







ー
Exorcist: Reviewer of Minds
誰もが、配られたカードの容赦ない不公平に抵抗しなければなりません。ランダムに配布された聖句を使用して、10 人の悪魔の名前を特定します。 5人を救い、影に潜む6番目の脅威を退治しましょう。これは、継続的なギャンブルと判断のコンパクトなゲームです。
みんなのExorcist: Reviewer of Mindsの評価・レビュー一覧

Bhaskara
2024年06月28日
Exorcist: Reviewer of Minds
へのレビュー
5
中級難易度までプレイ。
悪魔の名前を呼ぶことにより祓魔するエクソシストゲーム。
十体いる悪魔の名前を当てるとその悪魔を祓魔でき、
失敗すると体力が減る。
各種「聖句」によって名前の絞り込みや、回復等が出来る。
というのが基本のシステムで、
説明だけみると公式に書かれている通り「運ゲーやんけ」となり、
実際運ゲーなのであるが、これが実際おもしろい。
というのも、運要素の強さがそもそもの前提としてある(ストアページにも書いてある)ため、
「いかにクリア可能性を高めていくか?」という真にローグ的な立ち回りがゲームプレイの核になっているのである。
多少のダメージを許容してごり押し気味にクリアを目指すとか、
聖句を積みに積んでしっかりと候補を絞っていくとか、
つよつよ聖句を溜めてここぞという場面でゴリゴリに祓魔するとか、
敢えて運命に委ねて聖句を節約してみたりだとか、シンプルながら色々な戦略をとることが出来る。
同開発作の他ゲームと比較しても、シンプルながら短く綺麗にまとまったデザインで、
遊びやすさと面白さのバランスが良くとれているのでは。
配信プレイにも向いているかと思います。
一応気になった点を書いておくと
聖句を十字架に刻む際、二回で消えるというのが文面では良く分からなかったので、
そこら辺のフォローがあるといいかもしれない。