






Anomaly 2
Anomaly 2 は、高い評価を得た Anomaly Warzone Earth の続編です。オリジナルの核となる要素を維持しながら、Anomaly 2 ではシングルプレイヤー キャンペーンに新機能が追加され、最後にダイナミックなタワー ディフェンス対タワー オフェンスのマルチプレイヤー モードという完全にユニークな体験であなたのスキルが試されます。 2018 年の地球侵略から数年間、地球はエイリアンのマシンによって蹂躙されました。人類は滅亡の危機に瀕しています。彼らは巨大な車列を形成し、凍ったツンドラで食料や物資を探します。戦争以来、役割は逆転しました。今では私たちの種は、機械が管理する惑星の異常者であるようです。指揮官、あなたの護送船団の名前はユーコンです。 Anomaly 2 は、Anomaly Warzone Earth の RTS タワー攻撃コンセプトを新たなレベルに引き上げます。オリジナルの核となる要素である戦術計画と戦闘で部隊を支援する現場の指揮官は、多くの重要な新機能によって味付けされています。
みんなのAnomaly 2の評価・レビュー一覧

a_pharaoh
2016年03月07日
マルチプレイが非常に困難なため、32/65の実績を解除してからのレビュー
Anomalyシリーズのゲーム。
「Tower Defense」のゲームだが、敵が固定されており自分が動くので、いわゆる逆「Tower Deffense」になる。
コマンダーが居る形式のゲームで、難易度は、Steamに出されている他のAnomalyシリーズのゲームよりも高い。
メダルの「Directness」が「Swiftness」に変更され、1度のミッションですべてのメダルを入手することが可能になった。
また、交戦中はユニットの売却額にマイナス30%の補正がかかるようになった。
後半は今までのシリーズとは違ってかなり長いが、ルート選択と技量次第でかなり短縮できる。
Anomalyシリーズ初のマルチプレイヤーモードが搭載されており、今までとは違った「Anomaly」を楽しむことができる。
実績解除も大幅に変更され、面倒な実績はすべて削除、代わりに(?)マルチの実績が大量に追加された。
良い点
・操作面
全てのコマンドにショートカットキーが割り当てられているため、イライラすることが無い。
また、複雑な操作は一切無いので、英語が分からなくてもできる。
ちゃっかり右下に加速ボタンがあったりする。
・機能面
Anomalyシリーズの欠点として説明不足が多かったのだが、今作は非常に優秀な動画付きの解説が入る。
今まで使い方が分からなかったアビリティや、ユニットの特徴が今作で理解できるようになるかもしれない。
また、PC版前作と違ってチェックポイントの位置が分かるようになっている。
・グラフィック面
非常に良い。
特に今作は力が入っているのか、最終面とその一歩手前ではいい演出が見れる。
敵味方もろとも爆弾で吹っ飛ばすシーンも(色々な意味で)楽しい。
・音楽面
良い。
今作はサウンドトラック(圧縮形式と非圧縮形式)が追加されているため、ちょっとお得な気分になれる。
エイリアンの雰囲気に非常に合った音楽が流れるため、より一層ゲームが楽しくなるだろう。
実は、Anomalyシリーズでは交戦中は音楽が変わるのだが、今作でそれに気付けた人は少しはいそう。
・話の品質
非常に良い。
今作は、今までと違って若干長い。
また、珍しくマルチエンディングなのでプレイヤーがどちらの道を選択するか、でどのように話が変わるのかが楽しみになる。
悪い点
・機能面
途中セーブができないのが残念。
Anomalyシリーズのレビュー全てにこれを書いているが、何故途中セーブを許さないのだろうか...
・他
今作は番外編なるものが無い。
とは言え、今まで空気だった上にマルチプレイヤーが追加されたので、わざわざスコアアタックをやる方も少ないだろうし、気にすることはないかもしれない。
・マルチプレイヤー
ランダムマッチはとにかく人がいない。
朝も昼も夜も真夜中もいない。
フレンドを見つけて誘う以外に手が無い点には注意。

Exelance
2015年11月21日
良い面については他のレビューを参考に。ここでは悪い面を。
・チュートリアルがしつこい
最初の10ステージくらいはずっとチュートリアルステージで、
ここでこのスキルを使えとかここでこのユニットを買えとか、強要が激しく、
自由にプレイできません。
やっと自由にプレイできるようになったかと思ったら、
新しいエイリアンが出現したから、こいつにはこう戦えとまた強要されます。
またチュートリアル自体も、
司令官がセリフで説明→指示通りに操作→ムービーで確認→司令官がセリフでまた確認といったように、
かなりくどいです。親切過ぎるのもどうかと。
・制限が大きい
各エイリアンにはそれぞれ攻略法が存在し、特定の攻略法以外だとかなり倒し辛いです。
よって、エイリアンの種類によって戦法が固定化してしまい、
やらされてる感を感じてしまいます。
また、チームのうち半分を、貧弱な輸送車で編成することを強要される護送ミッションや、
コマンダースキルが使い辛くするタイプの敵が出現するステージなど、
全体的にプレイの制限が大きいです。
プレイヤーを飽きさせないため処置なのでしょうが、逆に面倒臭いです。
・ボリュームが少ない
先にチュートリアルステージが長いと書きましたが、
チュートリアルが終わり、すべてのユニットが使えるようになったと思ったら、もう終盤です。
クリアまで約4時間でした。
オリジナルな部隊を編成して、自由にエイリアンの防衛網を攻略するゲームではないので、
そういった物を求めている人には向きません。
セールで購入したのでおすすめにはしておきましたが、
定価ではおすすめできないと思います。