












Dungeons & Degenerate Gamblers
このブラックジャック ローグライク アドベンチャーで、ギャンブル中毒の町民でいっぱいのいかがわしい酒場を戦い抜けましょう。エースや絵札からタロットカード、名刺などに至るまで、自分だけのデッキを作成してハウスに勝つことができます。
みんなのDungeons & Degenerate Gamblersの評価・レビュー一覧

MEDAKA / MEFFY
01月17日
他のレビューの方の意見がまんまだったけど、まぁ同じ意見があると信憑性がますってことで
理想
・デッキ構築なんだからデッキ圧縮して21作りまくって勝つンゴね!
・いろんな楽しいテーマデッキで遊ぶンゴね!
現実
・デッキ圧縮の機会が全然ない、結果ゴミが終盤まで大量に残る
・21をコンボで作るより相手邪魔したほうが圧倒的に強い、というかこれで1周目やっとクリアできた
・21を目指す理想的なデッキは10回トライして1回出来るかどうかだけど邪魔するだけならもっと簡単
・テーマデッキ、スタート時の特殊性はクリアしないと開放されない。先にもうちょっと個性的なデッキ使いたかった
それでも良いところ
・1プレイが短いのでヴァンサバ並に周回プレイできる。とにかくプレイ感が軽い
・操作性が良い。ゲーミングUMPCで遊んだけどこれが特に相性が異常に良い
・ストーリーや世界観は素敵
・一部を除いてルールは大体スッキリしてる、日本語訳の優秀さも相まって可読性でストレスを感じることはない

Vernyi@hibiki
01月03日
体験版でそこそこ遊んでからのレビューになります。
面白くはありますが、難解な言い回しが多く、遊んでみないとわからないことが多々あります。
エクスプロイト、エンカウント(チップの効果とカードの効果で違う)等…
エクスプロイトは所持チップ数の下のアドバンテージ数を消費することでカードの効果を発動できるのですが、これは相手側のテーブルに乗っているカードも発動することができ、カードの値を変える系のカードの場合、相手の数を狂わせて崩壊させることもできます。
エンカウントは所持チップ、アドバンテージの左の特殊なチップの場合は1ゲーム中で、カード効果の場合はNPCと退治して倒し終わるまでがエンカウントになります。
燃やされた場合、次の戦闘で復活しているのがその証拠になります。
で、肝心のこのゲームは先のレビューで言われている通り
基礎となる「ブラックジャック」のルールをプレイしながら、このゲーム特有の特殊カード/ルールを交えて相手に打ち勝っていくゲームになります。
「俺の考えたブラックジャック」を体現しているかのごとく、自分の「手札」から好きなカードを出し、数字を自由に足したり、相手のカードを消したり、逆に数字を増やしたりと、理不尽かつスパイスの効いたルールで普通のブラックジャックが得意な方でも考えさせられるようにできています。
ゲームを進めていくと自身の山札にいろんな効果があるカードを増やしていく事ができます。
そして面白くも有り、ゲームが壊れる(物理)事があるのがタロットカードの「Death」の効果。
プレイ時、現在の山札のすべてのカードを複製するという効果ですが、途中のイベントにある「コイントス」でDeathのカードを複製すると永久機関が完成し、10,20,40,80.....とDeathのカードも含めて複製してしまうため、一定数を超えるとゲームの動作が遅くなり、山札を見ようとするとゲームが停止してしまいます。圧巻のカード数ではありますが、本当の意味で壊れてしまうので、注意しましょう…

akisutefu
2024年12月20日
上振れた時は爽快感より愉悦の感情の方が大きい
爽快感を求めてるならおすすめしずらい
相手のデッキを機能不全にして愉しみたいならおすすめ
個人的に好きなところとして、タロットカードの逆位置も別カードとして採用されてるのがいい

tokagelove01
2024年10月29日
カード間のシナジーが薄い
終盤は初見殺しゲームプラン破壊系の特殊能力でボコボコにされる
序盤から、「終盤のアレ」への対策を組んでいかないといけないので息苦しい

NolthernLime
2024年10月27日
イチオシ!
デッキ構築+ブラックジャック(COM対戦)!
トランプゲームとデッキ構築の組み合わせというとBalatroが記憶に新しい。
ただしこちらはハイスコア狙いのソロではなく、対戦!
相手もキャラ像に合わせたチートデッキを使ってくる!
そのやったりやられ返したりが楽しい!

SW
2024年10月21日
・バストによる大打点を食らいたくないためある程度のダメージを許容しながらプレイしていると、いつの間にか体力がなくなっている。かといって強気に出るとリスクがあがるし後に回復できる機会も少ない。
・デッキの構築を工夫しようにも、いらないカードを捨てられる機会があまりないので融通も利かない。強いカードをコピーする機会も少ない。
・数回プレイして思ったのは、デッキが構築されている相手はブラックジャックに近い値を出すことが多くて、こちらが良い値でも1,2ダメ食らうかタイか1,2ダメ与えられるだけで爽快感がない&不快でつまらない。
・気軽にシナジーのあるカードを組み合わせてコンボを発生させることができない、かつ、いい組み合わせが作れても相手によってはデッキをぐちゃぐちゃにされて邪魔される。
こんな感じなので楽しいのははじめの3ランくらいでした。おすすめしません。
個人的には、ブラックジャックを出さないとスートの効果が発動しないのが窮屈だなと感じました。ダメージを与えて相手の体力を0にするのが目的なので、ブラックジャックを無理に狙う必要がないからです。
--------追記--------
何時間か追加でプレイしましたが感想変わらず。
ブラックジャックを目指すゲームではなく、相手をバストさせる or 自分がバストしないことを目指すゲームなので面白くないのだと思います。
バストを恐れて少量のダメージを許容してダメージ食らうばっかり、こちらが与えられても少量、大打点を与えるには相手のバスト待ちで運否天賦。とにかくテンポが悪い。やっていて楽しいよりも息苦しいが勝つ。

michishirube44
2024年10月02日
[h3]理不尽な負けを許容できる人向け。特にお勧めできない人=自分主体で物事を進めたい人、ストレスを溜めやすい人
(Great game for me, but not suitable for everyone: especially people who want to do things well on their own, people who get stressed easily)[/h3]
ver.1.1時点のレビューです。
私は楽しみましたが、このゲームは万人向けではありません。
何度も不思議の負けを繰り返し、いつかたまたま勝利を掴める可能性に賭けられる人なら楽しめるでしょう。
世の中のゲームは、大別すると2種類。
ひとつは、手札がランダムに配られ、その中から使うカードを選択する、ランダムの後に選択肢があるゲーム。
このタイプは、たとえ手札事故が起きても、その中から最前手を見極めることができます。
もうひとつは、先にカードをめくるかどうかを決め。後から山札をめくる、選択肢を選んでからランダム要素があるゲーム。
こちらのタイプは、避けようのない事故が比較的多く発生します。その分、試行回数でカバーするバランス。本質的にガチャと同じです。
ブラックジャックという題材を選んだ以上、本ゲームが後者となることは必然です。
このゲームには手札という、事故を防ぐためのシステムもあるのですが、これまたバストのリスクを背負って山札からヒットで引いてこないと選択肢にすらできません。
個人の感想ですが、「根本的なシステムに手を入れない限り、結局どこまで微調整しても運ゲーとなる宿命は避けられない」と感じました。
そのうえで、どうしてもクリアしたい人向けの情報をいくつか紹介します。
[b]・ブラックジャックを目指すより、バストを避けるゲーム[/b]
バストすると防御力がゼロになり、被ダメージがかさんでしまいます。
たとえ現在値が12でも、絵札や10が山札に残っていればスタンドを選択するほうが無難です。
[b]・初期デッキはハート以外は相当慣れてから[/b]
避けようのない事故の発生後、それをフォローできる(可能性がある)のは回復を持つハートのカードだけです。
回復できるイベントもあるにはありますが、数が少なすぎます。
そもそも、ハートデッキとそれ以外のデッキの格差が大きすぎるとも感じます。
[b]・アドバンテージチップはローリスクローリターンを[/b]
アドバンテージとは、イカサマポイントのことです。
1ポイントで不慮の事故を避けることができるかもしれない、貴重な貴重なものです。
いざというときに頼りにできるものを選択しましょう。どうせ1回戦ですぐもらえるから、100チップでリロールするよりもリセマラするほうが効率的です。
慣れないうちはブルーチップ(ラウンドで勝つと+1)、交渉用チップ(10チップ払うと+1)、チップマンク(一回のエンカウントで3固定)がおすすめ。
また、エクスプロイト(イカサマ技)を持つカードのピックも忘れずに。アドバンテージだけでは何の効果も発揮できません。
[b]・エクスプロイトは、相手のカードに対しても使える[/b]
説明されていないため盲点ですが、相手の場に出たカードのエクスプロイト効果も、自分のアドバンテージを消費することで効果を発揮します。
相手のカードをうまく使うと、勝利が近づくかもしれません。
[b]・ロイヤルティカードはもらえ[/b]
序盤に、ダメージと引き換えにロイヤルティカードがもらえるイベントが発生します。
ロイヤルティカードはハート扱いのため、イベントダメージを補って余りある回復効果を発揮してくれます。
チップの無駄遣いは避け、40チップは保持しておきましょう。
[b]・カード偽造は2や3を1に[/b]
バスト対策の一環です。12や13といった、弱い数値でスタンドせざるを得ない状況を防ぎます。
初期デッキには数値が10のカードが4枚もあるため、1枚目で10になる確率は他よりも高いです。
この際にヒットしたとき、11のケースと12や13のケースでは、安心感が全然違います。
[b]・相手の邪魔を重視せよ[/b]
ゲームの性質上、大ダメージを与えられるチャンスは、相手がバストした場合か、1桁で強制スタンドさせられた場合に限られます。
相手に強制的にカードを送り込むカードを重点的にデッキに入れましょう。
特にチェスのクイーンがおすすめ。自分を-10しつつ、スタンド済の相手を+10させて、簡単にバストさせられます。
他にも4マナ7/7は、強制的に相手に7をプレイさせられるため、相手の戦略を崩すのに向いています。
[b]・ブラックジャックを狙うなら、フレキシブルやラウンドアップを多用せよ[/b]
フレキシブルとは、各スートのAのように、複数種の数値のうち都合の良いものにできるカード。
ラウンドアップとは、各スートの円周率のように、スタンド時に余裕があれば値を増やしてくれるカードです。
例えば、円周率を5枚プレイすれば、表面上の数値は15。ですが、もしこの状態でスタンドすると、20に補正されます。
スタンドしない場合、次にブラックジャックを狙えるカードは、1~6の6種類もあります。もちろん、6枚目の円周率も可。
逆に、自分で制御できないランダム性を持つカードは避けるべきです。
また、カード偽造の項目で説明したことから、12以上の数値を持つカードは序盤では使いづらいです。
[b]・どうしても無理なら、中断セーブから再開も視野に入れよ[/b]
【注意!ゲームの楽しみを壊す要素が含まれます】
中断セーブには、山札の順番も記録されており、何度でも同じシチュエーションでやり直すことができます。
山札の順番を覚え、最前手をあらかじめ計算しておけば、理不尽さは薄れるでしょう。
前述したとおり個人の矜持にかかわることなので、使用するかどうかは自己責任で。
[h3]以下、UI的な話。[/h3]
ヒット時、次の1枚でブラックジャックになる確率、次の1枚でバストしない確率、次の1枚でバストしたときにエクスプロイトで回避できる確率を表示してもらえると、よりプレイしやすくなると感じました。
このゲームは特殊なカードが多く、一見ではその数値が判断できないものがほとんどで、いちいち詳細を確認することによりゲームテンポが落ちてしまうからです。
エクスプロイト回避はともかく、カードの並び順を数値の昇順にし、バストラインを可視化すると簡単に実現できます。
(□□□□□|□なら分の良い賭け、□□|□□□□□□□なら分の悪い賭けということは直感的に理解できるでしょう。)
[h3]以下、日本語訳の話。[/h3]
一部のカードには、日本語としてややこしいものが存在します。正確には以下の通り。
ジンボ「最大5枚のカードをプレイできる。」→「このカードをプレイしたラウンドでは、カードを最大5枚までしかプレイできない。(6枚目をヒットしようとしても不可能になる)」
マスターオブワン「ランダムなスートの1つをプレイする。」→「ランダムなスートの1を1枚作成し、プレイする。」
![[JP]緑のペンタ](https://avatars.steamstatic.com/7c7fb3a133658355a036db2847b96ebf12fdca10_full.jpg)
[JP]緑のペンタ
2024年09月21日
おすすめかどうかすごく迷ったがおすすめしません。
調整不足で楽しいよりも、やや理不尽に感じる事が多いです。
強いカード、強いデッキは限られていて引けるかどうか次第な部分が大きいです。
特殊カードで数値が低いもの、相手に強制的にプレイさせるカードが全体的に強いです。
効果が強かろうが数値が低くないとデッキが回らずバーストのリスクが大きいため弱いです。
また、プレイヤーとCPUとでバーストの重さが違いすぎます。
CPUは気軽にバーストしてきますが、こっちはバーストしたら回復が全然足りずジリ貧になります。
そのため余計に数値の大きいカードを使わないようにするか、回復するかを求められます。
相手は気軽に勝負してくるのに、こっちは回復が全然足りず消耗戦を強いられる
そんなゲームです。
お金を払って入手カードをリロールできたり、回復イベントがもっとあっても良いんじゃないかと思います。
以下ネタバレ
65チップ払って15回復イベントが貴重なわりにボッタクリで回復させたくなさすぎだろ

やまけい(仮称)
2024年09月10日
10時間程度プレイ。難易度は高いけれども構築次第で色々な勝ち方があっていいゲームだと思う。他カードゲームモチーフのカードもかなり出てきて原作の再現性が高い、且つ強いカードばかりで使ってみるとその強さをよく感じる。
最初の一時間程度はゲーム性の把握が足りないせいで理不尽なゲームに感じると思うが、相手の妨害に特化した構築や一人回しし続けてバーンダメージで倒すなど勝ち筋が明確な構築ができるようになるとやめられなくなるゲーム。俺の時間を返してくれ

N2
2024年09月04日
Deck-building blackjack.
Only Chipmunks is unique.
Too much fun to draw yellow cards in a wizard deck.
I played about 12 hours in 3 days.
Often compared to Balatro, but both are there.

sinzen
2024年09月01日
デッキ構築するゲームだけど好みのデッキ構築出来るかは運ゲー
当然、クリアして行き終盤になるほど相手は強く、こちらは弱いデッキを使う事になる
ノーマルモード+強みのあるデッキでスタートすると気楽に楽しめるけど、それ以降は試行回数重ねないとクリア出来ない
最初の2時間は楽しいけど、それ以降は個人的には厳しかった

fumbleguy
2024年08月28日
大雑把にまとめると「ルール的に正常な行動で相手を機能不全にする卑劣な戦い方が好きな人向けのデッキ構築型ローグライク」。
面白いゲームではあるのだが、その面白さが人を選ぶ方向性であり、本作の楽しみ方を把握するまでの道が険しい。
以下、執筆時点ではver1.1、初期難易度で4スート+なにもなしデッキ勝利時点でのレビュー。
トランプでカジノなローグライクと言うことでBalatroが比較対象になるのだが、あちらが「とにかく数字をでっかくして気持ちよくなる」ことを主軸にしたソロプレイゲームなのに対し、本作D&DGは「相手のデッキを機能不全に陥らせて悪役みたいな戦い方をするPvEゲーム」といった感じでかなりの別物。Slay the Spireの方に近いプレイ感覚。
基本ルールはブラックジャックに沿って「対戦相手よりも大きなスコアを出せれば勝ち、ただし21(上限スコア)を超過するとバストとしてスコア0扱いになる。勝った側は負けた側に、スコアの差分値に等しいダメージを与える」というもの。敵と1vs1の戦闘を行い、敵をひたすら倒して先へ進んでいく。
そしてこのルールにおいて一番安定する勝ち方は「ブラックジャックを出すこと(自分のスコアを21にすること)」ではなく「相手をバストさせ続けること」。相手のデッキに異物を混入させたり、相手のカードを焼いてデッキから取り除いたり、相手のカードの数字を倍増させたりといった様々な妨害カードを駆使し、相手がデッキのカードをどう足し算しても合計21にできないようにすれば、あとは悠々と自分のデッキを回せるというわけ。相手は自分のスコアが一定以下である限り必ずカードを引くルールなので、相手のカードの数字が全部11になってしまえば相手は勝手にスコア22でバストし続ける。
そんな悪役じみた戦い方をするのが好きな人なら楽しめるだろうし、そういうやり方を好まない人には向かないゲーム。
カードの種類は300種類以上、と言ってもその内52枚は通常のトランプだし「ハートの1」や「スート無しの8」といった汎用カードも多い。相手のデッキを機能不全に陥らせるのが一番の勝ち筋になってしまうこと、ランダム要素を楽しんでいる余裕がないくらい難易度の厳しい戦いを続けなければならないことなどから、デッキの構築の幅広さを楽しむ余地は少なめ。今後のアップデート次第で戦略の多様性が増していけば、一層楽しくなりそう。

蒟蒻葛餅-焼酎味
2024年08月25日
デッキ構築型のブラックジャックで遊ぶゲームです。
色んなカードを組み合わせて最強のデッキを作りカジノを破壊します。
はじめは理不尽に感じるかもしれません。
難易度が高く感じるかもしれません。
でもそれはギャンブラーとしての経験が足りないか、運が悪いだけです。
きっとあなたは今の難易度に満足できなくなり、多くのチップを重ねる事でしょう。

shinya
2024年08月25日
微妙やなw
ノーマルクリアしただけだけど、コンセプトそのものが魅力を感じない
こっちが毎回21だしても相手も21ならダメージ与えられない、よって相手を妨害するしかないw
正直カードが何種類あろうが勝ち筋は一つしかないように見える
そんなデッキ構築をしたいか?って話w

ywa6ex3huk
2024年08月23日
このゲームは人を選ぶ内容になっています。後半に進むと、急に理不尽な展開が増えてきますので、ゲームでイライラしたくない方にはおすすめできません。さらに、後半のデッキも不公平に感じられることがあります。全クリアを目指す場合、何度も挑戦することになり、その過程で理不尽に負けてストレスを感じ、頭痛がすることもありました。ギャンブル的な要素は、気軽に楽しむのが良いでしょう。

Ysui
2024年08月23日
未クリアです!レビュー時点でのプレイ時間かけて未クリアなので難易度はそんな感じです。
バランス調整のアップデートも入っていますがそれでも簡単には勝たせてくれません。
とはいえ、とても楽しいゲームなのでレビューのやや好評(現時点)見て回れ右してしまうのは勿体ない!
アートワークもギミックも凝っていて、ブラックジャックでローグライクしてる…!と思わされます。
デッキ構築は難しめですが方向性が定まってくると中々楽しくなってきます。
これからも遊ばせてもらいます。目指せクリア!

fairyfeller.fw
2024年08月17日
Good/Bad どちらか迷いました。ゲームとして最初は面白いが、もう少し調整の余地があるのでは・・・という点が多すぎます。
中盤以降の対戦相手は各々にテーマを持ったデッキで常に有利に立ち回って来るのに、こちらは強いカード・組み合わせの相性が良いカードが引けるかは運任せであり、デッキ圧縮の機会も少なく、相手のデッキに対応できるかは運要素が大きいです。
例えばある中盤のボスは定期的に21のバリアを張ってくるので何かしらの対処法が無いと勝てないし、こちらがハートデッキ(21で回復)だと両者永遠に回復&バリア積み上げで永遠に試合が終わらなくなります。
アイデア自体は非常に面白いのに、とても惜しい・・・です。

tatata421
2024年08月17日
エクスプロイトの仕様が判りづらくバランスが悪い。
そもそも、エクスプロイトのチュートリアルがない。これが理解できないとノーマルモードのクリアすら困難だと思う。
エクスプロイトは、相手の場にあるカードにもできるがその説明がない(この仕様が理解できるとチェスのクイーンが強いことが理解できる)
ユニークチップの性能差がありすぎる
あと、フォイルカード(好きなタイミングで場に出せるカード)を入手できる機会がもっと増えれば、難易度が大きく下がると思うんですけどね。
と、マイナスの意見を書きましたが、このゲームならではの楽しいところもいろいろあって…
相手がブラックジャックでスタンドしたら相手のカードを破壊して点数を下げたり(相手はスタンド宣言しているので追加でカードが引けない)
自分のカードを送り付けてバストに追い込んだり…。果ては、皇帝カード(正位置)を置いてわざとプレイヤー側をバストさせ、差分の数字を相手に与えるなんてこともできる。
そんな斬新な戦い方ができる。
もうちょっと、判りやすくしてバランスを整えれば名作になる予感はします。

RIZ
2024年08月17日
ゲームとしては面白いですが、独自の用語を多用しているうえに基本的な解説が足りな過ぎます。
例えば…
・インタラクト⇒左クリックのこと
・エンカウント⇒敵とのバトル(この1戦)のこと
なんで聞きなれない単語を使うのか…。
おかげでカードの効果を読んでいても、全く理解できません。
解説がついていないことも最悪です。不親切すぎる。
こういうデッキ構築型のゲームってカードをみて「お!このカード強い!!」と思うのが楽しい所なんですよね。
でもこのゲームだとそもそもカードの効果が意味不明なので何が強いのかわからず大半がやめてしまうと思います。
そこを乗り越えてルールを理解すればそこそこ面白いです。

hoshi
2024年08月16日
他のゲームが敢えてやっていない所に踏み込んだ事は評価できるが
全体的に介入要素が高コストな事、全体的に妨害要素が強過ぎる為、デッキ構築ゲームの勘所を外している感が否めない
結果的にはトップデッキ頼りのストレスフルなCPU対戦ゲームになってしまっておりプレイングをシンプルに楽しむのが難しいのが致命的
結論としてはアイデアは良いがネタが先行しており明らかにゲームバランスの練り込みが足りていない印象がある
[b] これならば普通に対人でブラックジャックを楽しむ方がよっぽど面白いと思われる[/b]

CiderNZ
2024年08月15日
他のいわゆる「デッキ構築型ローグライク」と同じ感じで遊ぶと落胆するであろうゲーム。
というのも、デッキ構築ゲーなのに「理想のデッキを作ってぶん回す」というカードゲーマーの欲望を叶えてくれるわけではないからである。
無論後半になるにつれデッキ圧縮などは進むが、そもそも戦闘中にこちらのカードを奪取したり除外してくる相手が多い。
果ては目指すべき数字の合計を22や20にしてきたり……(これをされるとどうあがいてもその戦闘中21には戻せない)。
つまり「完璧なデッキ」を作るとどこかで負けるため、ある程度潰しの効くカードやこちらも相手を妨害するカードを積むことになる(妨害カードはこちらが使っても強い)。
結果、最高のデッキを目指すというよりは汎用性の高さと相手のデッキ潰しを目指す形になる。と考えると、それはそれでデッキ構築ゲーとしては新鮮な感じはするものの……。
個人的には文句を言いつつもこのゲームをそこそこ楽しんではいるのだが、とにかく上記の理由でストレスフルであるがゆえ、「おすすめするか」という問いには「しない」とした。
いろんなカードゲームのパロディがあるのは面白い。
スターターデッキは最初の4つが一番バランス良い。のちにアンロックされるこれらを合わせただけのデッキ達はマジでク〇デッキ……。

RealHondaTubasa
2024年08月14日
色んななカードゲームのカードをごちゃ混ぜにしたブラックジャックのゲーム
どっかで見たことあるようなカードや、面白い効果のカードが多いのでブラックジャックの役を作るという価値が蔑ろにされるのかと思いきや、
それが成功した場合は使ったトランプの柄、例えばハート柄なら回復したり、スペード柄(クローバだったか?)ならシールドが付与されたりなど、狙っていく価値がかなり高いので基本的には21が作りやすいデッキ作りが大事なゲームに感じた。
あまり不満点は無いが、強いて言えば3点
①日本語訳があるのは有り難いが、いまいち分かりづらい
②私が初心者だからそう思うのかもしれないが、最初の方に貰える固有レリックに強いものと弱いものがハッキリしている気がする。それはいいのだが、途中でレリックを変更出来たり追加で貰えるイベントがあればもっと楽しくなりそう。それは温いのかもしれないが。

pnln7170
2024年08月14日
類似ゲームにbalatroが出てくるが同じようなゲームをやりたいて思うなら買わない方がよい全く別物 色々なカードが出てくるのは良いが元が英語のためか説明みても効果がいまいちわからん 二択のイベントマスも全く説明無いしとにかく初見に優しくない 構築ゲームの一番の楽しみであるデッキの上振れとかもほとんど感じられない あんま良くないゲーム

tubooon
2024年08月13日
色んなカードを使ってゲームしたいのにカードを入手できる機会があまりにも少なすぎる
某ポーカーゲームのようなデッキ構築型のゲームを望んでいる方にはおすすめできません。

パチリス愛好家
2024年08月12日
ブラックジャックのはずなのに、
タロットカードやSDカード、
挙句の果てには遊〇王のトラップカードまで出てきて、
場がとてもカオスな状態になるので、
めちゃくちゃおススメです

岩倉プレジデンテ
2024年08月12日
[h3] おすすめしません [/h3]
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ブラックジャックはよく知らなかったが、基本的なルールや独自用語もすぐに覚えられた。
ハートデッキ(初めから使える簡単なデッキ)で最大難易度クリア済。
「攻略のヒント/スポイル要素」になりうる情報はなるべく伏せたうえで、ゲーム紹介寄りのレビューをする。
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(2024/08/25追記)
パッチによるバランス調整が広範かつ、きめ細やかで非常に印象が良い。
通常難易度を中心として
・各対戦相手のデッキ内容を微調整or見直し
・イベントのマイナス効果を緩和
・戦闘外での回復機会増加
・カード報酬が良いものになりやすく調整
・ヒット順を「相手が先攻」にする大胆な変更
変更の意図も明示しており、繰り返すが印象が良い。
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クソだと思いながらプレイしたし、何度もモニターを殴りつけたくなった(無論、他のゲームではそんな衝動にかられない)。
このゲームをオススメしてる奴は全員悪魔の手先。
堂々とサムズダウンレビューを書くために頑張ってクリアした。
イラついてゲーム終了→「いやでも次はああプレイすれば……」→ゲーム起動 のループはどう考えても悪魔のそそのかし。
良い感じのドット絵とサウンド、それに[b] ユーザータグにローグライクデッキ構築 が付いてるしBalatroやLuck be a Landlordといった超名作とバンドルされてるし [/b]どうせこれも面白いんだろ? と思わせる策略に騙されないでほしい。
○基本のゲームルール(ブラックジャック知らない人向け)
「敵を倒し、デッキの構築を進め、ボスを打倒する」StSから連なる大まかなフォーマットはそのまま。
肝心のブラックジャック戦闘は以下のような流れになる。カッコ内はブラックジャック用語。
「21」がゴールのチキンレース
デッキの一番上から1枚だけドローし、自分の場に出す(ヒット)。これをプレイヤーと敵が交互に行う。
↓
プレイヤーは任意のターンでヒットをやめることができる(スタンド)。自分の場の累計スコアが21を超えた場合(バスト)は強制的にスタンドとなる。
敵は敵の場の累計スコアが既定の数値以上になった場合にスタンドする。敵もバストの可能性がある。
↓
互いがスタンドした時点でスコアを比べ、[b] 高かった方がスコアの差分だけ相手にダメージを与える。 [/b]
[u] バストはスコア「0」扱いなので大ダメージ。 [/u]
また、
・敵がスタンドする既定のスコアは常に表示されている。
・プレイヤーと敵のデッキに残っているカードと捨て札は常に確認できる。
○ん?手札なしでデッキのめくり合いなら運ゲーじゃない?
♦はい。
デッキが初期状態の第1面では、ワクワク乱数比べっこが頻繁に開催される。
相手がバストすれば大ダメージであっという間に戦闘終了。有限のライフポイントを大事にするためにバストを恐れてると「15対20」みたいなスコアが続いてダメージを食らい続ける展開だって起こりうる。逆に「20対19」みたいなスコアでも相手がちょっと削れるだけ。
更に21のピッタリ賞でライフが回復したりすることもある。
「とっととバストしろ、カス」みたいな暴言が出てしまうのも仕方がない。
ところが様々な効果を持つカードをデッキに組み込んでいくにつれ、このくだらない乱数比べに段々と介入できるようになっていく。ステージボスを倒すたびに貰える一際特殊なカードはいわゆるボスレリック的存在で、デッキの方向性を決めてしまう強力なものからパッと見産業廃棄物まで色々。
○ゲームバランスやデザインについて
上述の通り、相手がバストするかしないか、21ピッタリ賞取るか取らないかで戦闘結果(残りライフポイント)が大きく変わってしまう。
他のレビューでも触れられていることだが、戦闘外でのライフ回復手段が乏しいため、ジリ貧展開になることもある。
敵の洗練されたデッキに対しては妨害しなければどうしようもない。
ただ、そもそもPvEゲームはゲームクリアが目的なのであって、デッキ構築や戦術は手段であるという前提に立ち返ると、このゲームのデザインもシンプルに見えてくる。(「ストライク」を打ち続けて気持ち良くなるのは目的ではなく副産物)
敵が持つデッキ内容は固定、ステージごとのボスも固定、常に双方のデッキ残りも確認できる。というのはつまり、敵を知ってカードを知って、次は勝てるデッキを作ってこいという挑戦状だ。
こういう挑戦的で、母性の無いゲームがたまに出てくる。絶対他人におススメしないけど、変わり種のデッキ構築ゲームとしては一定の経験する価値があるとも言える。
自分はフラストレーションを解放したからもうプレイしない。ほんとにおすすめしません。
[b] いやでも別のデッキでクリア目指してみようかな…… [/b]