














イーストワード
Eastward は、上海を拠点とするインディーズ開発会社 Pixpil が制作し、Chucklefish によって出版された、美しく詳細な魅力的なアドベンチャー RPG です。 地下社会の圧政の手から逃れ、イーストワードのありそうでなかったデュオに加わって、地上へのエキサイティングな冒険に出かけましょう!鉄道で世界中を旅しながら、美しくも奇妙な集落を発見し、新しい友達を作りましょう。 90 年代の日本のアニメーションにインスピレーションを得た Eastward のビジュアル スタイルは、現代的で革新的な 3D 照明システムと豊かなレトロ ピクセル アートワークの組み合わせを使用して命を吹き込まれています。
みんなのイーストワードの評価・レビュー一覧

琥月銀箭
2023年07月05日
クリアまではしてませんが、それ踏まえて。
キャラクターやストーリー,絵柄等で他作品では出せないであろう独特の作風は楽しかったです。
個性は確りしていて、他と全く被る要素ないし、モブでさえただ喋るだけではない、ちょっとした動きや口調など丁寧でした。そこまでやるか、と思った事もあります。ただ、セリフに関してはすぐ読めないので、そこが気がかり。
ドットも、緻密に描かれていて綺麗に動くし、よくわかる。CGの方が作りやすいのではないかと思う程、動く。
ストーリーに関してはクリアしてないので現時点で言及はしません。
アクションパートに関しては思っていた以上にゆったりに思えたし、然程突出してる点もない。
謎解き要素は強く、そこでどうするか頭抱える事もあったけれど、いざ戦闘となるとそこが玉に瑕。
難易度こそそれなりに高めではあるけれど、いかんせんどうにも盛り上がりに欠ける。
戦闘の自分からの攻撃が単調で、大きな違いもなく、毎度のボス戦で演出等含めて「あともう一つ欲しいな」って思うところが多々ありました。
全体的に見ると、いいところはいいんだけど、悪いところはどうにも悪いし、その割合がマイナス面が強くて、今回はお勧めしにくかったです。
キャラクターの個性は滅茶苦茶確りしていたので、それメインで見たい方はお勧めではあります。

黑心米 _(´ཀ`」 ∠)_
2023年06月26日
The storytelling methods brings nostalgia. Nowadays, due to the "fast food" entertainment trends, the mainstream storytelling of games is to put players right into actions. Eastward, on the other hand, starts out and lays the background in a slow path, similar to RPG games I've played in my childhood era. It is nor good or bad, rather a choice of personal tastes, but in today's gaming culture, the progression pace at the beginning could cause players to lose interest. I only started to get hooked about 4 or 5 hours into the game, which is 1/5-1/6 of the total time I spent to reach the ending.
Aside from some longer-than-necessary dialogues with no important purposes and the abrupt, out-of-place chapters of the monkey train, overall I exceedingly enjoyed Eastward. The art style is adorable, the characters are relatable, the puzzles are with adequate difficulties, and the ending is a nice mixture of melancholy and happiness. One thing that stands out to me is that one of the main characters "John" never spoke a word through out the entire game, no dialogue texts, no animation portraying him speaking, and even no narration describing him doing so. I wonder if this is an implicit tribute to the silent adventurer of Ys series, Adol, or to Half-Life's Gordon Freeman.

karonsenpai0912
2023年06月15日
全体として冒険モノとしてだけでなく
1つの物語の結末に向かうために様々なピースが集まっていく物語である。
ストーリーの流れは無口で表情を全く見せない渋オジなジョンと正反対で
取り分け物語を明るくしてくれる少女・珊の存在によって、
ストーリーのある程度の解釈が委ねられるのも良いポイント。
ゲーム面においても見降ろし方のアクションRPGで、
ゼルダ・聖剣伝説ライクのアクションが好きな人はこぞって好きと言えるだろう。
また、アクションは骨太だが、やり直しもスムーズで
直前にコンティニューできる仕様となっておりテンポが非常に良い。
こういうゲームにおいてダンジョンは存在しているが、仕掛けを解くことを重視している。
そのため、巨大なダンジョンを探索するというわけではないのでそこはご用心を。
そしてこれが一番の特色と言えよう。美麗なピクセルアートである。
ゲームのほぼ全てをピクセルアートで表現することと、
その全てに込められた強烈なアートの数々はピクセルだからこそ生み出せる温かみを持ち、
様々な街に個性を持たせている。
徹底したピクセルアートによるアニメーションは、
ジョンと珊の対比にも用いられ、自分たちで物語を進めやすくしてくれる。
最後に個人的には感じなかったが、気になる人もいるだろうと思い敢えて記述する。
物語はかなりテンポよく進むのだが、そこに至るまでの過程としては同じという事だ。
つまり、物語→ダンジョン→物語→ダンジョン・・・
と、一定してこのテンションでいく為、一気にやるとなるとダレる所は多少なりともあると感じた。
まとめとして
ピクセルアートで描かれる画面の構成の素晴らしさに関して言えば
歴代ゲームの中で5本指に入る美麗さです。
クリエイターの魂がここぞとばかりに爆発した。
とんでもないゲームがここにはあったと実感させられるばかりでした。
インディーズゲームの新たな指標となった作品となったことは間違えありません。

お!
2023年06月04日
総評としては素晴らしいゲームでした!・ドット絵が細かくてすごいし、キャラを操作してフィールドを見て回るのも楽しいしBGMも背景とマッチしてすごくよかったです!個性豊かな住民たちが多く、話のバリエーションもあるので話してて楽しかった。
探索面、謎解きについてはちょうど良く、敵が強すぎとか謎解きが難しすぎるとかはなかったです!
ただ改善点としては、物語のこれはどうなったの!?とかはありました。戦闘も難しくはないですが、ゼルダみたいに色んな武器で戦ったり、色んな行動ができるようになったらなーと思いました、戦闘は結構単調です。謎解きも三章になると同じ事ばっかりだなーと思い少し残念でした。ただそれを補う程のドット絵や世界観だったのでおすすめさせてもらいました。もし次回作が出るなら買いますと言ううほどには面白い!次回作期待しています!

muuutant
2023年06月03日
エンディングまでプレイした感想です。
普段はレビューなどは面倒で書かないのですが、
この作品だけはどうしても伝えたく筆をとりました。
一言、最高です。
最近ゲームを中途半端に積んで、やったりやらなかったりが多かったのですが、
エンディングまで一気に駆け抜けた作品は本当に久しぶりでした。
(年甲斐もなく寝不足になりました)
皆様が言うようにドット絵の作りこみは非の打ちどころなし、
なによりも珊のアニメーションが本当に愛らしい!
見ていて飽きないですししゃべり方や性格も相まって、
本当に魅力的なキャラクターに仕上がっていると思います。
改めて細部まで作りこまれた細かい描写に制作陣の情熱がひしひしと伝わってきました。
物語は無口なジョンと不思議な少女珊の世界の謎を解き明かす冒険譚。
どこかおかしく不思議な世界観ですが、
どのキャラクターも生き生きとしていて、綿密なバックボーンがあります。
料理を通じてつながる人々の縁や温かさはプレイしてこそ分かると思います。
ストーリーも今では珍しくない展開かもしれません、
しかしドット絵ならではの空気感や心理描写、素晴らしい音楽も相まって
終盤は終始おじさんの涙腺は緩みっぱなしでした。
購入するかどうか迷っている方、是非やってみてください。
合う合わないはあるかもしれません。それでも是非、一度手に取ってみてほしい。
私は歴代RPGの5本の指に入る作品になりました。

aizou
2023年05月30日
ぎりぎりオススメしない
良い点
・ドット絵のアニメーションのレベルがめちゃくちゃ高い、本当に感動する
悪い点
・死ぬほどテンポが悪い
イベントのテンポが悪く見ていられなかった、何の他愛もないイベントシーンで時間がかかりすぎる
・キャラ全員がのそのそと動いてワンテンポ置いてからしゃべり始める
・話しかけてから相手が話すまでなぜか少し時間がかかる
・会話速度を最速にしても会話ウィンドウが次にすすむのになぜか少し時間がかかる
・つまりなぜか全てがちょっと遅い
たぶんあまりにも凝っているドット絵の動きを見せたくてこうなっているんだと思う
近所に薬をもらいに行って戻ってくるだけのイベントなど、無駄な時間を使った感がすごく虚無感に襲われた

aboo_oxo
2023年05月20日
サンプル動画・画像が気に入れば買いだと思います。個人的には以下の点でおススメ。
ただし合わない人がいるのは容易に想像がつくので、その点は自己責任で。
◎ 気分転換にお手頃な難易度、クリア時間(20~30時間?)
◎ 雰囲気がすごくいい感じ
◎ ドット絵がきれい
◎ ヒロイン(相棒)の珊ちゃんがかわいい
◎ 勝利、パワーアップ時の珊ちゃんの演出がかわいい
◎ 音楽も良い
以下、個人の感想としてご参考までに。
ジャンル:珊ちゃんかわいい2DアクションRPG
価格:Steam定価としては妥当かな?、~2,000円だとかなりお得感あり
全体の難易度:簡単~普通(オートセーブあり)
アクション:比較的単調
パズル要素:難しくはない
ストーリー:SFチックで雰囲気はいい、感情移入する類のストーリーではない
キャラクター:個性的(飽きない、胸焼けする人もいるかも)
探索:ダンジョンに自由に再入場できないのは若干不便か?
調合:調合好きな人には物足りなさそう、作業感高め
その他:ゲーム内にドラクエ風RPGゲームがある

mosmos
2023年01月20日
2Dドット絵表現120点!
ストーリー50点アクション40点パズル30点
こんな感じのゲームです。とにかくドット絵キャラがぬるぬる動く、背景もきれい。珊ちゃん(白髪もふもふの子)が可愛い、珊ちゃんが可愛い
ストーリーはなんじゃこりゃ感のすごい謎シリアス路線じゃなくてひたすらほのぼのでも良かったんじゃないかな感
アクションはガードとかダッシュとかローリングとか今どきのやつは一切なしで立ち位置調整して殴るだけ。まともなサブウェポンはかなり後半になるまでもらえないので料理して戦闘中に食べながらボタン連打してフライパンで殴りまくるだけのゲーム。パズル要素多めでまあまあ楽しいんだけどだんだんうんざりしてくる感じ。
オートセーブは頻繁でボス戦なんかのリトライもかなり早い。ボスや後半のザコ敵は回復惜しむと普通に負ける程度なのでこのリトライ性はとてもよかった。オススメするしないを分けたのはココ。ボス戦というか最後の方で唐突に音ゲー風味になったりしたのでリトライ性までレトロゲームだったら絶対におすすめしなかった。でもだらだら適当でもクリアまではいけるので安心です。
ゲームとしては正直そんなに面白くない。でも映像表現が気に入って珊ちゃんかわいい!で最後までいける人にはおすすめです。普通の絵だとそんなでもないですがドット絵で動いてるとすごく可愛いのです。

姐御
2022年10月21日
久々にRPGを最後までプレイしました(大抵はボス手前で飽きる)
緻密なドットで描かれた世界とその世界観は圧巻でした
街並みが好みすぎてただただ歩いているだけで楽しい!
ただ確かに3章の町は少し長いかな?まあ一番好きな街でもありますが
もうちょっと色々な街を歩いてみたかった、という気持ちもあります
キャラクターも個性的でかわいい……というよりは「面白い」キャラクターが多かった印象です
あと、お料理のシステムが結構面白かったです
組み合わせを見つけるのが楽しかった
ゲームのプレイに関してですが、ゼルダBotW等のバトルアクション(特に近接)がかなーーーり苦手な自分でもどうにかなりました
ごはんによるごり押しが多かったですが、最悪失敗しても直前からやり直しができるのでなんとかできる場面が多かったです
ただMAPは隅から隅まできっちり探索する事をお勧めします
私は見逃しが多く、珊のスキルが2個しかない状態でラストに突入してかなり大変でした……
ラストまでやりましたが実績がまだまだ解除されていないし、もう一度最初からまたやりたいな、と思わせてくれるぐらいには楽しくプレイできました

cansser
2022年09月13日
冒険感がありRPGらしく楽しめ、3章まではわくわくしていたのですが以下の欠点が目立ちます。
・戦闘がつまらない。(緊急回避がなく、敵が硬い。フラッシュゲームみたい)
・敵の種類が少ない(ARPGあるある)
・ストーリーが薄っぺらく、キャラクターも色が濃いだけで感情移入がしづらい。背景の掘り下げもない。
・サブクエストがほとんどなく一本道。
・中ボス戦が使いまわしすぎて3種類くらいしかいない。
・武器とかのパワーアップが雑。メイン武器が強くならない。
・弾数制限があり、自由に戦ってる感がない。
ビジュアルはこれ以上ないくらいいい。パズルの難易度もいい。
いろいろ書いたけど、このゲームをダメにしたのは「シナリオ」と「システム」だと思う。
本当に残念な作品。テストプレイが少なかったのかな?と思えるほどつまらなくなってしまっている。こんないい素材をクソゲーに昇華したのはすごい。

JINMEN_DOG
2022年06月11日
本当に素晴らしいゲーム。
ドット絵だが古臭くなく、画面からは圧倒的なセンスを感じる。
ストーリーもオリジナリティと、どことなく懐かしさがあり、設定も素晴らしい。
日本の古き良きゲームの雰囲気がありつつも、過去の日本のどの作品にも負けない画面作りがされている。
是非プレイして頂きたい。

ningenisu
2022年04月17日
予め決まりきったレールの上を歩く一本道のゲーム。
ドット絵の作り込みは凄い。画作りの人海戦術は凄まじいものがあるが、要するにそれだけの、みえっぱりな砂上の楼閣だ。
パズルアクション、素材集め、料理、リズムゲーム、レトロRPGと、ごちゃごちゃ詰め込まれているが、これだという核となるものがない。
終始、ドット絵による人形劇のマスターベーションを見せつけられている感じで、ボタンをポチポチ押して会話を進める作業の合間に少しの謎解きやアクションゲームが入るようなイメージ。
視聴者そっちのけでわけのわからない説明不足のドラマが進行していくから、ポカーン。
本当に眠くなって寝落ちしてしまったほどだ。
基本のアクション操作部分では、飛び道具は弾薬数制限があるため、無意味なほど硬い敵を近接武器で連打タコ殴りするのが基本であり、ただただ疲れる。
だいぶ後半になってようやく武器が強化されるが、後半に出てくる敵は当然強いわけで爽快感なんぞ皆無。
強くなった手応えがない。
製作者は、これが面白いと思ったの?
本作は中国上海のスタジオが作ったゲームらしいけど、中国人は表面的なものをそれっぽく作るのが本当に上手なのだなということを思い知った次第だ。
ここの製作者が憧れたはずのゼルダの伝説やらマザーやらを、味がしなくなるまで100万回ほど繰り返して遊んだ方がよっぽど面白いと思いますよ。

mazeprison
2022年04月05日
クリアしたのでレビュー書きます
総評
グラフィックや音楽、ゲームシステムには大きな不満はないがシナリオがイマイチ合わなかった
良かった所
グラフィックと音楽の全体的な完成度はかなり良かった
個性的なキャラが多くNPCに話しかけるのが楽しい
ミニゲームがなかなかにやりごたえがありコチラだけで数時間使ってしまう
細かい不満点
ダッシュがほしい
NPCが魅力的なのに退場するのが早く思い入れがあまり持てない
宝箱回収実績があるのにステージごとの回収状況がわからない
シナリオの説明不足が多く全体的に謎が多く残った
ダッシュがほしい