













The Wolf Among Us
The Wolf Among Us は、2012 年のゲーム オブ ザ イヤーに輝いたウォーキング デッドのクリエイターによる 5 話構成のシリーズです。受賞歴のあるコミックシリーズ、Fables (DC コミックス/ヴァーティゴ) を基にしたこの作品は、神話、伝承、伝説の登場人物や生き物が現実に存在し、私たちの世界に存在する、しばしば暴力的で成熟したハードボイルドのスリラーです。人間の姿をしたビッグ・バッド・ウルフであるビグビー・ウルフとして、プレイヤーのあらゆる決断が重大な結果をもたらす可能性があるこのゲーム シリーズでは、寓話の残忍で血なまぐさい殺人事件がこれから起こる出来事のほんの一味に過ぎないことを知ることになります。
みんなのThe Wolf Among Usの評価・レビュー一覧

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01月10日
何年も前に買って積みっぱなしだったけど急に思い立ってやってみたらとても面白かったです
登場人物のキャラが立っていて刺激的なストーリーに引き込まれます
会話中に出てくる選択肢と要所要所で出てくるQTEが良い仕事してるなと思いました
そんなに頻度も多くないので鬱陶しさや煩わしさは感じなかったです
あと2013年リリースの割に絵(映像)が綺麗なのも◎
プレイ中は[b]一時停止が出来る[/b]ので分からない単語やフレーズが出てきたら調べながら進めていけば問題なく楽しめると思います
ただ話の大筋は理解できても細かいニュアンスを正確に理解するのは困難なので、日本語字幕あればなぁ・・・と思わずにはいられませんでした
今年続編がリリースされる予定らしいので楽しみに待ってます

Daiginjo
2023年01月18日
素晴らしいストーリー、素晴らしい構成、素晴らしい演出。
おとぎの国の住人が子供は決して入り込んではいけない荒んだ世界で生き抜くゴリゴリのハードボイルド作品です。
完全に大人向け。
登場人物は、正義も悪も善人も悪人も曖昧な中で、とても『人間くさく』生きている。しかしその人間くさいキャラクターが『人間ではない』ということが非常に上手いところで、そのことがこのゲームを単なるサスペンス物、ストーリー物ではない『最高のゲーム』に押し上げている。
最初から最後まで最高に楽しめたゲーム。故に、日本語サポートがないのが悔しい。
英語が苦手な人でもなんとかがんばってプレイしてほしい。そんな作品です。

Misosoup-2000
2021年08月25日
QTEありのビジュアルノベルでファンタジー要素が混じったニューヨークが舞台のクライムサスペンス。
キャラクターが個性あり、ストーリーが面白いのでお勧めですが、選択肢に時間制限がありゆっくり読んでる暇がないのである程度英語力がないと楽しめないと思います。

server
2021年08月02日
いわゆるQTE、ムービーの最中に突然ボタン入力を求められて失敗するとゲームオーバー、というシステムを考えだした奴は死後永久にQTEをやらされる地獄に落ちればいいと思う。
これはテレビドラマを体験させるゲームのようでひたすら会話演技を見せられるのでプレイヤーを退屈させまいと思ったのかもしれないが、じっくりデモシーンを見ようという気分の時に突然それをやられてしかもボタン連打しなければいけないとなったらもう最悪という他ない。
LDゲーム(ドラゴンズレアやタイムギャルなど)ならまだ理解できるんだけど。
(あれはムービーの再生しかできないのでそういうゲームにせざるをえなかっただけ)

lethe
2019年10月18日
素直にストーリーが面白かった。
各キャラクタが個性的で良い。
続編が出たら間違いなく買うんだけどなぁ・・・。
主人公がカッコいい!
英語にアレルギーなければ確実にお勧めできます。

EHK
2019年09月16日
[h1]人にまぎれた狼(Wolf Among Us)[/h1]
選択肢分岐方式のアドベンチャーゲーム。申し訳程度にアクション操作が入るシーンもある。(操作の注意点は後述)
登場人物はおとぎ話のキャラクター達だが、画像のタッチはアメコミ。そして話の展開は世知辛いハードボイルド。
スマホで一度クリアしていたが、容量が大きくて消してしまったので、steamでセールになっていたのを見てついまた買ってしまった。保存用。音楽もいい。サントラとかないのかな。
童話世界の魔法の国で暮らしていた登場人物(fable)たちは、ある日訪れた世界の崩壊から逃げ出し、現代のニューヨークに隠れ住んでいた。
ある者は魔法で姿を変えて人にまぎれ、それが出来ない者は動物のふりをして農場に閉じ込められている。
ビッグビー(Big B.=Big Bad)ウルフ、悪くて大きな狼として悪名を馳せた、赤ずきんや子豚を襲った狼も、人間の姿で我々の中にまぎれこんでいる。
彼は故郷を追われた同胞達を救おうとする白雪姫(Snow White)と出会ったことで改心し、今は治安を守る保安官として彼女の下で働いていた。
しかし、彼の所業を忘れていない同胞達は、彼を全く信用しておらず、彼を恐れ嫌っている。
そんな中、同胞の一人が無残な死体で発見された。犯人を探すビグビィは、仲間たちがこの世界で背負った闇を目の当たりにすることになる。
酒と暴力に溺れ、生きる気力を失ったかつての英雄達、
全ての財産を失い、娼婦として働くしかないかつての姫達、
そして不遇な結末を切り捨てて、この世界で成功を収めたかつての悪役達。
輝く黄金時代の思い出から追放されてしまった、子供の頃の私達の友人が、今どうやって生きているのか。
イジメっ子で嫌われ者だった一匹狼は、大人になって何を思うのか。
一章ごとに分割して配信されていたため、ボリュームのあるテレビアニメ作品(大人向け)のように仕上がっている。
そして、毎回ヒキが上手い。お試しだった一章の最後のシーンを見て、以前は即決してシーズンパスを買っていた。
全五章のストーリーの中に時々ABどちらのルートを選ぶか、のような大きめの分岐が混じっているが、基本的には話の筋は固定である。
また道中の選択肢で、どんな発言をしたかによって、登場人物からの主人公への態度が変わる。根本的にストーリーが変わるほどではないが、中には登場人物が死んでしまって以後登場しなくなる選択肢も一部存在する。
感情表現は豊かなのだが、かなり英語力がないと選択肢のニュアンスが感じ取れず、思った通りの行動を取れないことがある。
私は「ホラ、一杯飲めよ」とカウンターごしにグラスを滑らせるつもりで選んだ選択肢で、
相手の顔面に叩きつけて喧嘩になったことが忘れられない。
アクション操作の注意点
「Q」=連打
「WASD」=回避
「赤リング」=円カーソルを重ねてクリック
探索操作の注意点
「白リング」=マウス長押しでコマンド表示
直感的で単純だったスマホの指一本操作より、デバイスがバラけてやや面倒くさくなっている。
特にキー入力は、忘れた頃に突然予告なく訪れて、しかも受付時間がやたら短いので、キーボードの位置に手を伸ばすのが間に合わない。
マウスドラッグやクリック連打で、スワイプとタップの代わりにしたほうが良かったんじゃね? と正直PC版をクリアしてみて思った。

yasususu
2015年12月26日
日本語化して途中まで遊びましたが、ものすごく面白いです。現段階ですべての翻訳がされていないのが、残念なところ。。。

umizemi
2015年06月20日
おとぎ話、Fableの住人たちが人間界にやってきて、それぞれのストーリーの過去を引きずりながらも新しくやり直していくFable Townが舞台。
主人公のBigbyは正義感の強い刑事だが、Fable時代は3匹の子豚の狼であること、時折その時代の暴力性が出てしまう事から人々が忌み嫌われている。
Fable Townに起こる事件の中で、Bigbyは暴力的に解決していくか、それとも和平的に捜査していくか、自分自身で選んで事件を解決するのだ。
というところがあらすじ。設定の完成度が高いので、僕はこのあらすじを読んだ瞬間買ったのですが噂に違わぬ出来でした。
登場人物はみんな訳あり。嘘つきだったりひねくれものだったり意地悪だったり、どの住人も一筋縄ではいかず。
あのFableのキャラ、こんな感じなの!みたいな面白い設定も多く、原作の色を残しつつかなり大人向けにアレンジしてます。
選択肢によって彼らとの人間関係はかなりめぐるましく変化します。でも、それほど大きく本筋には関わりません。
選択によって誰かが生きたり死んだりする場面はそう多くないけれど、選択によって嫌われたり好かれたりするし、彼らの態度はかなりはっきり出ます。
好みはあると思いますが、僕はこの「選択に責任を伴うが、それほど大きな責任を背負う必要がない」ところも一つの魅力だと感じます。
暴力的であればそれを人に言われますし、優柔不断ならば一貫性がないと言われます。痛みは伴いつつ、キャラクターに指摘されるだけ、そういう選択肢にできています。
シナリオの起伏も用意されていて、セリフはBigbyを中心にハードボイルドで格好いい。
そのBigbyにどういう選択をさせるのか?それがこのゲームの肝かなと思います。暴力的に闘う彼も良いし善き刑事を全うするため自己犠牲になる彼も格好いいです。あなたなら、Bigbyにどちらを選択させますか?
日本語化はあまり進んでないようですが、スペースバーを押せばポーズになって字幕を読めるし、youtubeなどでは字幕付きプレイを公開している方もいるので、英語のプレイもそんな辛くない部類のゲームだと思われます。
メタスコアユーザーレビュー90点は伊達じゃないです。

busedel
2014年12月07日
内容
ウォーキングデッドと同じ物語形式で選択するゲーム。
おとぎ話の住人が現実世界で生活する物語。主人公のビッグビー(赤ずきんで登場する狼)が殺人事件を解決する。
他に美女と野獣に二人、眠れる森の美女などが登場する。
感想
日本語字幕がまだなく、英語のみ対応している。日本語化もなし。
英語力はToeic850点で挑んだが、字幕ありで大筋は理解できた程度。
一時停止できたのがでかかった。かかったのはトータルで7時間ぐらいかな。
登場人物が必ず一癖あり、それがおとぎ話の登場人物なのがシュール笑
映画が好きな人にはおすすめ。欲にサスペンスやバイオレーションを好きな人ははまるはず
ウォーキングデッドよりずっと面白い、選択肢は4種類だが(沈黙の選択肢もある)
内容がかなり異なっていて選びたい選択肢が必ずあるのがよかった。残虐になれるし、
思いやれることもできる。
全裸や生首がでるから一応注意しとく