Game Cover
Video thumbnail
Video thumbnail
Screenshot Screenshot Screenshot Screenshot Screenshot
69

アナーキュート

Anarcute は最もかわいいと同時に究極の暴動シミュレーターです。 『Anarcute』では、プレイヤーは、非常に卑劣な洗脳パトロールを通じて自分たちの権威を強制する邪悪で悲しい勢力の支配から世界を解放しようと決意する 70 人以上のかわいい暴徒たちを率いることになります。私たちの暴徒たちは、たとえそれが後で再建するために都市全体を破壊することを意味するとしても、何でもする準備ができています。自分たちを認識するために、暴徒たちは愛らしい小動物の頭をかぶっているので、そのかわいらしさが際立っています。

みんなのアナーキュートの評価・レビュー一覧

ふーにゃ

ふーにゃ Steam

2024年10月29日

アナーキュート へのレビュー
5

[h1]タイトルに偽り無し 暴動アクションxカワイイの悪魔的組み合わせ[/h1]
おめめきゅるきゅるの小さな命たちが、お友達と集まって圧倒的な暴徒の軍勢と化し、世界を牛耳る「洗脳警察」を転覆させる集団乱闘暴動アクション。
ビジュアルは愛くるしい見た目だが、難易度調整は不可能な割と歯ごたえあるシビアなバランスで、少しでも危険なルートに足を踏み入れたり無計画な戦闘を始めれば、力尽きた者からポロポロと倒れ落ち目を瞑っていく。かわいそうはかわいい。
ただクリアするだけならある程度のゴリ押しも利くが、Sランク評価の攻略にはルート構築や集団指揮のテクニックも求められ、外観に反してしっかりと頭と反射神経が必要となる、面クリ系アクションゲームが好みであれば最低でも6時間を溶かせる程には楽しい。

[h2]今なお多分唯一無二の集団暴動アクション[/h2]
Steam進出前のデベロッパーの制作課題時代を含めると既に10年以上前のゲームではあるが、かわいい者どもが結束し集団で強くなるシンプルな分かりやすさと、数の暴力を体現する単純明快な清々しい暴力性を併せ持つ。
暴動チームが多くなるほど、衝撃波や建物の引き倒しといった強力なスキルを得る代わりに、小回りが利きづらくなるため、いかに脱落者を出さずに大群を持続させるかが攻略のカギとなる。
また、爆発物や、敵が落とすレーザーなどの兵器・武器も使用可能で、強力である反面使用回数に限りがあるため、前述の暴動メンバーの管理と合わせてリソースを管理する戦略性も含まれている。

[h2]ウキウキでゴキゲンな良質BGM[/h2]
[i]ラ~ララ~♪ラ~ララ~♪(フッ!フッ!) ラ~ララ~♪ラ~ララ~♪(ヘイ!ヘイ!)[/i]
タイトル起動から流れる、恐らく動物達が唄っているであろう楽しいハーモニーを含んだメインテーマを始め、動物ズの可愛さと暴動のやや無責任なノリを更に際立たせる素敵なBGMが用意されている。
ただしステージ毎に違うわけではなく、各地域ごとにボス含め3曲ずつ存在する程度でややバリエーションは少なめ。
総数は控えめだが、楽しくかわいい質の良いものであり聴き飽きない。気に入った方はサントラもどうぞ。

[h2]カワイイだけじゃない、魅せてくれる演出・ビジュアル性[/h2]
まず、ゲーム開始時の動物はウサギ・ワニ・ゾウの3種のみで [strike]デフォが犬や猫でないのは日和ってなくて好き[/strike] 他の種類は各ステージにて閉じ込められている者を開放し、ステージをクリアすればアンロックされる。
ゆるい収集要素だが、ゲーム進行が進むごとに暴徒の見た目のバリエーションが非常に広まり、多種多様なキュート面子が集まって賑わう様は見ていて非常に楽しい。 登場動物は任意で選べるため単一のお気に入りの動物だけで暴動を起こすのもオツ。
他には、各地域の一部ステージ選択でムービーが見られる。洗脳警察のTV番組を模したものや最初期メンバーの活躍など、動きは少ないもの児童作品を見ているような素朴な楽しみがある。やってること殆どプロパガンダか暴動だが。
また、タイトル画面の遠景は選択地域に合わせて変わる。しかもその地域を解放したかで2種の差分もあるため、気が向いたら眺めてみよう。何を壊したかも思い起こさせてくれる。ゲーム進行に合わせてタイトルが変化するゲームは外れが無いのだ。
更に個人的に気に入った点は、洗脳警察をシメる大義名分があるとはいえ、良くも悪くも皆暴徒であり、破壊が必ずしも良い結果を生むとは決して限らない事がコメディチックながらもゲーム内で示されたのは良かった。[strike]多分みんな反省はしてない[/strike]
以下最終ステージネタバレ
[spoiler]ラスボス戦で、円盤状のプラットフォームが急上昇と墜落を繰り返すのだが、墜落場所は解放した各地であり、現地の動物たちが投擲武器となるガラクタを投げ込んで支援してくれる。今までのステージで動物を開放してきた結果が最後の助けとなる演出は単純ながら熱いものを感じさせれた。[/spoiler]

[h2]微妙ポイントも幾つか[/h2]
大群を率いて戦うゲーム性上、敵以外の被ダメージギミックが全般的にストレスの強い存在に感じられてしまう
破壊不可能なレーザータレットや、撤去が面倒かつこちらが使っても使い辛い地雷などが多くのステージに登場する。
パズル的な楽しさに寄与しているわけでもなく、本当にミスやクリアタイム遅延を誘発するだけのストレッサーとしての存在でしかない。
また、いくつかのオブジェクトは物理演算が絡むため、建物を倒したら思ったより勢いがなく敵を潰せなかったり、照準が合っているのにヘリに投げたガラクタがたまに建物に引っかかったり外れたりする事があった。
楽しいゲームの些細だがやめてほしかった点。

総評的には価格の安価さと内容の濃さがいい意味で釣り合っていない、バカゲーや変わり種のアクションを求める人にピッタリのゲームであった。
リリースから8年越しかつ相当なセール時に購入したが、最終的には定価での購入に十分耐える作品に感じられた。

rocbouquet2000

rocbouquet2000 Steam

2021年03月04日

アナーキュート へのレビュー
5

単純に見えて意外と頭を使うゲーム。
クリア条件そのものはさほど厳しくないけど、
数に物言わせて突き進むと低評価しかもらえません。
高評価を得るには、味方の犠牲は最小限に抑え、最短時間で効率よく
敵を殲滅した上で目的達成しないといけないので、意外と難しい。

Win-CL

Win-CL Steam

2021年02月23日

アナーキュート へのレビュー
5

[h1]Nice 暴徒。[/h1]
圧政から開放されるため、一致団結して戦おう!

誤解を恐れず言うとすれば……[b]『薄汚いピク○ン』[/b]といったところ。効率よく攻略していく道順を考えたり、少しだけパズル要素も混じっているか。

とはいっても、動物ごとに能力の違いがあるわけではない。[b]食べられもしなければ、『愛してくれ』とも言わない[/b](元もそうだけど)。

共通している部分なんて、[b]一匹では何もできない[/b]ということぐらい。貴方が操作するのは、[b]脆弱で貧弱で武器も持たないただの一市民[/b]なのである。そこで重要なのは[b]個々の能力より集団の力[/b]。

いわゆる[b]数の暴力ってやつ[/b]なのだ。

第一に貴方が優先するべきは、街の至る場所に[b]囚われている仲間たちを救出する[/b]こと。集団の人数を増やしていけば、[b]使える能力が増えていく[/b]。

単純な殴り合いも有利に進むようになり、[b]町中にいる兵隊をボコボコにできる[/b]だけじゃない。ビルなどの[b]建物を倒壊させたり[/b]、[b]火炎瓶を投げつける[/b]ことだって。

[b]一人一人の力は弱くても、集団となれば恐ろしい力を発揮できるもの[/b]。
圧政者を地の果てまで追い詰めて、[b]我らが自由を勝ち取ろう[/b]ではないか。

クリアまではだいたい5時間程度。オンライン機能は無し。少しだけ不満があるとすれば、敵を倒しても旗が開放されないバグが数度起きたぐらいか。

定価でまぁ妥当なところ。セールで600円程度で買ったので満足です。

sensyuraku

sensyuraku Steam

2021年02月01日

アナーキュート へのレビュー
5

街のあちこちにいる仲間を回収しつつ敵を倒していく暴動ゲー。
面ごとに色々とギミックがあり、力押しでは絶対に突破できないようになっているのがプラスであると同時にマイナス。
暴動の人数が増えるとアビリティが追加されていくのだが、最大レベルはなかなか届かないようになっているうえに
最大レベルのアビリティを活用すべくガンガン戦うとまたすぐに人数が減ってしまう…
少人数クリアのマップが面白かったのではちゃめちゃ大人数マップも欲しかったかな。

Orca

Orca Steam

2021年01月05日

アナーキュート へのレビュー
3

パッド利きませんでした。
キーボードでやると難しく、キーボードの操作も完全には利いていない感じで
最適化されていません。

sera

sera Steam

2020年06月27日

アナーキュート へのレビュー
5

まだ1時間程度しかプレイしていませんがレビューです。

たまたまニンテンドーswitchのダウンロードソフトを検索したときにこのゲームを見つけ、
「Steamにあったらいいなぁ」と検索したら丁度サマーセールで安くなっていたので購入しました。

かわいいケモノ達(ケモノじゃない動物もいるw)を仲間として集め敵を倒し、目標達成を目指す
ステージクリア型です。
仲間が多ければ多いほど攻撃力が上がりますが倒されちゃうこともあります。
(倒された後の姿がなんとも言えませんが・・・><)
仲間はマップ上に表示されているので、確認しながら増やしていきます。
また、周りにたくさんあるオブジェクト類は全て「投てき物」として拾って投げる事ができ、
その中でも「くるま」はグレネード並みの破壊力があって気分爽快。
また建物を倒したりすることもできます。

ゲーム雰囲気的には「集団アクション特化型ピ〇ミン」をイメージするとわかりやすいです。

コミカルでかわいいキャラクターに単調だけど耳に残ってついクセになるBGM類、
にポコスカ攻撃エフェクトは、他のアクションゲームとは違ってちょっとした時間・息抜きにお手軽に遊べます。

動物大好きな方や、かわいい系のゲームを探している方は即買いしても損はないと思いますが、
気になる方はウィッシュリストに入れてセールを狙うのもいいですよ。

kinokino7[Zipangu]

kinokino7[Zipangu] Steam

2020年01月28日

アナーキュート へのレビュー
3

ファンシーキャラでデモ暴動起こすというギャップが目を引く作品
かわいらしいかぶりものしてるが警官吹き飛ばしたりボコられて民衆が倒れまくったりと物騒な内容

ゲームとしては数を集めて警察に立ち向かう必要があるので
アクションパズルに近い

数が広がるにつれ自キャラが膨らむ感じなので
トラップとかよけづらいなど操作感はふわふわしてる方

わちゃわちゃ派手にプレイしたいならオススメだがプレイ感が合わなかった感じ

yokke

yokke Steam

2019年02月10日

アナーキュート へのレビュー
5

キュートで愛らしい動物がイエローベストの如く街中で暴れまわる。
アートやマーケティングの手法で「一見相反するイメージのものを掛け合わせる」ことで強い印象を作り出すというものがあると聞いたことがあるが、その点「デモ暴徒」と「きゃわいい動物」を一体化させた発想は光るものがあるのではなかろうか。

ただ一発ネタ先行のネタゲーかというとそうでもなく、個性的な設定がしっかりゲーム性に活かされている点が素晴らしい。
あくまでプレイヤーは集団としての暴徒であり、個々人の戦闘力は弱く、人数が増えれば触れるほど強くなる…逆に言えば減れば減るほど弱くなる。街のステージを攻略していくにあたり、警備隊との直接的な戦闘をすると必ず味方に死者が出るので、いかに戦闘を有利な状態で始められるか、一方的に虐殺できるかと考えながら攻略していく必要がある。パズル的な考え方を要求されるが街ごとにギミックが結構違うし、暴徒も増えれば増えるほど操作性が悪くなるのでそう思ったようには事は進まない。
ボス的もギミックが凝ってて初見ではそこそこ苦労するだろう。

デザイン面が素晴らしく、キャラクターはかわいいものの徹底して暴徒っぽい演出がなされている。メニュー画面は無駄に燃えてる車の横の裏路地で、青空のもと木箱を積み重ねたうえにいるリーダーが、お揃いのパーカーを着た構成員たちに安っぽい地図で計画を伝えている。パワーアップアイテムは自販機で買ったジュースだ。この”ストリート感”が生半可ではない暴徒どもの覚悟を伝えてくれる。同志たちはどんどん死んでいくし、ロケットには爆弾をもった重機ごと人が一人乗り込んでいた。
一貫してデザインのコンセプトがブレないゲームは、なんとも個性的で見直的で愛らしい。

そのほか細かい感想
・音楽もノリがよくてキュートで耳に残る。ナーナナー♪ナーナナー♪
・ウサギや犬は可愛いけど、ウツボやムール貝やイカも同じ獣頭のデザインに落とし込まれてて大変気持ち悪い
・車投げるの強すぎんよ~
・東京ステージの偽日本語が最高にステキ。日本人では思いつくまい

MaruiAlice

MaruiAlice Steam

2016年11月27日

アナーキュート へのレビュー
5

ギミック多めの塊魂みたいなものかな?と思って購入。
適当に走り回って敵味方を飲み込んでいくのではなく
配置された敵を倒していってステージごとに決められたクエスト目標を達成するのが目的(書いてある内容が違ってもほとんど敵全滅だが)
難易度は簡単そうに見えて脳死プレーすると評価B(C~S)になったりする。
クリアするだけなら敵のほうから襲ってくることはないからじっくり周りを見渡してから攻略していくといいかもしれない
敵が固まったところにビルをなぎ倒して殲滅したり、タンクローリー投げつけたり。
決まると結構気持ちいい

不満点というかあからさまにデザインミスなストレス要因が、
マップところどころにどう見ても町並みに不似合いなレーザーが飛び交っていて、触れるだけでダメージを受けるのだけど
それなりに仲間が集まってくると一人ひとりに当たり判定があるからシビアな操作が必要になってくる。
理不尽さや単純な操作ミスが起こす事故だから怒りをどこにぶつけていいかわからないし
もっと他のところで慎重になるようなはからいが欲しかった。

PDGHHH

PDGHHH Steam

2016年07月16日

アナーキュート へのレビュー
5

暴動ゲーって言ってるけど集団同士で暴力!てのじゃなく配置・巡回敵に対処していく面クリ型だゾ
まあ道を横切るレーザー消えるの待って移動する場面がそこそこあるって言えばどういう系統のゲームかわかるでしょ。
自動車投げて爆発させたりビル倒壊させて押しつぶしたり結構派手でンギモッヂイィ!ゾ
ステージに配置された仲間を集めて集団の人数で技が使えるようになるからダメージ無視のゴリラプレイしてると攻略が厳しくなる 注意、しよう!
強化はステージ初回クリアで1枚もらえるコインを数枚支払って技覚えていくタイプだゾ
もちろん技ごとに一定数の集団になってからじゃないと使えないゾ

「押しつける消費」とか「好ましい硝酸」とか忍殺めいた日本語がちりばめられてるのすき

アナーキュートに似ているゲーム