








Blanc
Blanc は、広大な雪に覆われた荒野で取り残されたオオカミの子と子鹿の旅を描く、芸術的な協力アドベンチャーです。彼らは家族を見つけるために、思いがけないパートナーシップで団結しなければなりません。
みんなのBlancの評価・レビュー一覧

chirin_Vtuber
01月03日
相方と一緒にやりたくて買っておいたゲームでしたが、なぜかオンラインがサーバーに接続できません。と出てやりたかったことが何もできませんでした。
直るかわかりませんが、このゲームに置いて最もやりたいオンラインが出来るようになるまでは低評価にさせていただきます。

lenmana
2024年04月03日
お友達と二人でライブ配信で実況プレイを行いました!
とても楽しく素晴らしい体験をすることができました!素敵なゲームをありがとうございました!
白と黒のみで描かれた手描きの絵がとても美しく隅々まで駆け回りたくなりました
また、氷や風の音、二匹のそれぞれの足音や鳴き声も非常に細やかで、場面毎へのBGMも素晴らしく世界への没入感が凄かったです。
基本的に操作説明以外は特に文字で伝えてくるものはないので、自分たちで色々考察しながら進められるのも魅力の1つだと思います。
一つの映画を見終えたような、そんな満足感がありました。
バグの再起動などを含めなければ2時間20分程で最後まで行けました。
(アチーブメントはすべてを回収はしてないのでしようとするともっとかかると思います)
仲良しのお友達と一緒にまったりやるには是非おすすめです!
バグについていうと、2回ほど再起動をかけないといけなくなりました。
どちらかの接続が切れて操作不能、、、という形でした。
強制的に切って再起動すればいけたし、チャプターは保存されているのでそこまで苦はなかったですが、とてもいいタイミングでなると辛いかもしれません。
今回はsteamのオンライン招待でやったのですが、片方が何故か正体がうまくできない、、、みたいな部分もありました。
少しだけ相手とのラグや上のような症状がたまにありますが、まぁまぁあるんだなー仕方ない!と割り切ってやると気が楽だと思います

Himawari
2023年03月31日
SteamDeckとPCのパートナーでオンラインプレイしました。
SteamDeckは起動時にEpicGamesのプラグインをダウンロード出来ませんでした旨のメッセージが出るものの、そのままプレイ出来ました。
穏やかな音楽とスケッチのような世界の中で小さな2人が小さな冒険する物語。争うこともなく悲しい出来事もなくゆっくりとプレイ出来るゲームです。
途中、接続が切れたりパートナーと繋がらなくなったり、キャラクターのスタック、同期ズレからのフリーズなどに見舞われたのでプレイ時間は4時間弱でしたが、スムーズにプレイできれば2時間半くらいでしょうか。確かに短いゲームではありますが、私は丁度良い感じで終わったな、という印象です。
上記のようなバグで何度か起動し直す必要があり忍耐力を試されますがw ほぼ落ちたところからリスタート出来ますし、チャプター選択してスタートすることもできます。ただマッチングに難儀しましたのでそれがこちらの環境かゲームの問題かは不明です(メニュー画面の設定でコントローラーをお互いに片方を選択し片方をキャンセルマークにした状態にしていないと接続できない事が多いようです)
操作は非常にシンプルでパズル要素も簡単なものが殆どですのでアクション苦手な人でもお子様でも楽しめると思います。ただ、(2023/3/31現在)まだバグがあるようですのでもう少し待ってもいいかも知れません。

夕凪メロン
2023年03月04日
1人でも2人(オフライン/オンライン)でも遊べる協力ADV
ボタン操作もシンプルで、仔オオカミと子ジカはそれぞれ移動の他に2つのボタン操作のみ。
難易度としては設定にゲーム内ヒントをどれ位表示するかといったものがあります。
自分は"すべて"表示にしてプレイしましたが、どこで何をしなきゃいけないんだ?と悩んだ場面が幾つかありました。
そこはセンスかもしれないので自分に絶望しつつ時間をかけてクリア。
ちなみにゲーム内ヒントの選択項目は以下の通りです。
すべて:すべてのゲーム内ヒント
縮小版:動作やアクションのツールチップを表示しない
ミニマリスト:最小限でプレイ可能(ツールチップはインタラクト、待機ポイントのみ)
写真モード:ゲーム内のヒント(バブル、チュートリアル、エイム)なし
グラフィックはアートチックで素晴らしく、銀世界の濃淡もしっかりした表現となっていました。
2人プレイするのであれば、お互いを呼ぶアクションがあるため、会話なしでプレイすることを勧めたい作品。

belfaste
2023年02月15日
親きょうだいとはぐれた仔狼と仔鹿が力を合わせて大雪の世界を旅するCOOP型アクションADV。二人プレイも可能だが、一つのコントーラーを操って一人でもプレイ可能。
この手の非言語的協力型アクションゲームとしてはジョセフ・ファレスの『BROTHERS - A Tale of Two Sons』などがあるけれど、そういうのに比べるとビジュアル先行で謎解きなどはシンプル。特に前半は同じことの繰り返しなので、やや退屈に感じられる面もあるかもしれない。風景にいたっては終始変わり映えしないし。
とはいえ、この手のゲームに大事なのはテクスチャというか感触で、そうした点でいえば、このかわいすぎるビジュアルを出せた時点で勝ってはいる。このキュートな白い鹿が飛び跳ねて、黒い狼がキャンキャン吠えますよ、とトレイラーで提示されているぶんのものがそのまま出てくる。
逆にトレイラーから得られる期待以上の「なにか」を求めて日々ゲームを遊ぶゲーマーには失望されるだろう。2000円出してクリアまで2時間というボリューム感もネック。評価が割れているのは大部分そのコスパの悪さのせいだ(まあ『BROTHERS』だって2時間で終わるゲームなんだけど)。
いうなれば、少々お高いインタラクティブな絵本ぐらいの感覚だろうか。
ストーリーや主人公二匹の関係のダイナミズムもそこまで濃厚に描かれるわけではないけれど、終盤のあるコンビの登場は印象的だった。その挙動と姿形から、かれらが経てきた道のりがプレイヤーに無言でも伝わってくる。
そういう気の利いた演出がもう少しあれば諸手をあげてオススメできたのかもしれないけれど、今のところは「ビジュアルが好きならまあ」くらいのノリ。繰り返すが、ゲームとしてわかりやすく深い体験があるわけではない。さまざまな面で抑制の効いた、わびさびのゲームだ。