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G-MODEアーカイブス+ 探偵・癸生川凌介事件譚 Vol.5「昏い匣の上」
「この上には何があるんだろう…?」 」 不気味な都市伝説が現実を侵食する悪夢へと変化する。 「深夜、幽霊が出たアパートの1階でエレベーターを呼ぶと、立ち入り禁止のはずの屋上から“ハコ”がゆっくりと降りてくる。 エレベーターが1階に到着して口を開けると、車内全体が真っ赤に染まり……」 ゲームシナリオライターの生見正夫の友人で、オカルト関連の記事を書いて生計を立てているフリーライター。弥勒院蓮司は都市伝説「赤いエレベーター」が生まれたとされるマンションへ向かう。 空き部屋だらけの奇妙な家、口を閉ざす住人、そして話すと呪われると言われる「8年前の事件」。 都市伝説に隠された真実を追う弥勒院は、その夜、自らの恐怖と対峙する。
みんなのG-MODEアーカイブス+ 探偵・癸生川凌介事件譚 Vol.5「昏い匣の上」の評価・レビュー一覧
Pingo
2024年01月16日
5
今回は事務所の居候?の友人の話です。
テンポよくドンドン話が進んでいきます。
もう少し咀嚼したかったというのが正直な感想です。
(今シリーズの短編全体に言えることですが・・・)
短編小説的な感じな商品なのでしょうがないですね。