














American Truck Simulator
American Truck Simulator では、あなたは雇われドライバーの席に座って地元の貨物市場に参入し、オーナー オペレーターになるまでの道を歩み、米国最大の運送会社の 1 つを設立します。
みんなのAmerican Truck Simulatorの評価・レビュー一覧

corei9_9900k
2023年07月02日
ETSを110時間ほど遊び大好きなボンネットトラックを走らせたいと思いATSを購入しました。
やはりETSとは違い道幅もトラクターもトレーラーもくそデカいですね。
デカくて重いものを引っ張るのは楽しいです。
このゲームお勧めです、皆さんもぜひ買いましょう!

Maiko
2023年05月22日
現在アメトラはテキサス拡張までが発売中という状況で、ユーロを一通り走り切ったのでアメリカへ旅立ちました。
ユーロより難しいという噂で正直恐々としていましたが、納品以外は寧ろアメリカは比較的楽だと思いました。
[b]良い点[/b]
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[*]道が広い
ETS2に比べると圧倒的に走りやすいです。ストレスフリー。
[*]警察の取り締まりがユーロに比べて圧倒的に緩い
出現率を調整しないのであれば、アメリカは非常に寛大な国となるでしょう。
[*]トラックがカッコイイ
単純にアメリカのトラックはとてもかっこいいデザインです。
[*]納品駐車のクセが強い
アメリカで駐車できればユーロなんて怖くない。それくらいのレベルでクセが強いです。デメリットにもなりますが、一筋縄ではいかないのが楽しさでもあります。
[*]道の面白さが豊富
ユーロではなかなか無いダートがアメリカには沢山あります。そして新規ルート(隠しルート)も沢山あります。脇道に頭を突っ込んでは見えない壁に激突する、そんなドライブになること間違いなし!
[*](注意標識が無い限り)右折し放題!
アメリカのトラフィックは効率的である。
[*]景色が広い
ETS2に比べると地平線の位置が遠く設定されているようで、遠くまでの眺めが圧倒的です。
[*]実績集めが難しい
おまけのゲーム要素としてあるのが実績ですが、めちゃくちゃ難しいので悩みたい人におすすめです。
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[b]いまいちな点[/b]
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[*]景色は予想通りで好みが出そう
割と荒野という予想はつくと思いますが、まさに荒野が多くを占めるので苦手な人は苦手だと思います。ですが荒野な程、道が気持ちよい程にまっすぐなストレートでその点ユーロにはないポイントではあります。
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[b]遊び続けるにあたってのレビュー修正点[/b]
[*]タイヤの性能に関して
以前、タイヤにパラメーターが存在しないことをデメリットとして記載していましたが、そもそもその概念が無いというのが理由とどこかで見たので、リアル指向ということでデメリットではないという認識になりました。
レビュー時でも十分に広いマップですが、まだまだ拡張が沢山出るのでかなり長く楽しめそうです!
[code]アメトラの一番の難所である納品駐車は強制ではないため、絶対にユーロから遊んだほうがいい!ということはありませんが、どちらかと言えばアメトラのほうが玄人向けです。[/code]

SunomonoSummonSumomo
2023年04月13日
ユーロやってたがアメリカの空気は全く違う。
広い道路にでかいトレーラー、それを引く鼻の長いトラクターと交通規則の違い。
空気がカラッと乾いているので景色も明るい。
ユーロやってて本体とDLC買って積んであったがこんなにも違いがあって面白いとは思わなかった。

星の砂
2023年04月11日
PvPゲームで、他プレイヤーとの駆け引きに疲れてしまったそこのアナタ
このゲームをのんびりとプレイするべきです。

Kさん
2023年03月03日
YouTuberの方が楽しそうに遊んでいるのを見て、自分もやりたいと思っていましたところ、セールがあり600円位だったので、ユーロトラックと一緒に入手しました。
最初トラックが横転したり、道に迷ったりて散々でしたが、慣れてくると、無心に運転ができてとても楽しいです。
やっと、営業所を拡張したり、トラックを増やしたり、ドライバーを雇ったりできる身分になりました。
マップを80%走破したので、ご褒美で、DLCのニューメキシコを購入しました(1400円なので本体より高いですが)。また、80%走破したら新しいDLCを買いたいと思います。
このゲームで、アメリカは赤でも右折しても良いと初めて知りました。
相変わらず、立体交差で道を間違えることがありますがが、最初よりは良くなりました。
きれいなスクリーンショットもいっぱい撮れました。
不満な点というか、意地悪というか、警察が道路を封鎖していて納期に間に合わなくなりそうになるのが腹が立ちます(オプションで迂回イベントの頻度を変えられたので最低にしました)。ただ、ユーロトラックより回避できる道が多いので、遅配は数回しかありませんが。ユーロトラックだと回避できる道が少ないのでとても腹が立ちます。ついでに比較しますと、道が広くて真っすぐで、雨がほとんど降らない(オプションで変えられます)など、アメリカントラックの方が少し簡単なような気がしますが、慣れると飽きてしまうかもしれません。砂漠ばかりですし。断然、ユーロトラックの方が景色がいいです。
あと、工事現場で片側車線規制なのに、AIの車が追い越していって対向車と鉢合わせて、それきりどちらも動かなくなるバグのようなものに遭遇しましたが、そんなことは稀でしょう。
それと、すぐ速度超過の罰金を取られますが、警察の車が速度違反で追い越していくのはどうなのでしょうか。
あとは、ハンコンじゃなくゲームパッドでも全然運転できます。
バイクで走れるmodもあるようですが、公式でトラック以外で走れるようにしてくれるともっといいですね。
あとは、トラックから降りて美女と出会えるとか、ガソリンスタンドにゾンビがわいていて倒すとかがあると最高ですね。

Nakajimanobu
2023年02月26日
多くのユーザーにとって、このゲームへアプローチしようと思ったきっかけは、ETS等の各種シミュレーター系ゲームをプレーして、その続編的要素への期待か、ルート66を軸としたアメリカのオールディーポップカルチャーへの興味だと思います。
前者をきっかけとした方に対しては、とてもお勧めできるゲームだと思います。このゲームに限らず、各種シミュレーター系ゲームに求められる要素として、ゲームとしての完成度もありますが、「なりたい自分になりきれること」もあると思います。長編成の貨物列車・モーテルやレストラン等の道路沿いから生まれたアメリカ近代文化の縮図を車窓越しに見ながら、広いスリーパーキャブを備えた大型ボンネットトラックを運転できるという点では、かなりの満足感を得られると思います。トラック自体の安定性も高く、道路の線形も良いので、快適な運転を楽しめると思います。しかし、ETSと比べてトラックの燃費が非常に悪いこと、草原・荒野を中心とした車窓風景が広がるため、ETSと比べると決して風光明媚とは言い難いところはあります。
後者をきっかけとした方に対しては、期待に沿えない部分があることは否めません。ルート66の旧道は存在するものの、都市間に点在するだけであり、一本の道としてつながってはいません。基本的には州間高速道路の移動がメインとなるため、ノスタルジック・ヒストリカルな要素はあまりありません。
個人的には全体的にかなりの高評価をつけられると思っていますが、強いて苦言を呈するとすれば、拠点となる都市が西海岸中心で、MODを導入しない限り内陸部へ行けないのはどうかと思いました。アメリカの物流といえば、ジョン・スタインベックの「怒りの葡萄」のような、カンザス・オクラホマ・テキサスからカリフォルニアへといった、内陸部から西海岸への動きが中心というのが私の勝手なイメージであり、その意味で西海岸の都市は「運ばれる側」といえます。そんな西海岸を拠点としたところで、スーパーマーケットの商品をひたすら西海岸沿いに南北に往復するだけ・・・という単調なプレーが続いてしまうため、アメリカを舞台とした物流シミュレーターとしての魅力は伝わりにくいのではないかと思いました。「ETSより面白くない」というレビューも多く見受けられますが、その理由として上記のような点が挙げられるのではないかと思います。
それをふまえて、例えばファーミングシミュレーターからのアプローチや、ETSとはちがった魅力を味わう目的でこのゲームをやろうとしている人には、ぜひ内陸部(テキサス・カンザス・オクラホマMOD)の都市を拠点としたプレーを勧めます。内陸部の穀物・食肉・原油類を西海岸の都市へ運ぶという図式が、個人的にはアメリカの物流を担う人間に「なりきる」上で最も大事な要素ではないかと思うからです。

kotasan
2023年02月22日
とにかくまったりゆっくりドライブを楽しみたい人にもお勧め。
たまにドライブ中眠くなる事もあるけど、そんな時眠れない人にもお勧め。
リアルを追求したい人にもお勧め。
ユーロトラックシミュレーターと同系列ゲーム

マイマイやすりん
2023年02月15日
アメリカやボンネット型トラックにこだわりがないならETS2の方が良いと思う。
ベースはもちろんDLCもすべて購入してみたが、マップとトラックが違うだけでETS2とほぼ一緒なのにガッカリ。
一番呆れたのはドライバーの写真がまったくETS2と一緒で使い回されていたこと。
もっとアメリカンな写真集めとけよと。
これならユーロだアメリカだと分けずに、いっそのこと「World Truck Simulator」とでもして、国ごとのマップはすべてDLCにした方が良いと思う。
ベースゲームが別だとその分、データ容量も無駄に大きくなるし、システムまで一緒なら何のために分けたのかがわからん。
システムが同じなのに、またトラックなしの最初から?って感じで面倒だし。
せめてETS2で築き上げた会社やデータを引き継げるようにしてくれてたなら抵抗なく始められたかもしれない。
ベースがリリースされて7年経つわけだが、追加パーツやペイントなど「これだけ?」というくらいしかなくてETS2からくると物足りない。
ETS2はキャブオーバー型トラックのためか、前面などに馬鹿みたいにライトを付けまくってギラギラした改造ができたが、ATSのボンネット型は空気抵抗をなくすためにあの形をしてるせいか、あまりゴチャゴチャとパーツを付けられないみたい。
ただ、運転する感覚はあまり変わらないかな。
小回りがきかないとかいう話も聞いてたけど、もともと運転が下手なせいかそういうのは感じたことがない。
まあ、サイドミラーが変に横に飛び出てるせいで、視野をかなり広げるか座席をかなり下げないとデフォルトの視点では運転席真横のミラーすら確認できないのはちょっと辛いところ。
あとマップが陸ばかりでつまらない。
ETS2は海を渡ったりなどがあったが、ATSはアメリカだけでアメリカが大陸しかないわけで、海をわたるようなことはない。
代わりに大きな湖みたいなところを船で渡る地域が少しだけあるけど。
ずっと大陸だけなので、ETS2で船に乗ることで疲労ゲージを回復させるというやり方をしてた人は、疲労をきちんと計算しなくてはいけなくなると思う。
困ったのはETS2で右ハンドルばかり運転してたこと。
北米って右ハンドル禁止なのでATSももちろん左ハンドルのトラックのみ。
慣れるのに苦労した。
ゲームとしては面白いんだがなぜ指を下に向けたかというと、右折バグが放置されてるから。
交差点のほとんどで何故か信号の右折判定がないところがあって、赤信号なのに右折だけは無視してもスルーされて違反を取られない。
プレイヤーとしてはそんなバグを利用するのは邪道と律儀に信号を守れば済む話だが、何が困るってNPC側のトラックは右折できて当たり前と言わんばかりに右折していくから、こっちの信号が青なのに進路を妨害してきたり、下手すると交差点を通行中に横に突っ込んできたりする。
あと、なんかこちらに悪意を持って突っ込んでくる車がATSの方が多い気がする。
ETS2はちょっと通路にトラックの頭を出せば止まってくれる車が多かったのに、ATSは「そうはさせん」と言わんばかりにスピードを落とさず突っ込んでくる。
高速の路肩から戻ろうとすると、隣の車線からその車線へわざわざ移動してきたり性格の悪い車が多い。
なんか色々細かいバグが有るようなので、システムも同じだし、アクセサリーの選択肢も少ないなら、素直にETS2を買った方が良いということで指を下に向けさせてもらった。
とりあえず、ハリウッドもどきは確認したし、ガレージを4つくらいまで増やしたらETS2に戻ろうと思う。
あ、ETS2ではタイヤにA~Dの性能みたいなものがあったけど、ATSではなかったのでそれだけが違う。
値段高いのをつけておけば、とりあえず性能が良いのかな?
あと外部契約の速度制限、もうちょっと何とかならないんだろうか?
アメリカは120km/h以上出して良い場所が多いのに105km/hまでしか出せないって、外部契約をやりたいとは思えなくなる。
ETS2も制限はあったけど、最高97km/hに対して90km/hの制限だったのでそこまでストレスはなかった。

mcr_b2_old
2023年02月02日
ゆったりとトラックを流したり、夜間のきついコーナーにヒヤッとしたりする時もあるけど、基本的に落ち着ける感じが良いです。
あとトラックの種類が多く、カスタマイズできるレベルに到達した際に、欲しいと思っていたトラックを時間をかけてカスタマイズする時は楽しい時間と思っています。

ad204045
2023年01月06日
広大な北米大陸をハイウェイの王者に乗って走る. . . たまりません。
なんといっても各都市の街中の作り、郊外の風景がキレイすぎます
アップデートも頻繁にあり、その魅力がますます高まっています。
MODも豊富にあり自分好みのトラックに仕上げる事も出来ます。
まったりとドライブするには最高のゲームです。

Gapman-DC
2022年12月04日
A little sad I can't send a big truck into a family walking on the sidewalk but this game is aight...

MooNee
2022年12月04日
※コントローラーで遊んでみてしっくりこないならマウスでハンドルを回す操作(マウスステアリング)を試してほしい。自分の設定はマウスのDPIを【400】、「ステアリング感度」を【0.25】、「ステアリング ノンリニア」を【1.00】。これで直感的な操作が楽しめてる。
本作「American Truck Simulator」(以下「ATS」)はSteamでよく見かける「Euro Truck Simulator 2」(以下「ETS2」)の続編だ。広大なアメリカで大型トラックを乗り回しながら荷物を運ぶミッションをこなす。プレイヤーは企業に所属しないフリーのトラック野郎なので次に受けるミッションは指定されない。各地に自動生成されるミッションを選べるので箱庭で好きに遊びたいタイプなら最高だろう。
[b]選べる難易度[/b]
「本格的な運転シミュレーターらしいから難しそう」と敬遠している人もいるだろうが心配いらない。どれくらいリアルに遊ぶかはプレイヤーが選択できるよう作られている。例えばシフト操作やブレーキのエア切れなどシミュレーションされているがそれらはOFFにでき、アクセルを踏めばオートマで加減速し止まった状態からブレーキでバックという”お馴染みの操作”で手軽に遊べる。ドリフトが必要だったり路上にスリップするバナナが落ちてたりはしないのでマリオカートより簡単なはずである。交通ルールや休憩が必要など働く車ならではのシステムもあるがこれも自由にON・OFF可能。他には雨の降りやすさ(現実と同じように視界が悪くなりブレーキの効きが悪くなる)や道路工事で車線が狭くなるなどのイベントの発生率もスライダーで細かく調節できる。自動車メーカーの協力を得て製作しているガチなゲームだがそれをプレイヤーに押し付けないのは素晴らしいと思う。
[b]メーカーはアメリカの完成に夢中[/b]
ソフトの売り方はDLCゲー。本体だけではマップの一部しか走ることができないのでフィールドを広げるには州単位で販売されているDLCを買わなければならない。セールを上手に利用しよう。前作のETS2は舞台のヨーロッパのほとんどがもう出来上がっているのだがATSはまだアメリカの半分ほど。メーカーは「アメリカ全土を網羅する」という壮大な目標を掲げていてるので今はETS2よりこちらに情熱を傾けている。先だってはテキサス州のDLCがリリースされたかと思えばその一週間後にはオクラホマ州のDLCのストアページが立ち上がるという仕事ぶりをみせた。開発は西海岸から始まって塗りつぶすように東海岸へ向かっている。西部開拓時代ならぬ西部から開拓時代である。
[b]続編にふさわしいクオリティ[/b]
そうして次々とアメリカが解放されているが決して突貫工事ではなく質も伴っている。自然の表現、建造物の作り込み、動きのある人間や動物の多さとETS2を上回っていると感じることばかり。ETS2の発売は2012年に対してATSは2016年なのでスタートの4年の差が大きかったのだろうか。
また明確な違いとして都市のつくりが挙げられる。ETS2の都市は「物流に関する区画」だけを抜き出しているようで”倉庫街”といった殺風景なもの。人の暮らす町並みや有名な建築物はプレイヤーが走れる道路の向こうに見えるだけのことが多い。例えばドイツのケルンといえばケルン大聖堂だがゲーム内では遠くに”絵”として存在するだけ。銭湯の富士山と同じである。対して[u]ATSは都市を丸ごと実装しようと試みている[/u]。民家や商店、有名な建築物のまさに真横を走ることができるので「いま町なかにいるんだ」と感じさせてくれる。ドライブを求める人にとって嬉しい瞬間だ。GTA5を遊んでいるなら本作のロサンゼルスを走ってみるといい。あの遊園地のある桟橋など馴染みのある景色に出会えるだろう。
[b]運転もアメリカサイズ[/b]
さあ町の観光を楽しんだら荷物を届けにでかけよう。しかし郊外へ出たとたん最高速度を告げる数字がぐんぐん上がっていく。55マイル(88キロ)、65マイル(104キロ)、75マイル(120キロ)、総重量30トン以上の乗り物でレースゲームのような運転が始まるのだからたまったものではない。無理にハンドルを切れば横転するしブレーキが遅れればミニ四駆のようにガードレールを滑ることになる。でも高速なら大丈夫じゃないかって? 甘い。なんと下道も高速の代わりとして使われるのだ。まったりとしたゲームだと思っていた哀れなプレイヤーは「片側一車線を100キロでぶっ飛ばしながら対向車とすれ違い、突如あらわれる急カーブを60キロで曲がる」なんて離れ技をやらされるはめになる。下道なので交差点もでてくる。急カーブや交差点の前には減速を指示する標識があるものの気を抜いていると大惨事は免れない。
[b]集えカウボーイ[/b]
こう聞いてビビってしまった人はETS2を遊んだほうがよい。あちらは本当にまったりした運転ができる[spoiler] ただしイギリス、てめーはダメだ [/spoiler] 逆にワクワクするという命知らずは再現されたアメリカに乗り込もう。地平線まで広がる荒野、緑あふれる林道、荒々しい岩山と大渓谷があなたを待っている。
[table noborder=1]
[tr][th] その他ETS2との違い[/th][/tr]
[tr][td]
・赤信号でも右折が可能
かなり便利な仕様。しかし右車線に直進したい車が信号待ちしていて青信号を待たなければいけないことも多い。
・左折専用信号がある
右折自由はいいが左折専用信号のせいで信号待ちはかなり長い。そして都市が大きいせいで信号も多いというコンボ。ちょっと進んでまた信号で待たされるということが本当に多くかなりのストレス。
・トレーラーが長い
道路も交差点も広いもののトレーラーがそれ以上に長いのでETS2より大回りな右左折が必要。二連結、三連結のトレーラーも普通にでてくる。荷物を受け渡しする会社の敷地はETS2より広いわけではないので自前で長いトレーラーを引いていると大変。
・料金所がない
国立公園や大きな橋などの限られた区間を除いて料金所はない。ETS2ではフランスやイタリアで次々と現れる料金所に辟易したものだがこちらは高速をスイスイ走ることができる。
・秤量所が多い
ETS2ではアルプスなどごく一部でしか見かけなかった秤量所がよくでてくる。本作における料金所の替りといえる。頻度としては短距離の配送で一つあるかないか。数は少ないもののサービスエリアのように立ち寄るタイプなので位置を把握してピンを打つなどして準備しておく必要がある。
・高速でも起伏が多い
平原が広がっているアメリカ大陸だが意外と高低差があり、高速も地面をそのまま走るのでアップダウンが頻繁にある。
・弱いエンジンしかない
ETS2はScaniaやVolvoの車両に3500Nmという力強いエンジンがある。MANやBenzも3000Nm以上のエンジンを使うことができるので20トン以上のトレーラーを引いてもそれほどもたつくことはない。しかしATSに出てくるエンジンは最高でもたった2779Nm。荷物が17トンでもう重いと感じてくる。ここまで述べたようにATSは最高速が速くアップダウンがあり加減速が多いのでエンジンが弱いというのは致命的。
・ラウンドアバウトがほぼ無い
ETS2で事故を起こしやすいポイントなので嬉しい人も多いかもしれない。
・スピード違反に寛容
ETS2と比べてあまりスピード違反をとられない。パトカー自体も少ないかもしれない。
・労働と休憩が24時間サイクル
14時間走って10時間休むのでちょうど24時間のサイクルになるため毎日決まった時間に寝起きが可能。非常に快適なのでETS2に逆輸入してほしい。
遊びやすい仕様も多くダイナミックなアメリカの長距離輸送というのがよく再現されていると思うが、逆にそれがアダとなっている部分も否めない。広い道幅と交差点、直線や緩くて長いカーブ、最高速までスピードを上げる大変さ、ラウンドアバウトや料金所が無くインターチェンジにループが少ない、といった特徴により全体的に運転が単調になりがち。ETS2は良い意味でこじんまりとしていて正にトラックを”転がす”という表現がぴったりだがATSはトサーキットを駆け抜けるような運転となっている。同じ大型トラックをテーマにしたゲームでここまでプレイ感が変わるものかと驚く。では気持ちよくサーキットを走るゲームとして楽しめるのかというと、そのドライブを邪魔する要素が多いので厄介である。まずエンジンが弱いのでMODは必須。アクセルべた踏みで100キロまで加速してもアップダウンでスピードは落ち、秤量所では完全に止まらなければならない。市街地では信号で足止めを食らう。20トンの荷物でアメリカを快適に走るには実に4000NmのエンジンMODが必要だった。
さっきから悪口ばかりで申し訳ないが実際この通りなので辛いところだ。それでもアメリカを走りたくなるのはETS2にはない魅力にあふれているからに他ならない。スケールの大きな風景は圧巻だし、しっかりと片勾配がつけられたカーブをハイスピードで曲がる爽快さはやみつきになる。またボンネットタイプのロングノーズトラックの格好良さはたまらない。伝統的なアメリカントラックの KENWORTH W900 や Peterbilt 389 、最先端マシンといった感じの Freightliner Cascadia 、新しく追加された Volvo VNL の内装も最高だ。これら魅力的なトラック達を乗り回せばストレス要素にも目をつむれてしまう。また厄介要素はゲーム性の一貫として楽しむこともできる。右折自由なのを利用して右折が多くなるようにルートを設定するなど。
[/td][/tr]
[/table]

mitsumatayariuo
2022年11月29日
ETS2のトラックとは感覚が違って新鮮です。
景色も初期に実装された州を含めてクオリティが高くて飽きません。
林業・工場・鉱業系などで敷地の大きい荷受先や配送先が多いのも楽しいです。

y-koron
2022年11月29日
基本的には、ETS2のアメリカ版という表現が妥当だが、アメリカはキャブオーバーが主体な日本・欧州と違ってボンネットトラックが主体であったり、西海岸を除けば100~120km/hが制限速度だったりと高速運転も楽しめる。
ボンネットトラックはキャブオーバートラックよりトラクタの全長が長く、小回りが効きにくいため、ETS2の感覚で運転すると、思った以上に曲がらなかったりとゲームプレイにも違いがある。
西側は荒野や砂漠地帯もあり、夜の荒野をジャズやブルースなどの音楽にあわせて運転すると、これがまた気持ちいい。
そういう雰囲気が気になるならセール時に最小限の構成だけで試して見るとよいだろう。
マップは西側から実装されているため、NYやワシントンなど東海岸の主要都市はまだはるか遠い未来であるが、デフォルトでも西海岸の主要都市、DLCまで入れればネブラスカまで実装が進んだことでソルトレイクシティやデンバー、ヒューストンなどの主要都市も登場している。現在はヒストリックルート66にならってシカゴ(イリノイ州)の実装に向けてDLCの開発が進められており、現時点で(2024/7月上旬)アーカンソーDLCでいよいよミシシッピ川に到達と、マイルストーンの1つが見えてきたところである。
ちなみに、現状は処理系がマルチコアに最適化されていないため、快適に遊ぶにはグラボ以上にCPUのシングルスレッド性能の方が重要となる。とはいえ、現在進められているゲームエンジン(SCS自社開発)の大規模更新において、DirectX12/Vulkanへの対応や、マルチコアへの最適化なども行われそうということで、今後より快適に遊べるようになることは期待できそう。

frontosa-six8nd
2022年11月24日
ひたすらトラックを乗り回す、まさに作業ゲー。休日もせっせと仕事。
好みの音楽を流しながら広大な荒野をトラックで流す。幸せ。
DLCもModも豊富なので永く楽しめるのでは。

gunji kawamata
2022年11月20日
アメリカのトラックドライバー気分が手軽に楽しめるのが魅力です。
ピータービルドなど著名なメーカーが運転できるのが魅力です。
あとはETS2みたいにトレーラーの種類を増やしてほしいといったところでしょうか。

Lieseite
2022年10月30日
This is a very realistic game. Very cool concept and so fun and addicting. I have been playing nonstop for three days now.

KiRORO
2022年10月11日
ユーロに飽きたころにやると操作間ちがって面白いんだけど、こっちのほうが難しい。より人を選ぶという印象です。
風景が単調で直線が多い印象なのでやたら眠気を誘うし、その割に道のアップダウンなのかスピード感のせいかやたら転倒しやすい(なおユーロでは一度も転倒したことはありません。)車高は低くなってるのに不思議ですね。
さらには目的地では駐車場が狭く入り組んでおり難しい。違反金も高いし勘弁してくれえ。