











Unheard
Unheard は物語中心の探偵ゲームです。 ヘッドフォンを装着して、過去に戻りましょう。聞こえる声を頼りに犯罪現場に戻り、関係者を一人一人追跡し、事件を解決してください。 このゲームでは、プレイヤーは音という 1 つの感覚しか使えないタイムトラベル探偵の役割を果たします。また、ゲームのストーリーは非直線的な体験です。プレイヤーは、立ち聞きした会話の手がかりから独自のタイムラインを構築する必要があります。
みんなのUnheardの評価・レビュー一覧

Twitch@hari_madamisu
04月24日
マーダーミステリーや推理小説などが大好きです
こちらの作品ものすごく好きになりました
当初英語版だけで必死に辞書とにらめっこしながら遊んでいましたが、
完全日本語音声、日本語文章版出していただいてありがとうございます
本編+追加無料DLC致命刷本1作までが日本語音声、日本語文章化されています
是非残り中国語のみ対応の2作品のDLCも日本語音声、日本語文章化をお願いいたします
続編を作っていたけたらすごく嬉しいです!楽しみにしております
没入感の高い素晴らしい作品をありがとうございました

Miki
01月02日
音でやるオブラディンとの評を聞いたのでプレイしてみました。
正直に言うと、音声という時間軸に縛られた情報を題材にしたせいで、映像という瞬間的な情報に比べてものすごくテンポが悪い。
20分のシーンの問題なら、まずは20分間まるまる聞かないといけない。
情報を集めるには立ち位置を変えてそれを何回も繰り返さないといけない。
また推理も稚拙で、セリフを聞き逃さなければそれほど頭を使わなくても解決する程度で、自分で推理したという満足感は薄い。
ローカライズは確かに日本語ネイティブの声優を起用してキャラ名まで日本人風にしてめちゃくちゃ頑張ってはいるけれど、それがゲームに影響するのはマイナス要素をフラットにするだけで、プラスになるわけではない。
無料DLCの分は流石に歯ごたえはあったしそこそこ満足はしました。
どっちかというと理不尽系ではあったけども、多分翻訳のニュアンスの違いでそうなってしまったんだろうなと。
ただし前述のテンポの悪さで「早く終わんねーかな」と思いながらプレイしたのは事実。
セールで300円程度で買って、テンポが悪くて無駄に時間がかかってもどうせ暇だから別にいいやって人なら一回やってみても良いとは思う。
しかし純粋に推理を楽しみたいのであれば、そんな無駄な金と時間は使わずオブラディンなどの定評のある推理ゲームを買うべきです。

Rila0204
2024年12月24日
録音音声データを元に何があったのかを聞き、質問に答えていくゲーム。日本語でフルボイス対応されている。
音声データには数十人登場することもあるのだが、同じ部屋にいる人の声しか聞こえないため、全容を知るには録音データを何回も聞く必要がある。録音データは長いものだと15分程あるが、倍速機能がないため聞くのが面倒。任意の位置から再生することはできるのは救いではあるが。
翻訳についてはほとんど問題ないがある章での質問で、「【加害者の名前】に復讐したのは誰か?」をあてる問題で、【被害者の名前】が記載されている部分がある。復讐とあるので、文脈から誤訳だと推測できるが、翻訳されたゲームであることを忘れていると混乱してしまいそう。
斬新なゲームシステムだと思うが、会話の内容を聞いてあてていくだけなので、残念ながらすぐに飽きてしまった。すぐクリアできるゲームなので、一応EDまでやった。

makotora
2024年11月11日
このフォーマットはかなり使えると思う。他が真似しない(パクらない)のが不思議。
好みもあるとは思うが個人的には好みで面白いと思えた。
チュートリアルの1章を含めてもステージ数が少なすぎるのでセール価格(400円)ならばオススメだけど定価ではボリュームが無さすぎて高いと感じる。
気になる部分は
※いくつ正解してるのかを教えてくれるせいで何もわかってないのに総当たりでクリアが可能(これをやってしまうと全く楽しくないので総当たりしない事を推奨)
※4章の和訳(回答すべき内容で重要な部分)が間違っているのだが何年経っても放置されたままで直らない
※同じく4章で本来流れるはずのセリフとは違うセリフが流れるおかしい部分があるのだがこれも何年経っても直らない

jun
2024年10月26日
※無料DLCのThe lethal scriptは日本語サポートされてませんて書いてますが普通にローカライズされてます。むしろこれが本番的なところあるので本編楽しめた方は是非。
オブラディーンにも似た既に起きた事件現場を時間と場所移動しながら捜査するシステムがとにかく面白いゲームです。
この音声を頼りにするシステムだけで十分すごいのですが、ミステリーとしてこのゲームプレイならではという面白さも用意されていて完成度めちゃくちゃ高いです。
ローカライズはキャラクターの名前まで変えてくれてて声優さんの演技も最高でした。なにせ声が重要なゲームなので、細かい演技までしっかりされててストレスなく没頭できました。

@notdoctor
2024年10月20日
最初はよくできた翻訳だと思いましたが、段々雑になってきた気がします。それでもプレイに支障が出ない程度です。ストーリー自体はとても作り込まれていると感じました。

siotouto
2024年07月21日
重要: 無料DLCが、日本語サポートないって書いてるけど日本語で遊べます。
本編全体よりボリュームがあると言って差し支えないかと。
最初の発想は良いし、シナリオと声も良いけど手放しには褒められない作品
良い点
発想
声
無料DLCのボリュームがすごい
微妙な点
音の聞かせ方に悪い点がある(技術面で2点、構成面で2点)
1. ムービーの音量が爆音、これはバグだと思う
2. 左右の方向に対して細かすぎて、真横だと片耳だけからしか聞こえない
別に近くで横で喋っても、普通にもう片方の耳には聞こえるはず。
ちょっと極端すぎる。
1. 部屋ごとの音が聞こえるのがかなり問題。
扉を開けて移動しながら会話している時に、途中でぶつ切りになる。
ドア付近というゾーンなどを作って、隣接ゾーンまで聞こえるなど配慮されたかった
2. 画面上の左右に音が振られるが、キャラクターが縦に並ぶことがそこそこある
ゲーム上それが自然か、ではなく、このゲームの構成にしたのだから、
音を左右で聞き分けられるようにしたのに、全然活かせない状況になる。
テンポの悪さ
「音・声を聞く」ことに着目しすぎた結果、
文字起こしなどは、例え明瞭に聞き取れる音声でも全くない。
だから、後から確認したければ、自分でメモを取る必要がある
ゲーム中のタイピングで取れるメモのUIは悪くないが、取るの自体が面倒すぎる。
一人ずつしか喋ってないシーンとかは文字起こしされて、
選択式でメモを残せて良かったのではないかと思う
また、倍速で聞くなどはないため、複数の部屋の音声を聞くには、
部屋の数に応じた時間をかけて音声を聞くことになる。
これが、長い音声を聞く場合にはかなり悪い
DLCは面白いけど、それで結構時間がかかることになる
(あ、ただ、私のプレイ時間はバックグラウンドだったり寝落ちだったりで長いだけ)
DLC以外は、別に話を繋ぐだけなので推理ゲームって感じはないかも。
DLCは、一箇所納得行かない部分があったので、変に詰まったらネタバレ解答見ても良いのかも
それらの点が良くなれば、もっと気持ちの良いゲームだったように思う。

HotshotRYO
2024年07月14日
すばらしい!
毎エピソード、短編映画見ているような感じだった。
これが真実か?と思いつつ別の部屋の出来事を聞いてみるとそれがひっくり返るような体験ができる。
これまでゲームではなかなかできなかったユーザ体験をこのゲームは見事に提供していると思う。
特に無料のDLCエピソードは約30分ものエピソードで最高の出来だった。
記憶だけでは到底理解が追い付かない。
何度も気になる点を繰り返し、メモを取り、点と点が線になっていく...
アクションゲームに疲れて、ゆったりとミステリーに浸りたいっていう人にぜひおすすめしたいゲームです。

luarleniea
2024年07月13日
あまりすることのないプレイ感でゲーム体験としてはかなり面白かったです。
推理モノとしての難易度はかなり低く、みんなの発言をちゃんと聞けば答えはすぐ分かります。
難点はゲームボリュームが控えめなことで、全登場人物の全発言をすべて追ってクリアした私でもプレイ時間は四時間ほどでした。面白かっただけにすぐ終わってしまったのが残念。
ボリュームアップした同システムの続編が出るならまた買うと思います。

hamaguri17
2024年06月30日
●聴覚情報だけで推理するという独特なコンセプト
手がかりが全て会話や独り言、あるいは物音などの聴覚情報のみというコンセプトが非常に特徴的。また数分~十数分という限られた時間の中に真相を解くための全てのヒントが置いてあり、また登場人物の言動に矛盾もない。実によくできている。
一方で本作の特徴である「手がかりが全て音だけ」というのをトリックにあまり活かせておらず、体験としてはそこまで新しさを感じられなかったのは残念(映像化してもほとんど変わらない)。また推理ゲームとしての難易度もそれほど高くなく、どのエピソードも全ての会話を聞いた段階で概ね予想が付いてしまった。
DLCはかなり難易度が高く、推理ゲームとしては最上位の複雑さといっていい程だ。長さも30分と非常に長く、やり応え抜群。
●自分でストーリー構成を決められる
どの時間帯のどの場所に行くかはプレイヤーが自由に決められる。気になった人物がいればその人にずっと付いていくこともできるし、同じ場所に留まることもできる。主体性が高く、言い換えれば自分でストーリーの構成を自由に変えられると言っていい。この「どこに行くか」を選択するのが面白い。意外な手がかりが出てくることもあるし、「じゃあ今ここにいないあの人は何をしていたんだろう?」と次々と知的欲求が湧いてくる。
そしてこのゲームがすごいのは、どのようなプレイングでも真相が明らかになっていく過程を楽しむことができるようになっているところだ。最初に犯人のストーリーを追っても、その時にはその人物が犯人だと気づけないようになっている。別の手がかりを集めることで「じゃあアイツが犯人だったのか!?」となるわけだ。