









Coffee Talk: Episode 2 - Hibiscus & Butterfly
コーヒーマシンのほこりを払い、温かい笑顔を準備して、大人気のコーヒー抽出と心と心の会話シミュレーターの第 2 エピソードで顧客に再会します。コーヒートーク エピソード 2: ハイビスカスとバタフライ。
みんなのCoffee Talk: Episode 2 - Hibiscus & Butterflyの評価・レビュー一覧

うるおいちゃん
01月18日
全体的に温かい雰囲気に溢れていて、優しい気持ちになれる良いゲームです。
前作から引き続いたキャラに加え、ルーカスとリオナを軸にストーリーが展開。様々な事件をオーダーを提供していい方向へ導いてあげましょう。
ストーリーは前作の知識前提なので全部 追っておいた方が分かりやすいですね。
あと良いゲームほど不満点が見えてきますので何点か。
・スマホの通知バッジが頻繁にあって、確認で進行を止めてしまう(見なければ良いのですがw)。
新メニュー登録、客の好感度、ツイート的なやつも日の間に更新が増えることがあります。会話中にスマホを確認してるような物なので何か失礼な気がしてしまうので、一日の最後に確認できるタイミングを設けて欲しかった。(翌日に切り替わるのが分かりやすく)
・早送りが遅い
会話は申し分なく速いのですが、入店や細かい演出などはカットされず、フル尺で待たないといけないのが実績埋めにおいてしんどいです。
あと そもそも論ですが、わざとバッドな選択をしないといけない実績があるのがストーリー重視のゲームにおいては心苦しいですね。 ([spoiler] バリスタはタイムリープできるので、設定的には問題ないのですが… [/spoiler] )あとバッドな結果になる事でキャラのバックボーンが詳細になるパターンもあるのですが、内容が悲しい過去なので二重でしんどいというw
プレイが遅くなったのですが、渋谷で行われていたコーヒートークのイベント限定で公開されてたシーンに繋がる部分がプレイできて良かった。
続編も発表されましたし、コミカライズの連載もありますし、今後のコーヒートークにも期待!
(コミカライズの0話は「2」エピローグ的な感じなのでクリアしてから読むべし!)

makiko6713
01月17日
Coffee Talk無印版の有料追加コンテンツ、のような位置づけです。
前作のネタバレ、ではないですが設定バレなどが多々あるので、前作を完全クリアしたなぁ、と思った後にぜひ遊んでいただきたいです。
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ストーリーのオススメポイント(ネタバレなし)
メインキャラの、より現代に近い職業ならではの葛藤に心を動かされます。夢を追いかけたいし、きれいな生き方をしたい。でもそのどちらも叶わない……。[strike] しかも頼んだ飲み物が出てこない。 [/strike]
それでも、お客さんやマスターに話を聞いてもらって、夜を越えていく。
このゲームの最たる特徴、「ストーリーが重くなりすぎない」は健在です。生き生きとした愛らしいドット絵アニメと、穏やかな文章表現に舌鼓を打ちながら、さらっとしっとり雨の時間。
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ゲーム性のオススメポイント
前作から続投されたキャラの掘り下げと、コーヒーマシンやスマホなどの基本のドット絵は変わらず、おや?と思った矢先、
今作の追加要素として、新しいキャラが数人、新しい飲み物のベースが2種類(とてもきれいで、しかもおいしそう)、ゲーム内時間で毎日(たまにリアルタイムに)更新される各キャラのSNS。
そしてハラハラドキドキの新要素「物を忘れずに届けられるかチャレンジ」。これがなかなか大変でした。ヒントがあまりなく、かろうじて飲み物を作る前に覚えていたとしても、いざ飲み物が完成し、お客さんの顔が見えなくなると、もう忘れてしまいます。会心の出来をスクショなんか撮り、ラテアートなんか描いた日には目も当てられません。[spoiler] だけどセーブ&ロードでやり直しちゃうんだよなぁ。 [/spoiler]

aura
2024年08月03日
夜間のみ営業するカフェのバリスタ体験続編
今作も夜間のみ営業するコーヒートーク、お客様に温かい飲み物
とちょっとした会話が今作も継続し、飲み物の素材なども増えて
落ち着いたBGM、個性豊かなキャラ達、整えられた世界観は健在。
一周5時間程度で前作と同程度、お客様の欲しい飲み物を旨く作れ
る楽しさやTwitter/Xが一日一回更新されるので確認して訪れた
人達のその後を想像したり店内のBGM変えたり。
仲良くなるとTwitter/Xのプロフがアンロックされるなど前作の
機能はあるが今作追加された要素は新キャラのみって感じる部分。
続編でもあるので前作やってないと解らないキャラの説明なども
今作では説明がないので前作をプレイする事を推奨する。
悪くはないし続編も嬉しかったが追加要素がそんなにない部分を
どう取るかにより評価が変わる。前作楽しめた人ならお勧め。

Kyogo1016
2024年07月07日
Coffee Talk の続編!
何も言わずにプレイして。前作やっていないなら前作からプレイして。
これはマストです。
新たなキャラクターを加え、新しい問題も起きる。
それがどこに転んでいくのかを今日も飲み物を提供しながら見守っていく。
登場人物みんな大好き!

あ
2024年04月27日
総合的にep1のセンスが失われたとしか言いようがない。作者の一人が亡くなったからだろうか。
ep1の素晴らしさが分かるという意味でプレイの価値あり。
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ep1は感動した。ep2はとてもイライラした。俺が変わったのかと思ったが久々にep1遊んだらやはり素晴らしい。
一見してブラッシュアップされたep1差分、正統派続編だが一番重要な各要素の”調合”が劣化してる。音楽メインのバイブスゲーなのに雨音煩いのは致命的だ。音楽に自信無かったからじゃない?

rain
2024年02月19日
バンシーやら吸血鬼やらエルフが混在しているこちらとは異なる世界の話…なのだが
作中の人々の話は人間味にあふれていて、彼らの悩みを聞いてやりたくなる魅力がある。寿命と見た目に違いはあっても、社会が抱える問題はこちらと大差ないのかもしれない。
非常に丁寧な日本語訳がされており、文章をただ訳したものではなくキャラの性格を踏まえた「日本語の会話」になっている。ゲーム内SNSに投稿される内容もまた然り。
没入感を高めてくれる理由の1つだろう。
タイトルにepisode2と冠している通り続き物なので、バリスタの身の上など前作の内容を把握しておくことを強くおすすめする。

puttanesco
2023年11月25日
新キャラのルーカス君とリオナさんが主軸となっていい味出してます。
登場人物はみんな素敵なキャラクターで全員もれなく幸せになってほしいのですが、実績解除の周回で延々間違った飲み物を出し続けるのは辛かった…… そのくらい魅力的なキャラとストーリーです。

Annulled
2023年11月22日
[h3]正統な続編[/h3]
BGM、ストーリーは前作と同様に高いレベルにある
飲み物のベースも2種類増えてメニューも増加した
[h3]新システム[/h3]
お客さんの忘れ物預かり、飲み物と一緒に出すというシステムがある
このシステムによりプレイヤーがお客さんに対して、より影響を及ぼしている感を体感することができる
[spoiler]実際にストーリーも分岐する[/spoiler]
[h3]その他[/h3]
実績を集めたいプレイヤーとしてはGoodエンド以外も見ないといけないのが少し不満に感じた
Goodエンドの後にNormalやBadを見るのはいい気持ちにはならなかった

Unadon
2023年08月18日
前作もプレイ済みです。
今作品も前作同様に良いBGMにドット絵とストーリーが用意されています。
アクション・対戦ゲーム・謎解き・思考力系に疲れたらどうぞ。
ただ、話を聞き、コーヒーを入れて、時間を過ごすだけ。
何かに追われるのは一度置いておいて、コーヒーでも飲みましょう。
雨に降られても、暖かいコーヒーがあれば
ほんの少し温まるものですよね。
一期一会
人は何だかんだで人が好きなのかも知れない。
深夜にしか開かない…コーヒーショップ。
肩の力を抜いて、気を緩めて、そっと入りましょう…。
おすすめですよ。

Tch
2023年08月03日
前作に引き続き今作も非常に面白かったです。
〇良い点
・日本語訳が国産ゲームかと思うくらいには完璧
・とにかくキャラクターが魅力的
・劇的な展開は無いが、先が気になるストーリー展開
×気になった点
・前作プレイはほぼ必須
※前作キャラがたくさん出るため性格や状況などを知っておいたほうが楽しめると思います。
・もう少しボリュームが欲しかった
※もっと皆のやりとりを見ていたかったです。
もしエピソード3を出してくれるならすぐに買いたいくらいにはシリーズのファンになりました。
優しい気持ちになれる穏やかなゲームなので、少しでも気になった方にはおすすめです。

Yohahiru
2023年07月23日
面白かったです。ノベルゲームがお好きな人は是非プレイしてみてください。
喫茶店の店長となり、お客さんの日常を聞き続けながら温かい飲み物を提供する、という内容です。
前作「Coffee Talk」からの続きになっていますので前作をプレイするとより楽しくプレイできますので、そちらも是非。
前作と同様にラテアートもできます。
良かった点。
・エロ・グロ等は無しで大きな事件もなく、お客さん達の日常の会話を聞き続けることができる。
のんびりとほのぼのと温かい飲み物と会話が堪能できます。
・日本語翻訳が素晴らしいので、会話がより楽しめます。会話の質が高いです。
・知らなかった世界の飲み物が色々と知れました。レシピを実際に試してみたくなりました。
・新要素の預かりものシステムが面白かった。
悪かった点。
・提供する飲み物をワザと失敗しなければいけえない場合があること。
お客さんの注文をワザと間違えるのは心苦しいものがありました。
・前作との比較になりますが、主人公(プレイヤー操作キャラ)とお客さんとの距離がかなり近くなっていて主人公が感情を見せすぎている点。
前作では常連客の緑髪の女性がほぼ全てのお客さんの会話を聞いて返答及び感情表現をしていましたが、今作ではその緑髪の女性の役割を主人公が担っているので喫茶店のマスターでありながら半分”常連客”にもなってしまっているように見えました。
その点が気になって話に入り込めない部分がありました。
まあ、しかし、この点は好みの問題なので、私にはこのやり方は合わなかったということでしょう。
全体的には、とても面白いノベルゲームです。
のんびりと温かいお茶を用意してプレイしてみてください。
お勧めします。

132131293819
2023年07月13日
前作をプレイ済。
エピソード2のタイトル通り、前作からしばらく経った続きのストーリーといった感じです。
前作をプレイしていない人はぜひ先にやってほしいです。その方が倍楽しめます。
立ち絵やシステムはほぼ変わりなし。レシピは前作から引き継いだものに加え、新しいレシピも!
前作でゲーム性のある部分はコーヒーを作るミニゲームのみでしたが、店に保管していたアイテムを渡してストーリーを分岐させるというシンプルなシステムが追加されました。個人的にこのゲームを楽しむのに複雑なゲーム要素は不要だと思っていたので素晴らしい塩梅です。
新キャラの子がまた良いキャラで応援したくなります。今回のお話はミステリー要素を含んでいるのも楽しい。前作より更に好きかもしれません。素晴らしいゲームシリーズに出会えて感謝です。

定春
2023年06月24日
エピソード2という事で前作の続きで、3年後が舞台のようです。
前作のキャラクターががっつりでてくるので、前作をやってからプレイしたほうがいいでしょう。
今回もやはり客の注文を正確に出せたがどうかで物語が変化するものと思われます。
あと客が忘れていったりもしくは、誰それに渡してくれと頼まれたりして注文時にアイテムを渡したりするようなシステムが追加されていました。
それ以外は、蒼いお茶であるバタフライピーと赤いお茶であるハイビスカスが追加されている所は前作とそう変わりありません。
ヴァルハラは仮想のお酒でしたが、こちらは実際に作れそうなレシピです。つい試したくなりますね。
アイテムを渡したり、渡しそびれたりすると、会話が変化するのでしょう。
話の内容などは、前作に比べるとキャラクター描写が深堀できているのと、前作同様、現在の人間世界の問題とも一致する部分が多いです。差別や結婚、クリエイターやアイドルや歌手志望、有名SNS投稿者の苦悩などが書かれています。
幽霊の話なども出てきたり、妖精族は死ぬと何らかの形で残る代わりに人々の記憶から忘れ去られるなどの話もありました。
この死者の話は元々あったストーリーなのかわかりませんでしたが、エンディングのスタッフロールにて制作者の一人がお亡くなりになっているということがわかりました。調べてみたらまだ31歳…若いですね。
終わり方もエピソード3を想定した終わり方になっている感じがしたので、このシリーズはまだ続くのかもしれません。
注文の答えが難しいので全部正解はだせてませんが、続きがでたらプレイするつもりです。

hiro
2023年05月17日
前作に引き続き世界観の作り込みが秀逸で楽しめました。
ですがスキップ機能のテンポが非常に悪く、周回は少し苦痛でした。
色々な会話のパターンを見たりキャラの別の側面を見るのに周回必須なので、もう少しスキップの使い勝手が良いと嬉しかったです。

SIGM@TURE
2023年05月06日
[h1]装いを新たにコーヒーショップで展開される人間模様[/h1]
※前作プレイ済、1回クリア後のレビューです。
このゲームは前作[url=store.steampowered.com/app/914800/Coffee_Talk/]"Coffee Talk"[/url]の続編という位置づけで語られるビジュアルノベルです。もちろん本作から入ってもある程度内容の把握はできるかと思いますが、個人的には前作の背景や人間関係などを知っていると良いと思います。できれば順を追ってプレイしていくことを推奨します。
本作は前作と同様に、深夜に開く風変りなカフェのバリスタ兼マスターとなり、訪れたお客さんに、その時どきに合ったホットドリンクを提供しながら会話を繰り広げるビジュアルノベルとなっています。非常に多種族(民族ではなくエルフとかのファンタジックな)が入り乱れ混沌としたアメリカ社会を舞台に、その中での人間関係や、社会と個人との関わり方などを、お客さん方の話を通じて知りながら進んでいきます。
ゆったりとしたBGMとともに進む会話劇がこのゲームのメインコンテンツです。ストーリーの分岐は提供するドリンクによって変わっていきます。また、前作とは異なり、お客さんから預かったアイテムをお客さんに渡すという要素も追加されており、取れる選択肢が若干増えています。
会話によってお客さんの置かれている状況が分かっていったり、お客さん同士の関わり合いによってそれぞれの状況が変化していったり……といったある種の「リアルさ」が、プレイヤーにも考えさせられる契機になっていき、ストーリーが「自分ごと」になっていく感覚の強い作品と感じました。
また、前作との比較としてはどことなく「関係」により強くフォーカスした内容となっている気がします。ゆえに、現代人としてプレイヤーが感じていること、あるいは感じうることにも接してくるところがあり、そこもリアルさを感じるところではあるかと思います。社会的なメッセージもありつつ、様々なスタンスを描いていて、明確に否定はしきっていない部分が巧く、説教臭い感じにはなっていないので、全体としてプレイ感はとても良いと思います。
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最後に、制作陣の皆様、ならびに本作の制作中に亡くなられたMohammad Fahmi氏に感謝したいと思います。素敵な作品をありがとうございました。

Ticktacat123
2023年05月01日
前作がお口に合った方ならば、間違いなく今回の一杯も気に入ることでしょう。
ただ、追加エンディングを見るためには、わざと失敗してEDを回収しないといけない、という点はマイナスポイントでした。
登場人物たちが好きだからこそ、見たくないものもあるのです。