Conarium
Conarium はぞっとするようなラヴクラフト風のゲームで、4 人の科学者と、私たちが通常自然の「絶対的な」限界と考えているものに挑戦する彼らの努力に関わる魅力的な物語を描いています。 H.P. にインスピレーションを得たラヴクラフトの中編小説『狂気の山脈にて』だが、大部分は原作の後に設定されている。 あなたはフランク・ギルマンとして、奇妙な脈動する騒音で満たされた部屋の中で目を開けます。壁にダンス・マカブルを実行する光のパターンが、テーブル上の奇妙なデバイスによって表示されます。自分が南極の近くに位置する南極基地ウプアウトにいるということ以外何も思い出さなかったが、その場所が人けのないことに気づき、何かがひどく間違っているという明確な感覚を覚えた。どういうわけか、自分の記憶が自分を導くことができないと知っていると、奇妙な無防備な感覚、奇妙な全体の一部であるという見慣れた、しかし異質な感覚が強制されます...すぐに、遠征中にデバイスを使用したため、自分は死亡したが、その後戻ってきたことに気づくでしょう微妙に変化し、奇妙な思い出や奇妙な場所について話します。あなたは大切なものを失ったり、何か不吉なものを手に入れたりしました... 南極基地を探検し、夢やビジョンを体験してください。手がかりを研究し、秘密を解き明かしますが、不気味な存在を何としてでも避けてください。
みんなのConariumの評価・レビュー一覧
azumainari111
2020年08月12日
『狂気の山脈にて』を好んでいたので、このゲーム内容も最高に愉しめる世界でした。何せゲーム内で小説側の探検隊資料が豊富に観れる上に、ダイアー教授の軌跡も窺える。そして本編の主人公も、同じように其れ以上の恐怖を味わうのも実に良い。
H.Pの作品が好きならば、このゲームはとても心地良い悍ましさを得られるでしょう。
SiO2aq
2020年05月26日
[u][b]脳に瞳を得るコズミックホラー[/b][/u]
日本語非対応。有志の方の日本語化パッチあり。
大量のメモやログを読みながらストーリーを理解していくゲームなので、日本語化推奨。
記憶をなくし南極の観測基地で目覚めた主人公が、
頭痛に悩まされながら自分の過去と名状しがたい古代文明の謎に迫っていく、
というストーリー。
ラブクラフト、クトゥルフ神話の影響を多分に受けており、というか主題にしており、
知っている人は楽しめるし、知らなくてもスケールが大きい何だかわからない物に対する怖さを感じ取れると思う。
古代遺跡、神話生物、黒魔術等々、クトゥルフ要素のフルコース的な内容であり、入門編としても良いのでは。
非常に臨場感があり、また不気味ながらも美しいオブジェクトや建築は一見の価値あり。
パズル等も適切な難易度で、探索に時間はかかるもののゲームとしても悪くないと思ったが、
分かりやすくクリーチャーに襲われるタイプのゲームではなく、
基本的にはストーリーと雰囲気を楽しむのがメイン。
このテーマに興味を持った人なら、買って損はしないゲーム。
