






Cash Cow DX
聖なる牛、すべてはムーニーに関するものです!このふざけた冒険で走ったり、ジャンプしたり、滑ったりして、卑劣なブタのポケットから財産を取り戻しましょう。爪のようにタフで継続はありません!挑戦する準備はできていますか?
みんなのCash Cow DXの評価・レビュー一覧

neqlol
2024年09月13日
おススメ度:★★☆☆☆(2/5)
みてのとおりのレトロなアクションゲーム
とにかく見た目がカワイイしビットチューンのBGMも良い。
肝心のゲーム内容はシンプルながら思った以上に難しい
自キャラも敵も移動速度が速いので画面端に予告は出るものの
これに反応して敵を避けるのがかなり厳しい。
EASYですらそう感じるレベルなので
何度も挑戦するモチベーションが保てない。
この難しさがもう少し緩和されて手軽に遊べるようになったら
手放しでオススメできそうなポテンシャルは感じました。
お手頃な値段なのでPVを見て手を留めたあなたなら
及第点くらいには楽しめると思います。

Spread Bomb
2024年05月26日
[quote=]Steamキュレーターでも紹介 - [b][url=https://store.steampowered.com/curator/34218308-Game-19XX/]Game-19XX[/url][/b]
スクショ・動画付レビュー - [b][url=https://note.com/spread_bomb/n/n7b68e709581e]note[/url][/b][/quote]
80年代アーケードゲームをモチーフにした『Donut Dodo』の制作元「pixel games SARL-S」による、同コンセプトのアクションゲーム。
前作は固定画面に対して、今回は横に4~5画面ほどある、『マッピー』や『シティコネクション』などがモチーフと思われる。
コンティニューがなく1コインでどこまで進めるかが勝負、音楽は特徴的なメロディを高い音で奏でる、敵の行動パターンを読み取って攻略する、ネットでスコアランキングが集計されるなど、アーケードの感覚を再現した作り方は前作と全く同じだが、今回は、あるコンセプトを[b]前作以上にはっきりさせたゲーム[/b]と言える。
ちなみに、前作『Donut Dodo』もSteamレビューで書いている。
https://steamcommunity.com/profiles/76561198002360985/recommended/1779560/
[h1]高難易度を追求したスタイル[/h1]
ゲームとしては、追いかけてくる敵から逃げながら、画面上にちりばめられた「お金」を全て取ればステージクリア。画面を見た瞬間に大筋のルールが理解できる、シンプルかつ明快。
それ以外にも、ステージ上にある「ツルハシ」を取ると一定時間無敵になって敵を倒していく逆転要素もある。全5ステージの中には各所で様々なギミックや演出を見せて楽しませてくれる。
でも、敵は画面外から突然現れて正面衝突することも多い、同じ場所をウロウロする敵がいるのでそのお金を取るのが難しい、ステージの左右端に行くと反対側に、画面の下に落ちれば上にワープするので一瞬見失うなど、画面が広くてスクロールことが難易度を上げているようだ。
また難易度とは別に、本作はスコアに関するイベントが数多く仕掛けられている。
特定の場所に出てくるダイヤモンドを取ると、お金が宝石になって高得点、スタート時に降りてくるエレベーターに敵を乗せるとボーナス、ツルハシを持ってある場所の壁を突き破るとボーナスステージに突入など、全ステージに同じ隠しボーナスが盛り込まれている。
それはどこにある、どうすれば取れる?という情報は、今ならネット(というかSteamコミュニティ)で容易に入手できるが、それを意識すると更に危険なプレイスタイルを要求される。
その攻略を極めるため、1~5ステージの中からどこでも1ステージだけ楽しめる「PRACTICEモード」で練習して、アーケードモードやエンドレス、スピードラン(プレイによりアンロックされる)で本番に挑むという流れ。
[h1]アーケードゲームの側面[/h1]
正直言ってしまうと、『Donut Dodo』の感覚でプレイすると、その難易度に面食らってしまうかもしれない。でもそれが本作の特徴でもあり、当時のアーケードにあった部分。
常に画面外の敵を意識しながら自分の攻略パターンを作る、更なる高得点を目指すには情報と高難易度の操作が要求される。それは、雑誌や口コミで情報が広まったりスコアランキングが盛んだった80年代のアーケードゲームと似ている。
本作は『Donut Dodo』の要素を全て盛り込みながら、それ以上に攻略を必要とする、アーケードゲームの[b]「競技」としての側面をより強く見せたゲーム[/b]だ。
それだけに、難しくて手がつけられないと感じるかもしれない。その場合は前述した「PRACTICEモード」で各ステージの演出を味わうのも一つの楽しみ方。
私はこれを「PRACTICE(練習)モード」というより「ENJOY(楽しむ)モード」と捉えている。
そんな、プレイヤーごとのスタイルを見つけていくのが、本作の楽しみ方だと思う。

地獄変
2024年02月26日
[h1]本作に何を求めているのかで評価が変わる[/h1]
Donut Dodoのような遊び心地を求めて本作を購入してみたがだいぶ違った。
ニューレトロな感じはたっぷりあるが、遊びやすさとゲームデザインが大きく異なる。
Donut Dodoは1画面に収まっていてドンキーコング(他含む)リスペクトなゲームである。
一方こちらはマッピー系リスペクトな作品である。
これがどう違うかというと本作は「パターンゲー」の要素がかなり強く、ステージ構成をしっかり覚えないとそもそも最初のステージのイージーですらクリアが困難である。
80年代アーケードゲームの難しさがそこにあり、それに耐える根気があれば多分楽しめる。
逆にカジュアルさを求めて遊ぼうとすると痛い目を見る。
また本作は1ステージがDonut Dodoに比べて長く、残機が尽きればステージ1からの再開となるので地味にプレイの繰り返しに面倒くささがある。無論、何度も繰り返すことで上達が実感できるようになって、いずれは気持ち良くプレイできるようになるだろう。それがむしろ良いという人もいるのは承知しているが個人的にはちょっと合わなかったかな。自分としても上達が実感できるゲームは好きだが、ゲームデザインがそもそも好みではなかった。
ステージごとにいちいち攻略の流れを意識して考えなければならないのは正直なところ面倒くさすぎる。
もうね、実績の取得率の低さがすべてを物語っているような気がしてならない。