






Guns'n'Stories: Bulletproof VR
ただ撮影するだけで、魅力的なストーリーばかりです! 物語を聞いて、これまで見たことのないそれぞれの物語を深く掘り下げてみましょう。あなたはワイルドウェスト時代のシンタウンの世界に現れ、大量の敵を破壊し、狡猾なボスと戦う必要があります。あなたの最高の旅行者は、皮肉なユーモアとカリスマ性です。
みんなのGuns'n'Stories: Bulletproof VRの評価・レビュー一覧

RustyNeon
2022年07月02日
爽快感が全く無くテンポ感の悪い単調で平凡な定点シューター。PVの撮影と編集はよく頑張ったなと褒めてやりたい。
確かに、ストアページのPVや本編にない色調編集を施された写真の数々はとても格好が良く、マカロニ・ウエスタン的でたらめ世界観らしい爽快感満載のゲームプレイを期待させるものになっているだろう。
その点において、編集担当者の努力は評価します。言うまでもなくゲーム本編にその爽快感は無い訳ですが......
一言で説明するなら、非常に硬い敵と白いピンポン玉をぶつけあうゲーム。特に相手から飛んでくる弾の弾速は非常にまったりとしていて、あんなに弾速がゆっくりでも楽しい東方などの弾幕STGがどれだけ秀逸な作りかを思い知らされる。
1-1が既にだいぶ長く、その長いステージ中で代わり映えする要素が無さすぎる。四方八方から硬く面白みのない敵が湧いてきては、もはや全身がミンチ肉になっているのでは無いかと思う程の弾数を撃ち込まなくては倒せないリボルバーを乱射させられる。
無論何発も撃ち込まなくてはいけない訳だが、その連射も当然と言えば当然だが毎回トリガーを引かなければならない訳で。四六時中左右のトリガーをガッチャガッチャと連打し続ける行為は非常に疲労するし、その疲労に見合ったゲームプレイ内容があるともとても言い難い。
先に進めば無論他の銃を使うシーンもある訳だが、一番最初の1-1がここまで退屈という時点で恐らく殆どのプレイヤーはこのゲームを見限ってしまうのではないだろうか。
かといってツッコミどころのある挙動などを見せる訳でもなく、ただ質素堅実に作られた堅実に面白くないだけのゲーム、という代物で......ある意味では最も楽しめないタイプのゲームだろう。
発売当時は2018年。今と比べて遥かにVRゲームは少なく、VRゲーム業界のゲームチェンジャーとなった革命的タイトルであるBoneworksも発売されていない時期でした。DOOM VFRは既に発売されていたような時期だけれども......
そんな時代であればVRシューターの選択肢の一つとして遊ぶ意義も多少はあったのかもしれません。が、今となっては......「ああ、昔のVRゲームってこんなに面白くなかったんだなぁ」「ああ、VR対応というだけで価値を持つ時代があったんだなぁ」という事を肌で感じる以外の意味は無いゲームだと思います。
両手の人差し指を疲労させ、HMDの締め付けと重量バランスに首で耐え続けた価値は、正直得られなかったなと感じています。
「VRゲーム」ではなく「本当に面白いVRゲーム」でないと価値を持てなくなった今の時代に対する感謝の気持を以て〆とします。

takora
2020年10月22日
これのデモ版もありますが無料のGuns'n'Stories: Preface VRが実質体験版みたいなものなのであちらをやってみて自分に合えばこっちを買えば良いです。こちらは一応ストーリーがあってステージ数と武器が多くてボスがいます。ステージの進行度が%表示されるのであとどれくらい倒せばステージクリアなのかがわかりやすい。
システムや武器などの説明は少々怪しい翻訳ながらも日本語対応していますが、爺さんと孫の会話の台詞に日本語字幕は付けられないんでしょうか。ステージの途中で時々中断して会話が挟まれるのに、内容の意味がわからないのでその間退屈してテンポが悪いです。意味がわかればまだマシなんですが。
ゲーム自体は無難な内容だと思いますが、使いにくい武器を強制させられるシステムのせいで難易度が上がっています。最低の難易度でもAct.2の1面から結構難しくなって蜂の巣にされました。

Fuji Sunflower
2020年05月28日
ゲームセンターのガンシューティングが家で遊べる感じでとても好きです。
銃を撃つ・弾を弾く・弾を避けるだけで手軽に遊べます。
武器はゲーム中に何回かトンデモ武器にアップグレードされます。
被弾が多いとスローモーションでチャンスが発生するので、配慮が感じられます。
本編クリアまで遊びましたが、素直なステージ1が何度も遊びたくなります。

honda.alfa
2018年01月28日
ありきたりっちゃありきたりなガンシュー。
英語で「親子」が何か相談してるけど....勝手に武器が変わるのは何故なのか判らない。
ハンドガンに変わる分には別に困らないんだが、両手持ちのガトリングは正直迷惑。
両手の角度でエイミングしなければならなくなるので腕が疲れる。
障害物に隠れろありきでレベルデザインっぽくて、
小手調べでBABYで進んでるけど、結構バリバリ撃たれる。
挙句両手エイミングで両腕が疲れる。
まあダイエットには良いんじゃね。

ねむねむ
2017年09月21日
ゾンビ以外のVRシューター無いのかということで購入。
動画では爽快感ありそうに見えたんですが、
実際にやってみるとかなり我慢強さを要求される内容でした。
まず難易度Normal(5段階ぐらいある)で始めたところ
敵が硬すぎる・・・どこにあたってもそんな効いてる風な感じがせず
(一応ヘッドショットはありますが、トドメが頭だった場合にでる?1発では死んでくれません。)
ひたすらリボルバーで撃ちまくらなければならないので
手の疲労に耐え切れず、ステージ1の後半からすでにうんざり。
しかも戦闘中に主人公と孫の会話が挟まれ、その間はスキップもできず
時間も止まってのんびりやり取りを聞かされます。
くそ長いステージ中に1-2回はお話ししてる感じです。
この時点ですでに購入を後悔。
その後Easyでやり直してみたところ、ステージ1-3ぐらいまでは
敵が柔らかいのでそれなりに爽快感は味わえました。
ただそこから結局撃たれても平気な敵さんたちに
ひたすら弾を叩き込み続ける作業の再開です。
弾といってもピンポン玉なので、弾速も遅く「あーそりゃ効かねーわな」
と妙に納得する部分もあったり・・・
爽快感の無さもこのピンポン玉に因るところがところが大きいかもしれません。
ちなみに武器も自分では選べません。主人公の自分語りの中で勝手に持ち替えます。
射出されるのはすべてピンポン玉ですが・・・
全くお勧めできる点がありませんが、
ゾンビよりタフなおっさんたちにピンポン玉を当てる射的ゲームだと思えば・・・
とりあえず30分プレーしましたが、もうやることはないです。