















|][-@I7 in vitro #デッド・インヴィトロ
『|][-@I7 in vitro #Dead in vitro』はキュプラ研究所が開発した縦スクロール弾幕シューティングです。とある研究所でゾンビとして生まれた少年「フェルム」を操作し、強大な敵に立ち向かっていく。
みんなの|][-@I7 in vitro #デッド・インヴィトロの評価・レビュー一覧

Crookshanks
2024年05月26日
ケツイっぽい何か。作者がケツイ好きなんだろうなぁってのが伝わってくる。
難易度は比較的高い。ボムのチャージが早いのでケチらず使っていけばクリアはできると思う。
チップじゃらじゃら気持ち良い。ポーズ機能がないなど作りが甘い部分もあるけど、内容は面白かった。
あと何気に音楽いいよ。
[h1]7/10[/h1]

doll_player
2024年01月12日
本作は、ケツイに満ち溢れた感じの縦STG。オマージュ元と同じく、ノーマルショットとロックショットを使い分けて進んでいくSTGです。敵との距離が近ければ近いほど倒したときのスコアアイテムが高得点になるので、ガンガン近づいてガンガン撃ち落としていくプレイスタイルになるでしょう。
また、本作ではランクのコントロールが重要なポイントとなっており、特にボムで大きくランクを上昇させることができます。ボムは敵弾を大量のスコアアイテムに変換するうえに時間経過やショットの撃ち込みでストックされ連続で使用可能なので、ランク上昇と引き換えに大量のスコアアイテムをゲットするのが楽しい。シューターの大好き要素である「画面じゅうにあふれかえる得点アイテム」を堪能できるでしょう。
しかし、個人的に本作のもっとも良い点をひとつ挙げるとしたら「敵弾が見やすい」、この一点に限ります。本作は弾幕STGなのでカラフルな敵弾が画面を覆い尽くし、敵を倒すたびに大量の得点アイテムが出現します。このように画面表示物が多くなると、どうしても敵弾が見づらくなるもの。
その点本作では、敵弾をかなりくっきり描画しているので得点アイテムや自機のショット、背景などに重なって敵弾が見えないという事態がほぼありません。また、本作は敵弾だけでなく背景やキャラクターもかなり派手な色使いとなっていますが、それが見づらさに繋がらず、かえって各キャラクターやアイテム、敵弾をはっきり視認することができるのでおっさんシューターでもプレイしてても目が疲れません。
この「敵弾が見やすい」というポイントはそりゃあ地味な部分であって、ぱっと見で目を引くセールスポイントと言うのは難しいでしょう。しかしこのポイントはSTGのプレイフィールに非常に大きな影響を与えるポイントなんですよね。プレイの快適さが違う。本作はその一点を取っても非常にプレイしやすいSTGだと言えるでしょう。
また、ボス戦ではボスの位置を表示するのに従来のSTGのようなボスマーカーではなく縦線を表示してあるのもボスの位置を把握しやすく地味に助かります。この縦線、意外にかなり革命的な発明なのでは。
また、STGと言えばBGMも重要ですが、本作のBGMはどれも個性豊かで好き。
しかし反面、微妙に痒いところに手が届いていない部分もあります。列記すると、
・ポーズ機能がなくESCキーでタイトル画面にもどってしまう
・ストアページの操作説明がPS4準拠なのにゲーム内の操作説明がXBOX準拠になっている
・タイトル画面及び難易度選択画面でコントローラーの方向キー・スティックの入力を受け付けない
・キーコンフィグ機能がない
・UIの各種項目についての説明がない
・ゲームシステム、特にボム周りについての説明が不足している
といった細かいところの不満点があるので、今後のアップデートで上記のようなポイントの改善を強く希望します。

MIcube
2023年12月24日
とりあえずオリジナルをクリアした時点でのレビューです
ケイブ好きならおすすめ
めちゃくちゃ安いのでゲーセンで1クレ遊ぶ気分で買ってみていいかと
アーケードゲーム並みにシンプルでコンティニューもないのでSTG入門にはおすすめしません
・まずは東方みたいにコンティニューしてバッドエンド見るか……コンティニューないじゃん 1敗
・あれ……このボム、弾が抜けるぞ!? 1敗
・ボム連打してたらなんかランク高くなってるんだが? 1敗
・目がしょぼしょぼしてきた、ポーズしよ escキー→タイトルに戻るorz 1敗
ランクの仕組みはショップの説明欄に書いてあるのでちゃんと読みましょう

nikocha
2023年12月02日
お安い割にいいゲーム。
オリジナルクリアは裏ボス出さなければケイブや東方のイージーより簡単。
ボムの抱え落ちがないのは快適で非常に良い。(死んだら持ってるボム引継ぎで2ボム加算される。)
裏ボスが難易度関係なく避けさせる気が全くないので倒すなら必要数のボムを用意しましょう。
PC性能でフレームレートが落ちる方が楽になるのはちょっといただけない。
いじって意図的にずるしたものがランキングに乗れるのはもっとよくない。
![makise_sora / 牧瀬空 [JP]](https://avatars.steamstatic.com/b3f6e42db7e7fe5cbf9bf42bd06897949ccbfdab_full.jpg)
makise_sora / 牧瀬空 [JP]
2023年06月13日
<このレビューはファーストインプレッションです>
[h1]◆概要◆[/h1]
ケツイオマージュの弾幕シューティング。
「定価235円」とよくわからないほど安いがシューティングとしてはかなりしっかり作られており、ド派手な色使いやエフェクトながらも敵弾の視認性はすこぶる良いなど、シューティングにおいて何が大事かをわかっている作品。
ボスの位置をわかりやすくするために縦線が入っているのも良い。
steamのシューティングとしては稀なクロスプラットフォームなランキングもあり。
ケツイオマージュということで敵に近づくほどロックオン速度が上がり、点数箱の倍率も上がる(火力が上がるかは不明)。
そのためできるだけ敵に近づいてロックオンすると倒すのが楽になるかもしれない。
steam実績は[url=https://twitter.com/cuplabo/status/1668543701453537280]現在製作中[/url]とのこと。
難易度は5段階だが、最低難易度であるEASYはORIGINALより体感楽かな程度。
目に見えて簡単というわけではないため注意されたい(ただし嘘避けはかなりしやすい)。
一方でシステム面は作者の方が作り慣れていないのか、気になる点が多め。
解像度設定はなくウィンドウモードはAlt+エンターキー(+[url=https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/sizer/]Sizer[/url]でウィンドウサイズ変更)、キーコンフィグもないためJoyToKeyなどが必要。
おそらくポーズ設定がなく戦闘中にescキーを押すとタイトルに戻され、何なら難易度選択画面で戻るボタンを押してもタイトルに戻れない。
ついでにオプション画面もないしウィンドウを非アクティブにすると動作が止まる。
ランキングシステムがあると言ったものの、御謹製でsteamランキングはなし。
このあたりはUnityの仕様を軽く変更すれば改善する点だが、まぁ定価が安いから良いかで許せるあたりが値段の暴力。
だがあまりにも安すぎるように思えるため、もう少しユーザビリティを最適化して最低でも500円ほどにしても良いのではと思った。