自称している)に出会い、この地を救う旅に出かける。
(正直に言って上のストーリー説明は、私のいい加減な英語の解釈です)
序盤は、二段ジャンプや弓は使えないので快適なプレイは出来ないでしょう。最初は行ける場所をくまなく探し、ブーツを見つけましょう。
二段ジャンプができるようになると、敵を無視できるようになるので快適になるでしょう。
ジャンプ後の移動は自由に出来ます。敵の攻撃を避けるコツはジャンプ中の移動操作を細かく行うことです。
敵の弾(緑色の弾や、タンポポの種)などは剣攻撃で相殺できます。
ジャンプ中に、下キーを押しながら剣攻撃をすると、垂直に落下しながら剣攻撃ができます。この攻撃は、空を飛ぶ敵やトドメを刺せる敵に有効です。それ以外の敵に行うと、自分にもダメージを負います。
良いと思った部分は、毒々しいデザインです。
全体的に背景やモンスターが毒々しくて良いなと思いました。
序盤から人間サイズの蛾・腐敗しかけている犬・巨大な緑色のナメクジなど気味の悪い敵が多いです。
敵が死ぬときは、体液をまき散らしながら倒れることが多いです。
序盤のボスは、体力が一定値減るごとに、殻がむけて気持ち悪さが増していました。
良くないと感じた部分が二つあります。
一つ目は、敵に対して剣攻撃をすると、敵が点滅(ダメージモーション)します。
点滅している間は無敵時間なのは当然ですが、点滅が終わってから剣攻撃しても、「コンッ」っと弾かれた音が鳴ってニ、三回ぐらい攻撃が通じないことです。(空を飛ぶ敵には、この攻撃が無効になる現象はない)こういったアクションゲームにあっては駄目な部分だと思います。
二つ目は、BGMが単調なことです。好みの問題かもしれませんが、単調すぎて聞き飽きてしまいました。
このゲームの全体的な評価は、凡作です。可もなく不可もなくといったところです。
特別に悪いという感じはしなかったので、「はい」ボタンを押しました。
セールしたら買ってもいいんじゃないかな。
(おまけ)
「The Waste Land」というタイトルは、T.S.エリオットの詩と関係があるのだろうか?
序盤に出会う老人がこの詩の一文を言う。「April is the cruellest month」
日本語だと「四月は残酷きわまる月だ」と訳されている。