














イーストワード
Eastward は、上海を拠点とするインディーズ開発会社 Pixpil が制作し、Chucklefish によって出版された、美しく詳細な魅力的なアドベンチャー RPG です。 地下社会の圧政の手から逃れ、イーストワードのありそうでなかったデュオに加わって、地上へのエキサイティングな冒険に出かけましょう!鉄道で世界中を旅しながら、美しくも奇妙な集落を発見し、新しい友達を作りましょう。 90 年代の日本のアニメーションにインスピレーションを得た Eastward のビジュアル スタイルは、現代的で革新的な 3D 照明システムと豊かなレトロ ピクセル アートワークの組み合わせを使用して命を吹き込まれています。
みんなのイーストワードの評価・レビュー一覧

madamf
01月03日
洋ゲーよ!洋ゲーよ!
いつもくたびれた寡黙なおじを主人公にしてくれてありがとうなぁ
髪で隠れて目が見えないダウンベストの髭面おじ主人公なんて日本ではなかなかお目にかかれないですよ!
そしてこの美麗なドット絵!ドット絵に目がない自分としては最高
テーブルの上の食べかけのピザすら美しい
雨の街なんかもう…好き(語彙)
ドット絵なのに表現力が半端じゃない!あの子を抱き上げるシーンなんてまじで映画観てるんかとおもた
ロボと人間が普通に共存している世界観も大好物ですありがとう
なんかゲットしたりバトルに勝って喜んでる珊もかわいかった
ストーリーが不評らしいが想像力掻き立てられて好きだったけどな
RPG好きからすると物足りないのかもね?
フレーバーテキストはもちろん、お店入って出るたびに街人の立ち位置変わってたりセリフ変わってたりして芸が細かいのよ
全員に毎回話しかけちゃう
お店でしか買えないご飯も全部買ってとりあえず食べる
全部かわいい
日本ゲーのムービーシーン飛ばしたい党のいち員としては、早送りできる機能もありがたい

kuboAkoarih
2024年11月20日
まだ1章までしか進めていない時点のレビューです。
グラフィックやサウンド面では満足しています。しかし、会話やリアクション、アイテム獲得時のムービーなどのテンポが全体的に遅く、探索ゲームに慣れているユーザーにとってはそこが若干のストレスになりそうです。

Pocoa
2024年07月25日
何から何まで、「いとおしい」ゲーム。
ボロ切れのように穴だらけのシャツの、とりわけデカい穴から腕を出してアイテムをくれる、浮浪者みてえなオッサンのNPCすら。
そして列車は行く。時間は戻らない。二度と「あの頃には戻れない」。
そんな一期一会のようで、長き付き合いのようで、やはり一期一会のような、曖昧な寂寥感と牧歌的なコメディ。
(そこにクレイジーサイコレズをひとつまみ)
極上のピクセルアートはもちろん、UIやサウンドもそのような雰囲気、体験をより強固なものとする一体感がある。
アクションや謎解きはオマケのようなものだが、雰囲気をどっぷり楽しみたい人には強くおすすめ。

Turbo"Fun"Engine
2024年07月13日
[h1]深く考えずに楽しむゲーム[/h1]
無口だけど器用で優しさのある男と、明るく天真爛漫な女の子が織りなす冒険活劇を楽しみましょう。
ドット絵でしか味わえない雰囲気と、ファミコン音源に寄せたステージ・戦闘曲が素晴らしいです。
小さな女の子の夕飯を作れずして男と言えるのか!?という感じに、料理が重要な回復アイテムになっている点も面白いです。
これ以降ネタばれを含むため、スクロールしてください。
このゲームはストーリーが兎に角ぐちゃぐちゃです。主人公、主要人物の説明が圧倒的に不足しており、さらに時系列がごちゃ混ぜになっています。
いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どのようにやった。という情報が足りない人物が、一番大事な人物なのでお手上げです。
公式Wikiとやらがあるのですが、これも説明が少なく淡泊な内容で、理解の助けになりません。考察の余地と、説明不足による意味不明は違います。そもそもWikiでなくゲーム内で説明するのが普通です。
宿敵であるソロモンくらいはどんな活動をしていたかもっと描写して欲しかったな。
開発はDLCで主人公たちに農家させてるらしいですが、必要なDLCはイザベル編とソロモン編のストーリーだと思います。
というわけで、このゲームはあまり考えない方が楽しめます。

onogi-hi
2024年05月19日
ボリューム90点・・
3章は逆に冗長過ぎてダメ。メリハリよ
グラフィック100点・・
ピクセルアートの完成形ですね、病的に書き込まれています。(これに惹かれて購入)
珊のアニメーションがとても可愛らしい!
アクション・パズル65点・・
回復手段が豊富なので助かりましたが、変に難しい箇所が多い。時間制限パズルダルい・・
シナリオ35点・・
今作最大の問題点。制作の独りよがりと感じました。もったいつけて結局何なの?何が言いたいの?って
終始モヤモヤ状態が続きました。エヴァテイストはもう流行らないよ・・
考察したいとも思えないのは、ストーリーに魅力が無いからなのでしょうね。残念ながら。
このシナリオがもっと続きが気になる!って感じなら傑作になりえたので、とても惜しい作品です。
総合はオマケして70点かな。

*. Cocoa .*
2024年05月19日
全クリしましたのでストーリー的なネタバレ抜きのレビューを投稿します。
まず、DLC農場ゲームのかもめ町が気になって購入を検討している人も多いとおもいます。
私もその一人です。
農場ゲームを遊ぶならIFの世界ではありますが本編をやってからのほうがキャラクターの関係性や名前など理解できて楽しめます。あぁ、こんな平和だったらな…としみじみできます。
なので本編をぜひやってからプレイを。
本編は戦闘要素もありますが回避がないので爽快感にやや欠けます。
2キャラをバラバラに操作してパズルのようなギミックを解いたり、レーダーに反応した隠し宝箱を試行錯誤しつつとってみたり、大地の子という難易度高いミニゲームに脱線してもよし。
大地の子は一見、本編とは無関係にみえて実はやったほうがストーリー考察するには必須だったりします。
ストーリーは人を選ぶ考える系ですが、ドット絵がとにかく綺麗だということが他では味わえない世界かなぁとおもいます。

darutodark
2024年05月16日
うーん、おもろいかって言われると………………。まあ主人公が喋れよって思った。それによってストーリーはまあまあちゃんとしているけど、芯がない感じが否めない。美少女ゲームの主人公並みに喋ってないわ。

ガンエボ最新作
2024年04月28日
見逃しか単純に説明がなかっただけか、自分が解消できないまま抱えた出来事リスト。(ネタバレ注意)
[spoiler]
・まずOPだけでしか情報が無いのだが珊は何故あの採掘場にいた?
・普通に地上で生活している人々もいる中で、地下に隔離されたあのポットクロック島はどのようにして生まれた?
・タタリとは?グリーンバーグが呑み込まれた理由は?そしてイザベラがあの場にいてジョンの素性を知っていた理由は?
・ダム城に向かう途中で珊の記憶が一時的に消えたのは何故?
・ウィリアムとダニエル(メカ)は結局最終的に何がしたかった?そしてダニエルは何故超人的な力を持っていた?嘘ついて奪った硝子の実も何に使ったの?
・未来に行くための霧を越えた先で、何故いきなり猿たちが映画を撮っている場所に放り込まれた?
・ソロモンって結局誰?何故三回も異なる容姿で登場した?
・アルヴァはなぜ死んだ?そしてそのアルヴァを連れて未来に行ってイザベルは何をしようとしていた?
・たどり着いた未来で、初対面のはずの人たちがジョンのことを知っていたのは何故?
・タイムリープ現象に遭遇したはいいが、珊やジョン以外にも前のリープ時の記憶を保持している人たちがいた理由は?
・大地の子とは?あの六人の老人は結局誰で何をしていた?
・アルヴァが大量に培養されているシーンが出てくるが、結局...?
・マザーとは?カロンとは?そしてエンディングで出てきた髪型を変えた珊はいったいどこから? [/spoiler]
...と、散らすだけ散らして回収していない伏線があまりに多すぎる。ジョンと珊の馴れ初めの部分を描いてくれなかったのも個人的にかなり評価を下げていて、サーカスとか料理勝負とか映画撮影とかやってる場合じゃないだろうと。
ほかの人も言っているようにドット絵に関しては本当に素晴らしく、光の再現だったり人の動きだったり誇張抜きで今までで一番だったかもしれない。それゆえに各々勝手に察しろと言わんばかりの雑なストーリー、そして回避行動すらできず、後ろからついてくる珊に攻撃が当たって体力が減りまくる残念な戦闘システムが評価するうえでかなり足を引っ張っている。
ドット絵 10/10
戦闘システム 4/10
ストーリー 0/10
プレイ後に数字にして評価するならこんな感じ。世界観だったり人物ごとのやり取りをもっと丁寧に描いてくれれば神ゲーになれるポテンシャルがあったと思えるだけに非常に残念。

nahara
2024年02月29日
一部不満があるものの、ゲームクリア時にはしっかりとした満足感を得られました.このゲームをプレイしてよかったです.
このゲームのゲーム部分は2Dゼルダのようなパズルアクションゲームです.基本的に2人のキャラクターを操り,床のスイッチやオブジェクトを動かしたりしてパズルを解いていきます.
道中には敵が配置されており,ゲームオーバーになることはあれど,繰り返し挑戦すればだれでもクリアできる程度.難易度は優しめです.
正直戦闘部分はあまり面白くありません.敵は中途半端に硬く,固有の倒し方などがあるのでもなく,ただただ突っ込んでくる敵をよけて殴る.そんな相手がほとんど.
作業感が強く,めんどくさいです.
パズルも序盤中盤は難易度が簡単で,時間だけがかかるようなものばかり.正直つまらなかったです.
しかし終盤辺りのパズルやイベントは,スピード感や効率性を求められたり,演出が良かったりでとても楽しめました!
ストーリーは王道感もありますが,世界観はとても私好み.
終盤の盛り上げ方,そして演出やドット絵アニメーションの良さが相まって,総合的にとても良かったと感じました.
ただ私が感じたこのゲームの良い点はそのほとんどが後半であり,前半の退屈な時間を打ち消すほどか?と言われるとちょっと難しいかもしれません.
しかしやはり目を引くドット絵アニメーション.これは間違いなく一級品です.ここの部分で裏切られることはないと安心してよいですよ!
つまり私的にはこのゲーム「おすすめ」です!目立ったバグもありません!良いゲーム体験をありがとうございました!

Curr_919
2024年01月17日
グラフィックも音楽も素晴らしい。ゲーム難易度もちょうどいい。…のだけれど、薄味すぎなうえに説明不足すぎるストーリー、個性が強すぎる割にやはり説明不足、心理描写が足りない、個性がいかされてないキャラクター。テンポが悪く、ファストトラベルは痒いところに手が届かなかったりサブイベが見れなくなったりしてキャラクターを深堀する機会がなくなる。感情移入ができず、作業に感じてしまった。
【よかった点】
・グラフィック:とても綺麗。愛情を感じる。ちょっとした小物もいじれたり調べられたり、キャラクターも自然も機械もぬるぬる動く。眺めているだけで楽しい。あいにく私にはあまりわからなかったが多くのパロディがあるらしく、わかる人はニッコリできるのだろうなと。
・BGM:とてもいい。いくらでも聞ける。
・アクション:程よい難易度。時々難しいがイヤになるほどじゃない。やろうと思えばゴリ押しもできるので、戦略を練ったりが苦手な人でもクリアできる。
【よくなかった点】
ストーリーと登場人物にとにかく魅力を感じない。
・ストーリー:薄い。まとまりがない。説明不足すぎる。まず「地上ではタタリが起こっている、ポストアポカリプス、人々が地下に逃げている、珊はジョンが拾った子で親子じゃない」という世界感も、ストアページに書かれているので見ればわかる、オープニングムービーがあるので珊が拾われた子というのもわかるが、ゲーム内ではすっとばされる。進めればわかるが、ふんわりとしか触れられない、ストーリーを進んでいって核心に近づいていっても関係者NPCが「わかってるでしょ」な態度なので「知りませんよ」と、置いてけぼりになる。他、街のことや人々のことも。ジョンや珊が知ってるので説明する必要もないと言われればそうなのだが、プレイヤーにとっては違う。探索してNPCに話しかければ見えてくる、知れることもあるが、それでも充分ではないし、それらを見聞きした前提で物語が進められる。見逃したりすると「???」となってしまう。加えて、ジョンが寡黙で感情表現をすることがなく、珊は幼く状況や情報を正しく理解できなかったり好奇心であっちこっちいってしまい目的を見失うことも多々。その為、フォローをしたりプレイヤーに状況を噛み砕いて説明されることがない。言ってしまえば置いてきぼりになる。この人は何がしたいんだ…?が多々発生する。
・キャラクター:感情移入できない。説明不足。全員が目立とうとして印象に残らない。個性的な人物が多々いるのだが、個性のぶつけあいで、味をころしてしまっている。一瞬の出番でも強い個性を出して目立つ人物や、没個性もずっとどこかにいて妙に印象が残る人物がいるわけではなく、皆が平等に個性的で胃もたれする。キャラの掘り下げは探索をしっかりして会話をきかないとわからないのに、メインではおいてけぼり。そして短時間で退場。魅力を感じる前にいなくなる。
・テンポ:悪すぎる。会話の最中も頻繁にウェイトが入り、しかも長い。特に章の合間に挟まる文章は早送りでちょうどいいくらい。
・ファストトラベル:痒いところに手が届かない。街以外では使えない。楽にしたいのかそうじゃないのかわからない。町中で起こるサブイベントとのかみ合わせが致命的に悪い。
・サブイベント:期間限定のサブイベントが多く発生するが、ファストトラベルを使って進めてしまえるので見逃す。だがメインストーリーではそれを知ってて当然のような表現をされるので「なにそれ知らん」「あなた今までどこにいたの」「何がしたいの」「あなた誰」となる。マップにサブイベントが起こっていることを示すアイコンを表示させてほしかった。
珊をしっかりフォローして彼女の失敗や落ち着きなさを諭してくれる大人がいたり、ジョンの言葉がない代わりにあなたはこう考えているんだねといった周囲の発言もしくはジョンの仕草なので彼の感情表現をしっかり描写する。知っていてほしいサブクエならいっそメインに組み込む、せめてどこで発生してるかわかりやすくする。これだけでも大きく変わったと思う。
あとついで。これは本当に個人的にのレベルなんでどうしようもないんですが、食趣向を馬鹿にするジョークとメシマズキャラが生理的に無理なのでパイナップルピザへのコメントとアルヴァの料理下手関係がいやすぎる。もう一種のミームなんでしょうけど。

Mokko
2023年12月11日
[h1][b]ガラス細工のゴミ[/b][/h1]
3時間プレイしてのレビューです。
くっそつまんねぇや。
確かに見てくれは本当にリッチ。
めちゃくちゃ実力のある人がしっかり時間をかけてビジュアルを練ったんだろうなという確かな完成度の高さを感じます。
でもそれだけ。
伊勢海老買ったら殻だけ渡された気分。
3時間で[spoiler] タイトルロゴが出てくるあたり [/spoiler]までやりましたがストーリーが全て唐突で脈絡がなく、強い言い方をすると感動作ぶってんなぁというのが正直な所。
イベントシーンが特にわくわくもしないくせに冗長で、どこで感情移入してほしいのか全くわかりません。
そんな状態で[spoiler] 広々とした大空にくそでかロゴどーん!と [/spoiler]見せられた所でどういう感情を抱けばいいのかわかりません。
ムービースキップも出来ないし、プレイのテンポが乱された以外僕には何も起こりませんでした。
このゲームをアニメや映画、ドラマなどにしたらどういう評価になるのか興味があります。
ゲームは一周してからレビューするというのが自分の中のセオリーでしたがどうしても我慢できませんでした。
この3時間も4回別日に分けてようやく達成したのでクリアまでに何回おもんなくて手を止めるのか今から怖くて仕方ありません。
クリアするまで何度でもやり続けはしますが、ゲームシステムやストーリーがここから大きく変化しないのであれば僕にとっては苦痛でしかありません。
グラフィックは良いだけに非常にもったいない。
個人的に過大評価されている作品だと感じます。
ドットは綺麗ですが歴代最高かと言われれば疑問です。
モダンなドット作品という感じでもちろん綺麗ではありますが、モーション面ではMETAL SLUGに軍配が上がるような気がします。
あそこまでヌルヌルとは動きません。
全体的に作業感のある受動的なゲームといった印象で、能動的にゲームがやりたい人は絶対に買わない方がいいです。

CCC lemon
2023年10月07日
絵は良く出来ているだけに色々と正直勿体ないというか、残念な部分が気になるゲームでした
2Dグラフィックが好きで内容は気にしない方なら、あまりお勧めはしないが無くはないでしょう
私は主人公と他キャラとの会話が一切飛ばせず、延々と2Dキャラの掛け合いを見せられるのが怠くて諦めました
制作者にはこっちは紙芝居を見たいんじゃなくてゲームを主体的にプレイしたいんだよ!と言いたいです
2,3分アクションパート挟んで5分紙芝居を延々繰り返されるのはとても怠いです、せめてスキップさせてくれ!
制作者のやりたい事とユーザーの求めている事に大分乖離が有る気がします、誰も求めていない紙芝居でボリュームを嵩増しするのは止めてくれ。

locked_955
2023年10月04日
虽然剧情是看了B站几个up主的视频才理解的(大概),毕竟每个人的观点也是不一样的。但不影响我还是挺喜欢这款游戏的画面和人物,尤其是伊莎贝尔和艾娃,很好嗑,也很虐了......

甘粕正彦
2023年09月21日
キャラクター!ドット!世界観!ストーリー!全て良かった!あらが全くないとは言わないけど少なくとも全て高水準!DLCも楽しみ!
[h1]以下終盤のネタバレアリ[/h1]
[spoiler]この物語は明るい雰囲気と登場人物の和やかさ等でごまかされガチだが基本救いのない物語である、ジョンは最後に救いを得たしウィリアムはレギュラーキャラの中では最も幸せなキャラだろう、しかし他キャラ達にとってこの世界は救いがなさすぎる、イザベルは救われないキャラの一人だろう、アルヴァに許しを得られたが結局(恐らく)イザベルもアルヴァも両方死んでしまう、ダム城の皆もいくらか生存者はいるだろうが壊滅的だしポットクロック島は..どうでもいいか、ダニエル生きてたし、ただタタリで失った人々は戻らない、少なくともあのサーカスメンバーが全員揃うことは無いだろうし銭屋の面子も恐らく無事では無い、救いのない物語だがそれでもいい作品だったと言える、多分ウキウッド面子は全員無事だろうしね、だからこそ僕は早くDLCをやりたいのだ[/spoiler]

takahashi
2023年07月17日
義務感でクリアまでやってのおすすめしない評価となります。
説明不足は全然良いんですが、見せなくて構わない部分を見せすぎ、やらせなくて構わない部分をやらせすぎた印象が強い作品です。
同じ演出とギミックを何度も繰り返していた印象が強いです。ある程度間を置いてくれたらまだしも、短いスパンでの繰り返し回数が多すぎてすぐにダルさを感じてしまい、ラスボス戦に至っても湧き上がってくる感情は「まだこれやらせるのか」でした。
最序盤以降は脚本のダルさも相まって敗戦処理的なプレイに終始していたという印象です。
また旧来のSFやPS時代のJRPGと比較しても(とは言え本作はアドベンチャー色が非常に強く、どちらかと言えば印象はsteamでも売っているTO THE MOONのような作品が近いですが)印象に残る演出がなく、これは音楽と映像のハモり感がまったくなかったのが原因だと感じました。
プレイ時間は20時間程度でしたが、これが3、4時間程度の作品だったらコンパクトにまとまっていたとして評価は変わっていたかもしれません。

琥月銀箭
2023年07月05日
クリアまではしてませんが、それ踏まえて。
キャラクターやストーリー,絵柄等で他作品では出せないであろう独特の作風は楽しかったです。
個性は確りしていて、他と全く被る要素ないし、モブでさえただ喋るだけではない、ちょっとした動きや口調など丁寧でした。そこまでやるか、と思った事もあります。ただ、セリフに関してはすぐ読めないので、そこが気がかり。
ドットも、緻密に描かれていて綺麗に動くし、よくわかる。CGの方が作りやすいのではないかと思う程、動く。
ストーリーに関してはクリアしてないので現時点で言及はしません。
アクションパートに関しては思っていた以上にゆったりに思えたし、然程突出してる点もない。
謎解き要素は強く、そこでどうするか頭抱える事もあったけれど、いざ戦闘となるとそこが玉に瑕。
難易度こそそれなりに高めではあるけれど、いかんせんどうにも盛り上がりに欠ける。
戦闘の自分からの攻撃が単調で、大きな違いもなく、毎度のボス戦で演出等含めて「あともう一つ欲しいな」って思うところが多々ありました。
全体的に見ると、いいところはいいんだけど、悪いところはどうにも悪いし、その割合がマイナス面が強くて、今回はお勧めしにくかったです。
キャラクターの個性は滅茶苦茶確りしていたので、それメインで見たい方はお勧めではあります。