











Two Hundred Ways
二百の方法で解決する 200 のトリッキーなレベル。目標は、ボールをゴールに到達させることです。それは最大3層と多くのトラップがあるため難しいでしょう。レベルを完了するには、ある程度のリソースが必要ですが、予算は限られています。利点を得るために既成概念にとらわれずに考えてください。
みんなのTwo Hundred Waysの評価・レビュー一覧

zaraki
2023年04月13日
コースター上にボールを走らせるパズルゲーム。薄い板やレールで構成されたマップ上に、加速・ジャンプ・方向転換など様々なチップを配置してボールをゴールまで誘導する。
画面はアイソメトリックビュー、海や溶岩の上に作られた木製コースターがローポリで描かれる。余計な装飾のないシンプルな画面構成で見やすく視点は回転可能。ただしステージが広く複雑な階層構造になっているため全体像を把握するのは難しい。
操作はシンプルで良好。日本語はないが画面を見れば内容は十分把握できる。序盤のチュートリアルなどは1分もかからず終わるが、後半のマップは広く複雑で何十分も試行錯誤が必要。
終盤では複数のボールをタイミングを合わせ誘導する必要があるが、ボールの挙動は正確で速度計などのガイドもあるので理詰めでクリア可能。配置できるチップ数にはステージごとにギリギリの上限があるが、ショートカットをうまく見つければ大幅な短縮も可能。
ステージ全体を俯瞰で眺めるマップ機能はなし、ゲームの再開時に毎回ステージセレクト必須、ステージ内の途中経過保存は不可、ボール進行の早送り機能がないなどメニュー周りはやや不親切。背景やBGMが2種類しかないなど作り込みはやや甘い。
しかしステージ数は200面と膨大。パズルは優しすぎず難しすぎず、クリア時の爽快感も高い。私は全部ゴールドランクで27時間でクリアできた。
アクションや運要素は一切なしの理詰めのパズル。値段も高くないので、論理的なパズルが好きなら楽しめるだろう。