






Gnomoria
Gnomoria はサンドボックス村管理ゲームです。独立して出発した小グループのノームを率いて、にぎやかな王国を発展させていきます。目に見えるものはすべて分解して別の場所で再構築できます。ノームが過酷な土地で生き残るために、アイテムを作成し、建物を建て、罠を仕掛け、貴重な資源を求めて地下深くを掘ってください。王国を築き、富を蓄えて放浪するノーマッドを自分の目的に引き寄せますが、敵も引き寄せないように注意してください。
みんなのGnomoriaの評価・レビュー一覧

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2021年01月16日
アルファ版レベルの完成度で開発者が投げたゲームなのでゼッタイ買っちゃダメ!!
Dwarf Fortressライクなゲームがしたい人は、リッチグラフィックになった本家Dwarf Fortressか、Rimworld、Oxygen Not Includedあたりがオススメ
Ingnomiaという、このゲームをリスペクトしたゲームもSteamで無料で公開されてて、2021年時点で開発続いてるのみたいです(これからプレイ予定
他にもDwarfっぽいのSteamにいくつかあるけど、全部(私が知る限り)開発者途中で投げててこのジャンルゴミ箱状態w
開発初期の期待度でレビュー評価だけ高いのがまさに地雷原。そんな開発者泣かせのジャンルでしっかり完成されてる上のオススメゲームはほんとオススメだからまじオススメ
他にオススメあったら教えて欲しです

Seto
2018年09月22日
もうこのゲームで悩むのを辞めます。システムが複雑、理解するには攻略サイトをしっかり読みながら試行錯誤が必要。ノームへの指示がうまくいかない事が多く、大抵は何かしらの不備があり、それを探すのが全てマニュアルでいちいちチェックしないといけない。加えて、バグでうまくいかない事もあるので原因を探すのが非常にストレス。ゲーム内容は非常に好きなので我慢して続けて見たが、心が折れた。敷地サイズはスタンダードより大きいサイズは選ばない方がいいかと思います。バグの発生率が高かったです。これによって何度もやり直しをする羽目になったのが一番辛かった。これが無かったら間違いなくおすすめでした。

FaM
2018年03月16日
とにかく仕様を理解するまで序盤が厳しいゲーム
攻略wikiなどを読み込み仕様を理解してからが本番
問題は中盤以降王国が安定して来てからで
王国が大きくなりストックパイルや
ワークショップが完成したあたりで重大なバグが牙をむく
ストックパイルをこまめに設定して作業効率を上げる事を
攻略wikiなどでは推奨されているがこれが実は罠で
こまめに設定するために細分化していくと
あるときからノーム達がまともに収納しなくなってしまう
王国に住むノーム達が多くなると他にも様々な不具合が発生し
ノームが働かないなどの状況が多々発生することになるので
王国が大きくなることは開発者的には想定外っぽい造りになっている
そこに至るまでの試行錯誤をしている期間は十分楽しめるし
仕様の許す限りでの美麗な建築や堅牢な城塞を作ろうかと
考えるのも楽しいので一応おすすめにしたが
その先を考える段階に至るのにバグの邪魔が入りやる気が著しく減退してしまうので
現状ではアップデートが望めない以上
その事を理解してあえて買ってみようかと思う人以外にはおすすめできない

Ginmoji
2016年11月27日
プレイ時間140時間でのレビュー。
最初はまず一年目を生き延びることが目標になる。
それまでに何度か王国が滅びるのを目の当たりにするが、めげずに何が原因か、改善点は何かを考え続け試行錯誤をしていれば攻略Wikiを見なくともその壁は越えられる。
つまりは考え続けるのが好きな人にはたまらない快感を与えてくれる。
そして壁を越えて目にするのは、自由な建築、自由な王国だ。
何かをするにはどういう手順で何に気をつけてすべきかと、最初の壁を越える時に得た知識を応用し、より難しい事に挑みたくなるだろう。
そして自分だけの王国が身勝手な周辺の敵対国家に襲われ荒らされた時、いかにして撃退しようかと王国がメカニズム等で魔改造されていくに違いない。
果てには、敢えて敵兵の死体を送りつけて敵対国家を怒らせ、王国の人口の何倍も何十倍もの兵力を呼び寄せて試してみたくなる筈だ。
ようこそGnomoriaの世界へ。

Tama
2016年09月24日
見た目は Stonesense MOD で見る Dwarf Fortress そのもので、クォータービューの可愛いグラで遊べる Dwarf Fortress かなと思って買ったんですけど、なんか妙にもっさりしてて(アプリの動作がではなく、ゲームの進行が)自分には合いませんでした。
クラフトの工程数が DF よりさらに複雑化しており(家具や加工品を作る前に石を石材に、丸太を木材にする必要がある等、下位工程が追加されている。DFのクラフトの「先がある」のでなく手間を追加している形で微妙)、しかもその割にノームの作業自体が妙に遅い、工程の段階ごとに別の(下位)ワークショップを建てる必要がある。
Carpenter や Mason など「特殊な縛りプレイでもない限り使わないことはまずありえない」なんて建造物はサクッと建てさせてもらって要塞の構造設計やリソースの管理や移民の育成なんかに集中したいなって思うんですけど、基本ワークショップすら下位ワークベンチで素材(椅子とか材木とか)を作らないと建てられないので採掘、農場確保などを並行して進めていると、家具を作るようになるまでで大体1シーズンが過ぎます。
逆に、本家 DF で煩雑すぎ、多すぎだった鉱石や動物や工芸品などの種類が適度にオミットされているのは良いと思います。
それと、複雑化した工程や素材関係の救済として、素材となる下位クラフト品が足りないときは下位クラフトの作業キューを自動で関係ワークショップに発注する仕様(下請けを自動発注するような感じ)になってますが、そのせいで逆に煩雑さが増してしまっていて全体の進捗を把握し辛く、ノームに思う通りに作業を振りにくくなっているような気がします。
たくさん仕事を同時に与えると、まぁ思う通りに動いてはくれません。たとえば複数のワークショップの建設指示を出しておいたときに、先にSAWMILLを建てれば木材を用意するスピードが上がり他のワークショップも建てやすくなるのに、自動で建てさせるとなぜかSAWMILLを最後に建てようとする…みたいなことがいくらでもあるので結局任せておけず進捗を確認しながら細かく指示を監督してやらなければいけません。
DF系ストラテジーでは頻繁に labor(職能)の振り分けを調整する必要があり、その操作性と見易さ(一覧性)がゲームの快適さに相当影響すると思うんですが、リメイク(?)の割にそのへんの作り込みが甘く、インターフェースが練られていないのでノーム全員や各人の能力値がパッと見で把握できない等、ちょっと面倒くさすぎると思います。全ての能力値を見れるのは一人ずつで全員の能力を並べて表示できない、ノーム一覧でマウスオーバーした時に表示されるスキルは現在割り当てられているlaborの関連スキルのみで全スキルが表示されない、表示するノームを切り替えるのにいちいちウインドウを行って戻りしなきゃならない、スキルの一覧と肝心の labor 切り替え画面が別なので数値を見ながら labor を切り替えていくということはできない等、細かくクソい仕様が重なります。触って3分で Dwarf Therapist 欲しい…って思ってしまいます。
本家 DF もその辺は外部ユーティリティ頼りとはいえ、Rimworld などの他の派生ゲームではすでに当たり前に解決している部分ができてないというのはちょっと…。
クラフトの工程が複雑なのは別にいいんです!問題はノームの作業がやたら遅いこと!椅子1個作るのに一日えんえんワークショップに向かってます。最初のワンシーズンかけてもまともなベッドを人数分用意してやることすら難しく、操作性の良くない labor 画面を我慢して、なんとかかんとかいじくり回し、やっとベッドを作れるようになった頃には既に夏、新しい移民が団体で来て「またあの labor 振り分けか…」と心底めんどくさくなって心が折れました。(洞窟生活に焦点を当てたゲームなのに照らしてない部分からいちいちゾンビが湧くとかも、掘った側から湧いて対策しようが無い時もあったりして理不尽さばかり感じるし、緊張感を維持させる演出としてはイマイチ)
アイコン操作は慣れてくるとキーボードショートカットでパパっと操作したいのが人情というものですが、ショートカットのキーバインドがまた直感的でなく使いにくい。
なまじDFに類似したゲーム性を持っているだけに、例えばマイニングひとつ取っても d(Designation) -> d(Dig) とDFで染み付いている操作が同じようにやってうんともすんとも言わないので頭が混乱する。
さらに頻出操作にすら左シフト+英字キーといった両手で操作する前提のショートカットが多く、必然的に右手がマウスとキーボードを行ったり来たりすることになり面倒。コマンドが多いのでキーが被らないようなレイアウトカスタマイズも一苦労(っていうか基本的にカスタマイズ不要なくらいの操作性であってほしい)
基本的にマウスで操作できる(ライト向け)操作というとよく聞こえるけどちょっと慣れて来た頃に中途半端な操作性と感じる。
このゲームがTerrariaの1.5倍の値段?ノーだ。
マインクラフターは大人しくマイクラ、DFerは大人しくDwarf Fortressやりましょ。
[quote]
[i]このレビューが役立ったなら、ぜひ「参考になった」ボタンを押してください。また、他にも様々なゲームを [url=https://store.steampowered.com/curator/26084475-Suizin/]Steamキュレーターにて[/url] 紹介しています。[/i][/quote]

pikurusu
2016年09月03日
愛すべきクソゲー。
複雑なクラフティング、放置されるバグ、疑問が残るゲームバランス。
この手の眺める系ゲームとしては季節による景観変動がないのが致命的。
麦作って、収穫して、パンにして、肉をソーセージにして、これらを合わせてサンドイッチにして食う。
作ってると段々スキルが上がって品質の良いサンドイッチが作れるようになる。品質が上がると腹持ちがよくなる。
りんごやオレンジを収穫して、酒にして飲む。こいつらは水分補給を酒に頼る。これも品質でよくなる。
エンドコンテンツ浅いし、アップデートは今後されないみたいだし、建築しようと思っても時間かかってタルいしそんなにバリエーションはない。
音楽は好き。
ここ見に来る人でRimworld知らない人ってごく少数だと思うけど、もしまだやってないならそっち優先することをおすすめします。

LAUGH ROUGH
2016年02月06日
ノームに指示を出して村の開発をするシミュレーションゲーム。
英語ゆえのとっつきにくさはあるが、合えばハマる。
食料確保と施設を充実させ、平行して侵略してくるゴブリンなどから村をまもるために武装することも必要になる。
非常に細かい設定ができたり、指示をすることができる。内政派におすすめ。
インターフェースや作りこみなどは足りない点もあるが、根幹のゲームが面白いので値段以上の時間泥棒になるだろう。

miyata55529
2015年11月19日
放置ゲームかと思ったが、結構やることが多くて面白い。
地形や建物をこりだすときりがなく、ゴブリンが憎らしいが、そういう場合はピースフルでもOK。今後の発展がどれくらいあるのかが、きになる。あと日本語版だしてほしい。
長らくやっているとフリーズするようになる。
開発も止まっていそうだし、これ以上改善される余地もなく、この完成度でお金はらったのは正直後悔となった、面白いシステムなのにもったいない。

Exelance
2015年06月06日
スキル、指示内容が細分化し過ぎな感があり、
慣れないうちは作業台作っても作業してくれないなど、戸惑うことが多いと思います。
私自身かなり戸惑ったので、これからプレイする人のために。
・ワークショップ(例えば木材加工をするWorkbench)を使うには、
キャラのcarpentaryスキルをオンにする必要があります。
ですが、他のスキル(木を切るWoodcuttingなど)もオンにしていると、
作業台に制作物を入力しても、
木の伐採を優先してしまってWorkbenchを使ってくれません。
Woodcutter(木こり)のジョブは、
carpentaryもWoodcuttingもどちらもオンになってるので、
Workbenchを使わせるには木の伐採指示をキャンセルするか、
スキルカスタマイズでcarpentaryスキルのみのキャラと
woodcuttingスキルのみのキャラを作るといいです。
これらのことは石材系にもいえます。
・壁を建てる指示を出し、Construction(建築)スキルをオンにしても壁を作らないのならば、
壁が地面から浮いている可能性があります。
地面(Depth0)に壁を建てたいのならば、
壁建築の指示を出す際に視点の高度をDepth0にしていないとなりません。
・クラフト作業が異様に遅いと思ったのならば、
CleaningFloorで作業場に転がっている物を撤去しましょう。
ただし、転がっている物の置き場(stockpile)を指定してやらなければなりません。
普通は自動で片付けてくれるはずなのですが、
たまにどれだけ素材が溜まっても片付けてくれないときがあります。
・オプションでキーコンフィングをする際、ただ左クリックをするとOemと出ると思います。
指定したいキーを押しながら、マウスを左クリックしましょう。
開発は止まってるっぽい(?)ので、買うのならばそれを踏まえて買いましょう。
多少おかしな挙動はありますが、
一応現状でも、正式リリースしてもいいくらいのボリュームはあります。

Shkmn
2015年05月11日
楽しげに働くノーム達をガンガン働かせ、さいしょから大きな都市を作ろうとする⇒ハコの拡張に労働力が奪われて、食料生産すらおぼつかないまま夏を迎える⇒死屍累々
前回の反省を踏まえてこじんまりと行こう⇒ワークベンチの優先順位がよくわからないよ⇒軍備なしで夏を迎える⇒死屍累々
前回の反省を踏まえてワークベンチは必要な分だけ⇒金属が無いよ?⇒死屍累々
前回の反省を踏まえて地底探索を活発に行わねば⇒石組み関連の工作人員は鉱夫が兼任⇒ワークベンチ関連に盛大な遅れが出る⇒夏を乗り切る頃には身体欠損を抱えたノームが数名
以後只管トライアンドエラー。そのうち数年間平然と存続する集落余裕になる。きっとなる
ノープランでノーム達が幸せに暮らせる難攻不落の大都市を目指すのは極めて難しいのです
ノームの頭数と、ソレに応じた仕事割り振り。与える仕事の量に種類。食糧事情に軍備。やること、やれることをどう効率化するかに脳髄をジュルジュル絞る事で楽しさを感じる人なら徹夜余裕

Fujioka
2014年12月15日
シビアな集落経営ゲー。やること覚えることがホントに多い。
12日経過すると季節が変わり夏になり、地下の暗い場所に敵が沸いたりゴブリンが襲撃に来るようになる。
ゴブリンに迎え撃つ準備を整え、秋になれば軍拡の続きや冬に備え蓄えを増やす・・・。等々やることがとにかく多い。
油断や慢心をするとサクッとノームがやられてしまう。それ故に最初の方のセーブデータは試験的にやると決めて
完璧にこなそうとしなくても良い。どうすれば犠牲を出さずに乗り越えられるかを学んでいくことに意識を置いて気楽にプレイしよう!
と言っても12日プレイするまでにそれなりの時間を要するため、じっくりと腰を据える必要があるのが少々ネックか。
自分だけのノームの王国を作り上げろ!

silicon
2014年11月30日
誤解を恐れず例えるならシムシティ+マインクラフト。
ランダム生成されるブロックな世界で自分だけの王国を作り上げるのが目的です。
ジオラマ要素は薄く、生き残る事に重点が置かれています。
外敵をどう対処していくのか、頭を悩ませながら王国を豊かにしていきましょう。
難点を上げるとすれば、ゲームシステムを理解するまでのつらさとUIのとっつきにくさ。
大元であるDwarf Fortressに比べれば明確にマシなのだが、それでも解決には至っていない印象。
ある程度腰を据えてプレイしないと楽しめる所までたどり着けないかもしれません。

valleyseed
2014年10月08日
ノーモリア。
Dwarf Fortressと言うゲームが元ネタ。
DFライクなどと呼ばれ、最近流行ってきたように思える。
Gnome一人一人には直接指示を出せない。
仕事場を与えることで、その職のGnomeが仕事に取り掛かる。
仕事によっては道具が必要な物もある。
このゲームは、Gnomeの職の割当てが重要になる。
というより、それがメイン。プレイヤーは管理職。
最初の方では、
まず人数が足りないので兼業が多くなるだろう。
もしかすると、
全員の職を一斉に切替える必要が出てくるかも知れない。
この時、インターフェイスと睨めっこするのだが、
このゲームのUIは、ちょっと使い辛い。
まあ、しかし慣れる……。いや、慣れろ。
最初の目標は、越冬となる。
冬が来て、作物が育たなくなり、食べ物が無くなり、
大切に育てていたGnomeが、ころころと死んでいく。
逆に言えば、
最初の冬さえ越せれば、内政は軌道に乗ったと思って良いだろう。
次の目標は、蟻(強敵)への対処。
敵は、国のWorth(価値)に比例して強くなってくる。
何も対応せず3年目にもなると、全滅余裕くらいになる。
その為、兵士の養成、
武器・防具の製造、罠の開発などが重要になる。
なお、作者さんの拘りかは解らないが、
このゲームは、クイックロードが無い。
失敗した!と思ってもロードでのやり直しが出来ない。
終了も、"セーブして終了"しか無い。
ゲームオーバーも、セーブデータ強制削除。
"Alt+F4"でセーブせずに終了させられるが、
それは、このゲームの価値観には合わず、
ゲームをつまらなくするだろう。
しかし、個人的にはゲームに慣れるまでは、
使っても良いように思う。
何せ、ある程度進まないと、
完全にシステムを把握することが出来ないからだ。
ここからは、私の体験談的なものを少し書く。
・最初の20時間
システムの把握、UIに対する慣れ、スタート時の整え方。
これだけで20時間費やした。当然、越冬は無理だった。
・次の20時間
初めての越冬、大きな感動を味わう。内政が軌道に乗る。
敵は、戦ってGnomeが死んだらAlt+F4、卑怯な方法を取った。
しかし、初めての国だったので、
地形・仕事場の配置など、全く最適化が出来ておらず、
やり直したくなる。
敵との戦いの"Alt+F4"も止めようと思った。
・次の80時間
最適化を目指してプレイ開始、当然最初は何度も全滅。
自分なりの最適な配置などを思いつき、内政は余裕になる。
敵も罠などを使い対処。
が、やはり蟻によって60時間ほど掛けた国が全滅。
放心状態になり、ゲームを止める。
以上、体験談。
まだアーリーアクセスだが、
十分に遊べることを解ってもらえたと思う。
私は、このゲームが完成したら、必ず再開する。
なお、私の体験はAmbassador(大使)導入前のプレイ。
今でも、このゲームはアップデートが繰り返されている。
ベータに参加すると毎週のようにアップデートがある。
完成が非常に楽しみでならない。
長くなったが、
このレビューでGnomoriaに興味を持ってくれたら嬉しく思う。
あらゆる人に、強くお勧めしたい。

go10go
2014年07月04日
3D版Craft The World。
ctwはドワーフのおっさん萌えゲーだったがこのゲームはノームのおっさん萌えゲー。
広い範囲に指示を出しノーム達に役割を与え、集落を発展させるのが目的。
バニなんとかとかいう村シミュっぽいが大体あってる。あちらは冬が大敵で、こちらは外敵が大敵である。
一番弱い敵ですらタイマンだとだいたいノームが死ぬ。
そんな世界をなんとかして生き延び、金属を入手して武具を鍛え、訓練して体を鍛え、一人前の兵士を育てる……必要は必ずしもなく。
時間はかかるが迷路と高台を用意してTDちっくに守ったり、minecraftのレッドストーン的な回路で橋を封鎖したり、サンドボックスであるためアイディア次第で好きなようにできる。
ただ、ノーム達は銃をはじめかなり高度な工業力を持っている一方、水を運ぶ手段がない。
そのため水を扱った建築(水中都市等)は現実的に不可能である。家畜のミルクとか作ったワインはどうやって運んでるんだろうか謎は深まるばかり。
敵が強いため若干自由度が制限されるが、敵の出現しない難易度ピースフルがあるのでサンドボックスに没頭することも可能。
その敵もノーム達を鍛えて装備が整えば十分に返り討ちにできるのでそれほど構える必要もない。
システム周りが少々独特で慣れるまでが難しいが、慣れてしまえば事細かに運営、指示が出せるので数ゲームは失敗前提でゲームの理解に勤めよう。
それを乗り切れば、この世界は貴方の物だ。

ほげ子ちゃん
2014年03月30日
見下ろし型の王国経営シミュ
アーリーアクセスです。
農民や大工など10名ほどのノームを連れて
立派な王国を作るゲーム。
財宝をためるとゴブリンが襲ってくる。
考えてみれば当然だけど、ナイスな着眼点だと思います。
襲撃を受けて、足や腕を失ってしまうのは、
ドット絵といえグロいかも・・・
住民ごとにスキル値をもっている
仕事の分担をある程度好きに決められる
非常に高い自由度を持っているけど、
シナリオのシの字もないです。
最初の夏や冬を乗り越えたあたりで
飽きる人が多いみたいですが、
自分は商人から金属を買って
豪華な部屋を作るのにはまっているので、
しばらく遊べそうです。
25年12月ごろまでは、毎週・毎月アプデがあったんですが、
作者のご家庭で出産とのことで最近は頻度が落ちてます。
H26年3月現在
2chのスレで日本語化が進んでいる模様。

Shan
2014年03月13日
間接的に関わるMinecraftみたいなゲームで、ノーム達の王国を大きくしていくのが目的
数人のノーム、牛さん、食い物と飲み物を所持した状態で外の世界にほっぽり出されるところからスタート
畑を耕しイチゴの種を植えたり、ビールの材料と牛の食料になる麦の種も植え
地面を掘り土と石を集めて簡単な作業台を作って丸太を木の板に加工
そこから椅子と机を作ってより複雑な作業が出来る作業台を作って~~~・・・・・・・
王国が大きくなると新しいノームも移住してきてより賑やかに
たまに襲撃してくる敵も自作の装備でやっつけて、安定した自分の王国を!
といった感じのゲームで、ノーム一人一人に指示を出すのではなく
木を切れと命令すれば木こりノームが木を切り始め
畑を耕せと命令すれば農夫ノームがせっせと働く
職業ごとの役割はプレイヤーが自由に決められるので、常にノームたちを働かせるのがポイント
ほったらかしにするとニートが大量発生するぞ
英語という言語の壁はそこまで高くない、殆どが1単語の命令のみだから英和辞書があれば十分プレイできる
日本語で詳しく解説されたwikiもあるよ!

Mistle
2013年12月01日
マイン&クラフト&サバイバルなゲーム。
具体的には二頭身のノームたちに指示を出してマインしたり農耕牧畜したりして得た素材をクラフトして拠点を設営し、ゴブリンやアリの軍勢からサバイバルするというゲーム。
といってもサバイバル要素は一年目夏の最初の襲撃を乗り切れさえすれば(特別な設定をしていなければ)あとは何とかなるのでそれほど忙しいわけではない(そこまでが長いのだが)。
そこまでいったらあとは気分のままにマインしてクラフトするだけなのだが、この手のゲームの常で建築に凝り始めると時間がゴリゴリ削られる。
他のマイン&クラフト系ゲームと比べて、ゲームを理解する過程とゲームを遊びつくすまでの過程、言い換えれば一年目夏を生き延びるまでのサバイバル期間と、その後好き放題に自分の王国を立派にしていく期間でゲームの楽しみ方がはっきり分かれるのが特徴的。
サバイバル要素をより楽しみたければ時間経過で敵が強くなるオプションを入れれば(まだ試してないが感覚的に)かなり厳しいゲームになりそうなので遊び方にも幅があって良い。
欠点としてチュートリアルすらなく最初は何をやっていいか本気で分からなかったりとか、ユーザビリティ的に色々雑なところもあるのだが、建前的には未だα版ということになっているのでまだまだ改善の余地はある。
レトロなグラフィックの仮想空間でのマイカントリー創りに無為な時間を費やす行為に喜びを覚える人ならなかなか楽しめるはず。
定価8ドルのものを5ドルで買って100時間も遊べたので、自分の体験としては一作あたりの浪費時間としても時間あたりのコスパとしてもかなりの良作といえるゲーム。おすすめ。