






Dear Esther
『Dear Esther』は、一人称視点のゲーム技術を使用して語られる幽霊の物語です。従来のゲームプレイではなく、ここでは探検に焦点を当て、島の謎、自分が誰なのか、そしてなぜここにいるのかを明らかにします。島のさまざまな場所を探索すると、物語の断片がランダムに発見され、それぞれの旅がユニークな体験になります。
みんなのDear Estherの評価・レビュー一覧

Tunderelf
2022年06月16日
基本的にオブジェクトに一切関与できることもなくNPCもおらず、歩くだけの完全なウォーキングシュミュレーターです。
でも何だろうこの荒涼とした風景の中をただ歩くだけなのに癒されます。
あとミソは主人公の独白みたいなセリフが、特定地点で表示されるんですがこれがある程度ランダムなため、プレイした人ごとにボヤっとしたゲームの背景の見え方や背後のストーリー?の印象が異なってきそうなのが興味深いです。

ポチ
2021年06月17日
数多くの人がレビューで語ってるように
プレイヤーの介入要素は移動のみ
しかしその移動の最中に色々なことが語られる
自分で主人公を操作する必要性は正直無い
動画でも見れば話はわかる
しかし一定の評価と評判がある不思議な作品ではある
それはこの作品を知らなければたぶんわからないだろうと思う
道中起きる演出で一気にこの作品に引き込まれ
語られてることが断片的、有志の翻訳も誤字とは断定できない部分があり
演出の可能性まで考慮されてるような気になってくる
何も無い場所と思える場所に何かがあって
その複数の何かと語られるお話が断片的で想像力を掻き立ててくる
ゲームをさっさとクリアしたい人には非常に不向きで
ゲームに自分を委ねた人が楽しむ時間がDear Estherなのだろうと思う

Miyana
2018年07月11日
没入感に特化した、ただただ世界観を感じるだけのゲーム(?)です。
実際に寂れた孤島を歩いてるような疑似体験から感動を感じられるかどうかで評価が二分されると思います。
ナレーションもあえて難解で詩的な文章で語られており、内容の解釈に深い意味はなく演出の一部でしかありません。
作り込まれた緻密なグラッフィクや静かで美しい音楽にゆったりと身を委ねて
何も考えずにぼんやりと終着点までたどり着いたときに、ぞくぞくと感動が湧き上がってくる。
そんな至高の雰囲気ゲーです。

Ainmhi
2017年11月23日
まず最初に、これはゲームとは言えません。
もう少し噛み砕いて言うならば「ゲームの形をした短編小説のようなアート作品」です。
目的は単純明快、各チャプター毎に定められた地点へと到達して最後に島の奥に聳え立つ鉄塔に辿り着く事、これだけです。
よくあるホラーゲームやアクションゲームのような恐ろしい敵やRPGのような魅力的な登場人物等と言った物は一切出現しません。
また、仕掛け等の謎解きもなければ走ったりジャンプしたりと言った行動も存在しません。
これが最初に書いた「ゲームとは言えない」部分であり、これらの要素の一切を取り払った本作はゲーム性や操作性において少しばかり不自由さや物足りなさを感じさせるかもしれません。
ちなみに日本語の有無に関しては、有志の方が作成した日本語化MODやPLAYISMによる翻訳版等が存在するので安心して遊べます。(2018年現在、どうやらPLAYISMの方では既に取り扱っていないようです。)
この作品はヘブリディーズ諸島という実在する地域(スコットランドの西に無数に広がる島々)に浮かぶ一つの島という設定で用意された舞台の中で、ただ島内を歩き回るだけのウォーキングシミュレータと言った方が良いでしょう。
しかし、ただ歩くだけと言ってもこの島に眠る物語の断片や幻想的なロケーションの多くは様々な発見をプレイヤーである「あなた」に見せてくれます。
ストーリー的には島の各地を歩く事で主人公である「私」が過去の回想や自分の中にある現在の心境等を淡々と独白で語ります。
しかしながら、「私」やタイトルに出て来る「Esther」と呼ばれる人物等についての掘り下げは何処か抽象的でプレイヤーである「あなた」の想像に委ねる部分が多くあり、1から10までをきっちりと説明して欲しいという方には向かないかもしれません。
つまり、我々プレイヤーはあくまで「私」の独白の中に散らばるワードから物語を断片的に読み取るしかないのです。
グラフィックについては今となっては少しばかり古めかしさもありますが、それを補って余りある美麗なロケーションには心を揺さぶられるものがあります。
島の周りを囲む広大な大西洋、長年の放置により老朽化した小屋や灯台、錆びついて岸辺に横たわったままの廃船、鍾乳石が連なる神秘的な洞窟等が「あなた」を優しく迎え入れてくれます。
少しでもこの作品に興味を持った方は是非この島を隅々まで探索して素晴らしい自然や遺棄された人工物の数々を眺め、時折発せられる何処か詩的で切なげな独白や波風の音、情緒的かつ美しいBGMに耳を澄ませ、そして「私」が鉄塔に辿り着いた時にどういった結末に至るのかを見届けて欲しいです。

ShinobiMaru
2017年05月13日
代表的なウォーキングシミュレーターのひとつ。島を巡りつつ主人公の独白を鑑賞する流れ。
ゲームではなくアート作品と言った方が正しい。
本オリジナル版はSource Engineで作成されており、有志による日本語化が可能。
(過去には正式に日本語版も発売されていた-2017.5現在、公開停止)
Unityで作り直されたLandmark Editionよりも、こちらの方がビジュアルにメリハリがあり好きである。
とは言え、走ることもジャンプもできず、ただ歩き回ってナレーションを聴くだけ。
物語に興味を持てなければ退屈だと感じるかもしれない。
ゲームとしては楽しめなかったが、VR空間でもう一度彷徨ってみたい作品だ。
ネタバレになってしまうが、[spoiler] 内容は「恋人のエスターが交通事故で亡くなり、その後を追うため荒廃した島を彷徨う」話だ。[/spoiler]彼は一度だけジャンプすることになるだろう。

SirMoBariq
2016年12月27日
ゲームというよりインタラクティブ・アートに近い作品です。4つのチャプターに分かれています。ほかにセーブポイントはありません。全編で英語の独白が流れ、字幕表示もできますがそもそも語り口・語られる内容が非常に文学的で、いわゆる「普通のゲームのナレーション」とはかなり趣が違うため、パッと理解しにくいのが難点でしょうか・詩的で美しい小品です。廃墟マニアの方・荒涼とした景色が好きな方にもおすすめかと。

blackcat5111
2016年02月11日
ひたすら独白を聞きながら歩くゲームですが、美しいグラフィックと音楽に癒やされます。複雑なゲームに疲れた時にこのゲームのシンプルさが魅力的に感じたりもします。
人を選ぶゲームかもしれませんが個人的にはオススメしたいタイトルだと感じました。安いのでスクリーンショットやPVを見て惹かれた人は買ってみたはどうでしょうか。
プレイ時間は、1周だけなら2時間ぐらいです。

Konbora
2015年07月13日
男の独り言を聞きながらひたすら歩くだけのゲーム
途中途中に綺麗な景色が見れるのがいいところかな
完全に雰囲気ゲーですねこれ

赤雪すずみ_VT
2015年06月14日
寂寥感に満ちた世界を歩いていくゲームです。
歩く事しか出来ないです。物を拾うとか戦うとか謎解きもありません。美しい風景と歩くと各所で流れるモノローグを楽しむゲーム。
モノローグが字幕で読むのも聞いて理解するのも大変な量。ちょっとFPS英語が分かるくらいでは全容を理解するのは大変です。
風景だけを楽しむというプレイングにはちょっと邪魔なくらいです。英語が苦手で無い方に英語版をおすすめします。
グラフィックは非常に美しいです。
お話は考察を考えてもはっきりとした形が見えてこないです。
プレイが終わってもよくわからないまま。何かメッセージを投げかけてくるとかそういうわけでもないです。
モノローグはいくつかある内からランダムで流れるようです。リプレイして分かることもあるのでしょうが結局はっきりとしません。
終わった後はちょっぴりダウナーになるので憂鬱な気分の時はやんないほうがいいです。別に鬱ゲーという訳ではないですが。
たった一人で夜の美術館の絵をじっくり見ながら考察するのと似たものを感じました。
アトラクションとして、バーチャルな旅行として、友人と(恋人でもよい)二人でプレイするのもグッドです。
ボイスチャットをしながら同じように進め、感想を話したり考察しながらプレイするとよいでしょう。
協力プレイの類は一切ないですが、先に行った方が相手を待ちながら周囲を見渡すとかそういう楽しみ方も出来ます。

haru.yuuto.tetsuji28
2014年08月03日
日本語化モッドをいれてプレイをしました。
今までにしたことがない斬新な夢の中のようなゲーム。
島の中を彷徨ってその人を思い彷徨う。
音楽の方もマッチしていて感情移入できました。
これからしようかなというかたには是非おすすめします。

hitorimi
2014年07月22日
のんびり探索景色ゲーかと思ったらララクロフトばりのアクションのせいで晩飯のソーセージをぶちまけるレベルのポエム美麗グラフィックゲー

ponkotu
2014年07月02日
一応日本語化もできますが、テキストが重要なこのゲームにおいて致命的なほど意味不明になっています。翻訳版が確かプレイズムあたりで出ているはずなので、そちらから購入するのが良いかと思われます。他言語に強い方にはオススメできますが、これを買って日本語化して遊ぶのはオススメできません。ゲーム自体の雰囲気などは素晴らしいのですが、日本人を対象としたレビューとしてはいいえを押させて頂きます。ストーリーなんて知らないからゆっくり歩きたい、という人であれば問題なく名作だと思うのですが。

zic
2014年06月20日
正直言って物語はよくわからない
抽象的な表現や婉曲表現が多く、英語を読もうとしてもわけが分からない
ただ、単純に孤島を散歩するゲームとして見ると非常に良い雰囲気ゲーとなっている
ゆっくりと温かいナレーションと共に綺麗な景色を眺めよう
人生に疲れたときにオススメ

seeing123
2014年06月09日
Dear Esther、親愛なるエスターの影を追い、”彼”は無人の小島を彷徨う
日本語化modあり、またPLAYISMから日本語版が販売されている
まず語らなくてはならないのは、これは本当にゲームなのか? ということ
本作には一切の選択がなく、プレイヤーが出来るのは島を彷徨う”彼”の視点と歩みを動かすことだけ
スプリントもジャンプも不可能であり、インベントリも存在しない、ライトのON-OFFですら自動で行われる
荒廃していながらも美しい島を眺めながら静かに流れる音楽を聞き、”彼”の独白に耳を傾けることで本作は進行する
おそらく明確に言い切ることが出来る人はいないだろうが、少なくとも筆者はこれはゲームであると思う
無理やり既存の枠に本作を当てはめるとすればADVなのだろうが、このジャンルにおいてほとんどの作品が(ビジュアルノベルでさえも)
「プレイヤーが行うことの出来る」選択肢を用意していることから、今作はゲーム性のないデジタルノベルと同じだ、という人もいるかもしれない
だが同じ一本道とはいえ、クリックして次のテキストを表示するという行為が、ページをめくる行為と相違ないデジタルノベルとは大きくことなり、プレイヤーは視点を動かし、歩を進めることが出来る、そして”彼”の独白には幾許かのランダム性がある
つまり他のプレイヤーと同じ状況は生まれようがない、誰かが海を眺めながら聞いていた独白を、貴方は月を眺めながら聞いているかもしれないのだ
このまったくもってランダムな「体験」はゲームといって差し支えないだろう
さて今作の内容だが、正直に言って多くの人には退屈かも知れない
というのも”彼”の歩みは遅く、ただ歩くという行為しか出来ないので、短気な人にはまったくもって向かない
また物語になにかしらの派手さを求めている人にもおそらく合わないだろう。筆者も最初の二十分ほどが非常に退屈に思われた
だが歩み続け、洞窟のシークエンスまで到達した時、多くの人が今作に引き込まれ、また激しく印象を受けるであろう
多様な光の青に覆われ、何本もの蝋燭が揺らめく洞窟を極上の音楽と独白を聞きながら巡り、そこから抜けだして月の煌めく夜空と再びで会った時、島に対するそれまでのうら寂しい荒野のような印象は消え去り、その美しさに目を見張ることになる
本作はSource Engineで作られており(unityへの移行が計画されている模様)ビジュアルが飛び抜けていいというわけではない
だがここまでの印象と幻想的な美しさを感じさせるのはUE4やCryEngineなどのビジュアル表現に長けたエンジンを使用しても簡単に出せるものではないだろう
ここまでくると多くのプレイヤーは”彼”の物語へと引きこまれており、最後まで一気にプレイしたくなっているはずだ
そして”彼”の独白で語られる物語は漠然としていて、全てを捉えることが出来ない
多くの人物が語られ、起きた結果だけは確かであるがその過程、人物関係などは謎のままである、というのは語り部が一人こそあれ、芥川龍之介の藪の中を彷彿とさせる、というのは言い過ぎだろうか
プレイヤーが明確に読み取れるのは”彼”がエスターという女性を深く深く愛していたということだけであり、エスターが”彼”とどんな関係にあったのかすら明確には分からない。妻、恋人、娘、叶わぬ恋の相手、あるいは”彼”が”彼”そのものを死に至らしめんとする病原菌であると考察する人もいるようだ
さらにいえば”彼”は本当に島を歩いているのかどうかも分からない、途中幻覚としか思えないシーンが挿入されるが、そもそも島自体が幻覚、あるいは夢である可能性だってある(無数に置かれた輝く蝋燭、岩壁や洞窟内に描かれた化学式らしき線、まるでイコンのように飾られた超音波エコー装置などがその疑念を強める、だが”彼”が明るいうちに置いた可能性だって捨てきれない)
そして最後のシーン、”彼”は死んだのだろうか、それとも生きている?いやそもそも死んでいた?
真実は分からない、だがインタビューで開発者の一人はこう述べている
[i] 確かに理解できない部分もわざと用意してありますが、
決してプレイヤーを惑わせるためのものではなく、
あくまでもプレイヤー一人ひとりに個々の解釈を持ってもらうためです。
そこには、正解も間違いもありません。
ただ、物語を少しずつ提示されると、人は勝手に想像力で埋めようとしますよね。
その行動は、良い物語づくりには欠かせないものだと考えています。[/i]
つまりはそういうことだろう、プレイヤーは”彼”の独白から何かを感じ取れる、その感じ取ったもの、それがおそらく真実なのだ
本作は決して万人向けの作品ではないだろう、だがハマる人にはカチッとはまるはずだ
他のADVや、下手をすると映画よりもずっと短いプレイ時間の中でこれほど強い印象を抱かせる作品はそうそう存在しないであろう
少しでも肌に合いそうだと感じたのなら是非プレイして見てほしい

0dN
2014年05月29日
"The Graveyard"系統のゲーム。
正直この手の物をゲームと表していいのか否かよく分からない。
環境音を中心とし、たまに流れるBGMと主人公の独白を聞きながら荒涼とした孤島を歩き周るだけである。そこにはダッシュもジャンプも攻撃も魔法もない。
インタラクティブな映像作品と言えば先鋭的で聞こえは良いが、島の中を見て回るだけの物を楽しい、面白いと思うかどうか(あるいは美しいと思うか)は人によって別れるだろう。
最後まで一時間ほどなので激しいアクションやFPS,RTSなどの合間に気分転換として挟む価値はあるかも知れない。
良くも悪くもプレイヤーの感性が試される作品。

stnh0227
2013年12月29日
一人称ポエムゲーム。無人島の風景と、綺麗な音楽が素晴らしい。2時間弱ぐらいで、クリアできます。
朝や夜の誰もいない海岸を散歩しているような感覚にひたれるのでおすすめ。

Unebi
2013年12月18日
もし、今丁度ゲームってよりもアートなそれを探していて、ムービーになりきれず常にWを押し続けマウスをぐるぐる回す必要があって、ジャンプどころか走ることすらままならず、動かせも触れられもしないオブジェクトを傍目に見流し一切触れられない謎の化学式の壁画を見ながら、どうでもいい自殺願望のある孤独な中年男性の独白を唯一の楽しみの様に聞き、その男が鳥になる最期を見届けたくってしょうがないってんだったらこれはぴったりだろうね。とてもいい趣味とは思えないけど。

Spooky
2013年11月28日
実験的なゲーム。はたしてゲームなのか映像作品なのかが判断がつきにくいところであるが、中盤以降引き込まれる映像美に圧倒される。コンテンツとしては一時間弱なので、セール時に購入がベスト。個人的には"体験できる映画"として考えれば、結構良かった。

yuuutu
2013年11月27日
完全雰囲気ゲー
綺麗な景色を見ながら歩くだけのゲームです
短いのでセールで安かったら買えばいいんじゃないかな
あと日本語化できます

elltar
2013年08月14日
操作キャラが呟きながら寂れた孤島をひたすら歩き回るお散歩ゲーム。
孤島の寂寥な雰囲気の景観が非常に良く出来ており、歩くだけというゲームに関わらず没入感のある素晴らしいゲームだ。ところどころに点在する廃墟もかつて賑やかだったかもしれない当時の様子を想像させる。写実的な風景だけでなく、鍾乳洞などの幻想的な風景もあり飽きさせない。1,2時間程度でクリアできるが、十分な満足感を得られる良いゲームだ。

berukind
2013年02月28日
抽象的なゲーム。
人も、敵も、アクションも、アイテムも、無い。
漠然とした物語と、広陵とした世界だけ。
ふとした拍子に日常の中で見られる、小さな自然を見つけた時のそれに近い。
「なにもない」を見つけ楽しめる人は、「なにか」を見つけられるかもしれない。
![Syujumi [JP]](https://avatars.steamstatic.com/6abc0a0bcf656b3daea0c25332f3d3108bfba73a_full.jpg)
Syujumi [JP]
2013年01月15日
これは厳密な意味でのゲームではない。あくまでFPSの形をとった実験作である。
プレイヤーは無人島をただひたすら歩き、その間にエスターに宛てた手紙や主人公(と思われる)人物などの事柄がモノローグとして語られるだけである。
語られる内容はプレイのたびにランダムで選択され、断片的な情報がプレイヤーの中に蓄積されてゆく。最初は理解できなかった数々のモノローグが次第に結びつきあい、出来事の全貌は少しづつ形になってゆくだろう。点が並んでいたのが次第に線に近づいてゆくように。真相を知るべくプレイヤーは何度も島を訪れることになる。
が、それは決して実線になることはない。いつまでもぼんやりとした何かを求め続け、あなたは永遠にこの島をさまよい続ける・・・。
注意
steam版は英語版で、ある程度の英語力が無ければ作品の半分も楽しめないだろう。
PlayismというDL販売サイトが日本語版を配信しているので、こちらを強く勧める。
http://www.playism.jp/

siroyuri
2013年01月04日
敵もいない、目的もない、ただ歩くだけの散策ゲーム
と、書いてしまえば、ただのつまらないゲーム。
ただプレイをすればそうなるが...
しかし、何回かしていくうちに
そのゲームの魅力に気づかされるのだ
雰囲気がとてもよくて
風が吹く音、風でなびく草花 そして孤独感と切なさ
ときどき見る謎の黒い影・・・
この島でなにがあったのか
住民はいるのか
主人公の目的は
そんな疑問が歩いているときに何度も思い起こしたものだ
それは私にとってこのゲームはいろんなことを考えさせるゲームだった。
「もしかしたらこれは現実ではないのかもしれない
すべては主人公の妄想だったのかもしれない
なぜ主人公はこの島にいるのか
・・・答えはきっと、どこかにあるはず
この失われた海岸に、吹きさらしの崖に、島の洞窟の闇に埋もれているはずです。
でももしかしたら、答えなどないかもしれません・・・。」クリエイターズボイスより抜粋
実はこのゲームはHL2のMODとして開発されたものを
製品化されたものでMODと比べ
バグが改善されているのでオススメです。

yosh
2012年12月28日
40点。
日本語字幕を入れたが、自分には理解するには字幕消えるのが早すぎる。
そして、これはゲームではありませんね。
自分には1人の鬱な男が、絶望の淵に、孤独な島を、過去の傷を思い返しながら
死に場所を探しているっていう
めっちゃ鬱なストーリーに見えてしまった。
自分、切なさとか鬱とか、苦手タイプなんで
ただの暇な歩くゲームに思えてしまった。
映像はすごく綺麗。90分でclearというか終わった。