









Baldur's Gate: Enhanced Edition
Infinity Engine のアップグレードおよび改良されたバージョンで実行される Baldur's Gate: Enhanced Edition には、Baldur's Gate アドベンチャー全体、Tales of the Sword Coast 拡張パック、および新しいアドベンチャーと 3 人の新しいパーティー メンバーを含む未公開のコンテンツが含まれています。カリシ派の修道士ラサード・イン・バシール、野生の魔術師ニーラ、邪悪な黒衛兵のドルン・イル=カーン。
みんなのBaldur's Gate: Enhanced Editionの評価・レビュー一覧

Oniku
2014年10月12日
説明不要。遊んでいて当然の作品。
レビューなんて見て買うか考えずに、セールのときにでも買っておくべき。
SEGAと有志の協力の結果、日本語で遊べるなんて最高すぎです。
どうしてもついていけない人が居るのは間違いないです。ご注意を。
理不尽な事が多々あります。難易度は高いです。一撃即死有り。セーブロード必須ゲームです。
特に序盤の難易度が高いです。なお5章までが序盤の模様。

SERA
2014年06月30日
このゲームは、テーブルトークRPGの、D&Dのルールによって動いている。
画面こそ、やや古臭いクォータービューの2Dグラフィックスだが、
TRPGならではの幅広い戦略性のバトルや、NPCとの会話イベントなどが楽しめる。
シーフに罠を張らせておいて、敵をそこへおびき出したり、
ダンジョンなどで魔法でモンスターを召還し、プレイヤーより先行させたり、
NPCの心が邪悪かどうかを見抜く魔法で、クエストの依頼主をみてみたり・・・、
行動の自由度の高いゲームとなっている。
ゲーム中はいつでもスペースキーで時間が停止させられ、
敵に襲われたら、ひとまず時間を停止させ、戦略を練って、
キャラクター達に指示を与えてから、再び時間を動かそう。
またピンチになったら時間を止めて指示を更新す、この繰り返しで戦闘を有利に進めよう。
町の民家も、ほとんど入る事ができ、ゲームのシナリオには、まったく関係の無い家を物色する事も出来る。
でも、ほどほどにしないと衛兵を呼ばれたり、それによって性格の合わないNPCがパーティーから離脱する事も・・・。
色々な意味で、自由度の高い冒険、NPCとの会話、TRPGにできるだけ近いコンピューターRPGがしたい人にオススメだ!
ただ、2014年6月現在、日本語表示にバグがあり、公式フォーラムに上がっている有志のパッチを当てないと、読むのが困難である。
公式パッチも製作中との事なので、もうしばらくしたら公式に改善されるかもしれない。
2017年6月追記:
バルダーズゲートEEの1と2、及びアイスウィンドデイルEEに対して、有志による日本語化ファイルが配布されています。
これによりBG1EEの日本語表示が改善され、日本語が入っていない2とIWDも、日本語化されます。
URLを載せるのはアレなので、詳しくは某巨大掲示板のスレッドにてご確認ください。

mame_metro
2014年06月29日
古典の域に入った名作RPGのリメイク。D&D第2版(AD&D)を下敷きにしたInfinity Engineを使用した作品。
プレイヤーの操作するパーティは最大6人で構成される。1人の主人公を作り様々なNPCと冒険を楽しむもよし、
6人のキャラクターを作成し自分の思い通りのパーティを実現させるもよし。
マルチプレイで他のプレイヤーとともに冒険することも(一応)可能。
サイドクエストが豊富で、善にも悪にもなれる自由な旅を楽しめる(この要素はIIでより拡張される)。
プレイヤーの取る行動によっては仲間が離脱したり、あるいは性格の異なる仲間同士がいがみ合ったり、
取った行動が世界に反映される点や、それに対応する個性豊かな(というか個性も顔もキツい)NPCの反応も楽しみのひとつ。
旧版はUIにやや難があったが、このEEはIIで改善されたUIがベースになっていてプレイしやすい。
旧版は他サイトで安く入手できるが、EEは上記のUI改善に加え、新規パーティメンバーなど追加要素もあり、
今から始めるならこちらをおすすめする。
個人的には旧版より大きいサイズのポートレートを使用できるのが地味に嬉しかった。
日本語対応しているものの、一部表示などに若干の不具合がある。
有志の非公式パッチで改善可能だが、環境によっては不十分かもしれない。
続編であるIIにIのキャラクターを持ち越しすることが可能。IIはより高レベルの冒険が楽しめる。
IIは2014年6月現在で日本語未対応だが(公式によるとこれから対応する予定)、
対応するまでゆっくりIの冒険を楽しむのもいいだろう。

mikuresia
2014年06月23日
紹介映像などを見ると非常にアクション要素のあるゲームにみえますが実際はTRPGの戦闘システムを採用していますのでアクション要素は実質皆無です。
リアルタイム進行の戦闘も出来ますが、ターン制の戦闘システムなので自分が行動可能なことに気がつかなければ何もしないということになり、そのまま時間が流れていってしまいます。よほど慣れてない限りはターン制行動設定にするとおもいます。
任意である程度行動パターンを設定でき自動戦闘もできますが期待できるほどの動きはしてくれないので自分で操作することになるとおもいます。
戦闘システムのほとんどはFCウィザードリーと一緒です。
フィールドが広大でどこにいったらいいのか分からないくらいなので探索することを好まない人には向きません。
戦闘システムはウイザードリーのような感じですがフィールドやダンジョンにはとくに意地の悪いトラップや謎かけなどはほとんどないのでそこまで身構える必要はありません。
ただし戦闘システムがウィザードリーとほとんど一緒なので序盤の苦労の仕方も同じとおもってください。
進行は町の人などの人物と会話することで発生していき(自動発生もあたりする)メインクエストとサブクエストで分かれていてメインクエストをひたすら進めるのもよし、サブクエストなどで寄り道するのもよしになっています。
ただし時間の流れが存在するようなのでクエストによっては消滅してしまったりします。
また旅の途中で仲間と出会いパーティーに加えることが出来ますが、仲間によっては目的がありその目的と沿わない行動をとっていると突如パーティーから抜けてしまいます。
永遠にあえなくなる事もありますし、ある場所もどっていたり、ランダムに突然現れたりといろいろあります。
こんなことを繰り返していきながら進行していくゲームです。
探索テンポも戦闘テンポも非常に遅いので時間が非常にかかります。
それでもよければそれなりに楽しめるとおもいます。

ドワーフP-Japanese
2014年06月22日
古きよきRPG。ただ洋ゲー特有の変に個性的過ぎるキャラが多いので、自分はまったく感情移入できませんでした。なので、パーティメンバー5人まで自分で作って、6人目だけクエストに関連するキャラクターを入れるようにしています。ちょっと遊ぼうとして遊べるゲームではないので、しばらくこのゲームしかやらないという覚悟がないと長続きしません。今では老後の楽しみの一つとして積まれています。

museum4
2014年01月24日
海外で日本以上に根強い人気を誇る卓上ゲームというと
トレーディングカードゲームのマジック:ザ・ギャザリング(MtG)か
テーブルトークRPGのダンジョンズ&ドラゴンズ(D&D)
が必ず筆頭に上がるのだが、
これはそのD&Dのアドバンス(改良)版である
『アドバンスト・ダンジョンズ&ドラゴンズ』の第2版ルールをほぼ忠実に再現したRPG。
1998年に一度PC日本語版としてほぼ同じ内容の作品が発売されていたものの
そのフルセットを揃えるまでの価格の高さ
(セットでまとめて買うと4万円近くし、価格改定版ですら3万以上した)と
MOD等の設定の面倒くささ、日本国内での認知度の低さからあまり話題とならずに
日本ではフェードアウトしてしまったのだが
2012年3月15日に公式サイトにて
Baldur's GateとBaldur's Gate II: Shadows of Amnのリメイク作品として本作品の製作が発表、
2013年11月上旬に日本語化を含むパッチがリリースされた。
最大6人のパーティ制で基本的にはプレイヤーキャラクターは主人公のみ作成し、
残りのメンバーはゲーム内で出会うノンプレイヤーキャラクターを仲間に加える形になる。
またマルチプレイは
ロビーを介してほかのプレイヤーのシナリオに冒険仲間として参加し
シングルと同じシナリオを進めてゆくこと(Co-opプレイ形式)が出来る。
もちろん相当厳しくなるが仲間を加えずにたった一人で冒険をしたり
一人で6人分のキャラクターを作って好きな編成で冒険を進めてゆくこともできる。
システム等も過去の同作品をベースとしてかなり改善されている
(新キャラクターや新ダンジョンの追加、高精細度表示への対応等400項目以上の改善が施されている)
とはいえ、
ゲーム的には斜め見下ろし型&視界の回転不能の擬似3D世界を冒険する
いわゆる「ウルティマオンライン」や「ディアブロ」的なもので
3Dゲームが数多く出ている現代では若干時代を感じるつくりではあるが、
逆に擬似3D故にグラフィックボードへの負担も軽く
「古いからこそ作り込めた」という点が数多くあり
今尚色褪せない手ごたえがそこには在る。
続編となるBaldur's Gate Ⅱ : Enhanced Editionの日本語訳はまだリリースされていない
(が、2014/12/17とうとう日本語化パッチを公式がベータリリース。
但しまだ各所に不具合がある模様なので完成まであと少し、といったところらしい)
ので
今のうちに本作品だけを購入して2の日本語化(&steam定番のセール販売)がでるまで
「Ⅰ」の世界観を堪能するのもありだと思う。
なお続編である「Ⅱ」は本作と連携しており、「Ⅱ」単体の追加シナリオももちろんあるが
本作「Ⅰ」のキャラデータをそのまま持ち越せたりアイテムの追加、
経験点の上限が開放される点など
(取得可能経験点の上限が「Ⅰ」161,000→「Ⅱ」8,000,000になる)
「Ⅱ」はただの続編というより本作の拡張セット的意味合いが強いので
「Ⅱ」をいずれ買う予定ならやはり「Ⅰ」を今のうちに買うべきと言える。
またこの作品はクロスプラットフォーム マルチプレイ対応で
対応機種はWindows、Mac OS X、iPad、Androidとなっており
ほかのプラットフォームの冒険者とマルチプレイをすることも可能となっているのも注目したい。
(ただしiPad、Android版は一部DLCによる追加販売形式らしい・・・あざといw)
尚(2014年1月現在の)日本語版は文面右端の文字が1文字表示されなかったり
若干の不具合が見られるのだが、下記サイトにて有志諸氏が
公式パッチが公開されるまでのつなぎ修正パッチを公開してくれている
購入されるならぜひ確認されたし。
http://forum.baldursgate.com/discussion/25897/bg-ee-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E7%89%88%E3%81%AE%E8%A1%A8%E7%A4%BA%E3%81%AE%E4%B8%8D%E5%85%B7%E5%90%88%E3%82%92%E5%B0%91%E3%81%97%E3%81%A0%E3%81%91%E6%94%B9%E5%96%84%E3%81%99%E3%82%8B%E3%83%91%E3%83%83%E3%83%81%E3%82%92%E4%BD%9C%E3%81%A3%E3%81%A6%E8%A6%8B%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F
また日本語の攻略・情報サイトも今尚健在なので
安心してお勧めできる
BGSpoilerWiki
http://wikiwiki.jp/bldrn/

ranch
2013年12月19日
TRPGが好きなら是非やってほしい
戦闘はリアルタイムだけど、ターン終了時にオートポーズ設定にしたりRTSが苦手でも戦略的な操作が可能
シングルでもマルチでも楽しめます
ちなみに日本語でやる場合は非公式パッチを当てないと文頭が消えるので注意