




























UnderRail: Expedition
いつもの地下鉄の利用をやめて、悪名高い黒海へのボートに乗りましょう。そこでは、遠い昔の時代の遺跡の中で、凶悪な動物相、敵対的な原住民、狡猾な海賊、そしてそれらすべてよりもはるかに邪悪な何かと対峙することになります。
みんなのUnderRail: Expeditionの評価・レビュー一覧

higema
2020年02月02日
独特の野生生物に植生、神秘的な廃墟、本編では触れられなかったUnderrail世界の過去の歴史や謎、海賊に原住民達。それらが織りなすBlack Sea探検のクリアまではおよそ40~50時間といったところ。本編に比べて戦闘と探索の割合がより大きくなっており、敵の物量と強さはかなりのもの。本編クリア済みの人向けの歯ごたえある難易度となっております。このボリュームと完成度のDLCがたったの1000円、安すぎる!ただしゲーム展開としては孤独な探索が続きがちなので、Deep Cavernsが合わなかった人には、同様の理由で辛いかもしれません。
※その他、DLC導入による本編の変更
・本編マップも水路部分が拡張。本編のクエストには影響せず。
・スピア、ソード、ショットガンの3種の武器カテゴリ追加。
・新たなPsi分野、Temporal Manipulation(時間操作)の追加。
・DLC限定の新Featsの追加。
・レベル16以降から取得済みのFeatをさらに強化できるSpecializationシステムの追加。
・レベルキャップが25から30に増加。26以降からVeteran Featsが取得可能に。
・[spoiler]限定的なファストトラベルが解禁される追加クエスト[/spoiler]
以上の要素が追加される一方で、本編の敵の強化変更はほぼありません。
なのでこのDLCを入れた場合、本編の難易度はむしろ低下します(中盤以降)。
進行が困難になる事はありませんので、初めてUnderrailをプレイする方でも安心してご導入いただけます。
特にショットガンは仕様こそ特殊ですが、実際の使い勝手は初心者におすすめできる武器種となっていますよ。