







Three Minutes to Eight
Three Minutes To Eight は、心を揺さぶるピクセル アート アドベンチャーです。意識の端を縫うようなゲーム体験。あらゆることが可能でありながらもとらえどころのない場所です。
みんなのThree Minutes to Eightの評価・レビュー一覧

peno
2023年11月03日
最初、何しても展開変わんないし、会話のスキップ出来ないわであーもうめんどくさ返金したろって思ったんだよね。
でもコミュニティのガイドに全ルート攻略ヒントが載ってるのに気づいて、それをPCOTで翻訳しながら遊んでみたらとたんに面白くなった。
実績の一つに「3周以内にエディング見る」っていうのがあるけど攻略みないと絶対無理。
つーか攻略見ながらでも文字通り一分でも無駄足踏むとクリア出来なくて何度もやり直したルートもあったし、複数エディングの一つ一つに作者の熱意が感じられて、とても楽しかった(ノリはB級映画ぽさ満載だけれども)。
ヒントを見る際、the first floor=「1階」に翻訳されるせいで最初何言ってるのかわからなかった。本当は最初の階で主人公の号室を出た所の階って意味だったし、他にはアパートの入り口を云々というヒントもアパートの建物の入り口ではなく、自分の号室の入り口を示しているので、そこ注意。
何したらいいのかわかんない、会話スキップできない、という不便な部分は製作者自身が理由を解説してくれてます。
このゲームは攻略見ながらストーリーを楽しむもんじゃないかな。
値段相応の価値はあるのでおすすめ。

skgc-tom
2023年10月28日
気がつくと午後7時33分に自室にいて、7時57分に必ず死んでしまうループに巻き込まれた男が、それをどうにかするために色々頑張る話です。いつも同じことの繰り返しかと思いきや、周回によって微妙に前のループと異なる不思議なことが起きたりもします。
日本語訳やチュートリアル、システムが丁寧(ただ既読スキップがないのは残念)で、ドット絵の雰囲気もとても良いです。サイバーパンクドット絵が大好物の私はリリース即DLでした。
最初のうちは何をどうしたらいいか分からず死んで終わるばかりかと思いますが、ループが終わるたびに手持ちのアイテムを1つずつ次のループへ追加で持ち越すことができますので、それで時短をはかりながらループ脱出に繋がる分岐(全10種)を探っていくことになります。
私はほとんどの分岐の起点になるアイテムの入手方法が自力で見つけられず詰んでしまったのですが、基本的に何かしらの謎にぶつかると、そこらの人やロボットにその謎について尋ねる選択肢が発生するので、そのヒントを頼りに進めていけば何とかなることが多いです。アイテムの使い道にだいぶ癖があって「それをそこに使うんかい!」みたいな所でけっこう悩みがちですね。プレイ中大半の時間「物を殴ったり落とすのに手頃なバールのような長い物をくれよ!!」と思ってました(蛮族)。
まだリリースされたばかりで日本語の攻略サイトなどが見当たらないので、自分が詰まって詰んでた箇所だけ下記にヒントを置いておきます。手助けになれば幸いです。
1) 受付ロボがキャビネットを開けてくれない → [spoiler] 内廊下の光るパネルをあるアイテムで壊しましょう。[/spoiler]
2) 閉じ込められた。やり直しもできない。詰んだ。 → [spoiler] その部屋にあるアイテムでドアの鍵を壊せます。[/spoiler]
3) 数字のパスワードが入力しても通らない。 → [spoiler] 月(2桁)/日(2桁)/年(下2桁)の6桁です。[/spoiler]

かごのあさぎり
2023年10月27日
毎ループごとにフラグを建て直さないといけないが会話にスキップ機能が無いためこの単調で辛い作業の繰り返しになりがち。
異様に難易度が高いがヒントが少なく総当たりでもしないと新しい展開に進めない為この手のループ物でよくありがちな謎を解いて得られる快感はほぼ皆無である。