











Unheard
Unheard は物語中心の探偵ゲームです。 ヘッドフォンを装着して、過去に戻りましょう。聞こえる声を頼りに犯罪現場に戻り、関係者を一人一人追跡し、事件を解決してください。 このゲームでは、プレイヤーは音という 1 つの感覚しか使えないタイムトラベル探偵の役割を果たします。また、ゲームのストーリーは非直線的な体験です。プレイヤーは、立ち聞きした会話の手がかりから独自のタイムラインを構築する必要があります。
みんなのUnheardの評価・レビュー一覧

い$ぬkぇq
2023年07月06日
[h1] ミステリー……なのか?[/h1]
実績全解除までプレイ
ミステリーと読んでいいかは微妙だが、似たゲームをプレイしたことがなかったので真新しく感じて十分楽しめた。
ちょっと気になるな、という人はセールなどで安価に入手できるのならばおすすめ。なんか名作と聞いたのでプレイしてみよう、という人にはちょっとどうかな、という印象。期待値を上げすぎると、期待外れになってしまうかもしれない。逆にそれほど期待せずプレイすればおもわぬ面白さに出会えるかもしれない、そんなゲーム。
タイトルパッケージの雰囲気がホラーっぽいが、ホラー要素はほとんど無い。
主人公は過去に発生した事件の登場人物たちの会話のみを聞き、事件の真相を推測するという内容。舞台となる建物内を登場人物たちは移動して会話をするが、できるのは登場人物のあとをつけて会話を聞くことだけ。会話は日本語フルボイスだが、テキスト文章はない。完全に会話を聞かねばならないので無音でのプレイは不可能。タイトルや一部の字幕が中国語のままだが、日本の声優が演じているので日本語に問題は無し。
登場人物の顔や行動は終始見えないままで、わかるのは建物のどの位置にいるかと、なにをしゃべっているのかということのみ。なので、実際の会話と行動がまったく別物になっている引っかけがあるかと警戒したのだが、そんなひねりはなかった。残念。
サウンドノベルのようなゲームを想像していたが、テキスト文章すらないため、また別ジャンルのゲームだった。
とはいえやることは単純で、各登場人物のあとをつけながら会話を聞いて、それぞれの立場を把握して、真相を想像していく。やりかたがわかれば時間をかけて会話を聞けばいいだけなので、難易度はさほど高くない。そのためミステリーなのか、と疑問符が浮かんだのだが、ある意味しかたがない。
推理ものには小説やドラマに映画、ゲームなど、さまざまなジャンルがあるが、ゲームだけは他と異なる要素がある。ゲームはプレイヤーがある程度介入しなくてはならないことだ。小説やドラマは読み進めれば(見続ければ)自然と真相がわかる。推理好きならば真相を見る前に真相を想像するが、謎がわからないまま読んでも答えが後から出てくるので問題は無い。ミステリーの醍醐味である、読者の意表を突くような、想像の斜め上を行くような、そんなトリックほど評価されやすい傾向にある(限度があるが)
しかしゲームの場合、プレイヤーが何らかのアクションをせねばゲームは進行しないので、自力である程度推理をするのが前提である。なので推理ゲームの難易度を上げるのは難しい。意表を突くようなトリックを使用すると、それをプレイヤーに推理しろというのは酷なもので、その点がそのままマイナス評価になってしまう。
そういった点をふまえると、このゲームの難易度がさほど高くないのもしかたがないかなという印象。そのため、ミステリーではないかな、という印象。探偵ゲーム、とでも呼べばいい気もする。
ただし、無料で追加できるDLCは少しだけ難易度アップ。ちょっとくわしく言うと、16人+αの登場人物が三十分近い会話劇を繰り広げる・16人のうち8人は役者で役者は役者でない8人の演技をする。役者の演技は時系列に沿っていない、という構造になっており、さすがにメモなしで真相を推理するのは難易度高めとなっている。だがキッチリメモを残して整理できれば難易度は大幅に下がる。難易度の高いこのDLCが本編で、それ以前の5話はその前振りといってもいいのかもしれない。
ただ、エンディングについてはちょっと……という気分になった。
本編のエンディングは少しサスペンス風で、タイトルパッケージの絵ともつながるのだが、すっきりした終わりかたとは言いがたい。
DLCは本編とはまた異なるエンディング(そもそも本編とは別の話)だが、こちらもすっきりしない。(なぜこの内容を放送したのかが謎。推測する手がかりも少ない。チップと研究所がなんなのかも謎のまま。マクガフィンと解釈すれば謎でも不思議ではないのだが・・・研究所が見せしめのために公表した?としか解釈しようがないが、チップと研究所の正体が不明のママなのですっきりしない)
ともあれ、セール時に購入して、期待しすぎずにプレイすれば値段以上に楽しめる内容だと思う。
![OGCh4ng[JP]](https://avatars.steamstatic.com/cc900ec5055ee007b05a83a9c960fdb729cb79cd_full.jpg)
OGCh4ng[JP]
2023年07月02日
[h1]盗み聞きして事件の真相を暴け!!![/h1]
マップ上の人物の話を盗み聞きしながら、事件の真相を暴く推理ゲーム。
会話から人物の名前、他の人物との関係性を紐解き、
提示されている謎の真相を解き明かす必要がある。
マップ上にはいたるところに個室があり、個室の中での会話は同じ部屋に入らないと聞くことができない。
すべての会話を聞くには何度もシークバーを操作し、時間を巻き戻しながら書く人物の行動を
監視しなければならない。
マウスの簡単な操作のみなので、アクションが苦手な人でも大丈夫。
会話の中で謎解きは完結するので、想像で補完するみたいなこともなく、
謎解きとしてはかなり良い仕上がり。
手頃な価格でしっかり遊べて楽しめる作品でした。

ココンさん
2023年06月28日
このゲームは中国系の会社の作成。
けど関係ない。めちゃくちゃおもしろかった。
推理ゲーム。いや、推理という題材をゲームに落とし込んだ作品。
中身は置いといて。
本編はチュートリアル。
メインは無料DLC。ストーリーで得た経験を存分に発揮して取り組む必要性がある。
[spoiler]
本編ではせいぜい5-10分程度の話を頭の中で整理すればよかったが、
DLCは30分ほどの話になる。
しかも複数の時系列の違う話が同時に展開されるため、
しかも必ずしも順々に話しているわけではないので、
メモ帳やエクセルにまとめていくと良い。
そもそも誰が誰なのかを特定することすら、、、
コメント機能は正直DLCに限ればあまり使わない。
話の始まりをシークバーに残す目的程度。
[/spoiler]

s u n s e t
2023年06月06日
数年前、中国ではマーダーミステリーが流行っていると聞いたことがある。
それが関係あるのかわからないが、本作はマーダーミステリーをフィーチャーしているように感じた。
なのでマーダーミステリーをプレイしたことがある人には想像がつきやすいと思うのだが、本作は自由に、無制限に、何回でも話を聞けるマーダーミステリーだと思ってほしい。隠し事もない。
つまり、推理ではない。
言うなれば、情報把握ゲームとでも言えばよいだろうか。
そのため、個人的には単純に面白くはないと感じた。
まず、このゲームでは難易度を上げる方法が2種類ある。
それは登場人物を増やして複雑にするか、全体の時間を長くして把握する情報を増やすことだ。
だが実際は、そのどちらも難しくなると言うよりは面倒くさくなるだけで、謎自体が面白くなっているということはない。
後半のステージでは10分以上ある動画を位置を変えてひたすら何回も聞くだけで、考えてると言うよりキーワードが出てくるまで待ってるに過ぎない。
またシステム周りも面倒で、いらないストレスをかけていると感じる。
例えば最初に登場人物の名前が全員わからない状態で始まるのだが、名前のミスディレクションがあるステージとかは別になく、単純に前提となる情報が欠落してるから推理の前に名前集めから始めさせられるという時間稼ぎに感じた。
声を拾う位置を変えるときにマップ上で人を操作するのもよくわからない。
指定位置まで律儀に歩いていくので時間が掛かるし、その間は情報が取れない。
普通に指定位置に瞬間移動ではダメだったのだろうか?
他レビューにもあるが、本作は推理ゲームと言うよりはHer Storyのような多少インタラクティブな要素があるだけで鑑賞が主なゲームと割り切ったほうが良いだろう。

105
2023年05月24日
画面に出るのは間取り図と円上で描かれた人の動きのみ
人のいる部屋を求めて声をたどってこの場におこった事件の全容を曝いていくといったシロモノです
日本語ローカライズがとても良くできており、声の配役も熱演
意味が曖昧で理解しづらいといった弊害はなく没入できます
ステージ数は全部で5つ
出題は間違えても一切のペナルティがない事と何処が間違えているのかを教えてくれるのもあり、推理・謎解き方面は比較的に易しい部類に思えます
実績にはDLCの内容も含まれているようですが、こちらのゲーム単品だとエンディングは四種類
分岐は最後のシナリオだけでじっくり時間をかけても5時間程度で終わると思います
ヒントは声だけ、一切に外見の情報が無いなど挑戦的な作品ですので1日ゆっくり推理ADVを楽しみたい時などにオススメです

auhkar
2023年05月04日
面白かった!!はまった!ちょっと疲れたw
やっていることは論理パズルのようなものなのですが、音声を自分から取りに行くというのが新鮮でした。もっとやりたい気持ちはありますが、けっこう神経を使って疲れるのでこれくらいのほうがいいかもしれません。
推理パートは犯行の理由や心情を考えるものではなく「誰が何をしたか」を解いていくものです。推測の余地がないので、推理ものにありがちな「プレイヤーキャラが言うことと自分の考えが違う」というようなモヤつきがないのもよかったです。
ストーリーの舞台設定はあまり好みではないのですが、ぞくっとする流れになっています。想像の余地があるので考察するのも楽しいです。(安易にエンタメにしていいのかなあという心配はありますが)
DLCはボリュームがかなりあり、本編と同じくらい、またはもっと多く感じられます!本編まではメモしなくてもギリギリ分かりましたが、DLCのほうは事細かに書き留めつつつなぎ合わせつつようやくクリアしました。本編をセール価格で買ったのが申し訳ない気持ちになったので、中国語は全然分からないのですがお布施として有料DLCを買いました。
〈Steam Deckでのプレイ〉
フォントが小さめなので画数の多い漢字は少々見づらくなります。また、連続して起動していると途中でプツッとゲームが終了してしまうことがちょくちょくあります。基本的に進捗はオートセーブなのでそんなに問題にはなりませんでした。全体的には快適にプレイできます。

RaMenUmaShiCaRaMa
2023年04月20日
何度も同じ事件を再生し、断片的に得られる情報を増やしつつ、事件の真相を解決する。
単なる伏線回収といえばそれまでだが、そこにゲームならではの体験がある。
バラバラな点と点が線になる。
線と線が図を描く。
そして、最後の最後には、描かれた図がリアルになる。
名作です。

saitoh
2023年04月10日
[h1]『盗み聞き』の楽しさが魅力の、「ふつうに」面白い優等生な推理ADVゲーム[/h1]
『人の話を盗み聞きして、本当のことを知る』という、人間の根源的な欲望に直結したコンセプトが魅力のゲーム。
それ以外にも、新鮮なプレイ感、ぼちぼちな長さ、ぼちぼちな難易度、事件の全貌が少しずつ分かっていく高揚感、システムを利用した興味深い演出…
そういったインディーズアドベンチャーに求められるものは揃っており、総じて「優等生」なふつうに面白いアドベンチャーと感じた。
こういったアドベンチャーによくある、[spoiler]外人だいすきモヤっとし…解釈の余地が残る[/spoiler]エンディングも揃っている。
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ただ、自分がこのゲームを「優等生」と感じる理由は、面白いアドベンチャーだったからというのはもちろんなのだが、
それよりもインディーズアドベンチャーゲームなのに、クリエイターのアクが控えめですいすい飲めちゃうな…と感じたことにあると思う。
なんかこう…「ふつうに」面白いのだ。
インディーズゲームの…特にアドベンチャーゲームは良くも悪くもクリエイターの想いとか、人生とか、そういうのが滲み出ている作品がしばしばあり、そこがエグあじになったりうまみになったりしていると思う。
が、このゲームはなんというか、クリエイターの中身がかなり抑えられている。
それゆえに、このゲームに興味をもったプレイヤーなら、高いクオリティ、控えめなボリューム、控えめなセール価格なので多くの人間にオススメしやすいゲームではあるのだが、
誰かの心に深々と刺さる…ということは、そんなにないのかもしれないなあ、とも思った。

onomiry
2023年04月09日
セールで500円以下になっていたので購入しました、が、結構ボリュームや内容的にはそのくらいかな…と思います。
音声のみの状況でそれぞれの人物のタイムラインを構築していくゲームです。
が、登場人物がわかりやすく言葉で悪事を企てていてそれを追いかける感じに近いので「音」に注目した複雑な謎…という感じではありませんでした。
音声が聞こえない瞬間がある、名前を呼ばれない人物がいる、とかでもないので謎自体はそんなに難しくありません。
レベルが上がるごとに難易度が上がるというより登場人物が増える+再生時間が伸びる…なのでそういう遊びがやりたかったな…。個人的にはかけた時間に対してスッキリ感を得られませんでした。
また、個人的にyoutubeで音声の速度を上げるタイプの人やフルボイスを最後まで聞かない私みたいなタイプのひとはちょっと「しんど…」となるタイミングがあるかな、と思います。画面自体に動きがたくさんあるわけではないので、結構ねむいな…となりました
DLCはかなり高難易度のようなのですが、そこまでやりたいと思える体験ではなかったです。
悪くはないけど、圧倒的好評で期待してた体験まではできなかったな…とおもうのでそういう体験をしたい方へはおすすめしません

masamasa
2023年04月06日
推理ゲー
複数の場所で同時進行で行われている会話を聞き
・名前がついていない登場人物に名前をセットする
・用意された設問に答える
完全正解でクリア
(それをステージ毎に繰り返す)
というゲーム
解答時に間違っている数を教えてくれるため、
正直当てずっぽうで入力,試行錯誤しても行けてしまう。
なので単なるクリアが目的ではなくちゃんと推理したい人は1発正解を目指そう。
ゲーム内容はほぼほぼReturn of the Obra Dinnと同じ とみて良いと思う。
捜査ゲームのスタンダード
会話から仮定を詰めて行って、事実を突き止める。
楽しい。
また、操作感覚やグラフィック等、ゲームの出来はかなり丁寧で非常にプレイしやすい。
UI含め、音声まで、単なる字幕ではなく、日本語完全対応
ムービーシーンも日本語対応。
フォントもちゃんとしてる。
日本語演技もちゃんとしてる。
クオリティたかい。
予想,期待したものがちゃんとあった。
かなりオススメできるゲームです。
追加コンテンツのDLC(2種類)の内、
The Lethal Scriptは無料でかつ日本語対応済み (UI,字幕,吹替 全て)
無料ですが製品購入と別途 steamのストアページでライブラリ追加が必要
game中のリンクからはストアページが開けませんでした。
DLCは30分近くの長丁場な上に登場人物も多く、メモ必須の難易度ですが、
その分手ごたえがあり、個人的には好きです。
ネタバレなので語れませんが、オマージュ元の存在も含めて。

karaagetoritarou
2023年04月02日
若干短いがその分軽く遊べてストーリー・吹き替えともに良質、
また、ゲームシステム自体がかなり面白く次回作も普通に期待できる点もGOOD
後はシステム上、必然的に行ったり来たりを繰り返す場面が多くて、
少し煩雑性を感じるが……そこも面白い所だから難しいですね
(ここは会話ログや、若干コンセプトから外れますが素直に字幕が欲しかったかも)

Cayce
2023年04月02日
[h1]現場で聞こえてくる声を手がかりに推理するミステリーアドベンチャー[/h1]
[b]【ゲーム情報】[/b]
まるで警察署の取調室のような固く閉ざされた一室で、テーブルを挟んで対面に座る女性から“探偵”と呼称される主人公が、「声探」システムという現場の見取り図からその場の声や音が聞こえる端末を使って事件を推理していくミステリーアドベンチャー。
現場の見取り図上で事象が発生するまでの数分間が再生され、自分がどの部屋にいるかによって聞こえてくる声が変わり、繰り返し再生することで声の人物を判別し、各部屋でどのような事が行われていたのかを特定して、「○○を盗んだのは誰か?」などのお題に回答していく。
全部で5つの事象についての推理を行い、徐々に現場が広くなり、登場人物も増えて、難易度が上がっていく。
[spoiler]様々な事象を推理していく中で、「自分はなぜここにいるのか」といった部分にも関係してくる。[/spoiler]
本作は音声のみで字幕も表示されないため、これまで日本語未対応で日本人がプレイするハードルがかなり高かったのですが、2023年2月20日に日本語音声でも楽しめるようになりました。
[b]【良かった点】[/b]
[list]
[*]音へのこだわり
あまり推理そのものには関係ないが、主人公の立っている位置と声や音が鳴っている方向、及び距離によって聞こえ方が変わるという音へのこだわりを感じる。(ぜひイヤホンやヘッドホンでプレイしていただきたい。)
[*]日本語版での文字や音声のこだわり
日本語の文字や音声に対応する上で、オリジナルの言語を単純に日本語に訳すだけではなく、ちゃんと日本人の名称になっていたり、方言なども使われていて、日本用に変更されている。
[*]他には無いシステム
現場での会話などの声だけを手がかりに推理していくシステムが他には無く、何度も聞き直して手がかりを掴んでいくのが楽しい。
[*]推理小説の舞台裏が現在進行形で見られるような感覚(実際は聞けるだけど…😅)
よく推理小説などでは、最後の推理の時に「この時現場では実はこんなことが起こってたんだ」みたいな説明が入るが、その光景を現在進行形で確認できるような感覚が良い!
[/list]
[b]【残念な点】[/b]
[list]
[*]人物名の表示の統一感がない
通称で呼ばれるような人物は良いが、普通の人物の表示がフルネーム、苗字のみ、あだ名など統一感がなく、あまり親しくない者でもあだ名で呼ぶのに若干違和感を感じる。
またあだ名によってその人物がなんとなく想像できてしまう…
[*]推理しなくても解けてしまう仕組み
お題への回答は失敗してもペナルティは無く何度でもできるため、人物を順番にパターン化して設定していけば、推理など全くしなくてもいずれは正解となる。
[*]となりの音が聞こえない違和感
システム上仕方がないことかもしれないが、同じ部屋の中では方向や距離によって音が変わるほどのこだわりがあるが、どんなに大きな音が鳴っていても隣の部屋からは聞こえないことに違和感を感じる。
[*]ちょっとしたバグが散見される
お題に明らかな表記ミスと思われる部分があったり、電話越しに聞こえる相手の声があまりにはっきりしすぎて電話元の人物が喋っているように聞こえてしまったり、致命的ではないが違和感を感じるバグがある。
[/list]
[b]【総評】[/b]
現場の音声を手がかりにして推理していくのが、推理小説を読みながら自分も推理していくような感覚と似ており、そういったことが好きな人にオススメかと思います。
ただ現場のあらゆる場所の音声を聞くことが出来るという、現実的には不可能な方法となっているため、よりリアルな推理を求める人には向かないかもしれません。
また5つの現場を全てプレイしても4時間程度で終了するため、ボリューム不足は否めませんが、定価が1,010円でセール時には半額以下になることもあるため、価格以上にはじゅうぶん楽しめると思います。
ぜひ「声探」システムを使った推理を楽しみつつ、その裏に隠された真実を確認してみてください✨