Crouching Pony Hidden Dragon
先生は誰もが認める首領です。彼の信奉者は、あらゆる恐喝、潜入、武術に精通しています。ポニーとビキは彼の最高の生徒であり、彼の誇りであり喜びです。デュオは手の甲(ポニーの場合は蹄)のように、秘密のチャクラテクニックを知っています。彼らは力を合わせて都市とその周辺を支配します。誰もが彼らを尊敬し、恐れていますが、彼らは法執行機関によって追われています。
みんなのCrouching Pony Hidden Dragonの評価・レビュー一覧
syunori
2014年07月16日
NEOGEO風トップダウンアクションゲーム。
PVではDUKENUKEMばりに、おバカ要素を見せ付けていたが、
意外にも冒険活劇のような忍者物語。
主人公ポニーとビキニは、赤い手裏剣と青い手裏剣を使いこなし、シューティングゲームの「斑鳩」の如く、
色彩にあわせた攻撃を行わないといけない。色彩にあわない攻撃をすれば、攻撃が跳ね返ってくる。
近距離攻撃は、蹴りをお見舞いすることができるが、攻撃力が低く、敵の攻撃を受けやすい。
上がりにくいがレベルシステムもあり、コンティニューもできる。
基本、ヒットアンドアウェイで、回避行動と手裏剣・・・NEOGEOでこんな作品があったような・・・
昔懐かしいアーケードアクションゲームをコンセプトにしているようだが、滑らかなキャラクターアクションと
現代風にアレンジされたシステムは遊びやすく感じた。
・欠点
昔ながらの難易度にしたのか、死ぬとステージの初めからとなる。
キャラクターは稼いだお金を使い、ショップで強化できるので、ある程度強化すれば案外いける
が、進むにつれて、極端に敵に追い込まれやすく厳しくなる。
あとステージのペース配分が残念、少々長い。
ダラダラとなる上からの難易度の高さがネック、根本的に地味なのがまた裏目に出てしまう。
そして、色彩によるパズル的アクション要素。
進むにつれ、面倒に感じてしまう。
アリーナという、一定の敵数が決められた行動範囲で
襲ってくるイベント戦もあり、これが原因で焦る。
結果、疲れる。
・追記
道中でのインモラルなマップデザインに唖然としてしまった。
全体的な作りとして、(色々な意味で)マニア向けの作品である。
これ以上・・・何も言うまい。